父＋娘二人（8歳、5歳）で欧州五か国の旅-01.娘たちの初海水浴はポルトガルのカスカイス

2017/08/12 - 2017/08/21

　今年の夏は娘たちを連れて何処に行こうか考え、思いついたのが自分がまだ未踏地のポルトガル、アンドラ、モナコを巡る旅。加えて子供が楽しめるような旅程を考えた。

　その結果、ポルトガルのリスボン郊外のカスカイスとフランスのニースのビーチで海水浴をしたり、プールが楽しめるホテルを手配した。加えて、上の娘がバイオリンを習っており、先生から毎日旅先でも練習するように言われていたので、公園を見つけて練習する時間もつくった。結果的に日本国内移動を含めると５か国10都市を回りながら、子供の時間を作ったので、観光らしい観光はしていない。一方娘たちは人生初の海水浴をポルトガルで経験できたり、アンドラで洋服の買い物でお店をハシゴしてルンルン♪だったりしたので、けっこう楽しめたそうだ。

旅行記で取り上げた、ポルトガルのリスボン郊外に位置するカスカイスに足を伸ばしたのは、もちろんビーチを楽しむため。海水があまりに冷たく驚かされたが、波の少ないビーチだったので小さな子どもを遊ばせるのも安心だったし、ビーチ自体も治安がよく子連れで訪れるにはいいなーっと感じた。公営ビーチはちゃんとシャワーもついているが、フィッティングルームがないのが残念なところ。ビーチのレストランにあるという情報もあるが、できれば無料で使えるような場所を確保して欲しいなーっとは思った。

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8/12　ITM(大阪）10:30 JL112 - HND(東京）11:40
　　　コンフォートホテル東京東神田に泊
8/13　HND(東京）10:30 JL045 － CDG(パリ）16:10
　　　ノボテル・パリ シャルル・ド・ゴール・エアポートに泊
8/14　CDG(パリ）6:30 U2 3759 - LIS(リスボン）8:10
リスボン⇔カスカイス
　　　タグスロイヤルレジデンスに泊
8/15　LIS(リスボン）9:00 TP134 - BCN(バルセロナ）10:34
　　　センターエスプライホステルに泊
8/16　BCN(バルセロナ）11:15 Directbus - アンドララヴェリャ14:45
ノボテルアンドラに泊
8/17 アンドララヴェリャ15:00 Andbus - TLS(トゥールーズ）18:15
　　　イビスバジェットトゥールーズセンターガルに泊
8/18 TLS（トゥールーズ）10:20 AF5592 - NCE(ニース）11:30
ニース⇔モナコ
　　 NCE(ニース）20:05 #5776 -(寝台列車）-
8/19 -パリ7:35
　　　ノボテル・パリ・ガル・リヨンに宿泊
8/20 CDG 21:55 JL416 -
8/21 - NRT16:30
NRT 18:25 JL3007 - ITM19:50

エリア カスカイス(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス JAL TAPポルトガル航空 イージージェット
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

伊丹空港を出発する前、空港のレストランで朝食をとり、羽田へフライト！

空膳 グルメ・レストラン

いつも関空から出発しているが、今回は羽田からパリまでのフライト。羽田空港国際線ターミナルからの出発は初めてだ。。
まず伊丹から羽田までのフライト。娘たちはフライト時間までキッズスペースで遊ぶ。
伊丹から羽田までの所要時間は約一時間。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

羽田からパリに向かうJL便は、関空を早朝に飛ぶフライトであれば間に合うが、トラブルがあるとお手上げになるので、東京には前泊。東京では親戚にあったりするため、都心のホテルを手配。
京急で向かうはずだったのに、ボケーッとしてて、思わずモノレールの自動改札にピッ！
ホームに下りてはじめてモノレール側の改札に入ったことに気づいてしまった。

東京モノレール 乗り物

東京の宿泊先に選んだのは、東日本橋に位置するコンフォートホテル東京東神田。京急を利用すれば、羽田から一本で来れるはずだった。。

コンフォートホテル東京東神田 宿・ホテル

2017年4月にオープンしたばかりなので部屋がとてもきれいで居心地も良い。子連れが多く宿泊しているのも特徴的だ。東日本橋駅から徒歩5分ほどで、駅前にはコンビニやファミレスもあるのでとても助かる。

コンフォートホテル東京東神田 宿・ホテル

翌日の朝食後、羽田空港国際線ターミナルへ。国際線ターミナルに足を踏み入れるのも今回が初めて。成田をイメージしていたので意外とこじんまりしていると感じた。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

羽田空港でも時間がくるまで、キッズスペースで遊んで搭乗。残念なのはプライオリティパスが利用できるラウンジが羽田にはないこと。ひと通り保安区域を歩いた後は、娘のリクエストでキッズスペースでの時間つぶしとなった。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

JLのパリ行きは定刻の10:35に出発し、12時間のフライトが始まった。大人でも相当長く感じるが、子供たちにとってはもっと長く感じるかもしれない。
しかし8歳の上の娘は長いフライト時間をもろともせず、映画を楽しみにしていたので、到着するまでずっとパーソナルテレビで映画を楽しんでいた。

パリまでの道中での最初の機内食は昼食として、離陸して2時間強経過した頃に配膳された。基本的にJLの機内食は美味しい。

昼食後はしばらく機内でマッタリできる時間がある。とはいえ、今回のエコノミーの空席は見た感じ10席前後、シート配列は3-4-3の12アブレストなので結構きつく感じる。5歳の下の娘はキッズチャンネルを変えながら面白そうなチャンネルがあれば診ていたが、7時間くらい経過すると、さすがに眠くなり就寝。

夕食が配膳されるまでの間、こうした間食も配膳される。

そして到着間際の夕食。モスバーガーとコラボしたライスバーガー。量が少ないのでパリ到着後お腹が減ると思い、スナックは持ちだした。 機内食でモスバーガー？って思う人もいるかもしれないが、ご飯は全くベタつきはなく、こんがり焼いたカリカリ感も残り意外と美味しい。機内食でこれだけの食感を出せるというのは、とても良く考えられていると思う。

フランス時間の16:35にパリ シャルル・ド・ゴール国際空港(CDG)に到着。CDGに降り立つのは実に10年ぶりのこと。西ヨーロッパに訪れることが少ないので、こんな大きな空港に降り立つと何処に行けば良いのか心配になるが、掲示板が至るところに出ているので、分かりやすい。中国やアフリカと言った国のフライトと到着時間がかぶると、イミグレでの入国審査に時間がかかるが、今回はイミグレが、ガラガラ。日本人だけだったのでスムーズに列が進んだ。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

最初の目的地のリスボンには、この日の夕方に飛ぼうか、翌日の早朝に飛ぼうか迷った。リスボンまで一気に進んだ方が翌日の旅程は楽だが、子供の負担を考え、この日はここで打ち止め。CDG近辺のノボテル・パリ シャルル・ド・ゴール・エアポートに宿泊した。JLが発着するターミナル2Eからノボテル・パリ シャルル・ド・ゴール・エアポート迄はCDGVALという無料の鉄道で行くことができる。アライバルホールからCDGVALの乗り場まで、ちゃんと案内板も出ているので、容易に乗り場まで、行くことができる。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

ノボテル・パリ シャルル・ド・ゴール・エアポートの最寄り駅、T3-Roissypoleまでの移動にはCDGVALのほかにRERでも行くことができる。但しRERは有料だ。CDGVALとRERの駅は隣接しているので注意が必要だ。
CDGVALは無人で運行されている。

CDGVAL 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

JLで到着しCDGVALに乗車する場合はこのTerminal2から乗車する。無料なので当然改札もない。

ノボテルが位置するT3-Roissypole。周辺にはイビスやヒルトンもあり、多くの宿泊客がこの駅を利用する。

CDGVAL 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

T3-Roissypole駅周辺。建物が多いが安く食事をとれる場所が見当たらなかった。

T3-Roissypoleにはバスターミナルもある。

宿泊したノボテル・パリ シャルル・ド・ゴール・エアポート。空港近辺にはいくつかノボテルがあるが、ここが一番便利。正面玄関から撮影したが、T3-Roissypoleから向かう場合、ホテルは駅と接続しているため、外に出る必要がない。そのため天候不純の時にはとても助かる。

ノボテル パリ シャルルドゴール エアポート ホテル

ホテルからの眺め。このホテルは子連れで宿泊するのにおすすめ！子供に小さなぬいぐるみのプレゼントがあって、子供たちも大喜び。

プレゼントされたぬいぐるみと。ソファーベッドをベッドにして寝るので、3人で宿泊するには充分過ぎる広さだ。子供たちも立派な部屋に興奮して、暫く寝ることもできなかった。

ノボテル パリ シャルルドゴール エアポート ホテル

バスルームも清潔だ。こんな良いホテルを明け方４時にはチェックアウトするのは実にもったいなかった。。

ノボテル パリ シャルルドゴール エアポート ホテル

現地時間の19時には子供たちを就寝させ、自分は洗面所で服を手洗いし、ドライヤーである程度乾かす。子供たちが眠っている間も父親はその後のお金の計算や家計簿をつけたり、出発乗り場を調べたり、やることが多い。
それでいて、３時前には起きて乾いていない洗濯物にドライヤーをかけて乾かし、出発の準備。子供たちを3時過ぎに起床させ空港へ。
CDGVALは朝4時から頻発しているので、早朝の出発でも問題なく移動できる。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

イージージェットはターミナル2Ｄから出発する。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

6：30にＣＤＧを出発し、一路リスボンへ。

リスボン到着間際、飛行機はリスボン市内を旋回するように下降する。

リスボンに日中に到着するのであれば左の窓側がおすすめ。

リスボン市内上空を下降する。

眼下に「発見のモニュメント」やジェロニモス修道院が良く見える。

着陸間際に水道橋のようなものが見えた。

水道橋 建造物

リスボン国際空港に到着。パリ⇔リスボンを結ぶイージージェットは、到着がターミナル1に、出発がLCCターミナルとして利用されているターミナル2からと、少し変則的だ。
機材はターミナル2側に到着するので、ターミナル1迄けっこう長い間バスに乗って移動する。これに比例し、荷物がバゲージクレームに届くのにもかなり時間を要す。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

ターミナル1にはツーリストインフォメーションがあり、ここでリスボンカードを購入することができる。もちろんクレジットカードも利用可。リスボンカードはジェロニモス修道院やその他博物館などの入場料や市内の公共交通機関、カスカイスまでの郊外電車が無料になる。
値段は約18ユーロと少し高めだが、今回の旅行で24時間券を購入すれば、ジェロニモス修道院やベレンの塔、カスカイスまで行く予定にしており、充分元が換算だった。因みに24時間券の子供料金設定されていない。

ところがインフォメで24時間券を購入しようすると、係員から意外な事を言われた。この日は月曜日で、どこの博物館も営業してないので24時間券を購入しても元は取れないとのこと。月曜の24時間だけの滞在なら地下鉄駅で公共交通機関の24時間券の方がお得だといわれた。

そうだった・・・、暫くヨーロッパにいってなかったので、博物館は月曜日に休みが多いことをすっかり忘れていた。いずれにせよ、このアドバイスがなければ無駄に高額なリスボンカードを購入するところだった。。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

リスボン国際空港のターミナル1には地下鉄が乗り入れており、市内へのアクセスがとても良い。駅はインフォメーションのすぐそばにある。アライバルホールには地下鉄の駅まで掲示板が出ているので分かりやすい。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

地下鉄の空港駅の自動改札。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

エスカレータで地下に降りたところに自動券売機が並んでおり、切符の購入のために多くの人が列を作っている。英語表記もできるので切符は買いやすい。今回購入したのはVIVA viagemカードの24時間券。リスボンの公共交通機関は4歳以上は大人料金と同額。その為5歳と8歳の娘の分も購入した。
このカードは
①バス・トラム・地下鉄のみの利用
②バス・トラム・地下鉄・近郊電車電車が利用可
③バス・トラム・地下鉄・フェリー
と言った具合にいくつか種類がある。我々はカスカイスに行く予定にしていたので②を選択して購入24時間券で10ユーロ。その他カード発行の手数料がかかる。

空港駅が始発のため、地下鉄には座って市内まで行くことができる。

ポルテラ デ シントラ駅 駅

地下鉄の車内。クロスシートなので、荷物が多いと座るのがちと面倒だ。今回のリスボン滞在では何度も地下鉄を利用したが、治安は悪くない。

ポルテラ デ シントラ駅 駅

先ずは地下鉄でボンバル広場に位置するアコモデーションへ向かい、荷物を置いて町へ繰り出した。国会議事堂周辺を散策後、カスカイスへ向かうためにリスボン近郊鉄道のカスカイス線のターミナル、カイス・ド・ソドレ駅に。当該駅には地下鉄も入り利便性が良い。
駅では近郊電車の切符を買うために長い列が作られていたが、我々はリスボン近郊鉄道も利用できる24時間券を持っているのでスルー。

カイス ド ソドレ駅 駅

カイス・ド・ソドレ駅からカスカイスまでの所要時間は約40分。一時間に三本走っている。ガンガンに冷房が効いているので羽織るものを持っておいた方が良いかも。

カイス ド ソドレ駅 駅

カイス・ド・ソドレ駅を出発すると地図でもわかるように、殆ど海岸線を走るので、座るなら左側の座席がお勧め。

終着駅のカスカイス駅。カスカイスまではほとんどを海岸線に沿って走る。人の少ないビーチもいくつもあった。とはいえ、カスカイスはポルトガル屈指のビーチリゾートだけにやはり、足を伸ばしてみたかった。

カスカイス駅 駅

カスカイス駅から道なり、海岸方面に歩いていくと、すぐにビーチが見える。今回はこのPraia da Conceicaoで海水浴をする事にした。

駅から徒歩五分パブリックビーチが広がっている。子供たちもビーチを見て大喜びだ。

Duchess beach ビーチ

寝転ぶ人の横を伝うように歩き、陣地を確保する。娘たちは水着に着替え、すぐに海へと足を入れる。すると・・・

Duchess beach ビーチ

メッチャ冷たい！！
と引き返してきた。自分も足を付けてみると、まるで冬の海に入っているような冷たさだ。ポルトガルには寒流が流れ、海が冷たいというのは聞いていた。しかし瀬戸内で育った自分にとって、夏の海がこんなに冷たいとは想像できなかった。

Duchess beach ビーチ

ヨーロッパの人たちは「普通に」海に入っているが、我々日本人にはかなり気合がいる。

Duchess beach ビーチ

下の娘は海水浴が人生初めて。上の娘は大阪でほんの少しだけ海に足をつけたことがあったが、海に入るのはこれがまた人生初めてのこと。日本人には10分連続して入っているのがやっとだ。

Duchess beach ビーチ

海は遠浅で波もないので、子連れで海水浴をするのは最適だ。

Duchess beach ビーチ

結局海水が冷たすぎて砂遊びに専念する二人。公共の海水浴場には無料のシャワーが設置されているが、フィッティングルームは有料だ。

Duchess beach ビーチ

海水浴を終えた後、しばらくカスカイスを散策。

小さな町なので旧市街を回るのも2時間もあれば十分だ。

カスカイスの街並みも雰囲気があってよい。

カスカイスにもマクドがある。

一通り旧市街を見終った後、駅に戻り駅のバルで昼食をとる。

カスカイスを堪能した後、リスボン鉄道で再びリスボンへ。

カスカイス駅 駅

この旅行記へのコメント （8）

• Mugieさん 2017/10/10 12:32:24

  こんにちは

  我が家は今年の夏、ラーゴスとナザレのビーチを選びましたが、カスカイスとニースに行かれたんですね。
  ラーゴスは地中海なので、まだ何とか泳げましたが、ナザレは冷たすぎて玉砕しました。
  カスカイスの方が南ですが、大西洋に面しているとやはり水温が冷たいのでしょうね。
  でも、明るい町並みはポルトガルらしくて素敵ですね。
  

  worldspanさん からの返信 2017/10/10 23:01:00

  Re: こんにちは

  Mugieさん、
  こんにちは！
  コメントありがとうございます。カスカイスはまともに大西洋に面しているわけではないので、少しはマシなのだろうと思っていました。しかしまさかここまで寒流って冷たいんだと思い知らされた感じです。日本人には冷たく感じますが、現地の人たちは意外にも海に浸かっていて驚かされますよね！日本人にはとてもじゃないけど、まともに入ることができませんでした。。

• tamaemonさん 2017/09/09 23:04:49

  カスカイス、懐かしく拝見!

  　　worldspanさん、また親子旅始まりましたね！
  
  　今年はテロの影響か、ポルトガルが大人気！？物価が安い事もあるんでしょうか?
  10年ほど前に２回、ポルトガルは旅してますが、カスカイスは綺麗なかわいいリゾートですよね。
  
  　水も綺麗で、海水浴にはバッチリかと思ったら、水温が低いんですね。
  私は宿泊はしなかったんですが、レンタカーでシントラからカスカイスを回って、地中海のアルブフェイラまで夫婦旅行、翌年、話しを聞いた両親が行きたがり、総勢５人で旅した時にも立ち寄りました。違った意味の親子旅でした。笑
  波打った柄のタイルが印象的だった歩道が、チラホラ出てきてますね。
  
  　いつも感心させられるのは、お子さんが長時間の飛行機を上手に乗っている事、大人でも１２時間はきついですよね。時差もかなりあって、大変かと思うのですが、ご両親に似て、旅行好きなんでしょうね。
  　それにしても、お一人でお二人のお子さんの面倒を見ながらの旅、バイオリンも抱えてですか?いつもながらお見事です!
  
  　お天気も良くって、素適な夏休みの続きも、楽しみにしています!
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　tamaemon

  worldspanさん からの返信 2017/09/11 23:20:24

  RE: カスカイス、懐かしく拝見!

  
  こんばんはー！
  コメント有難うございます。
  ポルトガルには初めて訪れましたが、基本的に親日でとても親切、そして子供たちも居心地良さを感じる国で、なんて旅行がしやすい国なんだろうか！と思いました。
  物価の安さは、そこまで感じませんでした。正直アンドラの方がまだ安く感じたくらいですが、でも町歩きの楽しさ、そして海水浴までも楽しめ、訪れてよかったと思いました。
  
  うちの娘(特に上の子）は航空旅行が好きでかなりの数の航空く会社に乗せています（自分ももう70社近く乗っています）。なので、飛行機の中での過ごし方や楽しみ方、そして上手な寝方もよく知っていて、エコノミークラスの2席の座席で上の子と下の子二人が同時に横になって寝れるようにスペースを作って寝ることも考えて寝てました(笑)。
  
  海外の旅行では今回初めてバイオリンを持って行ったのですが、バイオリンは振動に弱く、すぐに音がずれてしまい、調音するのがとても大変なのですが、何とか音が狂うことなく持ち運びできました。ポルトガル滞在では練習できませんませんでしたが、それ以外ではだいたい毎日先生に言われる通り練習もしました。スペインでは宿の敷地で演奏する場所があったのでそこで練習していたのですが、宿泊客から拍手をもらって照れたりしてましたが、違った環境で演奏するのもまた何か彼女の刺激になったようです。
  
  worldspan

• さとこさん 2017/09/07 23:33:05

  いつもながら移動の多い旅！

  worldspanさんご無沙汰しております。
  今年の夏はお二人連れでヨーロッパだったんですね。
  まるで一人で旅してる？って位の移動の激しい旅。
  我が家も移動好きですが、パパ一人で娘さん連れてこのペースで旅ができるってすごいです。しかも、誰より早く起きて洗濯物をドライヤーで乾かすとか・・・・（涙）
  父子旅におけるパパの知られざる努力が垣間見れて楽しかったです！
  
  来年は我が家もニースに行くのでこの先の旅行記も楽しみにしていますね！！

  worldspanさん からの返信 2017/09/08 07:44:58

  RE: いつもながら移動の多い旅！

  さとこさん
  こんにちは。こちらこそご無沙汰しています。
  下の子も5歳になったので、そろそろ移動しながらの旅も大丈夫だろうと思い、連れていったのですが、良くついてこれました(笑)。
  子供の体調管理のために20時までには就寝させ、それからようやく自分の時間がとれるので、洗濯をしたり、次の場所の予習をしたりと、休む間がなかったです(笑)洗濯機があるようなアパルトメントだと洗濯ももう少し楽だったんですけどね(笑)
  
  worldspan

• Ushuaiaさん 2017/09/07 20:26:06

  夏のカスカイスへ行ってみたいと思いました

  はじめまして。
  冬にポルトガルを訪れた際、ボカ・ド・インフェルノを見て
  マグロステーキを食べるだけでしたが、カスカイスに行きました。
  誰もいない冬と違って、夏は活気があって、まさにリゾートですね。
  夏に行ってみたいと思いました。

  worldspanさん からの返信 2017/09/07 22:45:38

  Re: 夏のカスカイスへ行ってみたいと思いました

  Pewter Spoonさん
  コメントありがとうございます。
  夏のカスカイスはとても開放的で、子供じゃなくても楽しく過ごすことができました。海の近くのアコモデーションを予約し、そこからビーチに行くと、もっとのんびりできて、良かったなーって思いました。次回は是非夏に立ち寄ってみてください。
  worldspan