2024/07/16 - 2024/07/19
59位(同エリア74件中)
Papaさん
この旅行記のスケジュール
2024/07/18
2024/07/19
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奥尻島の雲丹漁解禁に合わせた雲丹満喫と離島温泉神威脇温泉の旅、奥尻島まで、行きはフェリー帰りは飛行機の旅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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函館空港に空路入り、空港近くの湯の川温泉で一息つきます。温泉街のホテルも外来入浴できますが、今回は銭湯の大盛湯でひと風呂。朝9時からやっているのがいいです。ナトリウムカルシウム塩化物温泉です。市電の湯の川電停にも近く、市電で函館駅に向かいます。
大盛湯 温泉
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青函記念館の摩周丸周辺を散策して函館駅へ向かいます。奥尻島のフェリー乗り場のある江差港へは函館駅からバスがありますが、バスは新函館北斗駅を経由します。ゆっくり朝食をとりたいので、新函館北斗駅に向かいます。函館ライナーに乗車します。
はこだてライナー 乗り物
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新函館北斗駅前の東横インに宿泊、朝のバスで江差港に向かいます。(写真のバスは別系統)駅前は市街地から離れているので、夕食は済ませてからチェックインをした方がよいかもと感じました。そのためか、ホテルでは簡単なカレーサービスがあります。
新函館北斗駅 駅
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江差港にはハートランドフェリーのカランセ奥尻が接岸、江差港が工事中のため、フェリータミナルからはバス送迎です。後部にオクシリエビネの紫色塗装のある、460名定員の大型船です。
奥尻港フェリーターミナル 乗り物
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奥尻港にはうにまるくんがお出迎え、解禁された雲丹への期待が高まります。奥尻島の雲丹は7月中旬から8月中旬までの一か月。
奥尻港フェリーターミナル 乗り物
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レンタカーを借りる前にフェリー乗り場二階の辻商店へ。奥尻空港の御翔印を購入します。奥尻空港には売店がないので、そう空港でなくフェリーターミナルで売っています。奥尻島でおみやげ的なものは、ここが一番でした。
奥尻港フェリーターミナル 乗り物
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宿泊は奥尻港近くなので、レンタカーを借りて、時計周りに奥尻島を一周します。まずは、奥尻島のシンボル、鍋釣岩です。奥尻港入港の際にも見えました。割と岸に近いところです。
鍋釣岩 自然・景勝地
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うにまる公園へ。モニュメントがあり、丘から海が眺められますが、まあそれだけ。
うにまるモニュメント 名所・史跡
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奥尻島南部の青苗へ、津波でかなりの被害があったところです。まずは、何をおいてもランチに雲丹丼です。雲丹丼つきの定食を勧められたので、解禁直後の雲丹を満喫。しっとりした雲丹は最高です。
お食事処 潮騒 グルメ・レストラン
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雲丹定食
お食事処 潮騒 グルメ・レストラン
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雲丹を堪能した後は、奥尻島の避けて通れない津波、津波記念館を見学します。周辺は整地されていましたが、展示の写真から当時の様子に心を痛めました。
奥尻島津波館 美術館・博物館
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津波記念館ではこの灯台まで津波があり、傾いていました。
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奥尻島の西側に回ります。色んな名前のついた岩礁があります。ホヤ石海岸です。
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北海道最西端をめざしますが、その前に奥尻ワイナリーを訪問。廃館されたホテル(湯の浜温泉緑館)が痛々しく、その脇を行くと、ワイナリーがあります。工場限定品もあり、工場二階に販売コーナーがあり試飲も可能。車なので試飲はあきらめ、シャルドネを購入、潮の香が余韻に出るとありました。
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北海道最西端の北追岬向かいます。細い道を進んで、パターゴルフ場を通り過ぎた先にありました。少しわかりにくいところです。
北追岬公園 公園・植物園
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今回の旅の目的地、神威脇温泉です。漁港の脇にあります。1階と2階に湯船がありますが、2階の方が大きく開放的です。源泉かけ流しの天然温泉、赤みがった少し硫黄のにおいも感じる温泉です。地震で枯れかかったものの余震で復活したとか。
神威脇温泉 温泉
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NaCa塩化物泉ですが、表示されていた「塩化物食土類食塩泉」の方が、ありがたみを感じます。
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西海岸を北上します。
幌内海岸 自然・景勝地
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再北端へは、少し山中に入ります。一部未舗装です。
球島山 自然・景勝地
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奥尻島の北部を見渡すことのできる展望台です。駐車場から階段を上ると5分くらいで着きます。
球島山展望台 名所・史跡
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雲丹を買って郵送できるところは意外に少なく、色々聞いた結果、ここぐらいでした。奥尻島最北端の賽の河原近くにある「さくらばな」です。貴重なレストランとお土産屋さんです。
北の岬さくらばな グルメ・レストラン
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最北端にある賽の河原、風も強く、夕方とあって寒々としています。最果てを感じます。
賽の河原 自然・景勝地
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賽の河原、石積があり、最果ての海が広がります。
賽の河原 自然・景勝地
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北の端からは、東海岸沿いに南下します。途中、海に張り出した丘に小さな祠のある、宮津弁財天へ。急な階段を上ると祠まで行けます。
宮津弁天岬 自然・景勝地
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奥尻島一周を済ませて、浜旅館で一泊。雲丹付きの夕食です。生雲丹も美味しかったですが、雲丹鍋が最高です。
奥尻島 浜旅館 宿・ホテル
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雲丹鍋
奥尻島 浜旅館 宿・ホテル
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帰路は飛行機で函館空港経由丘珠空港へ。一日一便で、曜日により函館空港か丘珠空港に運行です。奥尻空港には売店もなく、島内循環バスとの接続も悪いので、レンタカーの乗り捨てがおすすめです。
奥尻空港 空港
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函館空港から、ATR42が飛来、折り返し便です。
奥尻空港 空港
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もちらん飛行機まで歩き、搭乗します。函館空港まで30分、乗り継いで札幌丘珠空港へ。
奥尻空港 空港
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市内にあって使いやすい丘珠空港です。二階の展望ルームから飛行機が眺められます。バスと地下鉄利用も便利です。千歳空港経由で帰ります。
丘珠空港 (札幌飛行場) 空港
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旅行記グループ 温泉旅
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