2017/08/19 - 2017/08/23
556位(同エリア24254件中)
torajiさん
- torajiさんTOP
- 旅行記65冊
- クチコミ84件
- Q&A回答5件
- 429,153アクセス
- フォロワー103人
7歳2か月の息子を連れてのタイ・バンコクの旅。
息子は4年6か月振りの訪泰です。
お魚が大好きな息子、パパからタイのナマズやエビ釣りの話を聞いたり写真を見たりして、タイにとても興味を持ったようです。そして実際に旅すると、タイの随所でいろんなお魚に出会うことができました。
今回、初めての息子とのふたり旅。丸々4日二人っきりで過ごすことで、息子の成長も垣間見ることができました。そして男同士の話も少しすることができました(笑)
たまにはこんな旅も必要ですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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一日目です。
出発は小松空港から。NH752便、羽田行きです。シップはB737-800。夏休みということもあって搭乗待合室は家族連れでにぎわっています。
シップは定刻に小松空港を離陸しました。小松空港 (小松飛行場) 空港
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シップは定刻に羽田空港に着陸しました。内際連絡バスで国際線ターミナルへ移動です。
ANA羽田コネクション 乗り物
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国際線ターミナルに到着後、出国審査を経て制限エリアに。
そしてラウンジで一休み。朝食にとんこつラーメンと和風クラムチャウダーをいただきました。アサリたっぷりのスープはとても美味しい!
搭乗時刻が近くなり、搭乗ゲートへ。羽田空港国際線 ANAラウンジ (114番ゲート付近) 空港ラウンジ
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バンコクまではNH847便、シップはB787-9です。搭乗機、ANAにとって50機目のB787なのでしょうか?
機内整備の都合で約30分遅れて羽田国際空港を離陸しました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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最近の息子の機内での姿。毛布を肩までかけてその上から座席ベルトを締めます。そしてヘッドフォンを装着。これでビデオ鑑賞に集中できるそうです(笑)
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機窓からは、雲海から顔をのぞかせる夏の富士山が見えました。幸先の良い旅のスタート。そしてとても楽しい旅になる予感がします。
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巡行高度に到達しました。ミールサービスです。
こちらはリクエストしたチャイルドミール。おにぎり弁当。 -
こちらは大人のミール。メインは海鮮丼。温かい蒸し寿司のよう。
今年1月(http://4travel.jp/travelogue/11210742)の搭乗の際にも海鮮丼をいただきましたが少し具材が変わったような。 -
その後、パパは読書、息子はビデオ鑑賞で機内でのひと時を過ごしました。それぞれ、読書とビデオに集中できたのか、あっという間の6時間でした。
シップは遅れを取り戻し、定刻にバンコク・スワンナプーム国際空港に着陸しました。空港からはAOTリムジンでホテルに向かいました。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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土曜日ということもあって酷い渋滞もなく約40分でホテルに到着しました。
バンコクでの滞在はシャングリラホテルバンコクです。期待以上を提供してくれるホテル by torajiさんシャングリ ラ バンコク ホテル
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お部屋はシャングリラウィング デラックスリバービュールームです。
広いお部屋に大きな出窓が特徴的。ソファーには三角枕が。タイらしさを演出。 -
ビアチャーンの瓶入りミネラルウォーターを見ると、なんだかタイに来たことを実感するパパ。ビールもシンハーよりチャーン派のパパ。
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お部屋からの眺めです。チャオプラヤー川が下流方向に眼前に広がります。
アジアティークの観覧車も見えます。夜景が楽しみです。 -
イチオシ
お部屋で一休みした後、夕食を食べようと、ホテルの周辺をお散歩。夕方ということもあり屋台もたくさん出ていて、地元の方で賑わっています。
スクンビット通りでは見られなくなった生活感あふれるバンコクの姿。なんだかとてもうれしい気分になりました。息子も興味津々です。
あっ、やってきたのはホテルからほど近いロビンソンデパートバンラック。ロビンソン デパート バンラック 百貨店・デパート
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夕食はMKでタイスキです。いままでMKのタイスキをとても食べたかったのでが、一人旅ではなかなか入る機会がなく、パパは4年ぶりのMKです。
MKレストラン (ロビンソン デパート バンラック店) 地元の料理
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タッチパネルで食べたい具材を注文します。4年前には無かったシステム(汗)
具材を煮立ったスープに入れて、アツアツをMKソースにをたっぷりつけて頂きます。一口頬張ると、お口の中が幸福感で満たされます。「あ~、この味」って感じです。
ちなみに息子、toraji一家の鍋奉行。MKでも本領発揮! -
イチオシ
夕食後、屋台街を眺めながらお部屋に戻ってきました。
カーテンを開けるとこんな感じの夜景が広がりました。アジアティークの観覧車のネオンサインが色々な光を発し、ライトアップされった船がチャオプラヤー川を行きかいます。
そんな夜景を眺めながら今日はおやすみです。 -
二日目です。
朝食はホテルのネクスト2カフェで。
室内とリバーサイドの室外の両方で朝食が楽しめます。私たちはリバーサイドの室外を選択。行きかう船を眺めながらちょっとしたリゾート気分で朝食をゆっくり楽しめます。
またこのホテルを選んだ理由の一つとして・・・ネクスト2 (シャングリラホテル バンコク) ビュッフェ
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フィッシュフィーディングがすぐできるのです。
川沿いの遊歩道にはパンが入ったボックスがあり、それをお魚にあげることができます。魚の種類を説明したボードもあります。 -
パンをチャオプラヤー川に投げ入れると大小様々なお魚が集まってきます。息子曰く、ほとんどナマズだけど、何種類かいるようです。
チョコレート色したチャオプラヤー川と称されますが、川の中にはこんなに生き物がだくさんいることに少し驚きです。「母なる川」と言われる意味がよくわかりました。 -
お魚の朝ごはんがすんだら、今度は人間の朝食です。
いつものようにオムレツ、点心、お粥にレッドカレー、そしてセンレックナーム。ほかおにぎりやお寿司、ローストポーク、パンケーキやフレンチトースト、アイスクリームバーもあります。かなり充実した内容です。 -
デザートにフルーツを食べよう思い、フルーツステーションへ。
今日はスイカ、メロン、パイナップル、ドラゴンフルーツが並んでしました。マンゴーは無いかなぁ、と思ってスタッフに方に聞いてみると、「10分待って、席はどこ?」とお返事が。「外です」と答えるとタイスマイルで返してくれました。
しばらく席にいるとマンゴーを剥いて持ってきてくれました!
おそらく、ドリンクステーションにあったマンゴラッシーに使うのを剥いて出してくださったと思うのですが、お客のリクエストに誠意をもって答えてくれる、こんなサービス、とてもうれしいですね。このホテルを選んでよかったと思う瞬間でした。 -
朝食を頂いたらお出かけです。
まずはタクシーで、ファランポーン駅へ。明日行くアユタヤまでの切符を購入するためです。日帰りで往復するのですが、アユタヤまでだとここでは往路の切符しか前売りできないとのこと。往路の座席が確保できればよしとします。ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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切符はこんな感じです。
購入時パスポートの提示を求められました。コピーでも大丈夫です。切符にはパスポート番号と名前が入ります。(白線部分)ちなみに復路は列車出発前にアユタヤ駅の窓口で購入しましたがパスポートの提示は求められませんでした。 -
そして駅から徒歩でワットトライミットへ。
いつものように、旅の安全、家内安全、商売繁盛を祈願。そして息子と二人でバンコクに来れたことを感謝。ワット トライミット 寺院・教会
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それからヤワラーからタクシーでタリンチャン水上マーケットへ向かいます。
週末のバンコク市民の憩いの場。お昼前ということでたくさんのバンコク市民でにぎわっています。運河の上にかかる食堂ではシーフードの焼けるとてもいい匂いが漂います。タリンチャン水上マーケット 市場
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チャオプラヤー川より水は透明なので、お魚の動きがよくわかります。餌に集まるナマズの多さと勢い余って飛び跳ねる水しぶきに驚きながら餌をあげています。
タイではこれはタンブン(徳を積む)の一種。次々にタイ人の方がパンや餌をもってやってきます。 -
餌をあげおわったころ、
息子「パパ、帽子は?」
パパ「あっ~~~~~!」
実はワットトライミットで息子が帽子を脱いだとき、パパが預かりました。が本堂で床に座ってお祈りをしていた時、忘れてきてしまったようです。その帽子は3月にハワイを訪れた時買った、息子にとって宝物のように大切でお気に入りの帽子でした。
すぐさまワットトライミットに戻りました。そして本堂にいた係員方に尋ねると、「これとかな?」といって帽子渡してくださいました。ありました!きっと帽子を見つけて届けてくださった方もいらしたと思います。その方や係の方に感謝です!
写真はワットトライミットを後にして、ヤワラーの街をぶらぶらしてるときにあったお花をいけてある鉢です。街角にはこんな鉢がたくさん。そしてその中には小さな魚が泳いでいます。それを息子が見つけて喜んでいました。その姿を見てなんだかほっとするパパでした。チャイナタウン (バンコク) 散歩・街歩き
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なんだかんだで、ちょうどお昼時になりました。
せっかくヤワラーに来たので中華を食べていこうということになりました。チャイナタウンスカラシャークスフィンでランチです。チャイナタウン スカラ シャーク フィン 中華
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お店にはふかひれ専門店らしく、こんな絵も。
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ふかひれスープがやってきました。ぐつぐつ土鍋で煮えたぎるふかひれ。美味しい匂いが漂います。もちろんふかひれもたっぷり入っています。美味しかった~
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そしてエビも好きな息子のために白海老の塩ゆでも。さっと茹でた海老は身もプリプリ!適度な塩味も海老の美味しさを引き立てます。
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息子もふかひれとエビのランチに大満足!
ちなみに息子、海老の殻を剥くのがストレス解消になるそうです(笑) -
イチオシ
それからワットポーにやってきました。
ワットポー 寺院・教会
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ワットポーでは煩悩を取り払うために108つのお鉢にコインを順に入れていきました。
前回の渡泰(http://4travel.jp/travelogue/10750790)で息子が唯一はっきり覚えていること。理由を聞くと涅槃仏の大きさ、煌びやかさに印象を受けたということでした。 -
イチオシ
そしてワットアルンに向かいます。
ちょうど先週、改修工事が終わって足場がすべて取り払われその綺麗な姿が拝見できます。ワットアルン 寺院・教会
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ワットポーの船着き場から渡し船にのって・・・
チャオプラヤ川 渡し船 (ワットアルン) 船系
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早速、ワットアルンに登りました。
約20年前はだいぶ上まで登れましたが今は中腹までです。息子、塔の通路をどんどん進みます。何か迷路を行っているようで楽しかったようです。 -
それからチャオプラヤーエクスプレスボートでホテルに一度戻ります。
船着き場ではタンブン用のパンがありました。息子早速見つけてお魚に。ワット アルンの船着き場 船系
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たくさんのナマズたちが集まってきました!大きなナマズがいっぱいです。
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ワットアルンの船着き場からチャオプラヤーエクスプレスボートでホテルの最寄りのサートーンに向かいます。ボートに入る風がとても気持ち良いです。とても快適な移動になりました。
チャオプラヤーエクスプレスボート 船系
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滞在先のシャングリラホテルバンコクが見えました!もうすぐサートーンに到着です。約15分の船旅ですが、バンコクに来てることを実感できる時間でした。
船着き場から徒歩でホテルに戻ります。そしてお部屋で一休み。期待以上を提供してくれるホテル by torajiさんシャングリ ラ バンコク ホテル
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そして息子のお楽しみのプールの時間になりました。朝、下見をしていたので、プールまで一人でどんどん進みます。
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さぁ、準備万端、プールで遊ぶぞ~!
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浮輪に乗ってぷかぷか浮いたり、パパと泳ぐ練習をしたり、寝湯+ジャグジーのようなところでまったりしたり、思い思いにプールを楽しみ、夏休みが来たことを肌で実感しました。南国の木々も生い茂り、都会の中のリゾートを十分に楽しめます。
ライフガードもの方も常駐し、セキュリティーもばっちり。チェアにはさりげなく冷たいお水が置かれたりサービスも心憎いです。 -
2時間くらいプールでリラックスしてるともう夕方です。息子にとってこの旅の一番の目的、エビ釣りに出かけます。BTSサパーンタクシンから一駅のクルングトンブリーにあるムーカタチャルンナコンです。
ムーカタ チャルンナコン シーフード
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日曜日ということもあって、結構混んでいます。2人並んで座れるところに案内されて、お店の人にタナを合わせてもらい、餌のつけ方など教えてもらい早速、釣り糸を垂らします。
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今回、幸運にもエビをどんどん釣り上げるおじさんの隣にすわり、不慣れな様子にいろいろ気にかけてくれて、いろいろエビの釣り方やコツを教えてくださいました。それでなんとか1尾だけ釣り上げることができました。
息子とおじさんで記念撮影♪ -
釣った海老はこの場で調理してもらえますが、1尾だけじゃ寂しいだろうということで、おじさんが3尾おすそ分けしてくださいました。ありがとうございます!
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エビのみそを食べる息子。
おじさんのおかけで、いままで一番美味しい海老料理になりました! -
さすがにエビだけではお腹いっぱいにならず、ホテルのそばの屋台街で夕食です。
チュムチュムやシーフード、パッタイなどいろんな屋台の集合体です。
これはピータン入りのガパオ。with eggとあったのでてっきり目玉焼きと思いましたがピータンでした。ピータンがなかなかのアクセント。 -
こちらはスズキの塩焼き。白身の上品でほくほくした食感。
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魚好きの息子、炭火で焼かれるスズキが目に留まり、食べたいとリクエスト。一人でほとんど食べちゃいました。そのほかイカのフライを頂きました。どれもとても美味しかったです。
それからデザートとして屋台でバナナパンケーキを食べて、おなか一杯になってホテルに戻りました。 -
三日目です。
日の出ともに目が覚めました。チャオプラヤー川の岸に建つ、高層ビル群がだんだん朝日に染められていきます。月曜日ということもあり、バンコク都心に向かう道路にはもう渋滞がおきつつあります。期待以上を提供してくれるホテル by torajiさんシャングリ ラ バンコク ホテル
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今朝の朝食もネクスト2で。
今朝もフレッシュマンゴーを剥いていただきました。デザートはマンゴー尽くしで。右からマンゴーラッシー、マンゴーアイス、そしてフレッシュマンゴー。ネクスト2 (シャングリラホテル バンコク) ビュッフェ
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そしてお魚に朝ごはんです。
今朝はシャングリラホテルバンコクの船着き場からフィッシュフィーディング。
お部屋に戻りお出かけの準備です。さぁ、今日はアユタヤへ向かいます。 -
ホテルからタクシーに乗り、ファランポーン駅へ。アユタヤへはタイ国鉄で向かいます。まずはファランポーン駅の駅名表示板の前で記念撮影♪
ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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駅のホームでは床屋さんが絶賛営業中!
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乗車する列車は10番線から出発です。
10:05発 急行71号、ウボンラチャターニー行きです。ディーゼルカー編成です。 -
今回、エアコン付き2等座席車を利用しました。エアコンは結構効いています。2等はクッションのきいた快適なシート。リクライニングもかなりします
列車はディーゼルエンジンの重いうなりをあげながら、定刻にファランポーン駅を出発しました。 -
イチオシ
列車は10分ほど遅れて、アユタヤ駅に到着しました。
アユタヤ駅からはトゥクトゥクをチャーターして街を巡ります。アユタヤ駅 駅
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チャーターしたトゥクトゥクの運転手さんとパチリ♪女性の運転手さんです。
3時間、よろしくお願いしまーす!トゥクトゥク タクシー系
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息子、この旅初めてのトゥクトゥクにとても楽しそう♪
適度に揺れる乗り心地と車内を吹き抜ける風がとても気持ちいいですね。 -
最初の目的地、ワットマハタートに到着です。
ビルマとの戦争で破壊された仏像が並び、レンガがむき出しになった仏塔や寺院の一部が当時の面影となっています。その雰囲気に息子は少々圧倒されました。ワット マハータート 史跡・遺跡
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そしてアユタヤの象徴ともいえる、木の根に取り込まれた仏頭にお参り。その神秘的な姿に感動を覚えます。
ワット・マハタート 仏頭 建造物
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そしてアユタヤエレファントキャンプへ。象乗りです!
アユタヤ エレファントキャンプ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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初めて象に乗った息子、ちょっと緊張気味。けどちょっとうれしそう♪
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イチオシ
象の背中に、のっしのっしと揺られながら、ゆっくりのんびり世界遺産アユタヤの街を進みます。象の背中の高さの分、地上から見る景色とは違ったアユタヤの街。お堀や川を跳ねる魚や泳ぐオオトカゲも見ることができました。感動です。
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とっても楽しませてくれた象さんたちのお礼にとうもろこしを差し上げます。
帰国便の中で息子に「この旅で一番楽しかったのは?」と聞くと「象さんに乗ったこと、また乗ってえさあげたい」と言っていました。アユタヤに連れてきよかったと思った瞬間でした。 -
そしてローカヤースッターへ。
アユタヤの空の下に横たわる巨大な涅槃仏。初めてアユタヤに来てワット ローカヤースッター を訪れた時、その姿に何とも言えない衝撃を受けました。そして涅槃仏の前に座り、なぜだか小一時間無心になってその姿を眺めていたのを覚えています。
パパにとって、ここはとっても思い出深い土地。アユタヤに来たらどうしても訪れたかった場所なんです。ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡
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イチオシ
地元の方に混じって、ろうそくに火をつけて、お線香をあげます。そしてお花をお供えして、金箔を涅槃物のミニチュアに貼って、息子と一緒にお参りしました。
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もうお昼過ぎになりました。
昼食はトゥクトゥクの運転手さんのおすすめのお店へ。「バーンアイス」というタイ料理の食堂へ。タイ語で「氷の家」。運転手さんにどうしてそんな名前なのかとき聞くと、エアコンがとってもよく効いているからというお答えが。確かにガンガンにエアコンが効いています(笑) -
エアコンが良く聞いているからかもしれませんが、西洋人のお客さん多いです。実は運転手さんに「エアコンのある食堂ととない食堂どっちがいい?」と聞かれ思わず「あるほう!」と答えてしまったんです。
パパはパッタイ・クンをオーダー。西洋人が多いせいか量も多め。大きなエビがゴロゴロ。しかし価格はリーズナブル。 -
息子はフライドポテトをオーダー。塩にパッタイに添えてあったライムを絞ったのをつけて食べています。息子曰く「新しい発見!」だとか。
ふたりともとてもお腹いっぱいになりアユタヤ駅に向かいます。 -
トゥクトゥクが食堂の道路を挟んだ向こう側に止めてあったので、危ないからと運転手さんは息子の手をとって一緒に渡ってくれました。
このトゥクトゥクの運転手さん、終始運転も穏やかで、さりげなく気配りしてくださり、観光から戻ってくるとニコニコ笑顔で出迎えてくれました。本当に細やかな気遣いのできる優しい優しい運転手さんでした。 -
アユタヤ駅に戻ってきました。
帰りに切符を購入して列車を待っていると、乗車予定の列車が1時間遅れになることが判明。仕方ありません、のんびり待つことに。ホームのベンチに座ってのんびりやってくる列車や、行きかう人々を眺めたり。これもまた楽しです♪アユタヤ駅 駅
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アユタヤ駅のホームには大きな水槽があり、そこにはナマズなどの淡水魚が泳いでいました。列車を待っている間、息子はその魚たちを楽しそうに眺めていました。そして時折真剣になって魚の写真を撮ったり。とても近くで泳ぐ魚たちを見れたので、とても楽しかったようです。
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なんだかんだで急行76号がやってきました。帰りも二等エアコン座席車です。息子は乗車して間もなく寝てしまいました。疲れたんでしょうね。
列車は頑張って走ったようで、10分ほど遅れを取り戻し、ファランポーン駅に到着しました。そしてタクシーでホテルに戻りました。 -
夕食はホテルにあるサラティップで。
サラティップ (シャングリラ ホテル内) 地元の料理
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チャオプラヤー川を行きかうライトアップされた船やビルの夜景を見ながらのお食事をいただきます。屋外の席ですが、川面から吹く風がとても気持ちよく感じます。
こちらはスズキのレモングラスソース添え。魚好きの息子のチョイス。 -
こちらはガイヤーン・サラティップスタイル。とっても上品な美味しさ。
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息子も大満足のディナーになりました!
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サラティップですが、タイ舞踊を鑑賞しながら食事を楽しめます。こんな触れることができるくらい近いところでも踊ってくれます。演者の息遣いも聞こえます。
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イチオシ
レストランの中央ではこんな美しいタイ舞踊も。
美味しいタイ料理に雅なタイ舞踊。ちょっとお得な気分に浸りながらお部屋に戻りました。そしてお風呂に入って、パパも息子もバタンキューでおやすみです。 -
四日目です。
今朝もネクスト2の朝食からスタート。あっ、フィッシュフィーディングも。ネクスト2 (シャングリラホテル バンコク) ビュッフェ
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今朝はマンゴーwithココナッツアイスクリーム。
いつものフルーツ担当のスタッフの方と目が合うと、「また剥いて持っていくね~」と言ってくださいました。覚えてくださってなんだかうれしいやら恥ずかしいやら。またせっかく覚えてくださったのに、今朝がここでの最後の朝食なることにちょっと寂しさも感じました。帰り際、そのスタッフとお話して、お礼の気持ちと、また来るね~、と伝えてネクスト2を後にしました。 -
今日はまず、プールでひと遊び。
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そしてサイアムオーシャンワールドへ。
ここは東南アジア最大の水族館。観光客はもちろん、社会科見学と思われる地元の小学校の子供達で賑わっています。魚好きの息子の期待が膨らみます。
あっ、 正式名称は SEA LIFE Bangkok Ocean World だそうです。シーライフ バンコク オーシャンワールド テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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チケットをゲットしてさぁ、入場です!
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大きなカサゴがのんびりと泳いでいたり
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チンアナゴが歓迎してくれます
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オーシャントンネルでは悠々と泳ぐホオジロザメとパチリ♪
ここではサメの展示に力を入れているようで、さまざまな種類のサメを見ることができます。また南国ならではのコーラルフィッシュやアマゾンの魚なども見ることができます。
たくさんのサメを見た息子の興奮冷めやらぬまま、水族館内のショップでお土産を買ってお昼に向かいました。 -
お昼は向かいにあるサイアムスクエアワンにあるてんやにやってきました。
あっ、日本食が恋しくなった?!サイアム スクエア ワン ショッピングセンター
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いやいや、実はナマズ天丼を食べに来たのです。
息子、以前からナマズを食べてみたいということで、バンコクでナマズを気軽に食べられるところを探したところ、てんやヒット!そこでこちらに来たわけです。 -
息子、ナマズを一口かじると「・・・おいしい~♪」とのこと。パパも一口食べましたが臭みも全くなくふわふわした白身といった感じです。息子、完食です。
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てんやから再度、サイアムパラゴンに戻り、地下のグルメマーケットへ。食料品を中心としたお土産を購入です。チリソースやお菓子などを購入。
グルメマーケット (パラゴン) 市場
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お魚屋さんではナマズが氷の中から顔を出しています。ナマズの口をこんなに近くで見るのは初めてです。小さな歯がたくさん生えていますね。
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それからホテルに戻り、一休み。それから荷物をまとめて、シャワーを浴びて、チェックアウトの時間になりました。まだ空港に行くには早すぎるので、ベルデスクに荷物を預けて夕食に出かけます。
期待以上を提供してくれるホテル by torajiさんシャングリ ラ バンコク ホテル
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夕食は大中著名魚翅です。ロビンソンデパートバンラックの向かいにあります。
息子、「サメをみたらサメを食べたなっちゃった」ということでふかひれを所望。パパもこのお店のふかひれを食べてみたかったのですんなりOK。 -
店主のおじさんにお店の写真を撮っていいかと伺うと、ショーケースから立派なふかひれを取り出し、看板娘とポーズをとってくれました。サービス精神たっぷりのいいオジサンです。また行きたくなりますね。
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ぐつぐつと煮込まれたふかひれ、ちょっと濃い目の味付けです。オプションに「麺」というのがあり、この中に入れてふかひれらーめんにして食べるようです。次回来たときは迷わず麺を入れたいと思います。
カニ肉も入ってとても美味しいふかひれスープでした。また食べたいですね。ほか香港式焼きそばをいただきました。 -
それから街中をぶらぶら。屋台もいっぱいでています。
そして一軒の食堂前で立ち止まりました。ヘ?ットヤーンナイサンハ?ンラック&サラカムタセーフというイサーン料理とアヒル肉が美味しいお店だそうです。
しかし、立ち止まった理由は・・・ -
息子、ティラピアとナマズの丸焼きに立ち止まってしまいました。しかしお腹いっぱいなので、見るだけいい、今度来た時食べてみたいといいうことでした。
しかしパパはショーケースに豚肉も下がっているのを見つけて、大好物のカオムーデンを注文。ついつい食べちゃいました。 -
イチオシ
そしてデザートを求めてバナナパンケーキ(ロティ)の屋台に。
息子、作っているのを興味津々に見ています。 -
出来立てをいただきま~す!
とっても美味しかったです。その証拠に常連さんらしき人が次々にやってきて、ロティを買い求めていきました。 -
そしてカノムクロックの屋台発見。こちらもお客さんが次から次へとやってきます。なので1パック購入。息子と半分ずつ頂きました。息子は初めて食べましたがすぐにお気に入りなりました♪
そろそろ出発の時間なりました。ホテルに戻って荷物を受け取り、タクシーで空港へ向かいます。 -
もう渋滞もほぼ解消され、約40分ほどでスワンナプーム国際空港に到着しました。そしてチェックインカウンターで荷物を預けて搭乗券を受け取り、出国審査場へ。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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そしてエバー航空ラウンジにやってきました。
さっそく、シャワールームをお借りしてさっぱりしてから・・・ -
今日のタイ料理、カオマンガイトートで小腹を満たします。この旅の締めのタイ料理になります。
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息子は椰子の実のジュースをいただきます。
そして搭乗時刻なるまでゆったりと一休み。 -
日付が変わり五日目です。
ラウンジを後にし、搭乗ゲートに到着です。搭乗便はNH808便、成田国際空港行き、シップはB787-9です。 -
シップは定刻にバンコクスワンナプーム国際空港を離陸しました。本日、香港付近での台風を避けるため、少し遠回りをするので到着が10分ほど遅れるとのこと。
息子もパパも飛行機が飛び立つと同時に夢の中へzzz -
到着2時間前になりました。朝食の時間です。こちらは大人のミール。洋食のオムレツとソーセージ。
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こちらはチャイルドミール。キャラ弁です。手が込んでますね。
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シップは定刻より5分早く成田国際空港に着陸しました。それからママの待つ千葉のおじいちゃん・おばあちゃん宅に向かいました。
実は同時期に、娘は通ってる小学校の姉妹校訪問旅行でオーストラリアに行っておりました。で、さすがに家族の誰かは日本にいたほうが良いだろということで妻は実家でお留守番ということになり、今回の息子との二人旅となりました。どんな旅になるか全く予想もつきませんでしたが、タイの人々の優しさに包まれながら楽しい旅となりました。また丸4日間、息子と二人っきりで過ごしましたが、日ごろ気づかなかった息子のことも色々発見し、息子の成長も肌で感じた旅になりました。またもうちょっと大きくなったら、再び息子との二人旅をしてみたいものです。
最後に、快く私と息子を送り出してくれた妻に感謝です。成田空港第1ターミナル 空港
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この旅行記へのコメント (8)
-
- unotvxqさん 2018/04/29 00:57:15
- 拍手❗
- 素敵なファミリー(^o^)
- torajiさん からの返信 2018/04/29 20:56:31
- RE: 拍手❗
- unotvxqさま
初めまして、torajiです。旅行記をご覧いただきありがとうございます。
お褒めの言葉、ありがとうございます!
もうすぐ能登の方にいらっしゃるんですね。観光はもちろん、美味しい海や山の幸を楽しんでくださいね♪
toraji
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- trat baldさん 2018/02/19 08:20:12
- お金を掛けた以上に価値の有る旅行でしたね!
- 何よりルーク(タイ語で実子)が旅慣れているし物怖じしないから楽しめてるね!
安全で快適な旅行を経験すればバックパッカーに走る危険は少ないでしょう(^o^)
- torajiさん からの返信 2018/02/19 22:54:21
- RE: お金を掛けた以上に価値の有る旅行でしたね!
- trat baldさま
メッセージありがとうございます!
そうですね、親のわがままにつきあわせて1歳くらいから子供たちは旅に出ています。異国にいるという感覚はあまりないかもしれません。それともうちょっと異国の言葉に興味を持ってくれたらいいのですが。
toraji
-
- kuniさん 2017/09/06 22:52:49
- 親子旅いいですね
- torajiさん、はじめまして。
私の拙いパタヤ旅行記をご覧いただき、いいね!もありがとうございました。
リピートしているため、新しくご紹介できることが少なくて、お恥ずかしい限りです。
最近は何せのんびりすることが目的で観光していませんのでね。
息子さんと一緒にバンコクいいですね。
チャオプラヤ川近くのスルメ屋さん等海産物屋さんの臭いなど、息子さんは大丈夫でしたか?
私の初(タイ)バンコクの時は臭いが結構辛かったです。
私の息子というかかみさんが国内リゾートもしくは海外でもおしゃれーなリゾート派(私は性に合わない)なもので、私には付き合ってくれない、というより放し飼い状態なので、バンコクに連れて行かれたことはある意味羨ましいです。
これからも息子さんといろんな国を旅されて、いろんな経験をさせてあげてくださいませ。
kuni
- torajiさん からの返信 2017/09/07 00:03:43
- RE: 親子旅いいですね
- kuniさま
初めまして!こちらこそ私どもの旅行記をご覧いただき、そしていいねをいただきありがとうございます。
パタヤは約20年前に一度、日帰りで行きました。シーフードがとっても美味しかった記憶があります。私もパタヤでのんびりしたいですね。
息子は魚好きということも幸いして、海産物の匂いは全く気にしませんでした。それより目の前の売られている魚やイカやエビに目がくぎ付けになり、匂いまで気が回らなったのかもしれません(笑)私もあの匂いを嗅ぐとアジアに来た〜という気分になりますね。
私も最近は一人旅が多く、且つ弾丸です。飛行機に乗ることが好きなのでそれはそれで楽しいのですが、そんな旅が多いので、私も放し飼い状態です。そしてタイが好きなのでタイばっかりです。
子供達が親に付き合ってくれるまでは異国に連れていきたいと思います。そして一緒に行きたいと言ってくれるような親でいたいものですね。
toraji
-
- SANTAさん 2017/09/04 12:03:04
- お久しぶりです。
- torajiさんへ
息子さんとのバンコクすごいですね!
うちは外国には全く興味がなく、かといって行きたいといわれるのも子守が大変なので、成人するまでは連れて行かないと決めてます(笑)
さて、えび釣り行かれたんですね。
私は、ホワイクワン?の辺だった?か・・・ちと覚えてないんですが、エカマイから北の方にいったとこに行ったことがあります。
タクシーでしか行けない辺鄙なとこでした。
torajiさんがいった釣り堀はどのへんでしたか?
機会があれば、また行ってみようと思います。
私は明日からバンコクです。(半分は仕事)
- torajiさん からの返信 2017/09/04 22:19:44
- RE: お久しぶりです。
- SANTAさま
お久しぶりです。
メッセージありがとうございます!また旅行記もご覧いただき誠にありがとうございます。
エビ釣りはBTSクルングトンブリー駅近くのムーカタチャルンナコンhttp://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/bangkok/restaurant/10418558/#each_tab です。バンコク中心部からも近く、BTS+徒歩でアクセスもできる、1時間/100btという値段なので気軽に尋ねることができると思います。
ホワイクワンの方は行ったことがありませんが、以前、友人がそちらのエビ釣りに行って、たのしかった話を聞いて、エビ釣りに行こうと思った記憶があります。
今回、息子との2人旅、どんな旅になるか予想もできませんでしたが、タイの街のいたるところで魚を見ることができて、魚好きの息子にとってはとても興味深い街になったようです。実際、街中にこんなに魚がいるなんてと私も驚きました。
SANTAさんも明日からバンコクへと言うことで、どうぞお気を付けて行ってらっしゃいませ。
あっ、帰国早々、10月のバンコク行のチケットをポチっとしちゃいました(笑)
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