タンザニア一人旅７（ストーンタウン～帰国）

2017/08/09 - 2017/08/18

何もしない２日間をPajeで過ごし、同じザンジバル島にある世界遺産の街・ストーンタウンに一泊して帰国の途へ。感動のタンザニア一人旅完結です！

エリア ザンジバル(タンザニア)

最終宿泊地・ストーンタウンのTemboHotel。歴史を感じさせる老舗ホテルです。

広い～部屋…

部屋は広いし冷蔵庫もある。
ただし、このホテルはイスラム系のためアルコールは一切提供されませんが、外で買ってきて、持ち込むで飲むのは全く問題なし。冷蔵庫で冷やす飲むビールは最高です！
ボーイさんに紹介してもらったホテルの近所の酒屋さんでビールとワインを購入しました。

イスラム式のお風呂なんでしょうか・・・浴槽が微妙な深さです。

古いホテルですが、なんとUSBキー専用のプラグがありました！これは超便利でした！

とりあえず、街中を散策開始。
Forodhani Gardens
海沿いの公園です。「にわかガイド」がたむろって、観光客に声かけてまくってました。

街全体が石で作られているというのがセールスポイントのようですが、私的にはちょっと、イメージと違っていて、薄汚れた街という感じでした。

Old Fort
街全体が小さいので、半日もあれば歩いて回れます。
道が複雑なので、ガイドがないと迷子になると言われましたが、GoogleMapがあればまったく問題ないです。

Darajani Market
石作りの街並みは大したこと無かったですが、この市場は面白いです。活気があって、雑然としていて、私好みの場所です。

う～ん、ごちゃごちゃしてますねー、品物は豊富です。私、こういう雰囲気が大好きですね～

精肉売り場。

海産物売り場。たこです、たこ！

魚も豊富です。なんていう魚？

Slave Chambers
「奴隷の部屋（館）」とでも訳せばいいのでしょうか。ザンジバル島はその昔、東アフリカの一大奴隷取引マーケットで、その取引所跡が記念館になっています。

英語とスワヒリ語の解説のみですが、日本の歴史の授業では教えてもらえない事実を知ることができるので行く価値があると思います。

モニュメント。
人間の首に鎖をつけるなんて、ひどすぎます。

隣は小学校がありました。どこの国に行っても、子供たちは無邪気でかわいいですね。

ストーンタウンの建物の扉は、各戸にそれぞれ独特の味わいがあります。

Beyt Al Salaam
GoogleMapで口コミがよかったので、行ってみたレストラン。

注文したのは、カレー味の海鮮スープ。約１３００円。
すごくおいしかったし、おなかもいっぱいになりました。

翌日はいよいよ日本へ帰国。。。いつかは帰らなきゃいけないんですが、いつもながら、帰国前日はブルーな気分になりますね。

ザンジバル空港。かなり質素ですが、ドーハからの国際線も就航しているので、一応国際空港です。当たり前ですが、イミグレーションもあります。

さあ、まずは、ダルエスサーラムへ。セスナ機に慣れていたせいで、プロペラ機が立派に見えます。

ダルエスサーラムのラウンジ。
なんとダイナースカードで入れました。

ラウンジの入口。ちょっとわかりにくいです。

アディスアベバのビジネスラウンジ。
帰りのエチオピア航空アディスアベバー成田は、ビジネスクラスにアップグレード！日系エアラインにはないシステムですが、「入札方式のアップグレード」を実施しているエアラインが世界にはいくつかありますが、エチオピア航空もその一つです。今回は５００ドルで入札したら、アップグレード成功しました！

このラウンジ、広いし、食事も豊富、アルコールも豊富ということなしでした。

エチオピアのビール。パッケージがかわいいです。

さあ、香港経由成田行き７８７で帰国です。

ビジネスの機内食で出たTeffというエチオピアの食材。

スパイシーな鶏肉や牛肉をこのTeffに包んで食べるのですが、これがビールによく合う。
満腹で就寝。。。目が覚めたら、香港でした。
そして、４時間後、無事、成田空港に到着。

超充実したタンザニア一人旅でした！