素朴でソフトで・・・食べ物もおいしく・・・物価も安く・・・トルコチックな家並みも可愛かったよ!緑多きブルガリア 17 ★ヴェリコ・タルノヴォ④★サモヴォドスカ・チャルシャでお買い物と食事、ひとりで夜景ハント・・・など★
2017/05/03 - 2017/05/03
5位(同エリア165件中)
こあひるさん
美しい村アルバナシでは、暑さと強い日射しのせいで、早々にバテてしまい、14:45発のバスで、ヴェリコ・タルノヴォに戻って来た。
早めに戻れたので、職人街になっているサモヴォドスカ・チャルシャでお土産選び・・・そして早めの夕食でまったり。
日が暮れるころ、連れ合いをお部屋に残し、ひとりで夜景探しへ・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アルバナシからミニバスに乗り、ヴェリコ・タルノヴォへ戻ります。
海外でのバスは、どこで降りたらいいのかわからないのがいつも不安。
終点まで乗ったとしても、ヴェリコ・タルノヴォのどこかだろうけれど、バス停って、ジモティーな場所にあるので、突然降りると、どこだか全くわからないんだよなぁ・・・と、ちょっぴり心配しながら乗っていると・・・ひと通りの多い道路に挟まれた、公園のようなところに、像が見えました。
調べていったわけでもないので、これが「ブルガリアの母」像・・・という確信はなかったけれど、降りる人もけっこういたので、わが家も降りてみることにしました(←これでけっこう失敗することも多いのですが・・・)。 -
時刻は15時。まだまだカンカン照りですので、迷って歩き周りたくないですが・・・あぁ~~!この景色、見覚えがある!ソフィアからホテルまで、タクシーで来た時に、通った道だわ~!
ヴェリコ・タルノヴォ市街地は、ブルガリアの母広場を境にして、新市街と旧市街に分かれています。 -
・・・ということは、この通りを進んでいけばいいのね~と、ちょっとホッとしました。
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旧市街らしい家並みだし、方向的に間違いないだろうけれど・・・車で通っただけなので、自分がどのあたりにいるのか・・・距離感がよくわからない。
ここから、自分が知っているところに出るまで、どのくらい歩かなきゃいけないのかな? -
こっちの広い通りでいい・・・?
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なんとな~く上り坂なので・・・疲れるぅ・・・。
大通り(ステファン・スタンボロフ通りStefan Stambolov Str)に沿って、旧市街の住宅街が奥に広がっています。 -
やっと自分の位置が把握できるところまでたどり着けました。
サモヴォドスカ・チャルシャSamovodska Charshiyaへの入口です!
これでもう安心。 -
ここまで来る途中、いくつか眺めのよさげなカフェレストランを見かけましたが、帰り道のメドがつくまでは・・・と思い、我慢して歩いてきたので、このへんで、ひと休みして冷たいものでも・・・。
サモヴォドスカ・チャルシャの入口向かいにある、ジェラートカフェのようなところで・・・一服することにしました。 -
ステファン・スタンボロフ通り沿いの建物からは、昨夜のレストランもそうでしたが、ヤントラ川が流れる美しい渓谷を見下ろすことができます。
ジェラートカフェのイートインできる場所からも、この眺めです! -
中洲のように見える、スヴェタ・ゴラの丘にあるヴェリコ・タルノヴォ美術館とアッセン王モニュメントも見渡せます。
ヤントラ川が、スヴェタ・ゴラの丘をまわり込むように、蛇行して流れているのがよく見えます。 -
まもなく16時。
サモヴォドスカ・チャルシャで、お土産でも探そう~。 -
サモヴォドスカ・チャルシャには、職人さんの工房だけでなく、いくつかお土産屋さんもあります。お土産屋さんに必ずあるのが、豊富なバラ製品。
ハンドクリーム、配り土産にいいかな・・・。大体、お試し用のサンプルがありますが、種類が多すぎて迷っちゃいます。
安いもので2~4レヴァ(約130円~260円)くらいからあります。
バラ製品を見ていると、6月のカザンラクのバラ祭り、行ってみたくなります。 -
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う~~ん・・・また上り坂・・・。
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ヨーロッパはどこに行っても、その土地ごとに特徴のある陶器がありますね~。
食器好きなので、以前は、何かしら買わずにはいられなかったけれど、昨年の南イタリアでも、今回ブルガリアでも、買わなかったなぁ~。
陶器って、ずっしり重いし、がさつなわが家だと、すぐに欠けちゃうのですよね~。 -
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伝統的家屋が並ぶ風情ある通り・・・さまざまな職人の工房兼お店があります。
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ここで生活している人もいます。
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可愛い絵付けのガラス製品のお店。ちょっと入ってみようかな~。
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絵付けをしているおじさま。
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布製品も作ってるんですね。
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日本酒のぐい呑みによさげ・・・ひとつ6レヴァくらい(約400円)なので、お土産に買っていきましょう。どれにしようかな~~?・・・手描きでひとつひとつ違うので迷うな~。
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木彫りのお店。
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こちらは、イコンや絵画、木工製品などの店。
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こちらも木工製品をメインに・・・。
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金属板をたたく子気味いい音が聞こえてきました。
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こういう製品が出来上がるのね。
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サモヴォドスカ・チャルシャの南側は、メインストリートのステファン・スタンボロフ通りですが、北側には、住宅街が広がっています。
1本裏手に入ると、市街地とは思えない田舎風情の景色が楽しいヴェリコ・タルノヴォですので、裏の通りも歩いてみなくちゃ~!と、少し戻ります。 -
サモヴォドスカ・チャルシャの通りにも、裏側の住宅街にも、ゲストハウスや小さなホテルがいくつもあります。
1本裏手のVastanicheska str.を歩いてみます。 -
古い家並みですが、けっこう小ぎれいな感じです。
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観光客もほとんど通らず(宿はあるようですが)、静かでのんびりした住宅街。
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静かだけれど、ひっそりと生活感があります。
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レトロな車がかわいい。
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Vastanicheska str.の左右には、けっこうな高低差があります。
左手は下り。 -
一方、右手は段々の高台に・・・。
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迷路みたいな道だから・・・どこに出るかな~ぁ。
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右手の横路地・・・ここを上がっていくと、もう一本上の通りに出るのかな・・・それとも行き止まり・・・?上っていく気合いはないので・・・下から様子を窺うだけですけれど・・・。
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この辺にもホテルがいくつかあるみたい。来た方を振り返ってみました。
どこを歩いても、なにげに起伏があります。 -
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ステファン・スタンボロフ通りからすぐ裏手の、駐車場になっている広場に出ました。
住宅街の中へ続く通りはまだ先がありますが、上り坂になっているし、自分のホテルの方向とどんどん反対へ向かうことになるので、このへんで終わりにします。 -
お昼にスイーツしか食べなかったので、お腹が空いてきました。
まだ17時少し前で、中途半端な時間ですが、早めの夕食を・・・。
ブルガリアでは、イタリアやフランスとは異なり、中途半端な時間でも食事がとれるので、その点では、ストレスが全く無くて良かったなぁ~。マジックアワーの夜景狙いとも被らないしね~。
レストランのあるこの建物、雰囲気がよいので・・・ここにしようかな。1858年に建てられたものみたい。ハジニコリ イン 地元の料理
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歴史的建築物と思ったけれど、レストランだけでなく、どうやら博物館とかギャラリーになっていたみたい。
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そんなことには気づかずに、サモヴォドスカ・チャルシャの通りに面したレストランへそそくさと入ってしまいました。
中庭を挟んだ、レストラン後ろの3階建ての建物・・・バルコニーもあるし、もうちょっと探ってみればよかったかな・・・と今になって思います。 -
こんな変な時間だから、ほかに誰もお客さんいない・・・。
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しょっぱいチーズに懲りた連れ合い・・・サラダはチーズなしで・・・。
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連れ合いはパスタ。
昨日もパスタを食べていましたが・・・ブルガリアでは柔らかめ・・・だったそうです。 -
わたしはラザニア。美味しかったです。
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紅茶を頼むと、お湯とティーバッグが出てくるのは、ブルガリア以外でもありがち。
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連れ合いのデザートは、カダイフKadaifというもので、中東やトルコ、バルカン半島で食べられている、小麦で作った細い麺。
お菓子として食べる時には、蜂蜜やシロップなどに浸したり、カダイフの間にクリームチーズを挟んだり、クリームをかけて食べたりするそうです。
フランスやイタリアでは、これを衣にして揚げもの料理に使うことが多いようです。
カダイフという名称はトルコ語で・・・こんなところにもオスマン支配の影響がありました。
うっすら甘く味付けされた・・・つるんとした細い短い麺で・・・食べたことのない食感・・・まずいわけではないけれど・・・おいしいからまた食べたいとも思えない・・・ビミョーなスイーツでした。 -
わたしは、無難に・・・ビスケットケーキにしました。
ビールも頼んで、合計で40レヴァ(約2600円)でした。 -
再びサモヴォドスカ・チャルシャを通って帰ります。
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サモヴォドスカ・チャルシャの真ん中あたりにある広場(兼駐車場)は、賑やかです。
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革製品のお店。
連れ合いは、3年前のルーマニア以来、自分のお土産にベルトを買うことにしているそうなので、今回も、ここでベルトを買いました。 -
職人さん、財布作りの最中。ベルトの長さを調整してもらいました。
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色々な職人さんの手作り品があって、お土産探しには楽しいサモヴォドスカ・チャルシャでした。
19時になりました。 -
サモヴォドスカ・チャルシャを抜けたところは広場。この建物にもペインティング・・・?彫ったものを貼ってあるのかな?
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観光地のメインストリートとは思えない・・・静かな夕暮れ。
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メインストリートなのに・・・空き店舗だらけ・・・。
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二手に分かれます・・・ホテルには、どっちからでも行けますけれど・・・
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昨夜は、右側の通りを通ったので、今度は左側の通りから行ってみよう~~。
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下り坂~~!
この道(ニコラ・ピコロ通り)を下っていくと、アセノフ地区です。 -
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振り返った画。写真左側の階段を上っていったところに大聖堂があります。
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19:10頃、ホテルに戻ってきました。
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まだ暗くなっていない時間から、お部屋に籠ってしまうのももったいないな~と思い、20時少し前・・・ひとりで夜景撮りにぶらぶらとでかけてみます。
早めに夕食も済んでいるし、連れ合いは、お部屋でお留守番してる・・・ということなので、好きなだけ好きなように(←連れ合いがいてもそうしてますが・・・)気兼ねなく彷徨えます。
ちょうど日が暮れる時間ですので・・・あたりはやや薄暗くなってきました。 -
メインストリートから1本裏手で、眺めと雰囲気がよい・・・と思われるグルコ通りul. General Gurkoを通ってみたい・・・と、とにかく下へ向かう横路地を下っていきます。
ホテル近辺は、1本下の通りがすぐにグルコ通り・・・ではなく、何本もの道がいくつも絡み合い・・・それを階段路地が繋いでいます。
さすがにストリートビューでも入れなくて・・・自分がどの路地を通って下って行ったのか・・・よくわからない・・・。 -
とにかく、ヤントラ川に最も近いところを通っている(はずの)グルコ通りを求めて・・・下へ下へ・・・。
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わ~ぁ・・・なんだかいい感じの道に出ました~~。
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もっと下の通りへ・・・。
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上に見えるのは、考古学博物館Archaeological Museumです。この時には、何だろう?かなり立派で大きな邸宅だったのかな?・・・なんて思っていました。
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このあたり、道が枝分かれしていて、地図もあまり役立ちません(←いつもながら見てないけれど・・・)。
行くべき方向ではないから・・・とわかっていても、ついそちらに行ってみたくなる景色がある・・・でも、暗くなりつつあるので、あまり迷いたくもない。 -
このあたりはもう、グルコ通りだと思って歩いていました(通り名は違っていますが、あながち間違い・・・ではなかったようです)。
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上ったり下りたり・・・起伏のある道が、味のある風景を作り出します。
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右手は上り斜面だけれど、左手はヤントラ川への傾斜・・・いい眺めがありそうなのに・・・家並みで見えない。
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道が二手に分かれ・・・どちらに行こう・・・どちらがグルコ通り?・・・右手の上り坂の方が好きな雰囲気だったので・・・そちらへ・・・(←間違ってます・・・笑)。
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わ!同じような猫ちゃんが3匹も・・・。
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いいなぁ・・・このトルコチックな景色・・・。
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とても萌える家並みなのですが、上っていく・・・ということは、目指す方向とは反対かな・・・と思い、引き返します。
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グルコ通り(やっと確実にグルコ通りです)に戻ると、まもなく、家並みの間から、ヴェリコ・タルノヴォ美術館やアッセン王モニュメントが見えました。
だいぶホテルから離れてきてしまいましたし、グルコ通りをこのまま行っても、切りがないので、そろそろ引き返そうかな・・・。 -
メインストリートのステファン・スタンボロフ通りに上がってきました。
ホテル近辺と違って、このあたりだと、ステファン・スタンボロフ通りから1本降りればグルコ通りです。 -
20時をまわりました。
昨夜のレストランからの眺めみたいに、丘の斜面一面に灯りが点る、ヴェリコ・タルノヴォらしい夜景をどこかで見れないかな~と探していたら、展望台のようになったいいスポットがありました~。
壁画のある建物に挟まれて・・・展望テラスになっています。昔は建物があったのかもしれません。 -
20時をまわったところです。
そろそろ本格的に暗くなってくる時間なので、しばらくここで待機して、夜景を見ることに決めました。 -
下に見える屋根の向こうが、グルコ通りになります。
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待っていると長く感じます。でも、暗くなったら、あっという間なので油断できません。
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20時半を過ぎました。
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ライトアップされたヴェリコ・タルノヴォ美術館とアッセン王モニュメント。
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写真の一番右側のまばゆいバルコニーが、昨夜のレストランかな~。
ほんの100mあまりしか違わないと思うんですけれど、見える角度はだいぶ違っています。 -
浮かび上がるアッセン王モニュメント。
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あと10分ほどで21時。
サモヴォドスカ・チャルシャの北側に広がる住宅街の中の・・・聖ニコラ教会が輝いています。 -
真っ暗にならないうちに、雰囲気のいい裏通りも撮影したくて、グルコ通りへ下りてきました。
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家並みのすき間から、アッセン王モニュメントが見えました。
先ほどの展望スポットよりも、より近く、より低い位置ですので、すぐそばにあるように見えますが、ヤントラ川を隔てた向こうにあります。 -
21時です。マジックアワーも過ぎ・・・夜の帳が下りてきました。
グルコ通りを振り返ると、向こうの丘の斜面の灯りがキラキラと美しいのですが・・・道そのものは、街灯が少なく暗いし、家々の明かりもほとんど点いていないし、ひと気もないし・・・で、心細いです。 -
グルコ通りにも、ゲストハウスやB&Bなど、いくつもあるはずなのですが、予想以上に暗く・・・まったくひと気がありません。
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さらに下へ繋がる横路地。地図だと行き止まりみたいだけれど・・・行ってみたくなりますよね~(暗い中、迷うと大変なので行きませんでしたが)。
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治安が悪い怖さではなく・・・ひと気がなさすぎなのと、暗くて怖い・・・ので、つい早足になってしまいます。ちょっとドキドキ(写真は、ちょっと明るめにレタッチしていますので、実際はもっと暗いです)。
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裏通りは、撮影するには暗すぎるようだし、複雑な枝分かれ道で迷うといけないので、ステファン・スタンボロフ通りへ戻ることにします。
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ん~~!?これは・・・どこから見えた景色だったっけなぁ・・・?
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一度でも通ったことがある通りに出れば、安心です。しかし・・・メインストリート・・・今夜もひと気ないな~ぁ(笑)。
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昨夜も来ましたが、また来てしまいました・・・ツァレヴェッツの要塞跡。
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ここでは、多少の観光客が、ライトアップされたツァレヴェッツの丘を見にきていました。
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この時間には・・・もちろん、門は閉ざされ、入ることはできません。
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写真の左奥、屋上にイルミネーションがあるところが、宿泊しているホテル。
中央奥には、大聖堂が輝いています。 -
21時半をまわりました。
ホテルへ戻ります。 -
キラキラの屋上テラスがわがホテル。
明日は丸一日、ヴェリコ・タルノヴォまち歩きです。昨日と今日とで行っていないスポットやエリアを訪れる予定です。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ガブリエラさん 2017/10/03 11:31:19
- もっと歩いてみたかったです♪
- こあひるさん☆
こんにちは♪
ヴェルコ・タルノヴォの街は、結構路地が入り組んでいて、御土産屋さんなども多くて、面白いですよね!
私は、本当にちょこっとしか歩けてないので、もっといたかったな~と思います(*^_^*)
夜景のキラキラの中に、私の泊まったホテルも写ってるかな~って見てました♪
でも、どれも一緒に見えて、わかりませんでした(^O^)
だんな様の食べられたデザート、おもしろい見た目ですね!
これは、食べなかったな~♪
名物なんですね!
ブルガリアの食べ物は、結構素朴で私は食べやすかったです。
一番は、カヴァルマでしたけどね(^_-)-☆
それにしても、こんなに複雑な道、迷われなかったのは、きっとこあひるさんの方向音痴は「軽度」ですよ~!!!
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2017/10/06 11:06:12
- RE: もっと歩いてみたかったです♪
- ガブちゃん、こんちには!
ヴェリコ・タルノヴォは、いくつもの丘と蛇行する川とが複雑な地形をつくっていて、どこを歩いていても、異なる美しい風景を見せてくれて・・・訪れてよかったな〜と思う街でした。表通りから一本入ると、観光の街とは思えない、田舎っぽいのどかな家並みがあって・・・それもとても面白かったな〜。
ツアーだと自由時間も限られちゃうので、思いっきり(迷っても気にせず)街歩きができないところが悩ましいよね。
ガブちゃんの泊まったホテルって、わが家が夕食を食べたホテルでしょ〜?一番キラキラが大きいところだと思います〜〜。
わが家も、ブルガリア料理は好印象ですよ〜。全然期待していなかったので、予想以上に美味しいし安いし食べやすいし・・・で嬉しかったです。
迷うのも良し・・・みたいな街歩きだと・・・方向音痴でも安心です。どこに出るのか・・・出たところがどこなのか・・・がわからないのでちょっとドキドキですが・・・。
こあひる
-
- ムロろ~んさん 2017/10/02 22:33:49
- 木の造りの家とタイル造りの家が並ぶ街
- こあひるさん
こんばんは、ムロろ~んです。
ヴェリコタルノボへ行かれた旅行記を拝見しました。
街が傾斜があるせいか、全体が見渡せるんだなぁって思ったんです。
私も一度行ってみたかったのですけれど、時間的な関係で行けず(;^_^A。
この旅行記を読んで感じたのですが、ブルガリアって木の造りの家とタイル造りの家、両方あるよなぁって思ったんです。
ドイツを旅した時は圧倒的にタイルやコンクリート造りの建物が多い印象を受けたのですけれど、木の家もタイル造りの家も、造りは違うけれど街の景色にうまく溶け込んでいるなぁって思ったんです。
ブルガリア料理、レストランで注文する際、量に悩まされました。
メインだけでおなか一杯になったり(^_^;)。
そうそう、私もコーヒー頼んだらインスタントの粉がコーヒーカップに入ってて、お湯が別の入れ物に入ってたっていうことありましたよ(;^_^A。
今考えても不思議な気がしますが、お客の好みで考えているのかなぁって思いつつ。当寺の私にはビックリした思い出でした。
ムロろ~ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2017/10/06 10:51:19
- RE: 木の造りの家とタイル造りの家が並ぶ街
- ムロたん、こんにちは〜!
ヴェリコ・タルノヴォは、いくつもの丘と蛇行する川とが織り成す複雑な地形で、どこから見ても、違う表情の景色が見渡せて、なかなかステキな街でした。
ドイツなど西欧の中世の石造りの家並みは、何百年も変わらない姿で、私たちを楽しませてくれますが・・・ブルガリアで見られる家並みは、500年にわたるオスマンの支配の下で破壊された中世の石造りではなく・・・その後に建てられた石と木を使ったものが多いようです。トルコの古民家と同じスタイルで、支配下の影響がかなり感じられます。
緑の多いヴェリコ・タルノヴォなどには、木造りの家並みがよく似合っていますね〜。
ブルガリアに限らず、海外では料理の量が多いと感じることが多いですが、ほんとにあんな量を毎日食べているのか・・・つくづく不思議です。子供の時からその国で育てば、胃袋も順応するのか・・・それとも日本人の体格だと、やはり多すぎるのか・・・??
コーヒーがインスタントの粉ってのは、今まで見たことがないです(笑)。それはひどすぎますね〜〜。紅茶ならば他の国でもよくありますが、コーヒーでそれだと、ビックリですね。
こあひる
-
- milkさん 2017/10/01 23:55:30
- 束の間のマジックアワー
- こあひるさん、こんばんは☆
夕暮れ時は本当にあっという間に暗くなってしまうので、時間を狙うのが大変ですよね。
でも、陽が沈みかけた時の濃紺の空が好きです。
夏のヨーロッパは陽が長いので、私はいつも陽が沈む前に疲れてホテルに引きこもってしまうんですよね~。
こあひるさんの行動力を見習わないとです。
そうそう、ヨーロッパのバス、私もいつもどこで降りて良いのか分からなくて失敗します(笑)
前回のバルセロナでは、みんな降りたから一緒になって降りちゃったら、手前のバス停でしたし、昨年のロンドンでは降りる場所が分からなくて終点まで行っちゃいました(^_^;)
バスはやっぱり苦手です...。
milk
- こあひるさん からの返信 2017/10/06 10:36:34
- RE: 束の間のマジックアワー
- milkさん、こんにちは!
GW頃のヨーロッパは、日が長いので街歩きには嬉しいのですが、夕食とマジックアワーがちょうど重なってしまうので、マジックアワーを狙いたい時には、悩ましいところです。でもブルガリアでは、早めの時間でも食事がとれるので、そういうストレスがなく、自分の好きなように行動できたので好印象です。
ローカルバスはほんとに難しいですよね〜。日本であっても、どの路線に乗ればいいの・・・?とか、バス停の位置や降りるバス停がどこか・・・?とか、わかりづらく、初めて乗る時には緊張します。
海外だと、言葉もよくわからないし、バス停の駅名も出ていない(見えない)ので、さらに不安だらけで・・・ドキドキしっぱなしです。以前イタリアで、ドライバーさんに、○○バス停に着いたら教えてと頼んでおいたのに、すっかり忘れられてしまって、行きすぎたこともあるので、ドライバーも100%信用できません・・・。多くの人が下りると、なんだか焦りますよね〜。でも、そこが自分の目指すところとは違っていたりすることもあって・・・。
まぁ、そういうことも、後になるとよい思い出になりますが・・・最近では、ネットの情報もぐっと増えて、バス停の位置やまわりの様子や目印を調べやすくなって有り難いです。ちゃんと調べていかないとダメですけれどね〜(←ありがち)。
こあひる
-
- aoitomoさん 2017/10/01 10:07:45
- 職人がいる土産物屋も面白そう~
- こあひるさん
4トラの投稿システムが変わって、投稿ボタンを押すといきなり投稿されるので、文字化けが起きたりする場合があるので、その時はご勘弁を~
『サモヴォドスカ・チャルシャ』
前日に歩いている場所でもあるので歩きやすかったのでは。
それでも店も営業している時間帯でもあるのでまた雰囲気が違いますね。
『土産物屋』
土産物屋といってもガラス製品の店とか金物の店とか革製品の店とか
職人が実際に手作りしているのが見れるのがまた楽しいですね。、
そんな如何にも手作りのお土産は気に入ったものがあれば、
ゲットしたくなります。
『裏通り』
GoogleのStreetviewで入れないばしょはなおさら気になったりしますが、
裏通りなど、少し入れば生活間のある空間が覗けるのも楽しいですね。
路地の狭さと坂道が絵になる景観を作ってくれます。
『夕食』
確かに、イタリアのレストランはどこも一斉にお昼も12時からオープンとかありましたね。
11時頃に早めに食べようとレストランを探してもどこも開いていないという洗礼を受けました。( ´艸`)
マジックアワーは、落ち着いて食事はしていられませんね。
早めの夕食も可能ならレストランも空いているし、
おまけにレストラン内も撮影できるし・・
マジックアワーからも撮影に集中できます。
『カダイフ』
カダイフはブルガリアに限らず、オスマン支配地域に浸透していったのでしょうね。
美味しさは別にして、ちょっとスイーツ体験はしてみたいです。
トルコも行ったのですが全然記憶にないです。
ひょっとしたらブッフェなどで食べているのかもしれないですが。(笑)
『グルコ通り』
こんなところほど覗いてはみたくなりますね。
トルコチックな景色も何ともフォトジェニックです。
まあ私もトルコに行ってもトルコチックな住宅が並ぶ場所を見てないのですが。(汗)
『展望台夜景スポット』
ここだけすっぽり家が無く、公園みたいになっているのですね。
見晴らしもよくてラッキー。
さすがにこの時は、こあひるさん自分で三脚を担いでいったのかな。(爆)
治安は悪くないとはいえ、人が歩いていないのはちょっと心配です。
そんなことより、撮影気分が上回っているのでしょうね~
人気のない景観が撮影できるのも逆に楽しそうです~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2017/10/02 11:24:40
- RE: 職人がいる土産物屋も面白そう?
- aoitomoさん、こんにちは!
ほんとだ〜〜文字化けしてしまうのがあるみたい〜・・・言われてみてビックリです。旅行記を見るのにも、写真20枚ごとにいちいち開きなおさなきゃならなくなって面倒ですねぇ〜。
サモヴォドスカ・チャルシャは、団体さんも訪れるヴェリコ・タルノヴォ隋一の観光スポットみたい。なので、観光地化した雰囲気がありつつも、民族復興期のトルコチックな家並みがよく保存され、視覚的にも楽しめるスポットでした。
ブルガリアらしさを凝縮した家並みだし、主に観光客相手とはいえ、職人たちの工房を覗きながら歩くのは、予想以上に楽しかったです。価格もお土産に手頃なので、お土産探しにはいいですよ〜。
Wi-Fi機能なんてついていないカメラだし、あとから自分がどこを歩いたっけ?って気になっちゃって・・・グーグルで入れないとわかるとちょっとがっかりですね〜。まぁ、aoitomoさん以外は、そんなこと気にもしていないでしょうし(笑)・・・自己満足なんですが・・・。
わが家は、朝食べちゃうと、お昼にお腹が空かず、夕方早めにお腹が空く・・・というパターンなので、夕食早めが望ましいスタイルなのです。この時期だと日没が20時頃なので、フランスやイタリアだと、ちょうど被ってしまうのが悩ましかったのです。中途半端な時間でも不自由なく食事がとれるのは、すごく有り難いですよね〜。
わが家も、フランスで、オープンしているので入ったら、食事は19時から・・・とかいうことが何度かあったし、イタリアやスペインでも、夜のオープンが遅くて、結局夜更かしになってしまい疲れがたまります。
カダイフ・・・たぶんそんなに美味しくないだろうな〜って思っても、一応、現地の名物とか郷土料理って、味を試してみたくなりますよね〜。トルコではブッフェにあったかもしれませんね〜。
ヴェリコ・タルノヴォは、大通りから一本入った道の風情がとってもよく、田舎町だな〜という雰囲気を感じられるので、気の向くままに路地歩きするのが楽しかったです。とはいえ、どこも起伏があるので疲れやすいですが・・・。
トルコのことはほとんど知らないのですが、行かれたaoitomoさんが見ていない・・・ということは、トルコにおいても、サフランボルのような町の中の旧市街のようなところ・・・でないと、古民家の家並みは見られないのでしょうね。インスタグラムでは、トルコの西部にそんな家並みが残っているところが多いような印象もあります。
メインストリートの展望台スポットは、かつてそこに家があった・・・って感じの空き地ですが、なかなか有り難いです。レストランなどに入らなくても、渓谷のステキな眺めが楽しめますので・・・。
連れ合いがついてこなかったので、仕方なく自分で三脚を持っていきました・・・。でもわたしの三脚は、本格的なものでなく、1kgちょっとの軽いものなので、一人の時には頑張って持っていきます。暗くなってからは、カメラに三脚をつけっぱなりで抱えて歩き周っていました。
メインストリートから一本裏に入った暗い路地は、思ったよりも夜景撮りには暗すぎて、ひと気がなさ過ぎてドキドキしながら歩きましたよ〜。楽しさよりも、かなり緊迫した(笑)気分でした。
こあひる
P.S. 掲示板の書き込み、なんかもとのスタイルに(確認画面が出る)戻ったみたい・・・????
-
- ateruiさん 2017/09/30 21:23:44
- 素晴らしいです
- 需要と供給のバランスがとれた感じの東ヨーロッパのアグリ的街の雰囲気が好きです 素晴らしいですね! 素晴らしい写真ありがとうございました aterui
- こあひるさん からの返信 2017/10/02 10:31:23
- RE: 素晴らしいです
- ateruiさん、こんにちは!
いつも見て下さってありがとうございます。西欧はもちろん好きなんですが、東欧の異国的な名残りや田舎っぽさ・・・物価の安さにハマってしまいました。
ありがとうございました〜〜!
こあひる
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