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新幹線で何度も通り過ぎてはいるけれど、まだ降りたことのない米原駅。<br />気にはなっていたけど、まだ訪れたことのなかった滋賀県。<br />今回、「これは!」と思えるツアーを見つけ、参加することに。<br /><br />2景目は「勝利と幸福を授ける神様 太郎坊宮」<br /><br />太郎坊宮は標高350mの赤神山に建つ神社で、<br /><br />登山口からは740段余りの階段を上る必要がありますが、<br />ツアーの私たちは、山の中腹までツアーバスで行くので<br />ちょっと楽ができます。<br /><br /> <br /><br />

奧琵琶湖ぐるっと一周8景めぐり1日目(2景 阿賀神社(太郎坊))

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2017/07/13 - 2017/07/13

875位(同エリア1302件中)

Ybaba姫

Ybaba姫さん

新幹線で何度も通り過ぎてはいるけれど、まだ降りたことのない米原駅。
気にはなっていたけど、まだ訪れたことのなかった滋賀県。
今回、「これは!」と思えるツアーを見つけ、参加することに。

2景目は「勝利と幸福を授ける神様 太郎坊宮」

太郎坊宮は標高350mの赤神山に建つ神社で、

登山口からは740段余りの階段を上る必要がありますが、
ツアーの私たちは、山の中腹までツアーバスで行くので
ちょっと楽ができます。



旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  • ツアーバスで移動中。赤神山(あかがみやま)の中腹に<br />阿賀神社が見えてきました。<br />

    ツアーバスで移動中。赤神山(あかがみやま)の中腹に
    阿賀神社が見えてきました。

  • 麓からは740段余りの階段を上る必要がありますが、<br />ツアーバスは山上駐車場広場を目指します。<br />

    麓からは740段余りの階段を上る必要がありますが、
    ツアーバスは山上駐車場広場を目指します。

  • 阿賀神社の通称「太郎坊」とは、神社を守護する<br />天狗の名前であると伝わっているそうです。<br />「太郎」という名前は、最も優れたものや最も秀でたものに<br />付けられる名前なので、太郎坊天狗は人々から畏敬された<br />存在だったのでしょう。<br />で、さっそくその太郎坊天狗様がお出迎え。<br /><br /><br /><br /> そのため、太郎坊天狗が守る神社、太郎坊の宮となり、やがて太郎坊宮が定着したと思われます。<br /><br />

    阿賀神社の通称「太郎坊」とは、神社を守護する
    天狗の名前であると伝わっているそうです。
    「太郎」という名前は、最も優れたものや最も秀でたものに
    付けられる名前なので、太郎坊天狗は人々から畏敬された
    存在だったのでしょう。
    で、さっそくその太郎坊天狗様がお出迎え。



     そのため、太郎坊天狗が守る神社、太郎坊の宮となり、やがて太郎坊宮が定着したと思われます。

  • さあ!<br />御本殿・夫婦岩まで、約260段の石階段を上ります。<br />

    さあ!
    御本殿・夫婦岩まで、約260段の石階段を上ります。

  • 階段脇に十二支の像がお出迎え。<br />

    階段脇に十二支の像がお出迎え。

  • 結構急な階段です。<br />

    結構急な階段です。

  • 本殿に行く途中にある拝殿。<br />

    本殿に行く途中にある拝殿。

  • まだまだ上ります。<br />

    まだまだ上ります。

  • 途中に源義経腰掛岩・・という看板が。<br />源義経が鞍馬山を下りて、奥羽に向かう途中、源氏の再興を<br />祈願に訪れた時に、腰を掛けた岩とのことですが・・<br />斜めっている立て看板が気になる・・・。<br />

    途中に源義経腰掛岩・・という看板が。
    源義経が鞍馬山を下りて、奥羽に向かう途中、源氏の再興を
    祈願に訪れた時に、腰を掛けた岩とのことですが・・
    斜めっている立て看板が気になる・・・。

  • 見晴らしの良い場所に出てきました!<br />先ほどの拝殿の上の方ですね。<br />

    見晴らしの良い場所に出てきました!
    先ほどの拝殿の上の方ですね。

  • 夫婦岩は、神様のお力によって押し開かれたと伝わる大岩です。<br />岩と岩の隙間は、わずか80cmとのことです。<br /><br />良い心の持ち主が、願い事を念じて岩の間を通ると願い事が叶い、<br />悪い心の持ち主が通ると、岩にはさまれてしまうといわれているそうです。<br /><br />現在はパワースポットとして注目されているそうです。<br />

    夫婦岩は、神様のお力によって押し開かれたと伝わる大岩です。
    岩と岩の隙間は、わずか80cmとのことです。

    良い心の持ち主が、願い事を念じて岩の間を通ると願い事が叶い、
    悪い心の持ち主が通ると、岩にはさまれてしまうといわれているそうです。

    現在はパワースポットとして注目されているそうです。

  • この先にご本殿があります。<br />

    この先にご本殿があります。

  • もう少し階段を上って本殿に詣でます。<br />祀られているのは、<br />正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神<br />―マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ―<br />難しいお名前ですね~。<br /><br />この神さまは、伊勢神宮の天照大神の第一皇子神(人間でいう長男)<br />だそうで、お名前には「まさに勝った、私は勝った。朝日が昇るかのように、<br />鮮やかに、速やかに勝利を得た」という、勝利を象徴する意味が込められて<br />いるそうです。<br /><br />ということで、勝利と幸福を授けてくれる神様として、多くの財界人や<br />スポーツ選手、政治家等、多くの方が参拝されるそうです。<br />

    もう少し階段を上って本殿に詣でます。
    祀られているのは、
    正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神
    ―マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ―
    難しいお名前ですね~。

    この神さまは、伊勢神宮の天照大神の第一皇子神(人間でいう長男)
    だそうで、お名前には「まさに勝った、私は勝った。朝日が昇るかのように、
    鮮やかに、速やかに勝利を得た」という、勝利を象徴する意味が込められて
    いるそうです。

    ということで、勝利と幸福を授けてくれる神様として、多くの財界人や
    スポーツ選手、政治家等、多くの方が参拝されるそうです。

  • 本殿側から振り返って見た夫婦岩。<br />

    本殿側から振り返って見た夫婦岩。

  • この場所からは素晴らしい展望も楽しめます。<br />

    この場所からは素晴らしい展望も楽しめます。

  • 帰りは、途中、途中に七福神が祀られているという<br />裏参道の階段を降りてみます。<br />

    帰りは、途中、途中に七福神が祀られているという
    裏参道の階段を降りてみます。

  • まずいらっしゃったのは大きなお腹の福禄寿。<br />

    まずいらっしゃったのは大きなお腹の福禄寿。

  • 続いて、長いお髭が特徴的な寿老人。<br />

    続いて、長いお髭が特徴的な寿老人。

  • 強そうな毘沙門天。<br />

    強そうな毘沙門天。

  • 唯一の女性弁財天は財福の神様。<br />神さまの世界でも、財布の紐を握っているのは<br />女性なのでしょうか(^-^)<br />

    唯一の女性弁財天は財福の神様。
    神さまの世界でも、財布の紐を握っているのは
    女性なのでしょうか(^-^)

  • ニコニコ笑顔の恵比須様。<br />

    ニコニコ笑顔の恵比須様。

  • 大きな袋を担いだ大黒天様も良い笑顔。<br />

    大きな袋を担いだ大黒天様も良い笑顔。

  • 最後のトリを飾るのは災いを避けてくれる<br />福禄寿・・・。<br />

    最後のトリを飾るのは災いを避けてくれる
    福禄寿・・・。

  • ・・・??<br />と思ったら、なぜか最後に懐かしい福助!<br />(若い人は知らないかも・・グンゼと並ぶ<br />下着や足袋・靴下メーカーのキャラクターです。)<br />

    ・・・??
    と思ったら、なぜか最後に懐かしい福助!
    (若い人は知らないかも・・グンゼと並ぶ
    下着や足袋・靴下メーカーのキャラクターです。)

  • あの水盤に上手くお賽銭を投げ入れることができれば、<br />念願成就できるとか・・<br />投げ入れることに集中しすぎて願い事するのを<br />忘れちゃった・・・(-_-;)<br />せっかく上手に入ったのに。<br /><br />

    あの水盤に上手くお賽銭を投げ入れることができれば、
    念願成就できるとか・・
    投げ入れることに集中しすぎて願い事するのを
    忘れちゃった・・・(-_-;)
    せっかく上手に入ったのに。

  • こちらの手水舎は龍ではなく、天狗様の口から<br />お水が噴き出されていました。<br />

    こちらの手水舎は龍ではなく、天狗様の口から
    お水が噴き出されていました。

  • 太郎坊が睨みをきかせています。<br />

    太郎坊が睨みをきかせています。

  • この馬は・・・<br />何でしょう・・・m(__)m<br />

    この馬は・・・
    何でしょう・・・m(__)m

  • 表参道と裏参道が交わるあたり。<br />こっちが行きに上った表参道。<br />今は千日大祭が行われているようです。<br />

    表参道と裏参道が交わるあたり。
    こっちが行きに上った表参道。
    今は千日大祭が行われているようです。

  • こっちは麓の登り口へ続く階段。<br />500段くらい続いています。<br /><br />次は初日最後の大江八幡に向かいます。<br /><br />http://4travel.jp/travelogue/11274840<br /><br />

    こっちは麓の登り口へ続く階段。
    500段くらい続いています。

    次は初日最後の大江八幡に向かいます。

    http://4travel.jp/travelogue/11274840

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