2010/07/28 - 2010/08/02
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まりもまめさん
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恒例の夏の母娘で行く海外旅行。
初めてのヨーロッパ旅行、フランスの記録です。
旅行最終日は美術館巡りをしました!
ルーブル美術館はツアーに含まれていましたが、その後の自由時間でオルセーへも行きました。
ルーブルは撮影OKだったのですが、オルセーは撮影NGでした。
旅行記というよりも、絵画や彫刻の記録になっています。
ルーブルは半日ではとても見切れません!
なんとしても再訪した場所の一つです。
- 旅行の満足度
- 5.0
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待ちに待ったルーブル。
朝から大勢の観光客が訪れていました。 -
こちらは美術館の3階から眺めです。
想像以上の広さ、大きさでした。 -
有名なルーブルピラミッド。
手前のパンツ見えちゃってる男の子はどうしたんでしょうか。笑 -
ルーブルピラミッドの中から見たルーブル美術館。
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ルーヴル美術館正面のモールにある逆ピラミッド。
ルーヴル・ピラミッドを縮小して上下を逆にしたデザインで、地下街の採光源になっています。 -
模型の全体像です。
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現地在住の日本人ガイドの方が有名どころを案内してくれました。
まずは、『うずくまるアフロディーテ』です。
ローマ皇帝時代の作品(1世紀‐2世紀) -
背中に小さな手がついています。
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有名なアフロディーテ、通称「ミロのヴィーナス」です。
前2世紀末の作品と推定さています。
1820年に4月8日にオスマン帝国統治下のエーゲ海にあるミロス島で発見されました。 -
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アルテミス、通称「ギャビーのディアナ」です。
100年頃の作品。
彫刻コーナーで一番驚いたことは、中国人観光客と思われる人々が、ベタベタと彫刻に触ったり、一部の人は動物の彫刻に口づけして一緒に写真を撮ったりしていたことです。
え???っと母と顔を見合わせてしまいました・・・。
どうしてああいう行動に出てしまうんでしょうか。
困ったものです。 -
目立つ場所に、ドンと置かれていたのが、
有名な「サモトラケのニケ』です。
勝利の女神ニーケーの彫像です。
前190年頃の作品。
ギリシア、エーゲ海北東の島、サモトラキ島で発見されました。 -
迫力ありました。
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ヴェルサイユ宮殿と同様に、天井画も一つ一つが素晴らしいものでした。
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《六人の天使に囲まれた荘厳の聖母》
画家のチマブーエにの1270年頃の作品です。
かなり大きな作品です。 -
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《聖母戴冠》
グイード・ディ・ピエトロ、通称フラ・アンジェリコによる作品。
1430-1432年頃 -
レオナルド・ダ・ヴィンチコーナーです。
ここのコーナーだけ、ゾクっとするような雰囲気を感じたのは私だけでしょうか。
こちらは『バッカス(洗礼者ヨハネ)』です。
レオナルドが描いた「洗礼者ヨハネ」の下絵か未完成作をもとに弟子が仕上げたものと言われています。
1510~15年頃の作品。 -
ダヴィンチの真作。
『岩窟の聖母』
1483年 - 1486年頃の作品。 -
ダ・ヴィンチの『洗礼者ヨハネ』
1514年頃の作品。
ヨハネのモデルは弟子のサライだといわれています。
モナリザより何より私はこの作品に鳥肌が立ちました。
暗闇から見つめられてゾクっとするぐらいに感動しました。 -
ダヴィンチ『ミラノの貴婦人の肖像』
1496年 - 1497年頃の作品。 -
ダ・ヴィンチ『聖アンナと聖母子』
1508年頃の作品。
こんなにまとめてダ・ヴィンチの作品を見ることができて幸せでした。 -
続いてあまりにも有名なモナリザです。
正式名称《フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リーザ・ゲラルディーニの肖像》
1503-1506年の作品。
モナリザだけ、柵が設けられて遠くからしか見られませんでした。
ガラスの囲いの中に入っているので写真もうまく撮れず残念。
印象としては、思ったより小さい! -
ラファエロコーナー。
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『美しき女庭師』
ラファエロ・サンティの絵画
1507年の作品。 -
こんな感じで、信じられないぐらい有名な作品が至るところに普通に掛けられています。
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《カナの婚礼》
パオロ・カリアーリ、通称ヴェロネーゼの作品。
1562-1563年
とても大きな作品です。 -
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《オダリスク》
ジャン=オーギュスト=ドミニック・アングル
1814年の作品。
美しい絵でした。 -
『皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式』
ナポレオン1世の首席画家ジャック=ルイ・ダヴィッドにより描かれた油彩画で、1807年に完成された作品。
6.21 m x 9.79 mとめちゃくちゃ大きい作品です。
大きすぎて全体像を撮ることができず無念。 -
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『ルイ・フランソワ・ベルタン』
ドミニク・アングルの絵画
1832年 の作品。 -
《メデューズ号の筏》
テオドール・ジェリコー
1819年のサロンに出品された作品。 -
《7月28日-民衆を導く自由の女神》
ウジェーヌ・ドラクロワ
1831年のサロン出品
教科書で何度この絵も見たことか。
本物はとても大きかったです。 -
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カミーユ・コローの『真珠の女』
1868-70頃 -
カミーユ・コロ『カステルガンドルフォの思い出』
1865年頃の作品。 -
『青い服の婦人』カミーユ・コロー
最晩年の作品で、死後に1900年のパリ万博で初めて公開されたもの。 -
『モルトフォンテーヌの思い出』カミーユ・コロー
1864年の作品。 -
ウジェーヌ・ドラクロワの肖像(自画像)
1837年頃の作品。 -
ジャン=オーギュスト=ドミニック・アングル
《トルコ風呂》
1862年 -
有名な作品だから撮ったのか、イケメンだから撮ったのか覚えていません。笑
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バビロンの王のハンムラビ法典
紀元前1792-1750年
イラン、スーサ -
王と太陽神シャマシュとの王権叙任が刻まれています。
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ルーブル美術館の後、母とオルセーへ行きました。
その後モンマルトルの丘へ。19時過ぎなのにこの明るさ。 -
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丘の上にあるサクレ・クール寺院です。
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宿泊ホテルのあるリヨンへ戻りました。
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リヨン駅です。20時20分にしてこの明るさ。
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駅前のレストランへ入りました。夕食です。
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母がエスカルゴを食べたいというので、チョイス。
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宿泊した「メルキュール パリ ガール ド リヨン」です。
こじんまりとしたホテルでした。アクセスも便利でした。
お読みいただきありがとうございました!
これで初めてのフランス旅行記が終わりです。
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