2017/01/22 - 2017/01/27
2456位(同エリア5099件中)
anonymous_Japanさん
- anonymous_JapanさんTOP
- 旅行記54冊
- クチコミ181件
- Q&A回答0件
- 118,456アクセス
- フォロワー3人
北野異人館めぐりのラストは、うろこの家と
それに隣接するうろこ美術館です。
うろこの家は、この日に巡った異人館では最大規模で
カフェやグッズショップも併設されていました。
異人館を全部廻る時間の余裕が無い!という方は
うろこの家だけでも訪れてみてくださいね。
なお、うろこの家のみ入館する場合、隣の
うろこ美術館と共通のチケットになります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
私達が購入したチケットは
「5館ハッピーパス」なので
これから入る
うろこの家&うろこ美術館が
異人館巡りのラストになります。
事前の下調べでは
最も規模の大きそうな館なので
どんな内装や調度品が楽しめるのか
入る前から楽しみです。 -
その名のとおり
うろこを貼ったような外観が特徴的な
大きな異人館です
(ちなみに貼ってあるのは天然石の
スレートだそう)。
建物は3階建て(一部2階建て)です。
たまたま通りがかった職員さんが、
館をバックに、家族で写真を撮ってくれました。 -
庭園の片隅に併設されたカフェ
「ガーデンハウス」です。
今回は時間の都合上、利用していませんが。 -
円形のエントランスから中に入ります。
-
これは、この館に元々あった
調度品だと思うのですが
この写真では、説明板が光ってしまっており
何であったか今となっては
思い出せません(- -;) -
廊下の奥に目をやると
えんじ色のカーペットが敷かれた
落ち着いた感じの階段が視界に入って来ます。
2Fへと続く階段の傾斜が
緩やかであることが
この館の面積の広さを
物語っています。 -
まずは1F。
エントランスを入ってすぐの
グッズショップで知人にお土産を買った後、
廊下を挟んで向かいの部屋に
足を踏み入れてみました。
やはりこの館でも、部屋の中央には
フラワーアレンジメントの
コンテスト作品が展示されています。
後ろには、数々の食器が並べられた
立派な食器棚があります。
その隣には小さな暖炉。 -
あまり食器に詳しくは無いのですが
こんな私でも知っているような
伝統的ブランドの食器があったりするのでしょうか? -
ありました、ありました。
かのロイヤル・コペンハーゲンです。
エカテリーナII世に贈られたオリジナルではなく
複製のようですが、それでも本物の
ロイヤル・コペンハーゲンであることには
変わりないでしょう。
・・・割ったら大変ですよ(- -;;)
当方、小さな子連れなので
冷や汗ものでした。 -
こちらの食器棚に陳列されている
食器類は、内側が金色で
とても豪華。
ま、ま、まさか
本物の金(ゴールド)を使ってる・・・!? -
先ほどとは別のアングルから。
それにしても豪華。
溜息が出そう。 -
先ほどの、緩い傾斜の階段を登って
2Fへ上がります。
グラデーション配色になっている
照明がオシャレですね。 -
およそこの洋館には似つかわしくない
兜が飾られていました。
先ほどの山手八番館もそうですが
北野の異人館は、東洋と西洋の融合(?)というか
世界のあらゆる文化がごっちゃに共存している
カオス感が、ある意味特徴的だと思います。 -
寝室でしょうか。
何だかヨーロッパのホテルみたいな雰囲気ですね。 -
先ほどとは別の部屋。
ゴージャス、というよりは
どちらかというと可愛らしい感じの
内装である部屋が多いような気がします。 -
日当たりの良いお部屋。
-
ここの部屋は応接間なのか
他の部屋とは異なり、豪華な内装です。
奥にあるのは
昔懐かしい手回しオルガン。 -
ここにもフラワーアレンジメント大会(?)の
出品物が。
奥にある、棚のような
2台の調度品は
何でしょうか? -
王家の橇(ソリ)。
ドラゴンを模していますね。
西洋的なのか、東洋的なのか
どっちかよくわからない
曖昧な感じがイイです。
左側の窓から、外の景色が眺められます。 -
先ほどの窓から外に目を向けてみます。
やはりここからも神戸港方面の景色が
望めます。
山手八番館よりも窓が大きく
階下の庭園まで含めて見渡せるので
壮観です。 -
高層ビルが見えますが、あれは何でしょう?
-
こちらにも高層ビルが数棟。
北野界隈とは全然違う
「街」の風景がそこにあります。
その奥には、一面に海が。
海に面した大都市、というと
旅行経験の少ない
私の頭の中では、
神戸と香港ぐらいしか
思い浮かびません(^ ^;) -
さらに別の方向に目を向けてみます。
先ほど、入館前に庭園で目にした
カフェ「ガーデンハウス」の
屋根ですね。 -
先ほどの手回しオルガンが置いてあった部屋を
もう一度覗いてみます。
手回しオルガン、デザインもなかなか
凝ってますよね。 -
同じ部屋のもう片隅に
再び目を向けてみます。
フラワーアレンジメント大会(?)の
出品物、この部屋の雰囲気と
マッチしていると思います。
山手八番館の
ファラオのお面のレプリカ?が
置いてあった部屋を見て
考えさせられましたが
文化財建造物の中で展示を行う場合
周りの内装や調度品との調和を考えて
レイアウトを企画することが重要ですね。 -
うろこの家を満喫したので
隣のうろこ美術館へ。
最初の説明のところでも書きましたが
うろこの家とうろこの美術館は
チケットが共通なので
「8館プレミアムパス」や「5館ハッピーパス」
を購入していない場合でも、
両方セットで見て廻れます。 -
1Fは近代ヨーロッパ絵画が展示されています。
有名な画家の作品も沢山あります。
裏手に回ると、階段下なので狭いですが
トイレがあります。
他の館にトイレがあまり無いせいか
ほとんど使用中でなかなか空きません(- -;) -
「うろこの家」壁面に貼られている
天然石スレートの見本。
これが沢山連なると
魚のうろこのように見えるのです。 -
2階も海外の画家たちの展示です。
-
3階に上がると、今度はうって変わって
日本人画家の展示になります。
これらを描いたのは堀江優さんです。
神戸出身だそうです。
描かれた作品のほとんどが、1990年代なのと
名前からして、存命中の若い女流画家なのかと
思いましたが、残念ながら既に他界されている
男性の画家であるとの事です。
人物の、顔の造作の描き方に
大変特徴のある作風です。 -
3Fの展望スペース。
出窓には、地域のチラシ関連が置いてあります。
色々なイベントの告知などがありますが
残念ながら明日、自宅に帰るので
貰っていかないことにします(ノД`;)
山手八番館や、うろこの家からも
神戸港方面を見渡せますが
こちらの窓が一番大きいし
休憩用のベンチも置いてあるので
ゆったりと景色を楽しめると思います。 -
お昼で、海が光っていて
少し眩しいのですが
この眺め、癒されますね。 -
展望スペースの横には
格子状の窓でドーム状に囲まれた
別の展望スペースがあります。
残念ながらこちらから見える景色は
さきほどの展望窓に及びませんが。 -
いろいろ楽しんだ北野異人館巡りも
そろそろおしまい。
お昼なので、既に予約しておいた
元町にある神戸牛のお店に向かうべく
出発します。
その前に、庭園の真ん中に鎮座する
イノシシのブロンズ像
「ポルチェリーノ」を見ていくことにします。
鼻を撫でると良いことがある
言い伝えがあるそうです。
もちろん撫でました(^ ^)
さて、次の旅行記では
元町周辺で迷い歩いた黒歴史(?)と
南京町について書きたいと思います。
お楽しみに!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
anonymous_Japanさんの関連旅行記
神戸(兵庫) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34