2017/07/25 - 2017/07/28
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Rolleiguyさん
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グリンデルワルトに来たからには、一度は歩きたい。そう意見が一致して、ここでの行動最終日(早くも)は、ユングフラウヨッホに行き、帰りにアイガーグレッチャー駅からハイキングをすることにしました。
牛も見たい、カモシカも見たい、何よりムルメルを見たい、との母子の強い希望があり、とにかく歩こうということに。
結果は?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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民のカマドから煙が上がって朝になる。電気やガスの生活では味わえないが、都会では望めない。
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あまり好天が約束されるような朝ではありませんが、雨が降っていないだけでよしとします。
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何だろうと思ってみたらチーズの自販機でした。道路下の目立たないところに置いてありましたが、この場所では新しいお客はつかないだろうなと思いました。
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いろいろありました。
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ユングフラウヨッホに着いたのはいいが、霧でなにも見えない。遺憾の意を表してスイス国旗も半旗になっている?
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ひえーっ! 寒い、滑る、見えない。
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まあ、気分だけ味わいましょう。
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せめてこの下には何があるのかチェックしてみたいと。
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なるほど、こんなふうになっているのか。べつに怖くはない。
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晴れていればこう見えるという絵を見る。
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ここは天気に関係なく、氷河の中を見ることが出来ました。
とにかく見るものがないので、早々に下山することにしました。バカ高い運賃を払って何も見えないのは殆ど詐欺。こうした場合、良心的なオペレーターは、もう一度乗るチケットをタダか割安で提供するものだ、と思います。ホエールウォッチングでクジラが出て来なかったら、もう一度どうぞ、と言うのはよくありますよね。ここは独占だからないのかも。誰も文句言わないし。 -
ぶつぶつ言いながら下りて来て、アイガーグレッチャー駅で降りて、ここからクライネ・シャイデックまで歩きます。
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モレーンに向かって少し下ります。歩く人は少なくていい感じ。
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動物が飛び出した場合に備えて、写真やビデオの撮り方を改めて学んでいます。
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少し地味でしたが、沢山の花が咲いていました。
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上を見上げれば、氷河が覆いかぶさるように迫って来た。
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下の方に、雪渓を歩く人がいました。雪は汚れています。
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流れ出る水の量は少ないが、伏流しているのだろうか。多分そうです。
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モレーン上の道を歩いた。少し怖かったようです。
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ここまでにして、下の道を歩くことにしました。
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先の方は気持ちの良さそうな道。
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ラウターブルンネンの谷の上が見えました。
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まだ山の上は雲に隠れています。せめてひとつくらい顔を出したら?
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分岐。
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山に目を向けると、あんなところを歩いている人がいる。あとで調べたら、メンヒの西面(ノレン)への登山者が利用することの多い、グギヒュッテに行く登山道でした。グギヒュッテは無人小屋ですが、シーズン中の週末はスイス山岳会のメンバーが小屋番をするそうで、食事は自炊ですが、水と薪、そしてビールもあるそうです。いつもビールがあるかどうかは知りません。
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氷河と岩が馴染んでいるようには見えず、乗っかっているだけ。この氷河も近いうちに消滅するのかもしれません。丁度スイス滞在中に、現地の新聞に「スイスの氷河はもう救うことが出来ない」という1面トップ記事が載りました。
冬の降雪の少なさと、夏の暑さで、今年は氷河が1日10センチも後退しているところがあるそうです。今から気候が変わっても、温室効果ガスが減少しても、一度後退し始めた氷河にブレーキをかけることは出来ず、もう手遅れで、今世紀末には殆どの氷河は消滅しているだろう、とのこと。スイスの大観光資源である氷河が消失したアルプスを想像したくないが、氷河の少ない東部アルプスを見れば、どんな風に変わってしまうか、想像できます。 -
大昔はここも氷河に覆われていたのですね。人の手で変えることの出来ないことは、現実として受け入れなければならないのでしょう。
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下の道には牛が一杯いて、草を食んでいました。 キレイに身づくろい(自分で?)しています。
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この牛がチビ人間に関心を示したようです。
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牛が「一緒に遊ぼ」と言ったのかどうか。近寄って来ました。知らんぷりして通り過ぎようとすると。
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先回りして近付いて来ました。 怖くないけど、ちょっとね。
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アルプス先輩の母さんに来てもらいました。
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やっぱり関心はチビ人間の方のようです。
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また今度ね、と言ってバイバイしましたが、「遊ばないの?」と言っているようでした。
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少し行くと、今度は道を塞いでいる牛たちが。どうする?
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先ず、牛たちをバックにして、記念写真を撮ってから様子を見ることに。
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近付いてみると、とても友好的で好意を示してくれているようです。
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じゃ、通してね。尻尾振らないで。
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良かった。 でも、普通子供を先に行かせるだろうか? 自分(母)の幼児時代の経験から、この牛は大丈夫、と思ったのかどうか。
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愛情いっぱいに育てられているに違いない。とても性格が良くて、清潔。
孫もこの牛のようにしつけたいものだ。 -
振り返ると、牛たちが氷河のことなど我関せずと、普段の生活をエンジョイしていました。
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ヴェンゲンの方向に行く電車と、あそこにも牛が。
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ここは結構沢山花が咲いていました。
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母さんとお話ししながら楽しく歩きました。
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山歩きもいいね、と。
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この池(?)は何のためにあるのかと思いましたが、使い方がイラストで説明されていました。 でも冷たくて長くは入っていられませんでした。
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人口の貯水池。もう少し辺りの風景にマッチするように出来なかったのかと思いますが、こうして見ると良い感じ。
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夏休み中の宿題である、先生にハガキを3枚出す、というのをやりました。
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晴れて来てメンヒが見えるようになりました。「母さんは17歳の時に、じいちゃんと15歳の妹の3人で、ガイドのお兄さん2人に連れられて、あの頂上まで登ったんだよ」と息子に教えていましたが、どうも関心なさそう。メンヒ南東稜(左の稜線)は、夏の天気が良い日、ガイドに連れられて行けば、氷や岩のクライミングの経験がなくても、比較的安全に登れます。岩の部分はわずかで、上の方は傾斜の急な狭い雪の稜線なので、下りは少し緊張します。
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1993年に娘たちと登ったときの写真です。下山を始めたあたりで、これから急な下りになります。メンヒは4000m峰としては易しいので、体力と歩行確実性があり、高所恐怖症でなければ登れます。山歩きの好きな方なら、是非トライしてみてください。感激すること請け合いです。 ガイドはお客の様子を見ながら無理のないように案内し、無理だと判断すれば引き返しますから、安心です。
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やっぱりユングフラウの方がメンヒよりも優美。持って生まれた財産(?)で
人気に差が出るのは、人間の世界と同じか。 -
シルバーホルンの美しいピラミッド。この山は見るだけの人が多いようで、スイスの山行記録にもあまり登場しません。クライネ・シャイデックに行くと、ユングフラウよりも先にこの山に目が行きます。でも美しいのはこの角度で見るときだけで、横から見ると切り口が三角形の胴長のチョコレートのような形をしています。
それをみると登山意欲が失せるのかもしれません。 -
歩き足りないので、アルピグレンまで歩くことにしました。アイガーやヴェッターホルンの方角も雲が上がって来ました。
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アイガーの頂上が少し見えるようになって来ました。歩くのが楽しくなって来ます。
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もう一度メンヒを振り返る。やはり2度も登った山なので愛着があります。
最初は右の南西稜から、2回目は娘たちと左側の南東稜から。南西稜は、南東稜よりも難しく、岩のクライミングと氷の露出した急斜面もあり、滑ると下まで落ちてしまいますが、岩と氷にはそれほど経験のなかった私でも、ガイドに連れられて登れました。南東稜は取り付きから頂上まで2時間、南西稜は4時間くらいです。 -
まあるい丘と牛。
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ドイツのバイエルンから来たという、マウンテンバイクのお兄さんとお話ししている。これからアイガートレイルを走るのだとのこと。でも、ドロミティさんの旅行記の写真を見ると、自転車禁止となっていました。お兄さん行けたかな。
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アイガートレイルを歩いているハイカーが見えます。次はあそこを歩いてみたい。
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スイスでよく見かける神を称える詩文。帰ってから調べてみたら、スイスの歴史学者カスパー・フォン・グラエルツ(1947-)の書いた詩でした。韻を踏んだ、簡潔で美しい詩だと思いました。ツェルマットにも同じようなのがありました。
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牛の水なので飲めませんが、見るだけで涼感を感じます。持っているのはスイスのトンメン製の高度計。もう40年前のもので、気圧の変化で高度を測る道具。今はGPSで高度も分かるけれど、当時はこれを重宝しました。今でも10メートル単位で割と正確な働きをしています。3人の子供は、高度計を持つ「高度計マン」、おやつ担当の「おやつマン」、双眼鏡担当の「偵察マン」の仕事を分担しました。
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大分青空が見えて来て、グリンデルワルトらしい景色になりました。
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前を行く、ピンクの服を着た6歳だという女の子と一緒に歩きたくて、ずっと先まで走って行きました。200メートルくらい先なので、あまりよく写っていません。
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アイガーの岸壁が空の青さを映していました。
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渓流で水遊び。ここは牛が放牧されているので、水は飲めません。
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アルピグレンの駅で。行ったばかりの電車の次を待つ。
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村まで下りて来て、日本に出す絵葉書を書いています。
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お宿のベランダから見た下グリンデルワルト氷河。この氷河は、1850年から2010年までの160年間で、消失面積が6.5平方キロメートルで、28.1%縮小したそうです。スイス全土の氷河面積はこの間約半分になっているので、平均よりはまだマシと言えるかもしれません。
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これも1993年の写真ですが、下グリンデルワルト氷河の様子を、今と比べてみてください。この20年でもかなり後退していることが分かります。
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夜になると怖そうな山に見えます。
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うーん、なかなかいい感じ。
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今日はお宿のレストランで、またフォンデュを。モニカさんというお宿の人の似顔絵を描いてあげました。とうとうムルメルには会えませんでしたが、今日は先ず先ず満足出来ました。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ねもさん 2018/01/11 17:21:21
- スイスに行ったらハイキング
- ですよね?Rolleiguyさん 書き込みを予告してから遊びまわっているうちに年を越してしまいました。あちらへのご投票ありがとうございます。
7月末というのになんだか雪景色に近いですね。わが家がメンリッヒェンからクライネシャイデックまで歩いたときとは全く違う景色で、ちょっと驚きです。きっと娘さんやお孫さんの良き思い出となったことでしょう。
メンヒにも登られたとは素晴らしい!! 私はハイキングは結構しているつもりですが、海外で山頂には……(2002年に子どもたちとノルウェーのプレーケストーレンには登りました(^o^))
トゥリュンメルバッハの滝の画像も毎度ながらお上手で迫力ありますね。私もここは必見と思い、凄い迫力と口では言えますが、写真だとなかなか(>_<)
他の旅行記もゆっくり読ませてください。今年もお互い楽しく旅しましょう!
- Rolleiguyさん からの返信 2018/01/11 21:49:54
- RE: スイスに行ったらハイキング
- ねもさん、今晩は。
沢山ご覧くださいまして有難うございます。
スイスの醍醐味は矢張りハイキングですね。
一番快適なのは登りのない横に歩く道ですね。メンリッヒェンからクライネ・シャイデック
などはその典型例ですね。登らねばいけない時には、先ず文明の利器がある場合は、
必ずそれを利用します。なければ仕方なく歩きます。でも、スイス人は、登りを歩き、
下りにロープウィイを利用する人がとても多いのにはびっくりします。70歳を優に過ぎた人たちがゆっくりと歩いて登る様には感動します。膝のためにはその方ががいいのでしょうが、反面、毎年そうした人たちが100人以上も心臓麻痺で亡くなっているのも事実です。
私は安全、健康第一ですので、登りはロープウェイ、下りは時間をかけて歩くことにしています。下りでは前のめりに転ばないように注意しています。
今年の予定は未定ですが、またどこかを歩きたいものです。
引き続きよろしくお願いいたします。
Rolleiguy
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- ふわっくまさん 2017/08/23 12:46:16
- スイスの思い出〜☆
- Rolleiguyさん、こんにちは。
グリンデルワルトのご様子、興味深く拝見させていただきました。
私は一度ベタな観光地=ツェルマットで高原列車に乗ったのですが、その時もイイお値段で融通が利かず・・という事があったので〜やっぱりかーと思い出した次第です。
けれど夏とは思えない雪景色を見て、涼しくなりました(^-^)
綺麗に咲く高原の花は、やはり季節を感じましたが・・♪
宿題のはがきがスイスから〜なんて、スゴイですね〜!
モレーン上の道は高低差があったり、放牧中の牛さんも少し怖かったかもしれませんが・・
忘れることのない、素晴らしい思い出に残ると思います。
娘さんがご幼少の頃、ガイド付きで〜メンヒに見事登頂されたのもとっても羨ましく思いました。
ふわっくま
- Rolleiguyさん からの返信 2017/08/23 18:27:33
- RE: スイスの思い出〜☆
- ふわっくまさん
ご覧頂き、書き込みまで頂戴して有難うございます。
スイスは何でも高いので、値段に見合う見返りがないと不愉快になりますね。
それを避けるには登山電車には乗らず、歩いての登り、あるいて下りるのがいいのですが、
(スイス人は歩いて登る人がとても多いです)、我々旅行者は時間が限られているので、
残念ながらそのような余裕はありません。 レストランに入れば、ソーセージとフライドポテトだけでも30フランも取られて、ぼったくりバーも顔負け。
それでもスイスに行くのは、美しい自然の与えてくれる喜びの方が大きいからでしょうね。
将来、氷河がなくなってしまうと、多分スイスの鉄道やレストランの値段も下がるだろうと、期待していますが、その恩恵にはあずかれそうもありません。
またおいでください。
Rolleiguy
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- ドロミティさん 2017/08/23 10:17:57
- 夏の思い出♪
- Rolleiguyさん、おはようございます^^
朝から爽やかで微笑ましい旅行記を拝見できて、元気な一日を迎えられそうです!
お嬢様、お孫さんとのスイス旅は長年住み慣れて熟知されてるスイスとはまたひと味違う滞在になられたのではないでしょうか?!
私の中のRolleiguyさんの硬派のイメージがかなり軟らかくなりました^^
お天気ばかりはどうしようもないので、雨が降っていないだけで有り難いことです。
青天の中よりもむしろ、ユングフラウやメンヒの姿がより研ぎ澄まされているような印象を受けます。
そしてシルバーホルンの美しさにはうっとり見惚れてしまいました。
岩に乗っかっているだけで馴染んでいないように見える氷河、、、ハイキング中にお話した方から、クライネシャイデックから氷河の崩落を見たと伺ったのですが、お写真を拝見すると珍しいことではないような気がしてきました。
また、アイガートレイルを歩いているハイカーの姿があのように写っている写真を見て、自分もあのように見えていたのかと思うと嬉しくなりました。
やはりグリンデルワルトの牛さんは愛情をいっぱい受けて育てられているから性格も良くて友好的なのですね!うん、すご〜く納得しました♪
お孫さんもママやRolleiguyさんはじめ、ご家族の愛情をいっぱい受けて優しくて頼もしく成長されることと思います。
夏休みの楽しい思い出のお裾分けをいただきどうもありがとうございました。
次の旅行記も楽しみにしてます。
ドロミティ
- Rolleiguyさん からの返信 2017/08/23 18:18:32
- RE: 夏の思い出♪
- ドロミティさん
早速の書き込み有難うございました。
今回の写真の説明は、多分私のイメージとは相当違うだろうから、びっくりする人がいるかもしれない、と思っていました。でも、自己紹介のところに、硬そうに見えるが、実際はそうではないと書いてありますので、両面を持っているというところかもしれません。
ビジネスでも個人生活でも、信用が大切ですから、イメージがいくつもあるのは、本当は良くないのですが。
氷河の崩落を見た方はラッキーですね。割と頻繁に発生しているようですが、大勢いる観光客のうちの一握りの人しか目にしていないと思います。
アイガートレイルは比較的新しく出来たコースなので、私はまだ歩いたことがありません。
それでドロミティさんの旅行記を拝見して、羨ましくなりました。
でも、事前に拝見していたとしても、孫を連れては行かなかったかもしれません。
アイガーは、ユングフラウやメンヒのような硬い花崗岩の山ではなく、太古の時代は海の底にあった石灰岩で出来ていますが、この種類の山は、造山運動のときに押されてグニャグニャに褶曲し、何となく壊れやすいというイメージがあります。なので、落石が多いから、下を歩くのは危ない、という説があります。どの程度信用できるのか分かりませんが、やはりちょっと怖いという気がします。
牛については、昨年のドロミティさんとご主人が襲われた話を、フフフと(ごめんなさい) 思い出しましたので、油断はしていなかったのですが、確かに育ちの良い牛に思えました。 牛の種類も違っていたかもしれませんね。 あの茶色と白のまだら、黒と白のまだらは、温厚なのかもしれません。牛肉用の黒っぽい灰褐色の牛は、その将来からしてどうしても気性が激しいのかもしれませんね。
またどうぞおいでください。
Rolleiguy
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