2017/08/09 - 2017/08/11
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ROSARYさん
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2017年の夏はバルカン半島の3国、コソボ、マケドニア、アルバニアへ。
その3は、コソボの首都、プリシュティナの街歩き。マザーテレサ・カテドラルの鐘楼から見た市内のパノラマや、セルビア人地区にある世界遺産グラチャニツァ修道院。鍾乳洞のガディメ洞窟も訪問しました。
・車窓からのプリシュティナ市内
・ホテル・エメラルド
・マザーテレサ・カテドラル内部と鐘楼上からの眺め
・中心部の歩行者専用道路(マザーテレサ像、スカンデルベルク像、チャルシャモスクなど)
・グラチャニツァ修道院
・ガディメ洞窟
・マケドニア国境
表紙写真は、マザーテレサ・カテドラルの鐘楼から見たプリシュティナ市街。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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古都プリズレンから、現在の首都、プリシュティナに向かいます。
立派な高速道路。
この先は、マケドニアのスコピエや、モンテネグロのポドゴリツァに続いているのかな。 -
ビル・クリントン大通り。この先の右手に、銅像もたっていました。
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バスの車窓から、マザーテレサ・カテドラルの背面。
9月6日のオープンに向けて、急ピッチで建築が進んでいました。 -
ホテルに向かう前、バスの中からプリシュティナ市内の観光。
若さとスポーツの電動。その前には「New Born」の文字が。あれ、Newのところが倒れてますね。ニューボーン モニュメント モニュメント・記念碑
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自由の女神像まで! ホテルとして建てられたそうですが、違法建築だったため今は政府に接収されたのだとか。
手前の塔は、プリシュティナ市内に温水?を供給している熱プラントの塔だそうです。 -
宿泊したホテルは大通りから少し奥まった所。
Emerald Hotel ホテル
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夕食もホテルで。
前菜のローストビーフ。なかなかおいしい。 -
主菜は、鶏の串焼き。
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デザートはティラミス。甘すぎなくておいしかった。
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ホテルの前にはガソリンスタンドがあり、ミニスーパーが併設されています。
ドリンク類はスーパーの外に並んでいました。 -
朝食ビュッフェ。選択肢が多くてうれしい。
この日は、デチャニとペーヤの二つの修道院を巡りました。
http://4travel.jp/travelogue/11273307 -
その帰り道。コソボのCIAだそうです。
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マザーテレサ・カテドラルの正面。
マザーテレサ大聖堂 寺院・教会
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内部はまだがらんとしています。突貫工事中。
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マザーテレサと教皇ヨハネス・パウロ二世を描いたステンドグラス。
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鐘楼に向かいます。
エレベーターで上ります。 -
鐘楼の上からの景色。
ドームがいっぱいついた建物は、国立図書館。 -
パノラマ写真で。写真をクリックすると大きくなります。
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南の方向。ホテルはこの道のずっと先です。
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聖堂内に降りてきました。
モザイクもありました。まだ額装されていません。 -
イチオシ
ステンドグラスを通した光がきれいでした。
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中心部の歩行者専用道路へ。
正面の壁面は、独立前の首相だったルゴヴァの写真。 -
焼きとうもろこしの季節。
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マザーテレサの像。
なぜコソボにマザーテレサかというと、ご両親の出身地だからですね。マザーテレサ大通り 散歩・街歩き
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コソボ政府のビル。
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その前には、オスマントルコと戦った英雄、スカンデルベルクの像。
この像もこれからあちこちで目にします。 -
新しいビルが立ち並ぶ広場の片隅に、セルビアとの戦いで行方不明となっている人々の写真も掲示されていました。
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新旧の建物が混在するプリシュティナ。
なぜか巨大なレゴブロックも。 -
先ほど写真があったルゴヴァの像。コソボの国旗とともに。
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チャルシャモスク。旧市街の入口に建っています。
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結婚式のカップルですね。
ヨーロッパなどに出稼ぎに出る人が多いため、親戚が集まりやすい夏場が結婚シーズンなのだそう。 -
夕飯です。この日はガイドさんおすすめの、オステリア・バジリコへ。
外のテラスまでいっぱい。現地の方に人気のレストランのようでした。 -
翌日は、セルビア人地区にあるグラチャニツァ修道院へ。
この橋を渡るとセルビア人地区だそうです。 -
小川といっていいほどの小さな川です。
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確かに、突然キリル文字が登場します。
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グラチャニツァ修道院。こちらも分厚い扉と塀に守られています。
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中にはいると、木立の中に14世紀の聖堂がポツリ。
グラチャニツァ修道院 寺院・教会
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イチオシ
手前のナルテックスの部分はあとから付け加えられたもの。
四隅の塔と、真ん中に高い塔。その間にも構造物があり、何層にもなっているのが特徴的。 -
南東側から。
ビザンチン様式の建物です。
この聖堂を建てさせた、シュテファン・ウロシュ二世は、治世の間にたくさんの教会を献堂したそう。グラチャニツァが最後の教会になりました。
お妃をビザンツ帝国から迎え、聖堂の中二階にお妃専用の隠し部屋を設けさせたそうです。
堅牢な建築は、その後襲った大地震にも耐えましたが、今もその時のひび割れが内部に残っていました。
創建以来700年間、毎日欠かさずミサが差sげられているとのこと。 -
中は撮影禁止でしたが、外の窓からナルテックス部分の壁画を。
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購入した書籍から。
聖母マリアの生涯を表したフレスコです。
聖堂の中のフレスコは全て異なる顔で表され、全部で3000もの顔が見分けられるのだとか。 -
イチオシ
頑丈な門の閂。
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有刺鉄線も張られています。
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グラチャニツァ修道院を後にして、ガディメ洞窟へ。
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ガディメ洞窟は1969年に発見された鍾乳洞。
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中に入ります。
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全長1500mのうちの500mほどが公開されていて、ガイドさんの説明を聞きながら回ります。
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イチオシ
ロミオとジュリエットと名付けられた鍾乳石。
つらら石と石筍が出会うにはまだまだ時間がかかるそうです。 -
生まれたばかりの鍾乳石。
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カーテンも。
あれ、触っちゃっていいのかな、ガイドさん。 -
洞窟から、一路マケドニア国境へ。
途中、巨大なカボチャが売られていました。奥にはスイカも。 -
のどかな風景。牛が草をはんでいます。
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スコピエまで続く高速道路は突貫工事中。
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洞窟を出て1時間ほどで、マケドニア国境に到着しました。
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