2017年9月 四国4県と広島県尾道市、岡山県、ちょこっと兵庫県赤穂市を巡る四泊五日の夫婦旅☆岡山県編その1(べんがらの町並み・吹屋ふるさと村、映画『八つ墓村』のロケ地広兼邸、備中松山城、法然上人生誕の寺・誕生寺)☆四泊目の宿は、美作三湯の一つ・湯郷温泉・ポピースプリングス&スパ
2017/09/18 - 2017/09/19
1498位(同エリア7464件中)
ゆずのはさん
2017年9月15日(金)から19日(火)までの四泊五日の夫婦旅の続きです。
9月18日(月)午後から19日(火)にかけては、岡山県高梁市から美作市、県境を越えて兵庫県赤穂市、再び岡山県に戻り備前市を観光しました。
相変わらず、観光詰め詰めで、旅情を感じる暇もないような慌ただしい旅でしたが、以前から行ってみたかった吹屋、備中松山城、そして、泊まってみたかった湯郷温泉のポピースプリングス&スパにも宿泊でき、また一つ念願が叶いました。
こちらでは、吹屋ふるさと村、備中松山城、法然上人生誕の誕生寺、湯郷温泉・ポピースプリングス&スパについて記します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午前11時半、尾道から岡山県高梁市まであと33kmのところまで来ました。
-
高梁市に入りました。
右手奥に、旧川上町のマスコット・きじ丸くんがお出迎え(笑) -
まず最初に旧成羽町の吹屋ふるさと村を観光。
吹屋は山深いところにありますが、かつてはべんがらで財を成し、今でもべんがらの町並みが保存されています。
関東住まいの私たちには来たいと思いつつなかなか来れない場所ですが、今回の旅でようやく実現することができました。 -
この日は、吹屋ふるさと村の後に、現存十二天守の一つである、天空の城として最近人気の備中松山城を観光します。
-
行けども行けども山また山の景色。
関東の、海に近いところに住む私たち夫婦には、ちょっと新鮮かも知れません。 -
山と川が続き、山と川と橋も好きな夫(カメラ小僧)、運転中にも関わらず、シャッターをやたら切るので、危ないことこの上無しです(笑)
-
近くに西江邸もあるらしいのですが、今回は時間の都合でパスします。
-
べんがらの赤い屋根が少しずつ見えるようになって来ました。
-
吹屋ふるさと村まであと少し。
-
午後12時過ぎ、吹屋ふるさと村到着、無料の駐車場に車を停めました。
入口にある重要伝統的建造物群保存地区・高梁市吹屋伝統的建造物群保存地区の看板。 -
山の中に突如現れた美しい町並みといった風情のある吹屋ふるさと村。
べんがらの町並みをしばし散策します。 -
郷土館。
-
良く整備され、良い意味で適度に観光化された美しい町並み。
-
こちらのカフェで、お持ち帰りできるアイスコーヒー(400円)と、すぐ食べられる特産のピオーネ(500円)を購入。
-
べんがら染めの布物や地元の特産品を並べたおみやげ屋さん・あさだ。
-
べんがらの染めのハンカチ(800円)を自分用のおみやげとして購入。
店員の若い女性が親切でちょっとだけ話をしました。
私たちが関東から来たというと、その方は東京出身で、一人でこの地に移住されたとのことでした。
誰も知らない土地に一人で移住して生活するなんて、私の若い頃にはそもそも発想すらありませんでしたが、今の若い方は行動力があるなと感心しました。 -
美しい町並みを目におさめ、そろそろ次の観光場所へと移動します。
観光地としては便は良くないと思いますが、吹屋にはまた違う季節に来てみたいと思います。 -
観光案内所。
-
備中松山城に向かう前に、映画『八つ墓村』の多治見家のロケ地として使われた広兼邸を外観だけ見学。
備中松山城観光に時間がかかりそうなので、今回は邸内には入りませんでしたが、次回来ることがあったら邸内を見学したいと思います。 -
広兼邸をちょっと違う角度で。
-
広兼邸をレトロチックに編集してみました(笑)
-
吹屋から備中松山城に向かう途中、高梁川の橋梁を撮りました。
緑の山々と深く青い川、車窓からの一瞬ですが、なかなか絵になっているように思います。 -
吹屋から約30分、備中松山城麓の城見橋公園駐車場近くにやって来ました。
-
備中松山城絵図。
臥牛山に建つ現存十二天守。 -
城見橋公園駐車場前にあったロケのまち備中高梁の看板。
-
こちらで登城バスに乗り換えます。
ここから徒歩で50~60分、登城バスを使っても天守まで20分は山道を登らないとなりません。
登城バスの往復の料金は400円です。
登城バスが運行されていない時は、八合目のふいご峠まで車で上がることができます。
運行は15分おきのため、1時45分のバスに乗車しました。 -
五合目のバス乗り場から約5分で、八合目のふいご峠到着。
備中松山城方面遊歩道入口から出発です。
1時50分、天守に向かって歩き出しました。 -
なかなかの山道です…無事にお城に辿り着けるか、ちょっと不安(笑)
-
多少整備はされていますが、ご覧のような結構険しい山道を20分も登ります。
-
途中、持参のイオン飲料を飲んだりして休憩しましたが、ほぼ予定通りに石垣の見える場所まで辿り着きました。
-
あと一息で天守に着きそう…
-
石垣の下に備中松山城についての説明板。
-
ついに見えてきた現存十二天守・備中松山城の天守閣。
午後2時12分、予定より2分多くかかりましたが、それでも頑張ってここまで来れたことに感謝。
(もうちょい体を鍛えといた方がよかったかな) -
備中松山城の説明板。
-
この階段を昇ったところに受付があり、入館料300円を支払いました。
-
門を潜り、いざ!天守へ。
-
噂通り、こじんまりとした天守ですが、明治初期の廃城令による破却を奇跡的に免れた現存十二天守の一つです。
近年、天空の城・雲海の城として知られるようになり、急峻な山道や坂道を最短でも20分は登らないとならない場所にしては、観光客が多く、当日も結構な数の観光客が訪れていました。
【備中松山城について】
別名:高梁城
城郭構造:連郭式山城
天守構造:複合式望楼型2層2階
※天和3年水谷勝宗による修築されたものと伝わる
築城主:秋庭三郎重信
築城年:1240年
主な改修者:三村元親、水谷勝宗
主な城主:三村氏、水谷氏、板倉氏
廃城年:明治7年(1874年)
遺構:天守、櫓、石垣、土塁、塀
重要文化財:天守、二重櫓、土塀
入城料:小中学生150円、大人(高校生を含む)300円
公開時間:4月~9月/9時から17時30分、10月~3月/9時から16時30分
休城日:12月29日から1月3日まで -
土間の部分が1階ではなく接続廊下だという説明がありました。
-
接続廊下を上がったところにある1階部分的。
-
こちらの階段を昇り、天守最上階へ。
-
格子窓から高梁市街がちらり。
-
天守最上階。
廻り縁がないので、窓から景色を眺めます。 -
入口から本丸を望みます。
-
眺めの良い場所から望む高梁市街。
-
見事な石垣。
-
午後3時10分、備中松山城を後に次の観光場所へと向かいます。
高梁市は古い町並みの残る城下町で見処もいろいろあるのですが、なんせあちこち観光するところが盛りだくさんで、一つの町をゆっくり観光ということがなかなかできません。 -
私の実家は浄土宗なので、久米南町にある浄土宗開祖法然上人の生誕地に建立された誕生寺にちょっと寄ってみることに。
誕生寺というと千葉県の天津小湊にある日蓮上人の誕生寺がすぐに浮かび、法然上人が美作国(岡山県)のお生まれというのも、今回の旅を計画してから初めて知りました。 -
岡山県久米郡久米南町にある法然上人生誕の地に建つ誕生寺。
源平合戦後に出家し、法然上人の弟子となった源氏方の武将・熊谷直実により建立されたと伝わります。
法然上人は、土地の豪族であり押領使であった漆間時国の子として1133年にこの地に生誕、幼名を勢至丸といいましたが、9歳の時に父の時国が所領争いによる夜討ちで殺害され、父の遺言により仇討ちを断念した勢至丸はその才覚を見抜いた母方の叔父の勧めにより、時の最高学府・比叡山延暦寺で修行・研鑽に努めました。
1175年、43歳の時に専修念仏の道に進み、比叡山を下りて東山吉水に住み、世に念仏の教えを広めました。
弟子の一人、浄土真宗を興した親鸞上人は、法然上人に師事できたことを生涯の喜びとしたとあります。
画像は正徳5年(1716年)建立された山門(国指定重要文化財)。 -
旧阿弥陀堂跡に建つ平成15年(2003年)建立の瑞應殿。
-
法然上人お手植えの大いちょう(久米南町重要文化財)。
-
国指定重要文化財である、元禄8年(1695年)再建の御影堂(本堂)。
-
御影堂の扁額には『誕生律寺』とあります。
-
御影堂(本堂)の説明板。
-
境内には、旅立ちの法然さまの像がありました。
-
久米南町から車で30分ほどのところにある湯郷温泉に来ました。
湯原温泉、奥津温泉と並ぶ美作三湯の一つ。 -
道路右側に、この日のお宿・ポピースプリングス&スパの看板。
-
道路奥に見える塔のある建物がポピースプリングス&スパらしいです。
-
チェックイン予定時間を一時間以上も遅れ、午後5時15分、ようやくホテル玄関前に到着。
山間の温泉地とは思えないしゃれた雰囲気のポピースプリングス&スパのエントランス。 -
少しぼやけてしまってますが、ホテルのフロント・ロビー。
-
ホテル内のおみやげ売り場。
普通の温泉宿とは違って、おしゃれはアロマグッズなどが中心でした。 -
この日のお部屋へ向かう途中のエレベーターフロアも素敵に装飾されています。
-
5階廊下。
-
505号室がこの日のお部屋です。
ジャグジー付きのセミスイートのお部屋でした。 -
インテリアにもこだわった客室リビング部分。
-
素晴らしく寝心地の良かったベッド。
旅先では、途中、目が覚めてしまうことが多いのですが、このベッドでは目覚ましで起こされるまで目が覚めませんでした。 -
化粧台。
-
トイレにドアが無いのは落ち着きませんが、洗面所兼用のバスルームには十分なアメニティが備わっていました。
-
コーヒーマシン、緑茶、フルーツフレーバーティーなど、無料の飲み物も充実。
食器がポピースプリングスオリジナルというのがまた凝っています。
また、入浴剤も一人2袋ずつ用意されていて至れり尽くせりの感があります。 -
引き出しには館内着が入っていました。
-
フリーサイズなので、かなり着心地は楽チンでした。
館内着で、レストランに行けるのもよいです。 -
こちらはテラスにあるジャグジー、常に適温を保つ機能が無いのか、冷えてしまってお湯を足して入らなければならず、また他のホテルから見えそうな位置にあるため、ジャグジー付きじゃなくてもよかったかなと思いました。
-
テラスから見える景色。
湯郷グランドホテルの手前は日帰り温泉施設です。 -
温泉街というより普通の山間の町という感じの景色。
温泉街らしい雰囲気を好む方には、ちょっと物足りないかなぁという印象の湯郷温泉の町並みです。 -
パラソルの下は水着で入る有料ジャグジーだそうです。
-
スパ棟に行く途中、廊下から見えたホテルの塔部分。
-
スパ棟は、一旦、ホテル玄関を出た向かい側にあります。
-
女性専用スパ。
-
スパ内の湯上がり処もおしゃれな雰囲気。
-
パウダールーム。
化粧水なども完備されているので、特にこだわりがなければ、部屋からバスタオルだけ持てば大丈夫。 -
体を洗う場所はタイル張りの仕切りがあり、他の方に遠慮せずにシャワーを使用することができるよう配慮されています。
この日は先客もおらず、貸し切り状態でしたが(笑) -
こちらが浴室。
-
ガラスの仕切りがあるなど、デザインにも凝った浴槽。
あまり温泉感はありませんが、広々としていて、時間がもっとあればゆっくり入りたかったです。 -
こちらはボタンを押すとバブルバスになる浴槽。
7時からの夕食に合わせるため、なんとなく慌ただしい雰囲気のなかでの入浴となってしまったのが残念です。 -
夕食の時間まであまり時間はありませんが、ホテルが良い角度で撮れる場所まで行きパチリしました。
この日は三連休最終日だったのもあってか、あまりお客様は泊まっていない感じでした。 -
一旦お部屋に戻り、夫(カメラ小僧)を急かしてホテルレストランへ。
-
7時過ぎ、夕食開始です。
まずはビュッフェ形式となっている前菜の前菜?を頂きました。
契約農家産の新鮮な野菜の他、キノコなども豊富で、前菜の前菜なのに、こんなにたくさんお皿に盛ってしまいました(笑)
バーニャカウダやトマトゼリーなどもあり、おいしくたくさんの野菜を食べられるのが良かったです。 -
おいしい前菜の前菜をたらふく食べ、かなりお腹がいっぱいになったところで、いよいよメインのイタリアンのコース料理の開始です。
以下、メニューより。
【前菜】
源流の里より届くニジマスを水塩でマリネし、燻香を纏わせ、アボカドと夏野菜のラタトゥイユでガトー見立てにして
【ホテルメイドパン】
二種類のパン -
【お魚料理】
本日のお魚と完熟トマトのソテーに、有機ミントソースとレモンコンフィを添えて -
【お口直し】
本日のグラニテ -
【お肉料理】
伍協牧場より届く黒毛和牛・奈義ビーフのローストをサラダ仕立てにし、パルミジャーノレジャーノとアンコールペッパーのアクセントで -
【デザート】
本日の果実デザート
ドライハーブティー
前菜の前菜の種類の多さにびっくりでしたが、野菜がとにかく新鮮で、またブランド牛の奈義ビーフもホロホロと口の中でとろけるおいしいお肉で、ホテルメイドのパンもおいしかったです。
満足感いっぱいの夕食となりました。 -
翌19日(火)、旅最終日。
朝6時半前には起床して、宿泊者は無料で入れる湯郷グランドホテルの大浴場へと向かいました。
朝のポピースプリングス&スパの外観をまずはパチリ。 -
ホテル横にあった『美人づくりの名湯湯郷温泉』の柱と、湯郷温泉を発見した円仁(滋覚大師)の像。
湯郷温泉は1200年前に円仁が発見したといわれ、円仁の像の足元に白鷺がいるのは、白鷺が傷を癒しているのを見て温泉を発見したからだそうです。 -
ポピースプリングス&スパの外観をまた違う角度で撮ってみました。
パラソルの見えるテラスのあるところが私たちの宿泊しているお部屋です。 -
日帰り温泉施設・鷺温泉館。
まだまだ開館前のようです。 -
鷺温泉館前にあった湯郷温泉散策マップ。
-
ポピースプリングス&スパからゆっくり歩いて3分ほどのところにある湯郷グランドホテル。
こちらの大浴場には無料で入れるので、早速利用させていただきます。 -
湯郷グランドホテルのラウンジ。
-
大浴場への入口。
-
脱衣所。
先客がお一人いましたが、入れ替わりに出て行ったので、貸切状態となりました。 -
昭和レトロな雰囲気の内風呂。
-
こちらが露天風呂。
虫や落ち葉も見られず、きれいで気持ちの良い露天風呂でした。
…しかし、このオブジェみたいな石の柱には何の意味が? -
露天風呂にあった温泉の効能の木札。
ナトリウム・カルシウム・塩化物泉(低張性弱アルカリ泉)…美肌の湯ですね。 -
脱衣所にあった温泉分析表。
最近、温泉宿によっては分析表を掲示していない宿もありますが、このように掲示してあった方が安心感がありますね。 -
グランドホテルを出たところから見るゆ~らぎ橋方面。
-
湯郷グランドホテルから戻り、朝食を摂りに夕食と同じレストランへ。
白飯もあり、和食メニューも充実、薬味を乗せたご飯にスープを掛けて食べるスープライスもあり、まずまずの品揃え。
いつもよりはやや控え目だと思うけど、おてんこ盛りの朝食となりました。
生野菜、ポトフ、パンが特においしかったです。
長かった今回の旅もいよいよ最終日となりました…最終日の観光については、また後日。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
106