2017/06/16 - 2017/06/19
465位(同エリア2131件中)
魚屋No1さん
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スタンレーパークで見かけたチビ助。どんな世界で遊んでいるのでしょうかね。
☆カナダ5日目 6月16日(金)
・バンフホテル発8:00→カルガリー空港へ 【120km/1時間30分】
・カルガリー発 11:25→バンクーバー着11:51【650km、時差1時間】
◆バンクーバー半日市内観光
下車観光:グランビルアイランド(1時間)、スタンレーパーク(30分)
車窓観光:チャイナタウン、ギャスタウンの蒸気時計 【泊:バークレーホテル】
☆6日目 6月17日(土)
◆終日フリー:シーバス、水族館 【泊:バークレーホテル】
*バンクーバー到着までは、キャピラノ吊り橋行くつもりでしたが、無料のバスが動いていても入場料は40ドルもします。自然はバンフで満腹しているので、私の趣味で水族館の方へ行きました。でも心残りは、ゾデアックでのホエールウオッチングが時間的に無理でできなかったことです。
☆7日目 6月18日(日)
・ホテルピックアップ8:00→空港へ【120km/1時間30分】
・バンクーバー発 13:15 AC3 遅れで15:30発【飛行9時間40分】
☆8日目 6月19日(月) 成田着予定15:00(実際の到着17:50頃)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
☆カナダ5日目 6月16日(金)
・カルガリー発11:25→バンクーバー着11:51(650km、時差1時間)
エアバスA320-200の機内は、トロント→カルガリーより少し空いていましたが、窓側にワイドな女性が座っており少々窮屈でした。 -
バンクーバー空港でも、ガイドさんとは無事にランデブーできました。
混載される他の客の到着を待つ間、セブンイレブンでサンドイッチと飲み物を買って昼食にしました。チキンは普通に食べられたのですが、写真のサーモンは、泥臭くて残してしまいました。
泥臭いサケは、体表の粘液の掃除が十分でないことが原因です。外国人は、この手の臭いに無頓着なのか、そこそこちゃんとした店でも、悪臭を充満させていることがあります。何回か出会って学習した現在では、レストランでの臭い攻撃に遭わなくなりましが、今回は、包装された食品のため、口に入れるまで判りませんでした。
なお、バンフのメリッサで食べたサケは、こんな臭いがしなかったことを付け加えます。バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
-
13:21 バンクーバーの市内に入ったところです。
やっと、ピントの合ったスクールバスを撮れたのですが、残年ながら、私のお好みのボンネット型ではありません。 -
日本の市街では絶滅種のトロリーバスが走っています。
東京でも、私の子供の頃は走っていましたが、現在の日本で運行されているのは、立山黒部アルペンルートの室堂-大観峰と黒部ダム-扇沢の2路線だけです。 -
バンクーバー半日市内観光のバスも、ナイアガラやバンフと同じタイプです。
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13:40
本日最初の観光地、グランビル・アイランドにあるパブリック・マーケットに到着しました。グランビル アイランド パブリックマーケット 市場
-
マーケット内の魚屋です
上段左から、Lobster26.90ドル/ポンド、DungenessCrab(ダンジネスクラブ・食べたかったカニです)16.90/ポンド
中段左から、KosshiOysters17.90/ダース、RoyalMiyagiOysters10.90/ダース、MalpequeOysters15.90/ダース、HoneyMussels9.9/ポンドと書いてありますが、この段は全部、ムール貝(HoneyMussels)のようです。
RoyalMiyagiOystersは、1925年から1978年に宮城県産のマガキの種苗を輸出した時の名残ですかね。殻付きのカキが1個100円から150円というのは、都内とあまり変わりません。 -
まん中のピンクの魚に付けられたTai Snapperという札を直訳すれば、タイ・タイになります。鯛という名前がバンクーバーに根付いているのは嬉しいことですが、この魚は、マダイではなくてハナダイです。また、マダイなら兎も角、ハナダイに16.90/ポンドという値段は、相当に強気です。
他の魚は、Sea Bass13.90/ポンド、Sea Urchin(ウニ)10ドル/個、マサバ、マス類、サケ等です。
ウニはバフンウニのような棘の生え方です。サバはノルゥエーサバの様にも見えます。シーバスは日本のスズキとは少し違うように思えます。等々、似ているようでも雰囲気が少し違います。これが、太平洋の西と東の端の差なのかなと面白く思えました。 -
果物屋のコーナーです。外国のマーケットは、ばら売り、綺麗に積み上げている等が共通のようです。
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八百屋さんでは、サラダ菜2を.99ドル/ポンドで売っていました。
此処も、綺麗に積み上げていました。 -
生鮮のコーナーでは、時間も関係していたのでしょうが、観光客ばかり目立って、地元の買い物客はあまりいませんでした。
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市場の外のデッキへ出ました。
バンクーバー市の人口は60万人以下、エリア人口200万人と、さして大きくない都市なのに、高層ビルが密集しています。 -
上の写真の左側です。
青と白に塗り分けた洗面器の様な形の船が浮かんでいます。これは観光用のミニフェリーだそうです。2社が運行しており、対岸との往復は7.5ドル。運が良ければアザラシにも会えるらしいとのことです。事前に知っていれば乗ったのに。
写真奥の橋は、帰国して調べてみるとバラードブリッジという名でした。ロンドンのタワーブリッジのような形をしていますが、可動橋ではありません。ヨットなどの背が高い船を通すためにこんな形にしたのでしょうかね。 -
マーケットの隣はヨットハーバーです。
ヨットは129千~184千USドル、モーターボートは790千~1750千USドルです。 -
アイスクリームが美味しかった。
此処で買ったり飲み食いしたのはこれだけです。 -
15:09 2ヶ所目の下車観光地は、スタンレーパークです
写真は下車したトーテムポールパークです。
スタンレーパークは、ゴルフ場2個分の400ヘクタール=400万㎡もの広さがあります。森の小道は気持ちがいいし、海辺の景色も良いのですが、このトーテムは何の意味があるのか全く判りません。
なお、ここへ来る途中、チャイナタウンと蒸気時計があるガスタウンを経由しました。チャイナタウンは、ホームレスがふらついていたり、酔っ払いがぶっ倒れていたりと、噂通りのヤバさでした。スタンレーパーク 広場・公園
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トーテムポールパークから海岸の方へ少し歩くと、カナダプレイスの方向に小型水上機の発着場が見えました。
ハーバー エア シープレイン 飛行機・セスナ
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カナダプレイスの桟橋に停泊していたクルーズ船です。
この船、バンクーバー滞在中は良いランドマークでした。 -
15:43 写真の橋は、ライオンズゲートブリッジです。
本日最後の下車観光は、スタンレーパークの見所の一つに挙げられるプロスペクトポイントです(此処の位置情報は無いので、近所にあるカフェで代用しています)。
此処は、海抜61mの崖の上なので良い景色ですが、見えるのは、市街があるダウンタウンではなく、郊外のノースバンクーバーです。ノースバンクーバーへは、翌日、シーバスで渡ってみました。プロスペクト ポイント カフェ カフェ
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ライオンズゲートブリッジの上空を通過する小型水上機です。
この水上機は、日本で言えばタクシー的な使い方をしているのでしょうかね、数分おきに離発着を繰り返していました。ライオンズゲートブリッジ 建造物
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17:00 私達が泊まるバークレーホテルに到着しました。
今回の部屋の眺望は、裏庭が見えるというレベルでしたが、前の2ヶ所と違って閉塞感はありませんでした。
ホテルは、バンクーバー最大の繁華街と言えるロブソン通りに面しているので、食事などに関しては極めて便利でした。
明後日の朝まで完全フリーです。なので、荷物を置いたら直ぐにバンクーバーの偵察に出かけました。バークレイ ホテル ホテル
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19:00 写真は、ギャスタウンの蒸気時計です。
本日の散歩の目的は、バスでちら見した「蒸気時計」が蒸気を噴き出すところを見ること、土産、食べ物などの面白そうな店を探すことです。
目を付けていた店は、グランビル通りにあるベイ・デパートとパシフィックセンターの2店なので、ホテルからロブソン通りを約800メートル歩いてバンクーバー美術館に行き、そこを左折して両店へ入りました。でも、品揃えは田舎のデパートレベルで、触手の動く品は全くありませんでした。
仕方無いので、存在の意味が理解できないこの蒸気時計を見てホテルに戻りました。蒸気時計 モニュメント・記念碑
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ホテルに戻っても、まだ時間があったので、ロブソン通りのスタンレーパーク側にある「Safeway」というスーパーに歩いて行ってみました。
此処も、面白そうなものは無いし、高いしで、晩ご飯と自家用のチョコレート菓子だけを買ってホテルに帰りました。
今日は歩きすぎたため、連れ共々、少々不機嫌になってしまいました。
でもこいつは、日本で食べてみると、それなりに美味しい代物でした。カナダ的要素は全くありませんがね。 -
こっちは、しっとりしたチョコレートクッキーです。日本にはあり得ないド甘ですが、もう少し買っておけば良かったと思っているくらい癖になる味です。
なお、鮭缶が土産に良いという話を聞いていたのですが、200gくらいの缶が4ドル前後と日本と変わりません。鮭については、セブンのサンドイッチで懲りています。また、日本の鮭缶でも、「あけぼの」は美味しい香りがしますが、他のメーカーでは異臭を経験しているため、今回は味見すらパスです。 -
☆カナダ旅行6日目 6月17日(土)8:26
朝ご飯は、Tim Hortonsです。
私は、この手のジャンクフードが大好きです。函館へ行ったなら、海鮮よりラッピ(ラッキーピエロ)を選ぶくらいに好物です。なので、出発前から是非とも訪れたいと思っていました。でも何故かチャンスがなく、バンクーバーまで引っぱってしまいました。
注文品は、サンドイッチ、ベーグル、サラダにコーヒーです。味は、想像以上でも以下でもない、全く普通に美味しいレベルですが、これが良いのです。
でも、パンには、風味というものが全くありませんでした。パンの不味さは、アングロサクソンに共通なのでしょうかね。 -
此処のTim Hortonsには、こんなイートインもありました。
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8:55 今日は、バスとシーバスに何度も乗る予定です。
1日乗り放題のデイパスを組み込める日本のスイカ・パスモの様な「コンパスカード」を買いに、スカイトレインのバラード駅まで約1kmも歩いてやってきました。 -
バラード駅の地上風景です。
連節バスの後ろの小さな建物はクライストチャーチ、中央の大きくて立派な建物は、カナダで有名な古城風高級ホテルチェーンのフェアモント・ホテル・バンクーバーです。フェアモント ホテル バンクーバー ホテル
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これが、コンパスカードです。販売機は日本語対応なので、簡単に買えました。
デポジットは6ドルです。シーバス、トロリー、スカイトレインが1日乗り放題になる9.75ドルのデイパスをチャージしました。1回券は2.75ドルなので、4回乗れば元が取れる勘定になります。私達は、スカイトレイン1回、シーバス1往復、トロリーバス1往復に使ったので、一応はペイしました。でも、カードを記念に持ち帰ったので、デポジット分だけマイナスです。 -
シーバスに乗るため、バラード駅からウオーターフロント駅までの一駅間だけ乗ったスカイトレインの車両です。
お台場と新橋を結ぶ「ゆりかもめ」と同様、無人運転です。ウォーターフロント駅 駅
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9:00 シーバスの桟橋へ向かう途中、昨日も見えたクルーズ船が停泊していました。STAR PRINCESSという船名が判ったので帰国後に調べてみると、お手軽クルーズを展開するプリンセククルーズ社の船でした。要目は以下のとおりです。
船籍:バミューダ、全長:290m、全幅:36m 、総トン数:108,977トン
巡航速力:24ノット、デッキ:17層、就航年:2002年(改装2011年)
乗客定員:2,600名、乗組員数:1,100名
ついでに一言
旅行会社はクルーズツアーを盛んに売り込んでいますが、10万トンを超える今時の客船は、安い料金の客を沢山詰め込むため、どれも上部構造物を異常に大きく作っています。横風に弱い、トップヘビー等は、私の知識レベルでも明らかに見て取れます。こうした船は、傾きやすくて復元力が小さいため、私はとても乗る気にはなりません。
こうは書きましたが、私はクルーズが嫌いではありません。ヨーロッパのリバークルーズ、帆船クルーズなどは、何時かチャレンジしたいほどです。 -
ウオーターフロント駅とシーバスの乗り場の連絡橋の下は、巨大な操車場でした。
停まっているのは、穀物輸送用だと思える貨車の長い1編成と、短いタンク車だけです。しかしながら、この貨車、実に格好良いとは思いませんか。スクールバス、トラック、水上機に続く、カナダで萌えた仲間達です。 -
貨車と同じ場所で撮したスカイトレインの車両です。
車両の右側に地下へ入るとみられるトンネル口があったので、留置線は地上に作ったようです。 -
9:12 シーバスです。
乗船場からは、近づいてくる写真が撮れなかったため、こんな写真になりました。 -
地元民らしい乗客が多くて驚きました。
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海は極めて穏やかでしたが、ポチャン程度の波は来ます。
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水滴だらけの前方窓ですが、ノースバンクーバーには驚くほど多くの高層ビルがありました。
それにしても、人口密度が低いバンクーバーで、何を好んでビルなどに入るのでしょうかね。私には理解できません。 -
我々を運んできたシーバスがウオーターフロント駅へと戻っていきます。
前後が同型のため、方向転換はしません。でも、スクリューの配置がどうなっているのか、今になって疑問が生まれました。ノースバンクーバー港 (ロンズデールキー) 船系
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シーバスが到着するノースバンクーバーの桟橋脇には市場があります。
グランビルアイランドのパブリックマーケットよりは小規模で、生鮮よりは飲食店と土産物屋が目立ちました。ロンズデール キー マーケット ショッピングセンター
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メインのフードコートです。
9時半頃なので、テーブルに着いている人は朝飯を食べているのでしょうね。 -
私達は、8時半頃に朝ご飯を食べたので、この時点では全く食欲がありません。
それに、土産になるような面白い品も見つからないため、一流ししただけで建物の外に出ました。 -
建物のテラスに出て撮ったウオーターフロント駅方面です。
中央の、船の帆のようなものが何本も立っている場所はコンベンションセンターのカナダプレイスです。カナダプレイス 広場・公園
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古い鉄製のタグボートを改造した個人所有のモータークルーザーのようです。
日本では極めて少ないニス塗りのブリッジが素敵です。 -
オオカナダガンの隊列も見えました。
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シーバスの桟橋です
桟橋の後ろに見える煉瓦の建物は、ウオーターフロント駅の駅舎です。ウォーターフロント駅 駅
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ウオーターフロント駅の建物は小規模ですが、内装は素敵です。
この駅舎は、1979年にカナダの鉄道事業再編の一環としてバンクーバー⇔トロント等の都市間旅客輸送を担う国営企業のVIA鉄道が発足するまで、大陸横断鉄道の始発駅として使われていたそうです。でも、細かい資料が無いので、現在の始発駅のパシフィックセントラル駅との関係が全く掴めません -
欄間飾りも立派で、これを見れば、重要な駅だったことが判ります。
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では、このトロリーに乗って、スタンレーパークにある水族館に向かいましょう。
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日曜日のせいか、若者達が多くて賑やかというか、うるさいくらいでした。
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バスの終点です。
水族館までは徒歩数分の距離です。 -
11時 水族館の正面入り口に到着です。
カナダの入場料は何処も高いですね。大人:36ドルもしました。上野の動物園、博物館・美術館の入場料がベースの日本人には高すぎます。
なお、この旅行記を書く際に見たところ更に値上がりしていて、大人39、シニア(65以上)、子供30、子供(4-12)22ドルと、とんでもない値段になっていました。バンクーバー水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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妙な恰好の魚を模したモニュメントがありました。
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正面には人の顔が彫られています。
人面魚と言われた黄金系の錦鯉を真似たというのは、ちと穿ち過ぎですかね。 -
説明書きにTHREESPINE STICKLEBACKとあり、姿形からしても、こいつはトゲウオの仲間です。
緑の藻は、EEL GRASSとあります。直訳すればウナギ草なのですが、私にはアマモ以外には見えません。 -
SHINER PERCH
北米太平洋岸に生息するウミタナゴの一種 -
JELLY FISH ブヨブヨな体からの連想でしょうが、日本名のクラゲ(海月)に比べると本当に味気ない名前を付けたものです。
話は飛びますが、古事記の、この世の始まりの場面で4番目の神が出現する時のの状況を、読み下し文では「國稚く浮きし脂のごとくして、海月なす漂へる時」と書いています。でも、漢字の原文では、クラゲを「久羅下」と書いています。現在の中国語では「水母」と書くので、編者の太安萬侶はクラゲを見たことが無いのではないのかと思っています。 -
真ん中のサケ科の魚は、COHO SALMON。日本名では銀ザケ。日本のスーパーマーケットでおなじみのチリ産養殖サケの生きている時の姿です。
顔を出しているのは、SILVER SURFPERCH
なお、南半球に天然のサケは存在しません。スーパーで見るチリ銀ザケは、卵をわざわざ運んで養殖したものです。 -
緑色ののイソギンチャクは、GIANT GREEN ANEMONE
イソギンチャクの英語名は、アネモネだと思い出しました。
魚はクロソイでしょうかね。 -
FISH=EATING ANEMONE
このオレンジ色のイソギンチャクは何故に「魚喰い』なんていう名前なのでしょうかね。 -
南半球だけに生息するペンギンがいます。
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地元の北太平洋に分布するラッコ君は当然居ます。
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スケトウダラの様に見えますが、説明板のArctic Cod(アークティックコッド)から、和名が「北極ダラ」という魚です。
分布は、北極海、北太平洋のベーリング海、オホーツク海、北大西洋のノルウェー海などの冷たい海域で、英語名は「Polar cod (ポーラーコッド)」だそうです。
なお、スケトウダラの英語名はAlaska pollockです。 -
寒冷地に生息する魚はどれも地味なためか、南国の区域は人が大勢いました。
日本の水族館からすればチープな展示ですがね。 -
12時半になったので、ランチです。
水族館の売店で、写真のフィッシュアンドチップスを買いました。
値段は15ドルくらいです。日本では考えられない値段ですが、バンクーバーでは当たり前でしょう。 -
カフェのテーブルです。我々の昼食は、上の写真のフィッシュアンドチップスとバーガー(10ドルくらい)です。
ポカポカと暖かくて、気持ちの良いお昼を過ごせました。 -
13時頃 食後はスタンレーパークでの森林浴です。
-
海岸に出ると、ヨットハーバーに出くわしました。
-
オオカナダガンはどこにも居ます。
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マガモのつがいです。
鴨の代表格にあげられる種類ですが、日本では見る機会が極端に減りました。
カモの中では最も美味しいとされているためか、日本では食べ尽くされてしまったのかもしれません。 -
此処にも、ナイアガラで見たのと同じ種類のリスが居ました。
でも、こいつの顔つきは、あまり可愛くありません。
帰路は、スーパーに寄るも収穫無く、16時頃にホテル帰着 -
18時頃 ロブソン通りにあるイタリア料理のチン・チンへ行って晩ご飯を食べました。
結構混んでいました。予約してないと言うと、バーなら空いているということでカウンターに席を設けてくれました。写真のとおり、かなりお洒落な店です。
担当のバーテンは、居着いてしまった日本人だったので、気楽におしゃべりして過ごせました。チンチン イタリアン
-
頼んだのは、写真の白トリフのサラダ、パスタビール、ワイン等で、チップ・税込み100ドルほどでした。
カナダでは当たり前の値段だし、美味しかったので文句もありません。でも、日本人の私達には、カナダの飲食店の価格の高さを改めて感じさせてくれた店でした。 -
☆カナダ旅行7日目 6月18日(日)
・バンクーバーホテル発8:00→空港へ【120km/1時間30分】
今日は、午前8時にピックアップなので、朝6時にティムホートンへ行って朝ご飯を食べました。
頼んだ品は、海外旅行で数日経つと無性に食べたくなる汁物のスープと付け合わせのパン、Hash Brownというジャガイモを半分潰したフライ(結構好み)、Hot Breakfast Sandwich、ドーナツなどです。
スープの付け合わせのパンは、必要か否かを聞かれたのですが、よく聞き取れないままイエスと言ってしまった結果付いてきたものです。 -
Hot Breakfast Sandwichです。
挟んであるのは、バーガーパテ、チーズ、薄焼き卵なので、サンドイッチと謳っていますが、野菜とケチャップ無しのハンバーガでした。
面白かったのは卵の薄焼きです。カルガリー空港で食べたホットサンドも同じような薄焼きが挟んであったので、カナダでは定番の中身なのでしょうね。 -
テイムホートンのドーナツです。
近頃日本に上陸したドーナツ店はどこもド甘です。全く期待していなかったのですが、意外にあっさりと軽く、美味しいサプライズでした。 -
バンクーバー空港へ到着したのは10時頃です。
十分な時間があったので、チェックイン前も後も空港内をうろつきましたが、めぼしい品はありません。しかも、チェックイン後のエリアでは、アメリカ方面とそれ以外の国のエリアに分岐した後は後戻りできません。そのため、行動可能範囲が極めて狭く、あっと言う間に空港探検は終了してしまいました。
でも、カナダドルが若干残っています。その消化のために、写真の定番土産を買いました。なお、空港では税金分だけ値段を上げているので、市内よりも安く買えるわけではありません。
また、面白いことに、このメープルのクッキーは、私の男性仲間にはえらく好評だったことを付け加えておきます。バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
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連れが惚れ込んでしまった、カナダの騎馬警官の服装をしたソーラ発電の首振り人形です。市内では15ドルと、結構よい値段だったので、+13%の税金を避けるため空港で買うことにしました。しかし、空港では20ドルになっていて馬鹿を見てしまいました。
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ACの出発は、13:15が定刻ですが、15:30に変更です。
昼ご飯は機内食でと思っていたのですが、この遅れで、ありつけるのは16時以降になってしまうはずです。なので、記念に持ち帰ろうと思っていた僅かなカナダドルを浚い、サンドイッチとコーヒーを買って2人でシェアしました。
その後、搭乗口で待機していると、2時間以上遅延したから10ドルのミールクーポンを出すというアナウンスがありました。貰ったものの、お腹は一杯です。しかも、飲食店だけでしか通用しないということでした。でもダメ元で、スナックを売っている店でドライフルーツとポテトチップを指差ししてみるとOKだということで即入手しました。これらの内、ポテトチップはカリカリで美味しく、全部これにすればよかったかと思うほどでした。ただ、小袋なのに2ドルもします。日本なら50円程度のものなので、自費で買う意味はありません。
この待ち時間に、ナイアガラで一緒になった新婚さんと再会しました。ミールクーポンの情報を知らなかったようなので、これらの情報を教えてあげました。 -
ターミナルを離れてからも、実際に離陸するまではえらく時間が掛かりました。
そのため、この写真を撮影した時刻は16:11です。 -
787に特有の、後端に切り欠きがあるエンジンと、そり気味の翼が見えます。
私達のプレエコは21席ありますが、5人しか乗っていません。 -
ご飯は、二人とも、往きに美味しかったビーフにしましたが
・グリーンサラダ、ヴィネグレット(凍った後が歴然)
・牛フィレ肉、ヤムイモとホースラディッシュ、野菜、味噌ご飯
(味無しの牛丼風でガッカリ)
・チョコレートと洋梨のケーキ
(旨し、アメリカでは絶対に外れ無しの品です)
・パン(パンの不味さはアングロサクソンに共通のようです)
・ワイン(ビールを含めてアルコール系のおかわりは不可でした) -
バンクーバー時間では17:23なので、離陸後1時間半経った頃です。
アラスカのSitkaの南東、といってもカナダに食い込んだ沿岸部です。
成田まで6,726km、8時間16分 -
バンクーバー時間18:30(離陸後2時間30分)
氷河が見えます。バンフのコロンビア氷河を思い出しましたが、氷河はやはり上から見るものだと改めて感じました。 -
バンクーバー時間22:06(離陸後約6時間後)
アラスカを通過後、ベーリング海へ出た辺りだと思います。 -
17:22 フィートドライ。日本帰着です。
地上は九十九里浜の栗山川河口です。
今回も楽しい旅でした。以上でカナダ旅行編は終了です。
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3.87 -
フェアモント ホテル バンクーバー
3.83
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