2017夏　北海道　その３

2017/08/25 - 2017/08/30

前日は温泉と小樽観光を楽しんだ自分。

この日は、小樽から一気に稚内へ向かいます。
いざ最北端へ。

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　8/25 帯広へ移動
　8/26 積丹観光
　8/27 豊平峡温泉と小樽観光
※8/28 小樽から稚内へ移動
　8/29 礼文島観光
　8/30 宗谷岬、東京へ戻る

この旅行記は※の部分を記録しています。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: JR特急

朝食後、電車の時間まで小樽を散策。

小樽は街歩きが楽しいですね。

この辺は北のウォール街と呼ばれているエリアです。

金融関係の古い建築物が残されています。

ルタオ本店にきました。

2Fの喫茶ルームでケーキをいただきます。

小樽洋菓子舗ルタオ 本店 グルメ・レストラン

開店直後ということもあってか、ほとんど貸切状態で静かにいただくことができました。

引き続き小樽市街を散策です。

日中の小樽運河もいいですねー

小樽運河 名所・史跡

電車の時間まで少し時間があるので、日銀の金融資料館に来ました。
ちなみにここも無料です笑

裁断される前の２千円札のシートです。

日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡

日銀と小樽の関係性、お札の発行から処分までの展示が分かりやすく、かつビジュアルに展示されており、かなり面白いです。

切り刻まれた（処分された）１０億円分のお札だそうです。

金庫の中の展示です。これが全部本物なら1000億円！！！

カイジごっこが捗りそうです。

１億円を持ち上げてみようなんていう展示もありました。

これが・・・１億円っ・・・！！！（ざわ・・ざわ・・

カイジごっこを切り上げ、小樽駅に戻ってきました。
稚内への電車旅が始まります。

JR小樽駅 駅

まずは小樽から札幌へ移動します。

区間快速いしかりライナー

札幌に到着です。
１２時発の特急ライラックで旭川までいきます。

札幌駅 駅

特急ライラック

旭川駅からは特急サロベツで稚内まで向かいます。

旭川駅 駅

車窓は雄大な景色の連続です。
名寄から北は天塩川と並走する区間が度々見られました。
また、「この先エゾシカなど野生動物が多発する地域にて急停車することがございます」というアナウンスには驚きました。

駅そばで有名な音威子府駅です。

音威子府駅 駅

電車に揺られて４時間ほど、稚内に到着です。寒い！！

日本最北端の駅です

東京から1,547キロ

いずれは南の始発にも行ってみたいですねー

多くの方がここで写真を撮ってるおられました。

稚内駅は最近改装して新しくなったそうで、非常に綺麗な建物でした。駅と道の駅が一緒になっているんですね。バスターミナル、セコマ、観光案内所、無料wi-fi、映画館と至れり尽くせりです。

稚内駅 駅

駅を出ます。実は最北端の「線路」は稚内駅を出たところにありました。

昔は防波堤ドームまで線路が伸びていたそうです。その線路はもうないのですが、記念としてその一部がここに残されているそうです。

かの有名な野宿スポットの防波堤ドームです。
本日ご宿泊予定かと思しきチャリダーさんも何人かいます。
無料wi-fiも飛んでおりました。

稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡

稚内駅周辺を歩き回ったのちは、宿がある南稚内駅へ移動します。

今日の晩飯は、「えぞ番屋」さん。
たこザンギやお刺身などをいただきましたが、今日のMVPは「八角の塩焼き」でした。

えぞ番屋 グルメ・レストラン