2005/05/16 - 2005/05/23
44位(同エリア379件中)
元カニ族さん
2005年5月17日、フランスの世界遺産めぐりの第一日目は、ロワール渓谷の古城めぐりです。フランス中部を流れ大西洋にそそぐ全長1020kmのロワール川流域は豊饒で、16世紀に王侯貴族が建てた城館が多く残っているので「フランスの庭」とも呼ばれています。世界遺産登録には、シュリー・シャル・ロワールからシャロンヌまでの200kmあり、数多くの古城が含まれていますが、そのうち「シャンボール城」、「ブロア城、」、「シュノンソー城」の3つの古城を訪れました。
表紙の写真は、「シュノンソー城」です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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ます「シャンボール城」を訪れました。城に至るまでの道沿いに、同じ高さに切りそろえられた街路樹が、印象的でした。
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同じ高さに切りそろえられた街路樹です。
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「シャンボール城」の全景です。この城は、フランソワ1世の命により建てられたものです。中央の本丸と4つの巨大な塔から成っています。
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中央部のアップですが、たくさんの尖塔があって、その構造が良く分かりません。
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この城を背後から描写したイラストです。全面は威容を誇っていますが、背後は未完成の感がします。
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次いで「ブロア城」を訪れました。中世、ブロワ城はルイ12世の居城であり、王国の政治的首都であした。写真は城の前の広場です。
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ルイ12世の翼は赤いレンガと灰色の石で造られ、城への主要な入口となっています。
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入口の上部には王の騎馬像が掲げられていました。
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絵葉書の上から見た写真によると、13世紀から17世紀にかけて造られた建物がいくつか、中庭を囲むように建っています。
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ブロア城の高台から市街を見回すと、いくつかの聖堂が見えました。
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ブロア城の高台から見た市街と、聖堂です。
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次の目的地に向かう途中、バスの窓から「アンボワース城」が見えました。
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バスの窓から見た「アンボワース城」です。
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ロワール渓谷の道路です。
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古城めぐりの3番目の城は「シュノンソー城」です。この城は、もともとはジャン・マルクが建てた城と水車でしたが、後にフランソワ1世に献上されました。フランソワ1世が1547年に死ぬと、アンリ2世はこの城を愛妾のディアーヌ・ド・ポワチエに贈りました。上は城の案内図です。
シュノンソー城 城・宮殿
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入口から城郭までのきれいな並木道です。
シュノンソー城 城・宮殿
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写真の右は「マルクの塔」です。
シュノンソー城 城・宮殿
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城が近づいてきました。
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城の入り口です。
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城の中には、いろいろの部屋がありましたが、写真はその一つです。
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城の下には「シェール川」が流れています。
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城の前方両側に庭園があり、前は「ディアーヌ・ド・ポワティエの庭」、後は「カトリーヌ・ド・メディシスの庭園」です。(絵葉書より)
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