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北野異人館めぐりのラストは、うろこの家と<br />それに隣接するうろこ美術館です。<br />うろこの家は、この日に巡った異人館では最大規模で<br />カフェやグッズショップも併設されていました。<br /><br />異人館を全部廻る時間の余裕が無い!という方は<br />うろこの家だけでも訪れてみてくださいね。<br /><br />なお、うろこの家のみ入館する場合、隣の<br />うろこ美術館と共通のチケットになります。

<京都・姫路・淡路島・神戸旅行4日目その3>神戸・北野異人館めぐり~うろこの家とうろこ美術館~

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2017/01/22 - 2017/01/27

2456位(同エリア5099件中)

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anonymous_Japanさん

北野異人館めぐりのラストは、うろこの家と
それに隣接するうろこ美術館です。
うろこの家は、この日に巡った異人館では最大規模で
カフェやグッズショップも併設されていました。

異人館を全部廻る時間の余裕が無い!という方は
うろこの家だけでも訪れてみてくださいね。

なお、うろこの家のみ入館する場合、隣の
うろこ美術館と共通のチケットになります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 私達が購入したチケットは<br />「5館ハッピーパス」なので<br />これから入る<br />うろこの家&うろこ美術館が<br />異人館巡りのラストになります。<br /><br />事前の下調べでは<br />最も規模の大きそうな館なので<br />どんな内装や調度品が楽しめるのか<br />入る前から楽しみです。<br /><br />

    私達が購入したチケットは
    「5館ハッピーパス」なので
    これから入る
    うろこの家&うろこ美術館が
    異人館巡りのラストになります。

    事前の下調べでは
    最も規模の大きそうな館なので
    どんな内装や調度品が楽しめるのか
    入る前から楽しみです。

  • その名のとおり<br />うろこを貼ったような外観が特徴的な<br />大きな異人館です<br />(ちなみに貼ってあるのは天然石の<br />スレートだそう)。<br /><br />建物は3階建て(一部2階建て)です。<br /><br />たまたま通りがかった職員さんが、<br />館をバックに、家族で写真を撮ってくれました。

    その名のとおり
    うろこを貼ったような外観が特徴的な
    大きな異人館です
    (ちなみに貼ってあるのは天然石の
    スレートだそう)。

    建物は3階建て(一部2階建て)です。

    たまたま通りがかった職員さんが、
    館をバックに、家族で写真を撮ってくれました。

  • 庭園の片隅に併設されたカフェ<br />「ガーデンハウス」です。<br />今回は時間の都合上、利用していませんが。

    庭園の片隅に併設されたカフェ
    「ガーデンハウス」です。
    今回は時間の都合上、利用していませんが。

  • 円形のエントランスから中に入ります。

    円形のエントランスから中に入ります。

  • これは、この館に元々あった<br />調度品だと思うのですが<br />この写真では、説明板が光ってしまっており<br />何であったか今となっては<br />思い出せません(- -;)

    これは、この館に元々あった
    調度品だと思うのですが
    この写真では、説明板が光ってしまっており
    何であったか今となっては
    思い出せません(- -;)

  • 廊下の奥に目をやると<br />えんじ色のカーペットが敷かれた<br />落ち着いた感じの階段が視界に入って来ます。<br /><br />2Fへと続く階段の傾斜が<br />緩やかであることが<br />この館の面積の広さを<br />物語っています。

    廊下の奥に目をやると
    えんじ色のカーペットが敷かれた
    落ち着いた感じの階段が視界に入って来ます。

    2Fへと続く階段の傾斜が
    緩やかであることが
    この館の面積の広さを
    物語っています。

  • まずは1F。<br />エントランスを入ってすぐの<br />グッズショップで知人にお土産を買った後、<br />廊下を挟んで向かいの部屋に<br />足を踏み入れてみました。<br /><br />やはりこの館でも、部屋の中央には<br />フラワーアレンジメントの<br />コンテスト作品が展示されています。<br /><br />後ろには、数々の食器が並べられた<br />立派な食器棚があります。<br /><br />その隣には小さな暖炉。

    まずは1F。
    エントランスを入ってすぐの
    グッズショップで知人にお土産を買った後、
    廊下を挟んで向かいの部屋に
    足を踏み入れてみました。

    やはりこの館でも、部屋の中央には
    フラワーアレンジメントの
    コンテスト作品が展示されています。

    後ろには、数々の食器が並べられた
    立派な食器棚があります。

    その隣には小さな暖炉。

  • あまり食器に詳しくは無いのですが<br />こんな私でも知っているような<br />伝統的ブランドの食器があったりするのでしょうか?

    あまり食器に詳しくは無いのですが
    こんな私でも知っているような
    伝統的ブランドの食器があったりするのでしょうか?

  • ありました、ありました。<br /><br />かのロイヤル・コペンハーゲンです。<br /><br />エカテリーナII世に贈られたオリジナルではなく<br />複製のようですが、それでも本物の<br />ロイヤル・コペンハーゲンであることには<br />変わりないでしょう。<br /><br />・・・割ったら大変ですよ(- -;;)<br />当方、小さな子連れなので<br />冷や汗ものでした。

    ありました、ありました。

    かのロイヤル・コペンハーゲンです。

    エカテリーナII世に贈られたオリジナルではなく
    複製のようですが、それでも本物の
    ロイヤル・コペンハーゲンであることには
    変わりないでしょう。

    ・・・割ったら大変ですよ(- -;;)
    当方、小さな子連れなので
    冷や汗ものでした。

  • こちらの食器棚に陳列されている<br />食器類は、内側が金色で<br />とても豪華。<br /><br />ま、ま、まさか<br />本物の金(ゴールド)を使ってる・・・!?

    こちらの食器棚に陳列されている
    食器類は、内側が金色で
    とても豪華。

    ま、ま、まさか
    本物の金(ゴールド)を使ってる・・・!?

  • 先ほどとは別のアングルから。<br /><br />それにしても豪華。<br />溜息が出そう。

    先ほどとは別のアングルから。

    それにしても豪華。
    溜息が出そう。

  • 先ほどの、緩い傾斜の階段を登って<br />2Fへ上がります。<br /><br />グラデーション配色になっている<br />照明がオシャレですね。<br />

    先ほどの、緩い傾斜の階段を登って
    2Fへ上がります。

    グラデーション配色になっている
    照明がオシャレですね。

  • およそこの洋館には似つかわしくない<br />兜が飾られていました。<br /><br />先ほどの山手八番館もそうですが<br />北野の異人館は、東洋と西洋の融合(?)というか<br />世界のあらゆる文化がごっちゃに共存している<br />カオス感が、ある意味特徴的だと思います。

    およそこの洋館には似つかわしくない
    兜が飾られていました。

    先ほどの山手八番館もそうですが
    北野の異人館は、東洋と西洋の融合(?)というか
    世界のあらゆる文化がごっちゃに共存している
    カオス感が、ある意味特徴的だと思います。

  • 寝室でしょうか。<br /><br />何だかヨーロッパのホテルみたいな雰囲気ですね。<br />

    寝室でしょうか。

    何だかヨーロッパのホテルみたいな雰囲気ですね。

  • 先ほどとは別の部屋。<br /><br />ゴージャス、というよりは<br />どちらかというと可愛らしい感じの<br />内装である部屋が多いような気がします。

    先ほどとは別の部屋。

    ゴージャス、というよりは
    どちらかというと可愛らしい感じの
    内装である部屋が多いような気がします。

  • 日当たりの良いお部屋。

    日当たりの良いお部屋。

  • ここの部屋は応接間なのか<br />他の部屋とは異なり、豪華な内装です。<br /><br />奥にあるのは<br />昔懐かしい手回しオルガン。

    ここの部屋は応接間なのか
    他の部屋とは異なり、豪華な内装です。

    奥にあるのは
    昔懐かしい手回しオルガン。

  • ここにもフラワーアレンジメント大会(?)の<br />出品物が。<br /><br />奥にある、棚のような<br />2台の調度品は<br />何でしょうか?

    ここにもフラワーアレンジメント大会(?)の
    出品物が。

    奥にある、棚のような
    2台の調度品は
    何でしょうか?

  • 王家の橇(ソリ)。<br /><br />ドラゴンを模していますね。<br />西洋的なのか、東洋的なのか<br />どっちかよくわからない<br />曖昧な感じがイイです。<br /><br />左側の窓から、外の景色が眺められます。

    王家の橇(ソリ)。

    ドラゴンを模していますね。
    西洋的なのか、東洋的なのか
    どっちかよくわからない
    曖昧な感じがイイです。

    左側の窓から、外の景色が眺められます。

  • 先ほどの窓から外に目を向けてみます。<br /><br />やはりここからも神戸港方面の景色が<br />望めます。<br /><br />山手八番館よりも窓が大きく<br />階下の庭園まで含めて見渡せるので<br />壮観です。<br /><br /><br /><br /><br />

    先ほどの窓から外に目を向けてみます。

    やはりここからも神戸港方面の景色が
    望めます。

    山手八番館よりも窓が大きく
    階下の庭園まで含めて見渡せるので
    壮観です。




  • 高層ビルが見えますが、あれは何でしょう?

    高層ビルが見えますが、あれは何でしょう?

  • こちらにも高層ビルが数棟。<br />北野界隈とは全然違う<br />「街」の風景がそこにあります。<br /><br />その奥には、一面に海が。<br /><br />海に面した大都市、というと<br />旅行経験の少ない<br />私の頭の中では、<br />神戸と香港ぐらいしか<br />思い浮かびません(^ ^;)

    こちらにも高層ビルが数棟。
    北野界隈とは全然違う
    「街」の風景がそこにあります。

    その奥には、一面に海が。

    海に面した大都市、というと
    旅行経験の少ない
    私の頭の中では、
    神戸と香港ぐらいしか
    思い浮かびません(^ ^;)

  • さらに別の方向に目を向けてみます。<br /><br />先ほど、入館前に庭園で目にした<br />カフェ「ガーデンハウス」の<br />屋根ですね。<br />

    さらに別の方向に目を向けてみます。

    先ほど、入館前に庭園で目にした
    カフェ「ガーデンハウス」の
    屋根ですね。

  • 先ほどの手回しオルガンが置いてあった部屋を<br />もう一度覗いてみます。<br /><br />手回しオルガン、デザインもなかなか<br />凝ってますよね。

    先ほどの手回しオルガンが置いてあった部屋を
    もう一度覗いてみます。

    手回しオルガン、デザインもなかなか
    凝ってますよね。

  • 同じ部屋のもう片隅に<br />再び目を向けてみます。<br /><br />フラワーアレンジメント大会(?)の<br />出品物、この部屋の雰囲気と<br />マッチしていると思います。<br /><br />山手八番館の<br />ファラオのお面のレプリカ?が<br />置いてあった部屋を見て<br />考えさせられましたが<br />文化財建造物の中で展示を行う場合<br />周りの内装や調度品との調和を考えて<br />レイアウトを企画することが重要ですね。<br /><br />

    同じ部屋のもう片隅に
    再び目を向けてみます。

    フラワーアレンジメント大会(?)の
    出品物、この部屋の雰囲気と
    マッチしていると思います。

    山手八番館の
    ファラオのお面のレプリカ?が
    置いてあった部屋を見て
    考えさせられましたが
    文化財建造物の中で展示を行う場合
    周りの内装や調度品との調和を考えて
    レイアウトを企画することが重要ですね。

  • うろこの家を満喫したので<br />隣のうろこ美術館へ。<br /><br />最初の説明のところでも書きましたが<br />うろこの家とうろこの美術館は<br />チケットが共通なので<br />「8館プレミアムパス」や「5館ハッピーパス」<br />を購入していない場合でも、<br />両方セットで見て廻れます。

    うろこの家を満喫したので
    隣のうろこ美術館へ。

    最初の説明のところでも書きましたが
    うろこの家とうろこの美術館は
    チケットが共通なので
    「8館プレミアムパス」や「5館ハッピーパス」
    を購入していない場合でも、
    両方セットで見て廻れます。

  • 1Fは近代ヨーロッパ絵画が展示されています。<br />有名な画家の作品も沢山あります。<br /><br />裏手に回ると、階段下なので狭いですが<br />トイレがあります。<br />他の館にトイレがあまり無いせいか<br />ほとんど使用中でなかなか空きません(- -;)<br />

    1Fは近代ヨーロッパ絵画が展示されています。
    有名な画家の作品も沢山あります。

    裏手に回ると、階段下なので狭いですが
    トイレがあります。
    他の館にトイレがあまり無いせいか
    ほとんど使用中でなかなか空きません(- -;)

  • 「うろこの家」壁面に貼られている<br />天然石スレートの見本。<br /><br />これが沢山連なると<br />魚のうろこのように見えるのです。

    「うろこの家」壁面に貼られている
    天然石スレートの見本。

    これが沢山連なると
    魚のうろこのように見えるのです。

  • 2階も海外の画家たちの展示です。

    2階も海外の画家たちの展示です。

  • 3階に上がると、今度はうって変わって<br />日本人画家の展示になります。<br /><br />これらを描いたのは堀江優さんです。<br />神戸出身だそうです。<br /><br />描かれた作品のほとんどが、1990年代なのと<br />名前からして、存命中の若い女流画家なのかと<br />思いましたが、残念ながら既に他界されている<br />男性の画家であるとの事です。<br /><br />人物の、顔の造作の描き方に<br />大変特徴のある作風です。<br /><br /><br />

    3階に上がると、今度はうって変わって
    日本人画家の展示になります。

    これらを描いたのは堀江優さんです。
    神戸出身だそうです。

    描かれた作品のほとんどが、1990年代なのと
    名前からして、存命中の若い女流画家なのかと
    思いましたが、残念ながら既に他界されている
    男性の画家であるとの事です。

    人物の、顔の造作の描き方に
    大変特徴のある作風です。


  • 3Fの展望スペース。<br />出窓には、地域のチラシ関連が置いてあります。<br />色々なイベントの告知などがありますが<br />残念ながら明日、自宅に帰るので<br />貰っていかないことにします(ノД`;)<br /><br />山手八番館や、うろこの家からも<br />神戸港方面を見渡せますが<br />こちらの窓が一番大きいし<br />休憩用のベンチも置いてあるので<br />ゆったりと景色を楽しめると思います。

    3Fの展望スペース。
    出窓には、地域のチラシ関連が置いてあります。
    色々なイベントの告知などがありますが
    残念ながら明日、自宅に帰るので
    貰っていかないことにします(ノД`;)

    山手八番館や、うろこの家からも
    神戸港方面を見渡せますが
    こちらの窓が一番大きいし
    休憩用のベンチも置いてあるので
    ゆったりと景色を楽しめると思います。

  • お昼で、海が光っていて<br />少し眩しいのですが<br />この眺め、癒されますね。

    お昼で、海が光っていて
    少し眩しいのですが
    この眺め、癒されますね。

  • 展望スペースの横には<br />格子状の窓でドーム状に囲まれた<br />別の展望スペースがあります。<br /><br />残念ながらこちらから見える景色は<br />さきほどの展望窓に及びませんが。

    展望スペースの横には
    格子状の窓でドーム状に囲まれた
    別の展望スペースがあります。

    残念ながらこちらから見える景色は
    さきほどの展望窓に及びませんが。

  • いろいろ楽しんだ北野異人館巡りも<br />そろそろおしまい。<br /><br />お昼なので、既に予約しておいた<br />元町にある神戸牛のお店に向かうべく<br />出発します。<br /><br />その前に、庭園の真ん中に鎮座する<br />イノシシのブロンズ像<br />「ポルチェリーノ」を見ていくことにします。<br /><br />鼻を撫でると良いことがある<br />言い伝えがあるそうです。<br />もちろん撫でました(^ ^)<br /><br />さて、次の旅行記では<br />元町周辺で迷い歩いた黒歴史(?)と<br />南京町について書きたいと思います。<br /><br />お楽しみに!<br />

    いろいろ楽しんだ北野異人館巡りも
    そろそろおしまい。

    お昼なので、既に予約しておいた
    元町にある神戸牛のお店に向かうべく
    出発します。

    その前に、庭園の真ん中に鎮座する
    イノシシのブロンズ像
    「ポルチェリーノ」を見ていくことにします。

    鼻を撫でると良いことがある
    言い伝えがあるそうです。
    もちろん撫でました(^ ^)

    さて、次の旅行記では
    元町周辺で迷い歩いた黒歴史(?)と
    南京町について書きたいと思います。

    お楽しみに!

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