2016/11/11 - 2016/11/13
2889位(同エリア9251件中)
mioさん
1日目、自然の中に残る遺跡一条谷を散策、約760年の歴史ある永平寺を参拝しました。
1日目の旅行記から、2日目を書くまでに数か月…
2日目、奇岩遊仙境の白に紅葉の赤が映える、北陸でも屈指の紅葉の名所,
那谷寺、文化人に愛されたいで湯の里、山代温泉へ
ここから、スタート
九谷焼窯跡展示館→ 深田久弥 山の文化館→ 石川県九谷焼美術館
→中谷宇吉郎 雪の科学館
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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九谷焼窯跡展示館
住所 石川県加賀市山代温泉19-101-9
電話番号 0761-77-0020
開館時間 9:00~17:00(ただし入館は16:30まで)
休館日 火曜(ただし祝日・振替休日の場合は開館) 12/31・1/1 -
本焼の窯としては小規模ですが、それでも一回の窯詰めで約1000個入ったそうです。覆屋内の窯跡も基本的には同じ構造であったと考えられます。
近くで見ることができます。 -
山代九谷焼磁器焼成窯及び窯道具類(加賀市指定文化財)
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昭和15年に作られた、九谷焼としては現存最古の登り窯です。
昭和40年頃まで実際に使われていました。 -
昭和15~40年頃まで実際に使われていた、指定文化財の本焼窯。
見上げるほど大きな窯ですが、窯の中では小規模だそうです。 -
九谷磁器窯跡(国指定史跡)
文政9年(1826)、大聖寺の豪商吉田屋伝右衛門によって九谷村から移されて以降、同一場所で作り替えや修理を繰り返しながら昭和15年まで受け継がれた再興九谷の登り窯跡です。覆屋は重要な窯跡を保護しつつ公開するため新たに建設されました。 -
写真では迫力が伝わらないかな
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築200年を超える古民家は、代々工房や住居として使われてきたもの。
絵付けの工房や暮らしの様子が垣間見られます。
九谷焼に使う道具や九谷焼の製作工程を展示。 -
虫眼鏡でしか見れないほど細かい絵が描かれた器は、作家の器用さにただ驚くのみです。
見えるかな -
九谷絵付け体験やロクロ体験ができます。
-
旧九谷壽楽窯母屋兼工房(加賀市指定文化財)
九谷焼の蔵元が実際に代々住居兼工房として使っていた古民家です。 -
深田久弥 山の文化館 へ
〒922-0067 石川県加賀市大聖寺番場町18番地2
TEL 0761-72-3313 -
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 火曜日(祝日は開館)・年末年始(12/30~1/1)
入館料 一般 300円
駐車場があります。 -
この立派 大銀杏も見どころ一つ
-
真下から見上げてみました。
綺麗です。 -
施設紹介
山の文化館の建物は、明治43年に建てられた絹織物工場「山長」の事務所・石蔵・門を修築したもので、平成14年12月に国の登録文化財に登録されました。
事務所は木造2階で、外壁をイギリス下見板張とした洋風建築です。
現在は、1階を事務所・図書室、2階を集会場として使用しています。 -
石蔵はかつて生糸の保管庫として使われていたもので、木骨石造の2階建てです。
現在は、1階を深田久弥遺品を中心とした展示室、2階を資料の収蔵庫として使用しています -
「ここを訪れれば山の文化が分かる」、そうあるために いつまでも成長し続けるミュージアムを目指していきます。
随時 深田久弥に関する資料、山に関する書籍等を収集しています。
回廊にも 山の写真 -
『日本百名山』
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『日本百名山』を走破した、田中陽希さん
すごいよね。陽希さんテレビで見て感動しました。 -
深田久弥について
1903年、石川県江沼郡大聖寺町(いまの加賀市内)に生まれた。
1971年、山梨県の茅ケ岳山頂近くの尾根で、脳卒中のため急逝。
68年の生涯だった。本光寺にある墓の裏面に、「読み、歩き、書いた」
と刻まれている通り、歩きに歩いた人生だった。
久弥の「山」は、内なる精神を世俗から解き放つ場であった。
精神の開放の場として山々を歩いた。
戦前、鎌倉文士時代に小林秀雄を誘って雪山に入っていたのも、その一端だ。
戦後は小説よりも山の文章を多く書いた。
読売文学賞を受けた『日本百名山』をはじめとする山の文学は
日本文学史に独自の地歩を築いている。なかでも故郷の山、
白山を描いている幾多の文章は山の文学の白眉である。
山の文化館館長 高田宏 -
綺麗な大銀杏と、山に関する思い、深田久弥先生に感動。
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石川県九谷焼美術館へ きました。
石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13 ?0761-72-7466
9:00?17:00 (月曜日休館)
入館料 一般 ¥500 -
石川県九谷焼美術館は、石川県の代表的な美術工芸品である九谷焼を専門に、作品の展示紹介をする美術館です。
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1階には九谷焼の名品をご紹介する展示室、2階にはご休憩・ご歓談から講演会やコンサート、お茶会など、来館者のみなさまのさまざまなニーズにお応えできる各種施設が設置されています。
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こちらも、紅葉が綺麗です。
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茶房古九谷は美術館を利用しなくても入ることができます。
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茶房古九谷 2階
オリジナルの器や加賀の現代作家の器を使って、日本茶や中国茶をご提供しています。おすすめのお茶は季節ごとに変わります。
加賀市在住作家によるギャラリーも併設しておりますので、美しい作品とともに季節を感じる様々な味をお楽しみください。お気に入りの作品が見つかれば、ご購入いただくこともできます。 -
美術館は、加賀市の文教地区、中央図書館に隣接した「古九谷の杜親水公園」内にあります。
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「古九谷の杜親水公園」は、光と風を感じながら、四季おりおりの美しい姿を楽しめる庭園ミュージアムです。
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小高い山になっていて、紅葉を見ながら散策できます。
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真っ赤
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中谷宇吉郎 雪の科学館へ
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建物がとても魅力的です。
建築(設計/磯崎新)
白山を望み、柴山潟に接するという環境をとりこみ、雪をイメージした六角塔3つを配置して設計されました。
手前の広く緩やかなスロープを歩きながら、視点の変化を楽しむことができます。 (スロープと反対側の階段を上がることもできます -
中谷宇吉郎 雪の科学館
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日(祝日の場合は営業します)
入館料 一般500円 -
入り口
受付をすませ、エントランスホールを進んだつきあたり(いちばん奥の六角塔)が映像ホールです。
初めに、映画「科学するこころ-中谷宇吉郎の世界」(25分)を見ます。 -
館内上を見上げると
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中谷宇吉郎(1900-62)は、加賀市片山津温泉の出身で、雪の美しさに魅せられ、北海道大学で世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出した科学者です。 雪や氷に関する科学の分野を次々に開拓し、その活躍の場はグリーンランドなど世界各地に広がりました
柴山潟と、カフェが見えます。
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毎日新たな人工雪(ムライ式)を作っており、ダイヤモンドダストや過冷却の実験を紹介しています。
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実験に参加して、美しい結晶を見ました。
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中庭:グリーンランド氷河の原
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中庭はグリーンランド氷河のモレーンの石の原。 博士が最後の研究をした北緯78°の極地から来た60tの石です。 風に舞う「人工霧」が北の便りをとどけます。
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「中谷宇吉郎雪の科学館」は、中谷博士の多面的な業績を中心に、雪氷学のその後の発展も含めて、実験・観察装置も使ってわかりやすく展示公開しています。
大人も子供も楽しめる施設でした。 -
雪の科学館は、片山津温泉にありちょうど、大噴水が
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霊峰白山を正面に望み、その懐に横たわる柴山潟の湖畔に旅館群が立ち並んだ美しい湯のまちです。
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湖と霊峰白山は絶景
しばし見惚れて -
片山津温泉で温泉につかり、旅の疲れを、ほどきます。
(^^)/
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