2017/08/11 - 2017/08/17
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antabaさん
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昨年の夏、夫婦で山登りに目覚めてから早や一年が過ぎた。未だに飽きもせず暇さえあれば山の情報を集めてはパソコンの前で妄想に浸っている。そんな両親に無理矢理付き合わされている小4の息子。プールや海に行きたいであろう今年の夏休みも、山深い長野へと連れていかれるのだった。
【2日目】
メインイベント仙丈岳登山へ。
【宿泊】 仙丈小屋
【3日目】
仙丈岳から下山。
【宿泊】 鹿ジビエと山師料理 ざんざ亭
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行2日目早朝4時半。昨晩の内にチェックアウトを済ませていたので、廊下がミシミシいわないよう静か~に宿を出ようとしたのだが、看板犬のあんちゃんと女将さんは起きていて見送ってくれたのだった。
因みに、あんちゃんの前に飼われていた先代のわんこは「きょうのわんこ」のスペシャルに出演したそうだ。やはりあのご主人ただものではない。ダイニング旅館みのわ屋 宿・ホテル
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今回の旅は山小屋だったり民宿だったり、あまりプライバシーが保たれない空間で生活することが多かったので少しストレスを感じた。みのわ屋さんも然り。
辰野は年に一度蛍の季節の時だけ賑わうようだが、普段はかなり元気がない街だった。次回は是非、蛍の季節に訪れたい。 -
コンビニでおにぎりを買い込み、仙丈岳の登山口である北沢峠へアクセスするバスの乗り場を目指す。
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桜の名所、高遠の街は素通り。
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5時半、目的地の南アルプス林道バス仙流荘バス停前の無料駐車場に到着。約350台の駐車スペースあり。
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6時発のバスに乗る予定だったが、長蛇の列なので臨時便が出る。
南アルプス林道バス 乗り物
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6:05補助席も使って満杯で出発!北沢峠まで約55分の道のり。
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南アルプスの貴重な自然環境の保全と通行の安全確保の為に、登山口まではマイカー規制が敷かれている。
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南アルプスの北端に位置する鋸岳。写真中央から少し左にある小さく凹んだ部分、小ギャップと第二高点との間にある、高さ3mほどの鹿窓と呼ばれる穴が見どころのひとつ。(写真では針の穴の大きさ。)林道バスもわざわざ停めて鹿窓を確認させてくれる。とは言え、鋸岳の登山道は一般道ではないので、素人はガイドなしで足を踏み入れるのはやめておいた方が良いだろう。
鋸岳 自然・景勝地
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6:50、北沢峠に到着。
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バス停前にある「こもれび山荘」で水を汲ませてもらう。
北沢峠 こもれび山荘 宿・ホテル
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身支度を済ませ、バス停から50mほど歩いたところにある登山口へ。
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南アルプスを女性でも登れるように登山道や小屋整備に尽力した「南アルプス開拓の父」こと竹沢長衛さんが作った登山道を今回は利用する。
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更に坂を下って行くと、仙水峠経由で甲斐駒ヶ岳へアプローチする登山口と長衛小屋がある。また、北岳の登山口である広河原からのバスがこの道を通って北沢峠まで来ている。
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7:20、登山口をスタートし、まずは二合目を目指す。
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流石、長衛さんの作った登山道は登りやすいが、標高2032mの北沢峠から約2195mの二合目まで上がっていくので結構な傾斜。
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8:04二合目に到着。
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息子はいつも出だしにへこたれる。
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8:35三合目に到着。
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なんだか代わり映えしないけれど…8:50四合目に到着。
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チシマギキョウかな?
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シナノオトギリ。
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足元にも咲いてます。
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マルバダケブキのお花畑はもう見頃は過ぎてしまっていた。
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9:25、登山道の分岐点である五合目大滝ノ頭に到着。しょっちゅう休憩した割にはほぼコースタイム通り。
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この日は山頂を目指さず仙丈小屋をゴールとしていたので、ほとんどの人が進む小仙丈尾根のルートではなく、藪沢小屋から馬ノ背ヒュッテを経由するルートを行くことにした。
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しばらくすると水の流れる音が聞こえ一つ目の沢を渡る。
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水量が多い時は渡れないのかな。
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階段ではなくて丸太を並べたスロープを歩く。
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二つ目の沢を渡る。水はとても冷たい。
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春先だとこの場所は雪渓になるようだ。
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紫色が美しいのはホソバトリカブト。
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10:15無人の藪沢小屋に到着。
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小屋の手前に水場がある。ここの水もとても冷たくて顔を洗うと気持ちがいい!
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シナノキンバイかな?
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コガネムシ?
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今までで一番幅の広い沢を渡る。
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ここで藪沢新道と合流。
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色鮮やかなクルマユリ。
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10:55、馬ノ背ヒュッテに到着。
トイレを利用したが、個室にアブがブンブン飛び回っていて恐れおののいた。
山は良いのだが、トイレ事情だけは頭を悩ませるところ。 -
こんなに晴れている時もあったのになぁ。
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11:30馬ノ背ヒュッテを出発。
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だんだんとまわりが背の低いハイマツになってきて。
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雲の中にうっすらとゴールの仙丈小屋が見えてきた!結構ほっとするもの。
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比較的なだらかなカールの中を歩く。
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ミヤマシシウドやチングルマなどが咲く花畑の中を歩いていく。
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チングルマ可憐だな~
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仙丈小屋の水場が見えてきた。
登山口で汲んだ水とは比べ物にならないぐらい美味しい水だった。
流石は南アルプスの天然水! -
小仙丈岳に向かう登山道。
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12:30仙丈小屋に到着!
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2階の寝室。コーナーの寝床をあてがわれてホッと一息。
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昼ごはんは牛丼を食べるつもりだったが、売り切れてしまったので泣く泣くカップスターを。
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真ん中の尖がりが仙丈岳の頂上。明日の朝、ご来光を拝む予定。
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13:30、いきなり視界不良。
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仙丈小屋の入口のすぐ近くに咲いていた花はなんて名前かな?
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すっかり仙丈岳全体が雲に覆われてしまった。
このあとお世辞にも美味しくない夕飯をいただき、早々に就寝。 -
旅行3日目。
昨晩眠りに着く頃から明け方まで小屋の外は音をたてて雨が降っていたが、山頂へ向かう準備をしている間に雨が上がった。
4時に小屋を出て山頂へ向かう。 -
4:57山頂到着、北岳と間ノ岳に朝焼け。
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大仙丈岳方面。大が付いても仙丈岳よりも低いのだ。
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雲海の先には中央アルプスかな。
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イチオシ
残念ながら富士山は顔を出さなかったが、3000m前後の標高の高い山の先だけが雲海から頭を出していて別世界の絶景だった。
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カールの真ん中に建つミニチュアのような仙丈小屋。
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山頂の二等三角点。
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もっと長居していたかったが、山小屋での朝ごはんが5時半と指示されていたので下山することにする。
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無事、朝ごはんの時間に山小屋へ帰還。夕飯に比べると朝ごはんはホッとするほど美味しかった。特に薄味の切り干し大根は美味かった。それに白飯は水が良いのか夜も朝も美味しかったので残念な夕飯のおかずが勿体ない気がした。
山小屋泊2回目で、厳しい環境の中贅沢を言ってはいけないことは重々分かっているのだが、仙丈小屋の夕飯、カレーにした方が良いと思うぞ。 -
6:45、仙丈小屋を出発し下山開始。花が終わったチングルマ。
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帰りは小仙丈尾根を下って北沢峠を目指す。
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来た道を振り返る。山の先に仙丈岳。右に逸れている道が仙丈小屋へと続いている。
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仙丈岳の登山道で唯一の手と使う岩場かな。
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7:45、小仙丈岳に到着。またまたガスってきた。
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周囲はまだハイマツ。
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8:28、六合目。相変わらず視界悪し。
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8:54、五合目に到着。
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コースタイムを大幅にオーバーして10:53、登山口に戻って来た。
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疲れ果てて登山口からほとんど写真を撮らず、、、
高遠にある「さくらの湯」で汗を流し、食堂で伊那のソウルフードのローメンを食す。 -
天竜川を渡り、伊那経由で駒ケ根へ。
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「ツルヤ赤穂店」でお土産物色。そして、コインランドリーで大量の洗濯物を洗濯&乾燥する。
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駒ケ根から再び南アルプス側へ県道49号線で移動。そして、また例の酷道152号線を通り宿に向かう。途中見つけたゼロ磁場の秘水。
ゼロ磁場とは、この辺りを走る中央構造線(世界最大級の大断層)上にある分校峠のことで、断層の地殻変動の巨大なエネルギーが充満していると言われている場所。ゼロ磁場のゼロは、何もないゼロではなく物事の根源である「零」を意味し森羅万象が生まれ出る根源ということらしい。まぁ簡単に言うと、パワースポットだ。 -
17時過ぎ、宿に到着。南アルプスの麓には何気に知る人ぞ知る良い宿が点在している。ここもそのひとつかな、「鹿ジビエと山師料理 ざんざ亭」 。
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昼がローメンだけだったのでお腹が空いていたが、「夕飯は7時半から」と言われてしまったのでしばらくひもじい思いをしながら部屋で待機。
そしてやっとお声がかかりテーブルにつく。
楽しみにしていた鹿肉フルコース。
前菜 夏野菜の揚げびたしと鹿肉とチーズモロヘイヤをガレットで巻いたもの。 -
鹿肉のベーコンが入った茶碗蒸しはコースの中で一番気に入った。
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ワインの値付けは倍以上なのが残念だったが、鹿肉によく合うワインだった。
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鹿のソーセージとハツのカツレツだったかな。これだけでも十分ボリュームがあったが、
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囲炉裏で主が焼いた、
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鹿肉のローストも!
我々がお願いしていたのはスタンダードコースだったのでジビエは鹿肉だけだったが、特別コースを頼んだお客さんの話だと、驚きのカラスやハクビシンも食べさせてもらえるようだ。因みにカラスは都会に住んでるハシブトガラスは雑食なので不味いらしく、食べるならハシボソガラスだそう(汗) -
鹿で出汁をとったらーめん。
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鹿づくしのコースは素材の新鮮さはもちろんの事、味付けもよくとても満足のいくものだったが、写真の桃のデザートを食べ終わったのは、22時を過ぎた頃だった。グランメゾンクラスの時間のかかり方は如何なものだろう。この日が特別だったのか、いつもこんなに時間がかかるのか?息子は行儀が悪いけれど後半寝転んでしまっていた。三日目終了~
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四日目の朝ごはん。野菜が豊富でありがたい。
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自家製の納豆もこだわりを感じる。
こちらの宿、CPが良くまた南アルプスを登る際はお邪魔したいと思った。毎度夕飯に3時間もかかるのだと困るけれど。 -
以前、アド街ック天国で大鹿村を特集した際取り上げられていた餡ド―ナッツの店がすぐ近くだと分かり、立ち寄ることにする。すごく人気があるそうだが、食べてみると油が悪くて(他の総菜を揚げた風味がする!)大層ガッカリした。ハッキリ断言できる、都会からあの道のりを走りわざわざ足を運ぶ代物ではない。店主も感じ悪かったし、、、褒められるのはのどかなロケーションぐらいかな。
奥原菓子店 グルメ・レストラン
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駒ケ根に向かう途中、ひっきりなしに車が出入りするので気になり寄った「道の駅南アルプスむら長谷」。
道の駅南アルプスむら長谷 道の駅
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皆さんのお目当てはこちらのクロワッサン。残念なことに9時半の時点で完売しており、販売は予約客のみであった。幸い試食することが出来たが、そこまで客が殺到する理由は見出せなかった。ロケーションがプレミアム感を醸しているのかな。
すっ呆けていたけれど、山登りの後遺症、足ガクガク状態で駒ケ根へと向かう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
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- ねもさん 2019/03/18 17:13:31
- 初めまして
- antabaさん
王子さまが山好きご両親に付き合ってくれて幸せなことと推測します。いつまでも続きますよう!
この8月は全く夏らしくない天気でした。私はお盆前後、いわき市(妻の実家)に滞在していましたが、盛夏とは信じられない涼しさでした。
そんな天気のなか、まずまずの仙丈ヶ岳で、良かったですね。夏の仙丈ヶ岳は子どもにも無理なく登れて楽しい高山と思います。https://4travel.jp/travelogue/11258154
私は8月7日に登りました、台風接近の予報のなか(旅行記にはしていません)。山中の天気読みはだいたい当たって、最後に少し降られたくらいだったのですが、北沢峠でバスを待っているうちに雨が激しくなって、林道が通行止めに。広河原の楽しい夜になりました(苦笑)
悪天候の木曽駒ヶ岳を見送ったのは賢明なご判断と思います。なんで山やっている人のかなりはイマイチな天気でも強行しちゃうんでしょうね!?
- antabaさん からの返信 2019/03/19 17:28:15
- RE: 初めまして
- ねもさん、こんにちは!はじめまして!
旅行記訪問&投票ありがとうございます!
春に登れそうな山を探していて、
小楢山の旅行記でねもさんにあたり、参考にさせていただきました。
春はまだ雪が残っていそうなので5月のツツジまで待とうかな。
(実は密かに山梨百名山とか信州百名山を目指してます、
行く手を阻む鋸岳と年々衰えていく体力…)
> 王子さまが山好きご両親に付き合ってくれて幸せなことと推測します。いつまでも続きますよう!
そうですね〜中学に上がったらもう付き合ってくれないだろうと覚悟はしているので、
後は夫婦だけで、お互いに文句タラタラで登ることになりそうです(笑)
> 私は8月7日に登りました、台風接近の予報のなか(旅行記にはしていません)。山中の天気読みはだいたい当たって、最後に少し降られたくらいだったのですが、北沢峠でバスを待っているうちに雨が激しくなって、林道が通行止めに。広河原の楽しい夜になりました(苦笑)
同じ境遇で集まった方々と酒盛りでしたか?(笑)
台風と言えば昔は9月の上陸が多かったのに、
最近は前倒して8月の上陸が多いから山のシーズンを楽しむ機会が短くなってますよね。
残念だなあ。
> 悪天候の木曽駒ヶ岳を見送ったのは賢明なご判断と思います。なんで山やっている人のかなりはイマイチな天気でも強行しちゃうんでしょうね!?
木曽駒は随分前から千畳敷ホテルを予約して、
余裕の登山計画をたてていたのに、
山の上にいる間はずっと視界不良のガッカリ旅行でした。
私が山に登る一番の理由は眺めを楽しむためなので、
天気が悪い時には無理して登ろうとは思いません。
先達て放送されていたクレイジージャーニーに出演の田中幹也さんの気持ちは
私には全く理解できないな。死ぬ気で自然と戯れるなんて。極端すぎますが。
また、山の情報集めにそちらへも遊びに行きますので、
今後とも宜しくお願いしますm(__)m
antaba
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