鳴門渦潮１泊２日

2017/08/10 - 2017/08/11

関西出張の帰りに鳴門の渦潮を初訪問。
(宿泊)
　J-hoppers Oosaka
(ルート)
　１日目、大坂(泊)
　２日目、三ノ宮から高速バスで鳴門の渦潮へ

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

８月１０日、８時５３分発ののぞみ号で新大阪へ。さすがに夏休み期間中だけあって、どの列車もほぼ満席です。

東京駅 駅

ポートアイランドから見た神戸の町。１０日は仕事で大阪と神戸に滞在。

神戸大橋 名所・史跡

１９時、夕食は、最近お洒落な飲食店が増えてきているとの情報を聞きつけ、宿の近くの大阪福島へ。

８月１１日、９時３０分、神戸三ノ宮から高速バスで鳴門へ向かいます。この日の高速バスは満席、全便完売でした。

明石海峡大橋、3911mの世界最長のつり橋を、阪神高速の渋滞で３０分遅れで通過。更に淡路ＳＡの出入口が渋滞し、約１時間遅れで鳴門公園口に到着。

明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡

明石海峡大橋の遠景

大鳴門橋から見た渦潮。今日は干満差の大きい大潮、バスの車窓からでも潮が渦を巻いているのがわかります。

１３時、うずしお汽船に乗船、まず渦潮の近くまで接近してみます。亀浦漁港から３分で渦潮に到達。(1550円)

うずしお汽船 乗り物

沖から亀浦漁港を望む

干潮時の潮位の差は約1.5m。今、干潮なので瀬戸内海から太平洋へ勢いよく流れ出しています。この潮流が１日４回入れ替わるとは驚きです。

鳴門の渦潮。今日の干潮は１３時３０分、その前後２時間程度が渦が綺麗に見える時間帯だそうです。

鳴門海峡 自然・景勝地

鳴門海峡全景。潮が流れ込んでいる太平洋側から見ると、潮の流れの勢いがよくわかります。

大鳴門橋、全長1629m。鳴門海峡に懸かっているため、橋の下の遊歩道「渦の道」からは直下に渦潮が見えます。

大鳴門橋 名所・史跡

渦の道から見た鳴門海峡と淡路島。遊歩道、渦の道をゆっくり歩き、約１５分で渦潮の真上の展望台に到着。(510円)

徳島県立渦の道 自然・景勝地

床から45m下の海を眺めます。渦の道には１部床が透明な所があり、真上から実際の潮の流れの速さを実感できます。

渦の道から渦潮を俯瞰します。太平洋に流れ出す本流の脇に、渦が巻いているのがよくわかります。潮流の速さは約２０kmだそうです。

遊覧船がやってきました。本流の脇に発生する渦の外側から、ゆっくり渦に近づいていきます。

先ほど乗船した、うずしお汽船もやってきました。ちょうど右舷後方で、綺麗な渦が発生しています。

帰路は小鳴門橋のバス停から
こんな小型のモノレールでバス停まで上がります

すろっぴー 乗り物

帰路の新幹線は時間が遅かったからか、充分着席できました。