素朴でソフトで・・・食べ物もおいしく・・・物価も安く・・・トルコチックな家並みも可愛かったよ!緑多きブルガリア 15 ★アルバナシ村①★石壁に囲まれた家並みと・・・フレスコ画が美しい大天使ミカエル・ガブリエル教会など★
2017/05/03 - 2017/05/03
1位(同エリア13件中)
こあひるさん
ヴェリコ・タルノヴォ滞在2日目。
今日は、ヴェリコ・タルノヴォから4km郊外にあるアルバナシ村へ・・・。
郊外の村とはいえ、ヴェリコ・タルノヴォから近いこともあり、観光ツアーにも組み込まれる観光スポットとして人気の村。
一段と暑い夏の陽射しの下、ヘタレで方向音痴のわたしは、思ったように周りきれるのかな・・・?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時・・・このホテルは朝食付きなので、地下の食堂へ・・・。
まだ誰もいません。 -
写真も思う存分・・・。
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ついつい・・・これもあれも・・・と取ってしまいます。お昼ご飯、食べられなくなるのに~。
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いただきま~す!
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アルバナシArbanassiまでは、ヴェリコ・タルノヴォのブルガリアの母広場近くから、ミニバスが出ています。
しかし朝の便は、8時半の次が12時・・・と間があいていてタイミングを合わせづらく、ホテルからブルガリアの母広場まで1km以上歩かなければならないこともあって、寝坊なわが家は、行きはタクシーを使うことにしています。
アルバナシまでのタクシーは、メータータクシーを呼べばすぐにくる・・・ということで当日でOKです。
タクシーで、10分もかからない近さ・・・7レヴァ(約450円)でした。
帰りの足については、アルバナシのレストランなどでタクシーを呼んでもらえそうですが、一応、帰りにはミニバスを利用してみようと考えていて・・・バス停の位置を確認。写真がバス停です。屋根もついているので、日除けにもなるし、雨でも安心。 -
バス停には時刻表が貼ってあります。
一応、自分が調べてきた時刻であっているか確認。今は10時少し前なので、帰りは14:45か17:45かなぁ・・・この3時間の間隔は長いな・・・合わせるのがビミョ~。 -
アルバナシのマップもありました。写真に撮っても、ガラスが反射しちゃうし、小さいし、わかりにくいですね~。
地図を見ると、端から端までの直線距離は、1kmほどの小さな村なのですが・・・実際歩くと、ゆるやかな起伏の中に路地がめぐり、暑いせいもあって、広く感じられました。 -
バス停がある場所は、アルバナシの中心部。道が五叉路になっています。
アルバナシには、いくつかの見どころスポットがあるので、そこを見学しつつ、ぶらぶら村歩きをしようと思っていますが、この中心地からは、スポットがあちこちの方向に点在しているので、どちらから行こうか・・・迷います。
まずはお目当てのひとつがある南方向へ・・・。 -
車が通る大通りは、舗装された広めの通りです。こういう道は、余計に暑いんだぁ・・・。
道の両脇には、瓦をのせた石壁が続きます。木々の茂る敷地内は、全然見えません。 -
豊かな自然の中に拓かれた村なので、木々や草花も多く、のどかな空気感でいっぱいです。
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住宅街の奥へ入っていくにつれ・・・こんな自然な田舎道になってきました。い~い感じですぅ~。
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14世紀末に、オスマン朝の支配下となったブルガリア。
アルバナシには、それ以前の第二次ブルガリア帝国時代から、人が住んでいました。首都タルノヴォに住む貴族の夏の別荘地だったそうです。
オスマン朝のスルタンであったシュレイマンは、1538年に、義理の息子ルステム・パシャにこの村を贈りました。
オスマン朝の統治下で、アルバナシは税制上の特権を授けられ、有利な条件で商売や交易を営むことができました。村人は、そうして富を蓄財し、堅固な石造りの壁に囲まれた邸宅を建てたのです。 -
コプリフシティツァにも、石壁に囲まれたお家が多かったですが、アルバナシは、さらに石壁だらけで、ひとつひとつのお家が要塞のようです。
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背よりも高い石壁がめぐっているので、教会などがあったとしても、外から見て、あ~!ここだ!ってわかりにくいです。
そんな中、開いた木の門扉に、こんな貼り紙がありました。まず目指していた大天使ミカエル・ガブリエル教会St. Archangels Michael and Gabriel Church
はここのようです。
公開している見どころスポットの門扉には、これと同様の貼り紙がありましたので、9時~18時(最終入場17時半)、月曜日のみ9~12時というのは共通のようです。聖大天使ミハイル ガブライル教会 寺院・教会
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門扉をくぐって、敷地に入ります。石壁の中は、広いお庭があるのですね~。これだと、壁の外から見ても中の様子はわからないわ~。
鮮やかなアイリスが出迎えてくれました。 -
ホテルを出てから30分ほどしか経っていないのに、もうトイレに行きたくなってきちゃった・・・お庭にトイレがあったので借りますが・・・穴だけのトイレ・・・(;'∀')。でも、どんなトイレだってあるだけ有り難い~~(苦笑)。
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こちらが大天使ミカエル・ガブリエル教会。
高い塔を持つスタイルではないので、石壁の外から探してもわからないですよね~。 -
ほとんど装飾のない・・・がっしり堅固でシンプルな石造り・・・出入口の上部にフレスコ画があるだけ・・・。
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教会の横側から・・・。
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入ると・・・広い廊下のようなスペース・・・ギャラリーになっています。入場料と撮影代を払います。
支払い後、受付のおばちゃんは、外におしゃべりに行ってしまい、教会内は無人状態。
かつてはここにも、フレスコ壁画があったのかもしれません。 -
ギャラリーから、女性の礼拝所であったお部屋に入ります。扉から見えるだけでも、わ~あ!すごい!と思えるフレスコ画が・・・。
教会は1760年創建ですので、フレスコ画もその時のものだと思われます。 -
女性の礼拝所のフレスコ壁画は、テッサロニキとブカレストの画家によって描かれているそうです。
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色鮮やかでキレイですね~。まぁ、18世紀のものだから、もっと古いものに比べれば、これだけキレイであっても不思議ではないですけれど。
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梁にも可愛い模様がペイントされています。
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美しいです~~。
正教会の壁画は、西欧のもののようなリアルさや華麗さはないかもしれないけれど・・・イコン画独特の・・・中世風な雰囲気がたまりません。 -
天井。
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どこもかも・・・すべての面に描かれているので、見上げていると首が痛くなります。
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ほんのちょっとだけ剥落している部分もありますが・・・保存状態は良いようです。
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壁を隔てた向こうのお部屋は、男性の礼拝所。イコノスタスが見えます。
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アーチ柱にもぎっしり。
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ギリギリまで下がって全体を・・・。
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天井。
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男性の礼拝所との仕切り壁の上部の壁画。
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では、男性の礼拝所へ・・・。
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わ~~!雰囲気あるな~~・・・でも、一段と暗いため・・・上手く撮れない。
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一応、灯りは点いてるんだけどね~。
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振り返って・・・仕切りの壁。
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仕切りの壁。
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一応、窓もあるんだけどね~・・・薄暗いわ~。
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壁に厚みがあるから、光が奥まで入ってきにくい・・・それが壁画を保護することにもなるんだけれど・・・。
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天井。
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イコノスタス。
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イコノスタス。
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イコノスタスの最上部。イコノスタスの向こうのスペースは聖なるエリア。
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窓のところに、加湿器のようなものが置いてあります。
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天井にはドームがあります。
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それにしても・・・他に観光客もいないし・・・もったいないよね。
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なかなか見ごたえのある教会でした。
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教会の横にある建物。
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お庭にはお花が咲き乱れて、とても穏やかな感じ。
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まもなく10時半。
石壁に挟まれた道を進みます。 -
終わりかけの藤の花。
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こちらの壁には薔薇の花。
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どこのお家も石壁に隠れてあまり見えないのだけれど・・・ここは金網になっていて・・・広いお庭が見えました。
ホテルとかペンションなのかしら? -
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アルバナシには、オスマン支配時代に栄えた商人たちの邸宅が80余り現存していて、そのうち36の家屋が、国の文化財に指定されているそうです。
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ん~!?ここって、地図(グーグルマップを大きめに印刷したもの)にある道かしら?って思っちゃうような通り道。
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ほぼ石壁と門扉しか見えない家並み(笑)は続きます。
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地図にある道がこれなのか・・・違うような気もするけれど・・・いい感じなので進んでいます(←だから迷うのですが)。
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道というより、野原です。イギリスのフットパスを思い出します。
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あら?野原が広がったところに出ました。少し高い位置なので、眺めがいいです。
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昔は、ここにも邸宅があったのかなぁ・・・?
傾斜のある野原を下ります。 -
こっちに行けるのかな?どこに出るんだろう?
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あ~ぁ・・・ちゃんとバス停のところに出ました~。
このあたりには、お土産屋さんやホテル兼レストランが集中しています。 -
こちらもホテル兼レストランのよう。
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バス停のある五叉路。今度はどこを目指そうか・・・。
・・・にしても、今日は、昨日より一段と暑い・・・。日本よりも湿気が少ないので、日射しが痛い・・・。 -
公衆トイレボックスがあります・・・何にせよ、トイレが近いわたしには有り難い。
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五叉路のお土産屋さんの脇・・・北方向へ向かう小路を進むことにします。
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石畳の小路・・・そして、道の両脇には、やはり石壁がずっとつながっています。
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亡くなった方の貼り紙。
石壁で中の様子がまったくわからなかったけれど、今、地図を見てみると、どうやら壁の向こうは、聖ディミタル教会という小さな教会のようです。
1621年にできた教会で、国の文化財に指定されていますが、現在は、内部のフレスコ画の修復のため、一般公開されていないようです。 -
アルバナシ、どこを歩いても、なんとなく起伏があるんですよね~。
団体観光客は、来る時にはどっと来るんでしょうが、わが家は遭遇しなかったこともあって、とても静かで・・・あまり人も歩いていない住宅地です・・・。 -
どこも、お隣とあまりくっついていなくて、お庭が広そうです。
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十字路に差し掛かりました。
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どちらを見ても、瓦がのった石壁・・・。そして、強すぎる日射しのせいで、写真は・・・どこかが白っちゃけるか・・・どこかが真っ黒になるかで・・・難しい。
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このあたりに、バジリエフの家Hadjiiliev Houseという邸宅があるはずなんですが(中を見学できるのかは不明)・・・見つかりませんね(笑)。
どの敷地も、石壁に囲まれているのでわかりづらいですが、どこか別の面に出入口があるのかもしれません。 -
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石壁と茂る木々で、敷地内の様子がまったく伺えず・・・。
バジリエフの家探しは、出入口らしきものが見つからないので、諦めます。 -
次のスポットへ向かおう・・・。T字路になったので、右へ・・・。
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次のスポットの聖アタナス教会・・・石壁に看板はあるものの・・・門扉は閉ざされているし・・・だいたい教会らしき建物はここから見えません。
看板の説明文も、ブルガリア語とロシア語(だと思う)とドイツ語のみで、解読できません。どうやら17世紀に描かれたフレスコ壁画があるようです。
まぁ、どうしても・・・って意欲はないので、よくわからないまま・・・通り過ぎます。
追記:聖アタナス教会は、17世紀の30年代に建築され、壁画は1667年に完成しました。国の文化財に指定されていますが、一般公開されていません。 -
空き地みたいになっているここも、もともと邸宅があった跡のよう。
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石壁だけ残っている敷地・・・高めの位置にあるので、見晴らしがいい。
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こっち降りていってみよ~。
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次のスポットであるコンスタンツァリエフの家Konstantsaliev Houseを探しています。
今、自分がどこにいるのか、地図を見ても・・・そもそも通り名の表示が実際にはほとんどないし(たまに方向標識はありましたが、標識がどこを指しているのか、いつもよくわからないのです)・・・周辺の同じところを行ったり来たりするうちに・・・グッタリしてきてしまいました。
何気にゆるく起伏があるし、暑いし・・・で、無駄な動きによって疲れがど~っと増します。 -
門扉が開いていて・・・国旗があるし・・・ここかしら?と入っていってみると・・・ホテルでした~~(爆)。
アルバナシには、けっこうホテルやゲストハウスなどがあります。
ついでに、コンスタンツァリエフの家はどこかと聞いて、指し示してくれた方向へ行ってみたけれど、見つからない・・・(実は、このホテルのほぼ斜め向かいだったんですが・・・)。
だいたい、現地で地図を見せて道を尋ねても、わからなかったり間違っていることも多いんです。 -
バス停のある中心部から、大通りを歩いてくればあるはずなんだけれど・・・と、バス停のあたりまで戻って、仕切り直ししてみても・・・どうにも見つけられない・・・どうしてもわかんない・・・。出入口がどこか別の通り側なのかな~(←ありがち)なんて思ったり・・・。
先ほど道を尋ねたホテルと、この場所を写しているってことは、グルグルうろうろ歩き回っている間、コンスタンツァリエフの家の前を通っていたはずなんです(苦笑)。
何なの!?突然のこの露店は・・・?と思いながらこの前を通りましたが、この奥へ進むと、生誕教会(後で行きます)なのでした(後で行ってみてわかりました)。 -
同じところを2度3度・・・20分くらいぐるぐる歩き回って・・・あ~~ぁぁぁ~・・・・暑いし・・・疲れちゃったから、もうコンスタンツァリエフの家は諦めようか・・・と、とりあえず、バス停のある方へ戻って、休憩することにしました。
この時はさすがに、やっぱりレンタルWi-Fiあったらなぁ~~・・・というより、方向音痴のわたしには必要かもしれん・・・って思いました・・・。 -
バス停周辺のレストランでもよかったのですが、通りがかりに見かけたお庭のテラスが静かそうでいいな~と思い、このレストランに入りました。
11時半頃でしたが、入口で犬に吠えられ・・・ん?やってないのかよ?と思ったら、営業しているようでした。 -
周りの森に癒されます。
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わたしはビールとキャロットケーキを頼みました。想像したのとは違う感じで、ほ~ぅ!?って思いましたが、ニンジンがたっぷり入ていて、甘すぎず、なかなか美味しかったです。
連れ合いは、アイスクリーム。暑い中、とぼとぼだいぶ歩かせたからねぇ・・・。まだ先があるので、酔っ払わないように紅茶にしたようです。
これ全部で10レヴァ(約650円)でした。なんとも嬉しすぎるお値段です。 -
1時間ほど木陰でゆっくりお休みし・・・12時半過ぎ、村歩き再開です。
長くなってきましたので、2つに分けました。続きま~す(同じ村内なので、次も同じような雰囲気ですみませんが・・・)。
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この旅行記へのコメント (15)
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- hot chocolateさん 2017/11/26 14:48:29
- 見事なフレスコ画♪
- こあひるさま
こんにちは。
ブルガリアのアルバナシ村の旅行記にお邪魔しています。
ブルガリアというと、ヨーグルトと香り立つバラのイメージですが、旅行記を拝見していると見どころ満載の国のようですね。
アルバナシという名は初めて聞きますが、貴族の夏の別荘地だったというので、さぞかしいいところなんでしょうね。
実際、石造りの塀の道はとっても雰囲気が良くて、のんびりと歩いてみたいな~と感じました。
大天使ミカエル・ガブリエル教会のフレスコ画は見事に保存されていますね。
色鮮やかで、本当に美しい。
じっくりとみていたら、1日あっても見切れないかも・・・
こういうのどかで美しい村は、のんびりと景色も楽しみながら歩くといいですね。
hot choco
- こあひるさん からの返信 2017/11/30 00:34:11
- RE: 見事なフレスコ画♪
- hot chocoさま、こんばんは〜!
私も、ブルガリアと言ったら・・・ヨーグルトとバラ・・・リラの僧院・・・琴欧州・・・くらいしかイメージがありませんでした。
地球の歩き方が、ルーマニアとブルガリアで一冊なので、ルーマニアを見ているうちに、ブルガリアもなかなかよさそうだな〜って思ったのです。
バラ祭りのシーズンに訪れることができないのが残念ですが、シーズンオフの旅は、どこへ行ってものんびりした雰囲気でよかったです。
ブルガリアは、物価も安く、食べ物も美味しいし、人々も穏やかで・・・とてもいい印象です。オスマントルコの支配下に長く置かれていたこともあり、トルコチックな影響も大きいし、その昔にはビザンチン帝国にも支配されたことがあり、色々な文化が混じり合った魅力もありました。
アルバナシ村は、ひとつひとつのお家が要塞みたいな石塀に囲まれ・・・ひっそりとした魅力がありました。ブラブラと散策するには楽しく(かなり迷いますが)、いくつか見学できる教会などもあるので、ヴェリコ・タルノヴォとともに、訪れるに値するスポットだと思います。
教会の・・・渋い色調のフレスコ画は・・・ほんとに圧巻でした。描かれている場面の意味がわかると、もっと面白いのだろうけれど・・・。
気の向くまま・・・さ迷い歩くのにピッタリのステキな村でしたよ〜。
こあひる
-
- みみねこの父さん 2017/09/28 21:02:13
- ブルガリア正教会いいですね
- ギリシャでもイコンを拝見しましたが、やはりいいですね!
- こあひるさん からの返信 2017/09/29 13:20:32
- RE: ブルガリア正教会いいですね
- みみねこの父さん、こんにちは!
正教会のイコン画は、独特の雰囲気があって美しいですよね〜。
ありがとうございます!
こあひる
-
- ガブリエラさん 2017/09/23 21:13:16
- レンタルWiFi
- こあひるさん☆
こんばんは♪
見にくるのが遅れてしまって、ごめんなさい!
マイページ、なぜか1ページ見逃していて(汗)。
ガブリエル、って聞くと、なんだか反応しちゃいます(*^_^*)
私の4トラネームは、ガブリエルの女性名なのでヽ(^o^)丿
それにしても、フレスコ画の状態、すごくいいですね♪
キラキラしていて、これ見たいです〜!!!
東欧の方って、こういう素敵な教会でも、人がすくなくて(いなくって)、静かにゆっくり見られるのが、嬉しいですよね♪
私も超方向音痴なので、タブレットで地図が見られるように、レンタルWiFiいるかな〜って思います。
来月は、自由行動もあるので、どうしようかな・・と迷い中です(ゲームがしたいのも、あるんですけどね・笑)。
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2017/09/24 14:54:19
- RE: レンタルWiFi
- ガブちゃん、こんちは〜!
いえいえ〜〜、見るのが遅くなったとか全然気にしないでね〜。わたしなんてもっと、ルーズな訪問ですからね〜。
大天使ガブリエルの女性名がガブリエラなんだ〜。洗礼名をつけるときに、女性は、ガブリエルじゃなくてガブリエラになるのかぁ・・・?
アルバナシの教会のフレスコ壁画は、ものすごくインパクトがありました。ルーマニアの修道院に比べて、時代がやや新しいってこともあるけれど・・・それでも、きれいな色合いと圧巻の雰囲気に感動しました。
世界遺産でもないからか・・・時期的なものもあるのか・・・団体さんがいなかったからなのか・・・とっても静かで(というか、他に観光客、いません)、存分に神秘的な雰囲気を味わえました。
レンタルWi-Fiは、これまで、ホテル以外でスマホを使用することもないので、要らないと思っていました。ナポリとかパリとか・・・スマホ自体を手に持って歩かない方がよさそうな街もありますし・・・。肩こりが酷いので、少しでも、持ち歩く荷物を軽くしたい・・・ってものありますしね〜。
でも紙の地図では、自分のいる位置がわからないことが多く、やっぱりWi-Fiがいるのかな〜と、今回はつくづく感じました。
・・・と思っていたら、親切で情報豊富なトラベラーさんたちから、オフラインでグーグルマップをダウンロードしておけば、現地で、Wi-Fiいらずで、地図を見れるし、自分の位置もGPSでわかる・・・という機能を教えていただき・・・次はそれでだいぶ改善されるかな〜って期待しています(日本で経路案内してもらっても、反対方向に行ってしまったりするほどの方向音痴なので、必ずしも大丈夫ではなさそうですが・・・)。
こあひる
-
- milkさん 2017/09/16 22:33:19
- 素晴らしいフレスコ画
- こあひるさん、こんばんは☆
アルバナシ村、ぱっと地図を見ただけだと、どこから歩こうか迷いそうですね。
大天使ミカエル・ガブリエル教会のフレスコ画は素晴らしいですね!
沢山の物語が詰め込まれているようで、ゆっくり見ていたらきりがなさそうです。
こんな素敵なフレスコ画があるなんて、外観からは想像できないです。
女性と男性で礼拝堂が分かれているのですね。
この街は全体的に建物が低いのかしら?
石の塀には瓦らしきものもあるので、何だか沖縄にも似た街並みに感じました。
そうそう、私もGoogl Mapのオフライン機能をお勧めしようとしたのですが、すでにaoitomoさんが教えて下さっていましたね。
私も6月の台湾で初めてこの機能を使ってみたのですが、スマホを機内モードにしていてもちゃんと場所を教えてくれましたよ!
なので、自分がどこにいるのか分かりますし、どの方向に進んでいるのかもちゃんと分かりました。
更に目的地を保存しておけば、その場所も記されるので、とっても便利ですよ(^_-)
milk
- こあひるさん からの返信 2017/09/19 13:19:41
- RE: 素晴らしいフレスコ画
- milkさん、こんにちは〜!
アルバナシは、見るべきスポットがいっぱいあって、それを探して歩くっていうよりは、ぶらぶら歩いて風情を楽しむ・・・って感じなのですが、それでも、いくつかあるスポットが、中心部からみごとに広がっていて・・・どこから歩こうか、ほんとに迷っちゃいました。
公開されているのかいないのかすら・・・旅行記を作りながら知った情報もあるくらいですので、ひとつひとつの情報が少ないし・・・(前もって、ストリートビューなんかで、知り過ぎちゃうのも嫌なので・・・なかなか微妙です)・・・。
大天使ミカエル・ガブリエル教会は、アルバナシで唯一ドームのある教会なので、華やかな印象がありますね〜。この教会も、外観は堅固で地味なので、内部とのギャップに驚いちゃいます。
正確な和訳はわからないのですが・・・かつては、女性と男性が別の場所でお祈りしたようですね。
村の建物は、2階建てのものが多いのですが、お庭が広いので、石壁の向こうのお家が良く見えないのが多かったかな〜。
確かに、沖縄に、こういう石垣の家並みありますね(行ったことはないですが、惹かれます)。
グーグルマップのオフライン機能・・・とってもいいことを教えていただきました〜〜。一応、ダウンロードのやり方はわかったので・・・あとは海外で試すのみですが・・・自分のいる場所がだいたいわかるだけでも、もっと大きな街歩きでは役に立つことでしょう。
目的地の保存ってのは、どのようにするのかしら?
こあひる
- るなさん からの返信 2017/09/19 14:18:10
- 横から失礼〜(笑)
- あひるお姉ちゃま、milkさん、こんにちは
オフラインマップは確かに便利です。が、ダウンロード出来ないエリアもあるざんす(爆)はい、例えば中国なんてのはそのエリアですな。そういうところはmaps.meならいけたりします。お試しあれ♪
目的地保存はマイプレイスに入って、右下の+を押して「新しいリスト」に追加すればよし。ハートマーク(お気に入り)ってところに保存され、ハートマークがポイントに表示されるはずです。便利な世の中だね(笑)
るな
- こあひるさん からの返信 2017/09/19 15:00:29
- RE: 横から失礼〜(笑)
- > あひるお姉ちゃま、milkさん、こんにちは
>
> オフラインマップは確かに便利です。が、ダウンロード出来ないエリアもあるざんす(爆)はい、例えば中国なんてのはそのエリアですな。そういうところはmaps.meならいけたりします。お試しあれ♪
>
> 目的地保存はマイプレイスに入って、右下の+を押して「新しいリスト」に追加すればよし。ハートマーク(お気に入り)ってところに保存され、ハートマークがポイントに表示されるはずです。便利な世の中だね(笑)
>
> るな
るなっちょ、milkさん
今、試してみました〜〜(アルバナシで)。ハートマークのつけ方もわかりました!まぁ、あとは出入口がどこなんだかは、前もってストリートビューで調べとけって・・・(笑)。
グーグルマップがダウンロードできない国に行くなら、maps.meですね。ありがとう。
来年のGW前までに、やり方忘れちゃったりして(苦笑)。
こんな便利な機能を知っていたなら・・・ナポリのドゥオモにも、時間内にたどり着けただろうなぁ〜〜。
こあひる
- milkさん からの返信 2017/09/19 23:22:15
- RE: RE: 横から失礼〜(笑)
- こあひるさん、るなさん、こんばんは〜☆
Googl Mapの使い方につきましては、もうるなさんが教えて下さいましたね♪
私は明日からの台北でまたこのオフライン機能にお世話になる予定です。
今回は友達と2人なので、WiFiルーターも借りてみましたが...。
maps.meは私も知らなかったので、参考にさせて頂きます☆
るなさん、ありがとうございます!
milk
-
- aoitomoさん 2017/09/16 15:15:01
- 大天使ミカエル・ガブリエル教会 素晴らしい〜
- こあひるさん こんにちは〜
『アルバナシ』
オスマン朝統治下でも税制上の配慮で、村人も富を蓄えることができたのですね。
その一方で家と富を守る意味でも丈夫な石造りの壁で囲まれた邸宅を建てていったのでしょうね。
おかげで壁だらけで目的地を探すのも大変ですね〜(笑)
『大天使ミカエル・ガブリエル教会』
18世紀のものとはいえ、これだけ鮮やかなフレスコ画が全体的に残っているのは凄いです。
外からは目立たなかった教会だからこそ、後世に残ったとも言えそうです。
Googleマップのストリートビューでも見れましたね。
『バジリエフの家』
私も昨日ストリートビューで彷徨ってみましたが確かにそれらしい出入口が分かりません。
アルバナシ散策はGoogleマップ見ながらでないと難易度も高そうです。
聖アタナス教会もコンスタンツァリエフの家なども難易度高いですね。
もう少し観光地でもあるので分かりやすくしてほしいですね。
モバイルWiFiがあれば便利ですが無くても、事前にアルバナシのマップだけでもダウンロードしておくと、オフラインで『マップ&GPS』が使えますよ。
実際にGoogleマップ見ながらの散策でどこまで解決するかは分かりませんが。
『大天使ミカエル・ガブリエル教会』が大きな収穫だと思いますが、
まだ、凄いのが出てきそうですね〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2017/09/18 12:55:17
- RE: 大天使ミカエル・ガブリエル教会 素晴らしい〜
- aoitomoさん、こんにちは〜!
台風、大丈夫でしたか?
アルバナシは、スルタンの義理の息の家系が治めたことで、税制上の特権があって、村人たちも、恩恵を被ったようですね。コプリフシティツもそうでしたが、そういう特権を与えられて潤った村の、栄えた時代の邸宅や教会などが今でも残っているのが有り難いですね。
アルバナシは、ほんとに石壁だらけで・・・ひとつひとつの家屋が小さな要塞のようでした。アルバナシの家屋には、コプリフシティツァのように、バルコニーなんかもなく、窓にも格子が嵌められています。当時、どんだけ略奪が多かったんだろう・・・と思ってしまいますよね。今では、そんな造りが、独特の風情を醸し出しているのですけれど。
アルバナシで、目的のスポットを探すのに苦心するのは、方向音痴のわたしだけかと思っていましたが、他の方も、けっこうわかりにくかった・・・探せなかった・・・なんてことがあるみたいで、ちょっと安心しました。
大天使ミカエル・ガブリエル教会のフレスコ壁画は、ほんとに素晴らしかったです。アルバナシの教会で唯一ドームがあるので、礼拝堂が華やかな雰囲気に感じられます。
バジリエフの家は、その周りをぐるぐると・・・数度まわってしまいましたが・・・前を通っていたはずなのに・・・なぜか見過ごしてしまっていたんですよね。石壁に造られた小さな門・・・どこのお家もそんな感じなので・・・自然に見逃してしまうのでしょうねぇ。
マップ&GPSって、他のトラベラーさんの旅行記でも出てきて・・・Wi-Fiがなくても、位置がわかるってなんだろう?って思ったのですが・・・スマホのアプリでダウンロードすればいいのかな?
しかしながら・・・国内のまち歩きで・・・グーグルマップで経路案内してもらいながら歩いているのに、まったく反対方向に行ってしまったり、指し示す方向でない方へ進んでいて、目的地から離れていってしまったり・・・ということが何度もあるので・・・果たして
役に立ってくれるのでしょうか・・・(苦笑)。
ちょっとスマホで調べてみよ〜〜っと。
こあひる
- aoitomoさん からの返信 2017/09/18 14:59:25
- RE: RE: 大天使ミカエル・ガブリエル教会 素晴らしい〜
- > マップ&GPSって、他のトラベラーさんの旅行記でも出てきて・・・Wi-Fiがなくても、位置がわかるってなんだろう?って思ったのですが・・・スマホのアプリでダウンロードすればいいのかな?
https://photos.app.goo.gl/bfZpx3tuNHKEX9Kc2
写真を参考にしてください。
スマホで普通にGoogleマップアプリを開いてオフラインで使いたい場所を開きます。
画面の表示に従いオフラインマップをダウンロードすれば、すぐに使えます。
gpsは、スマホに備わっているので。
ダメ元でお試しを〜
オフラインでマップといる場所が分かるだけでも助かります。
ただしgpsの電波が悪いところは、私もスマホ画面を見ていてもオロオロすることがありますよ。(笑)
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2017/09/18 19:37:20
- RE: RE: RE: 大天使ミカエル・ガブリエル教会 素晴らしい〜
- aoitomoさん、こんばんは。
写真入りでわかりやすく手順を説明してくださり、ありがとうございました。
例えば、あの手順のように、アルバナシをオフマップダウンロードしたとすると・・・いざ使う時に、アルバナシだけでなく、もうちょっと範囲を広げたエリアまでは見れないってことになります・・・よね?なるべく、その村なり町なりを、広範囲でダウンロードしておいた方がいいということかな(そこまで必要になりそうな場合ですが)。
日本国内でも使えるのかな〜〜?もしできるようなら、海外に行く前に、試してみようと思います。
それにしても、色々な機能があるんですね〜。自分がどこにいるのかわかるだけでも、かなり助かることが多そうですよ〜。
ありがとうございました〜〜!!!!!
こあひる
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