グラチャニツァ修道院 Gracanica Monastery

時間短縮のため、現地旅行社に依頼して、バルカン半島の世界遺産を、手配して周遊致しました。６日目の２カ所目は、世界遺産の構成...  続きを読む資産であるグラチャ二ツァ修道院に行きました。内部は撮影禁止でした。また、ガイドブックにはパスポートチェックがあると書かれていましたが、そんなことはありませんでした。  閉じる

投稿日:2019/09/15

セルビアの世界遺産「コソボの中世建造物群」の4つのうちの1つ。「コソボの中世建造物群」とは、コソボにある、すべて13～14...  続きを読む世紀に建てられたセルビア正教会の修道院。東ローマ帝国最後のパレオロゴス王朝に興った、東方ビザンチンと西方ロマネスクが融合したという“パレオロゴス朝ルネサンス”様式の美しい建造物で、見事な中世のフレスコ画が見どころ。

セルビア王国ステファン・ウロシュ2世ミルティン王(1253-1321年)により、1313年から1321年にかけて6世紀建造の小さな教会跡に建てられたセルビア正教会の修道院。後期ビザンチン建築の最高傑作と言われる。

プリシュティナ国際空港からタクシーで25分ほどでした。プリシュティナからの行き方は≪lonely planet≫によると、30分おきにあるGjilan行きバスで15分(50c)、タクシーなら片道7EURくらいだそうです。
https://www.lonelyplanet.com/kosovo/attractions/gracanica-monastery/a/poi-sig/1251769/360675

青い空、緑の中に建つ修道院はとても綺麗でした。修道士や兵士の方々の姿もありますが、パスポートチェックもなく拝観も無料でした。中は小さく、観光客が一斉にやって来るといっぱいになります。壁いっぱいに描かれたフレスコ画が見事でした。売店に英語の簡単なパンフレットあり(無料のものと1ユーロのものの2種)。  閉じる

投稿日:2020/02/10

プリティシュナ郊外にあるセルビア正教の修道院です。壁に囲まれた敷地内には教会、礼拝堂、聖職者の宿泊施設などがあります。訪れ...  続きを読むた時にはほかに観光客がおらず、しずかに落ち着いて観光できました。教会内の壁一面には宗教画のフレスコ画が充満しており、圧倒されます。ただやはり経年変化は感じます。修復中の場所もありました。施設の建物内は撮影禁止です。敷地内には小さな売店があり、お土産や記念になるようなものもあります。  閉じる

投稿日:2018/10/21

雪が舞う日だったので、バスはあきらめて、ホテルでタクシーを呼んでもらいました（プリシュティナから往復と現地10分ほど待って...  続きを読むもらって12ユーロ）。
塀の中の敷地は雪がしんしんと降って、誰もおらず静まり返っていました。そして、一人ゆっくりと扉を押し開け、またゆっくりと扉を閉めて教会の中に入ります。すると、いっそう静寂に包まれた中に、少し崩れかかったフレスコ画が現れました。フレスコ画に囲まれた数分ほどは、管理の方も入ってこられなかったので、世界遺産を独り占めする貴重な経験が得られました。  閉じる

投稿日:2018/04/02

プリシュティーナのバスターミナルで、4番に止まっているバスに乗ってください。バスのフロントガラスにgjilaniというプレ...  続きを読むートが置いてあるバスです。グラツァニッツァまでの所要時間は20分程度。金額は1.5ユーロで車内で払います。グラツァニッツァで降りる人は少ないと思いますので、降車の意思表示も大切です。帰りは、行きと反対車線のバスに乗ることなりますが、バス停には、時刻表はなく、バスマークの標識のようなものがあるだけですので、注意ください。また、バスが来た際も、乗車の意思表示をしないと止まらないこともありますので、気をつけてください。  閉じる

投稿日:2017/06/04

プリシュティナのバスターミナルから路線バスで20分、0.5ユーロ。セルビア人地区にあるので、多少注意は必要。
内部は撮影...  続きを読む禁止であるが、フレスコ画は素晴らしい。顔の部分が削られたものが多いが、内戦の傷跡を見るという点でも重要な場所と思う。自分が訪れた2017年1月にはノーチェックであったが、通常はパスポートコントロールがあるとのこと。  閉じる

投稿日:2017/03/20

路線バスで「グラチャニツァ」と言うと、かなり手前で降ろされます。修道院の前を通りますので、見えてから降りた方が良いでしょう...  続きを読む。
城壁で囲われた敷地の奥の部分には、セルビア系の住民が住む居住区となっています。
  閉じる

投稿日:2018/07/08

だいぶ傷んでは入るけれど
当時のイコンが壁じゅうに残っていて素晴らしいです。
通りから門をくぐって入ると綺麗に整備され...  続きを読むた一面の芝生。
その中央に修道院が建っており、
奥には修道女たちの生活している建物がありました。
建物内部はそんなに広くは無いですが
ひんやりした空気の中重厚さを感じました。
なんだか当時にタイムスリップしたような気さえします。
市内からは少し離れていますが一見の価値はあります。
  閉じる

投稿日:2016/05/07

★コソボ　グラチャニツァ修道院 後期ビザンチン建築の最高傑作と言われます。東の壁の最後の審判は印象的。天国の扉の前に立つ...  続きを読む、ユニークな天使が忘れられません。受付の女性の解説がとてもよかったです。お話をきくとフレスコ画の意味がよくわかりました。  閉じる

投稿日:2015/11/09

コソボの首都プリシュティーナの南東５キロのところにある、中世セルビア王国時代のキリスト教の修道院。普通はプリシュティーナか...  続きを読むらタクシーかツアーバスで行くことになります。私達は２０１５年６月にレンタカーで行きましたが、途中、修道院はおろか、グラチャニツァのサインさえも全くなく、道に迷いながら、かなり遠回りしてたどり着きました。正門の前の道路は狭く交通量が多いので、裏門の比較的広い駐車スペースに車を止め、正門から入って見学しました。見学者は私達以外数人しかおらず、空いていました。入場料は無料で内部は撮影禁止です。５つのクーポラをもつビザンチン様式の外観も美しかったのですが、内部を埋め尽くしたフレスコ画も素晴らしいものでした。修道院の周りの塀にはアルバニア人の襲撃に備え鉄条網が張られていました。この修道院はぺヤ総主教修道院らとともに世界遺産でもありますが、危機にさらされている世界遺産にも登録されています。修道院へ向かう途中の平和で美しい風景も忘れられません。  閉じる

投稿日:2015/07/30

内戦が収まってまだ月日の立たないコソヴォにあるセルビア系の正教会の文化財であり、危機遺産に登録されている建物です。内部は日...  続きを読むが差さないため暗い一方で、内壁一面に描かれたフレスコ画がとても美しく残されています。教会内は撮影禁止です。空港からタクシーで15ユーロでアクセスしました。敷地内には土産物店があり、イコンやネックレス、資料、近くで獲れた蜂蜜等が販売されていました。住民同士の和解が進み、近い将来危機遺産から外されることを願ってやみません。  閉じる

投稿日:2016/06/18

プリシュティナのバスターミナル四番のりばから0.5ユーロで30分ほどで到着。
セルビア人地区にあるため雰囲気はすこし市内...  続きを読むとは異なります。
概して街の人は親切で英語は通じませんが道はしっかり教えてくれます。
修道院自体の雰囲気も良く、お土産屋もあります。  閉じる

投稿日:2015/11/29

内部は写真撮影禁止なので写真がないのですが、実に美しく荘厳でした。高い窓から落ちてくる光の中に浮かび上がるイコン…静寂であ...  続きを読むりながら信仰の厳格さを雄弁に物語る。
管理人のおばさんがお金をカチャカチャやって献金を催促するのが残念な点でした。が、こういったところでケチってなにも出さない日本人が多いのも事実。あまりみっともないマネをするのはやめましょう。
外に出て、入口近くに売店がありました。修道院オリジナルのワインやブランデー、あと蜂蜜製品（石けんなど）がありました。ここの修道院で作られているそうです。  閉じる

投稿日:2015/05/16

「コソヴォの中世建築物群」として登録されている４つのうちの１つが
プリシュティナ郊外にあるグラチャニツァ修道院です。
...  続きを読む中世セルビア王国時代の建物で、５つのクーポラを持つビザンツ様式の教会です。
教会自体は小さいですが、内部にはフレスコ画が描かれています。
内部の写真撮影は不可でした。
敷地は修道院になっています。
  閉じる

投稿日:2016/07/25

プリシュティナのホテルからタクシーをチャーターし、観光。塀で囲まれた中に、堂々と建っています。その造形の珍しさ、美しさ、レ...  続きを読むンガの積み方の面白さに圧倒され、ぐるぐる回って全ての角度から観察。コソボの世界遺産の中で一番見応えがありました。
そろそろ帰ろうかという途中、地元の結婚式らしき一団とすれ違いました。
アコーディオン弾きがいて、珍しいと思いました。
コソボはほぼイスラムの国になってしまったけど、セルビア正教のビザンツ建築はどうか暴動などで壊されませんように。  閉じる

投稿日:2016/01/04

プリシュティナ郊外のグラチャニツァというセルビア人居住地域に位置するセルビア正教の修道院。コソボにある4つの世界遺産の一つ...  続きを読むがこのグラチャニツァ修道院。セルビア帝国時代のセルビア正教の建築物であるが、グラチャニツァ修道院は１３１０年に建設。大変威厳のある修道院で、門をくぐり中に入ると、その威光が肌で感じられ、畏怖すらする。
　プリシュティナでは全くセルビア語を聞くことがないが、修道院の中ではセルビア語が使われる。娘がセルビア語で修道士に挨拶をするととても喜んでくれた。
  閉じる

投稿日:2012/10/17