2011/08/05 - 2011/08/13
79位(同エリア242件中)
アントニオさん
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- 旅行記131冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 60,688アクセス
- フォロワー12人
ど~しても行きたかった西アフリカ・ガーナ。南アフリカを拠点としてガーナ・ジンバブエを周遊してみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 南アフリカ航空 タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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どうしても、また南アフリカにいきたくて、この8月も南アフリカへ渡航します。航空券は2011年1月23日に手配しました。今度もタイ航空ですが、名古屋から出発。航空券はペックス運賃(早割21)で、基本料金74300円+空港税等で106200円しました。手配は「フレックスインターナショナル」さんです。この渡航でガーナやジンバブエ(ビクトリアの滝のため)にも行けるか検討中です。
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(2011/4/11 コートジボアールの首都アビジャンにて)
ガーナの隣国・コートジボアールの内戦が気になるところ。3月31日以降,アビジャン市内にてワタラ大統領軍とバグボ前大統領軍が衝突し、最後にはフランス軍等が介入することに。4月6日にはバグボ側と見られる兵士数名が、コートジボワールの日本大使公邸に侵入する事件が発生。 -
(コートジボアールの首都アビジャンのデモ) 4月11日に自宅に籠城していたローラン・バグボ氏が拘束されました。選挙後も大統領の座に居座り続け、ワタラ派や国際社会の辞任要求を拒み続けたバグボ氏が、自らの敗北を認め、ワタラ氏への権限移譲の環境が整ったみたい。とにかくガーナは何とか安全だったみたい。南アフリカのついでにガーナへ渡航するかは、しばらく様子見です。
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ガーナチョコレート(写真はイメージです)
できたらガーナの人にガーナチョコレートを食べさせてあげたい。『ガ~ナ~!』 -
ビクトリアの滝(写真はイメージです)
ヨハネスブルグからバスで行くか、飛行機でいくか迷うところ。 -
写真は予防接種証明書です。
南アフリカはビザも、予防接種も必要ないですが、ガーナはビザの取得のために黄熱病の予防接種が必要です。写真は昨年9月に検疫所で発行してもらった証明書です。証明書料込みで10830円です。有効期間は10年間です。もし紛失しても再発行が可能ですからコピーしておくといいかも。 -
南アフリカ航空機(写真はイメージです)
2011年5月29日に、とうとう南アフリカ航空で、ヨハネスブルグからガーナのアクラを往復するチケットをゲット。チケット代(サーチャージ込)63540円でした。やっぱりマイレージによる無料チケットが無理みたいなので買うことに。こちらの手配も「フレックスインターナショナル」さんです。フレックスさんは航空券が発券できる「IATA」の認可を持っているため。 -
今回取得したガーナビザ
インターネットで「㈱アジアトレーディングコーポレーション(ATC)」という会社がビザ代行申請をしてくれることがわかり、さっそくガーナ大使館のHPからビザ申請書や英文履歴書などの申請書をプリントアウトし、手書きで作成。あとは必要書類・旅券・予防接種証明書を郵送するだけでOKでした。ビザ代実費+代行手数料で13000円、旅券の返送代で600円かかりました。これで、人生で初めて西アフリカの地に立てることになりました。やった~! -
図書館で見つけた「旅行人ノート2 アフリカ」
現在、地球の歩き方では「西アフリカ編」が出版されていないので、ガーナでは旅行人ノート2「アフリカ」を参考にする予定です。図書館で発見。本は1996年度版です。インターネットで見ると、現在品切れ中とのこと。多分長らく改訂版が出版されていないのではと思います。 -
ビクトリアの滝(ザンビア側)(写真はイメージです)
さ~後はビクトリアの滝へどう行くかですね。写真はビクトリアの滝で、ザンビア側にある「DEVIL'S POOL」という場所だそうです。ん~なんとかして行ってみたいものです。続く・・・・・
(2011/6/26時点) -
ビクトリアフォール空港(ジンバブエ)
最終的にヨハネスブルグからビクトリアフォールまで飛行機で往復することに。チケットは空港税とサーチャージ込みで¥49080.-でした。こちらもフレックスさんで発券してもらいました。これで今回の旅行の必要最低限の手配完了。(2011年7月13日の時点) -
[2011/8/5]
さ~これからタイ航空のチェックインです。今回はタイ航空645便にてバンコクに向かい、その後タイ航空703便にて南アフリカのヨハネスブルグへ。今度は強盗に襲われないように注意しないと。でも僕は、その時の強盗を恨んでいません。彼らも強盗をしたくて、やったんじゃないと思うんですね。 -
[2011/8/5]
あと航空券の件で付け加えておきます。タイ航空の早割21は8月4日までに出発しないと適用できないため、当初は8月4日の出発で予約していましたが、8/5のTG703便ヨハネスブルグ行きが運航しなくなった旨の連絡が航空会社からあり、8/6のTG703便ヨハネスブルグ行きを勧められました。そのため名古屋からの出発が8/5になっても8/4の料金を適用してくれるならOKと条件をだすと、航空会社が認めてくたため、8/5の出発になりました。 -
[2011/8/5]
出発の前の1週間位はドルのレートが目まぐるしく変わり、いつ両替をしたらいいかわからないぐらいでした。名古屋空港では、三菱東京UFJ銀行より、出国後の待合室にある「TRVELEX」のほうがレートがよかったです。 -
[2011/8/5]
タイ航空645便は無事に名古屋空港を11時16分に出発。バンコクではタイ航空703便に乗り換えてヨハネスブルグへ飛ぶ予定です。 -
[2011/8/5]
名古屋からの645便はバンコクに15時到着。も~8/4に出発していたら、バンコクの乗り継ぎは4時間位だったのに、今日は9時間位の乗り継ぎ時間でした。あ~疲れた。だって入国しないでターミナル内にいたんですから! 注意:日本とタイは時差が2時間です。 -
[2011/8/5]
それにしても、ここの路線は白人のひとばかりです。アジア系の人は、ほんのわずかです。アフリカに行く飛行機じゃないみたい。タイ航空703便は01時21分にヨハネスブルグに向けて出発。 -
[2011/8/6]
朝6時30分にヨハネスブルグのO.R.タンボ国際空港に無事到着。バンコクとは5時間の時差があります。南半球は冬なので、夜明けが遅いですね。
注意:南アフリカはサマータイムがなく、通年日本との時差は7時間です。 -
[2011/8/6]
今回はバスでターミナルへ。外に出てみたらビックリ。意外と寒いんですよね。外の気温は5度くらいでした。 -
[2011/8/6]
1月に南アフリカに来た時は乗ることのなかった空港シャトルバス。ドイツ製のバスでした。 -
[2011/8/6]
ターミナルに到着し、バスを降りてターミナル内へ。 -
[2011/8/6]
ゆるやかな坂を上がっていくと、飛行機の乗り換え者は左へ、入国者は右へと案内板が出ています。 -
[2011/8/6]
右へ曲がっていくと、今度は南アフリカ人用の列と、外国人用の列に別れます。 -
[2011/8/6]
ここでは面白いことがあります。列の出口のところに係員がいて、メガネをしている人には必ず外させて、顔の様子を確認します。それから、「空いたあそこのカウンターで入国審査して下さい。」って感じで案内してきます。
入国審査では旅券だけでOKです。 -
[2011/8/6]
入国後、すぐ荷物が出るターンベルトです。そこの脇の通路は虹色に塗られています。それに沿って歩いて行くと税関側へいけます。 -
[2011/8/6]
虹色のラインがなくなると、今度は通関です。ただ日本のようになっていなくて、通路を歩いていき、両側に税関員や警察の人が立っているけど、問題がなければ、そのまま出口まで通り抜けます。不審と思われた人だけ呼び止められ、通路脇のX線検査やカウンターでチェック受けるみたいです。 -
[2011/8/6]
さ~ここが出口です。今年の1月以来です。久しぶり~。 -
[2011/8/6]
出口を出ると、こんな感じに待合ホールはなっています。ヨハネスブルグ国際空港は細長い空港で、AターミナルとBターミナルが半分づつ占めています。ここは中間地点にあります。 -
[2011/8/6]
待合ホールを左手側に行くと、すぐ両替所があります。3軒ほど並んでいますね。どこも手数料は2%、最低手数料が50ランドって感じですかね。 -
[2011/8/6]
僕のお勧めは奥にある「BID VEST BANK」がお勧めです。他の両替所より若干両替率がいいみたいです。南アフリカの両替で面白いことは、両替時に旅券のコピーも取られることですかね。本日の両替率は、1ドル=6.7515ランド/1ランド=約11.896円 でした。 -
[2011/8/6]
両替所の隣に郵便局があります。とりあえず切手を確保しておくと便利かも。絵葉書(航空便)の切手代は5.1ランドでした。10枚買うと「ビッグ・ファイブ (The Big Five)」という10枚セットの切手シートがもらえます。「ビッグ・ファイブ」とは、南アフリカで人気の5つの野生動物で、「ライオン」「アフリカゾウ」「バッファロー」「ヒョウ」「サイ」が各2枚づつセットになっています。 -
[2011/8/6]
待合ホールの反対側から外に出てみると、インターコンチネンタルが見えます。 -
[2011/8/6]
インターコンチネンタルの後ろ側には、「CITY LODGE」があります。空港の立体駐車場の上にホテルがあるって感じですかね。深夜にヨハネスブルグを到着した時には、ここを利用してもいいかも。ホテルへ行くには、到着ホールから出口へ出る直前にエスカレーターがあります。ここを下り、案内に従っていくと駐車場の「LEVEL2」にきます。そこに「CITY LODGE」へ上がるエレベーターがあります。1泊シングル、1150ランドくらいです。 -
[2011/8/6]
インターコンチネンタルを背にして、今度は空港の建物を見ているところです。ヨハネスブルグ国際空港は待合ホールがある中央棟から左右にウイングが伸びていて、左側がAターミナル(国際線)、右手側がBターミナル(主に国内線)です。 -
[2011/8/6]
外から1階の待合ホールに入るところ。 -
[2011/8/6]
中央棟は丸い筒状の形をしていています。1階~3階まで吹きぬけになっています。 -
[2011/8/6]
外から中央棟に入り、右手側をみると案内所があり、 -
[2011/8/6]
その後ろ側には2階や3階へ上がるエスカレーターがあります。 -
[2011/8/6]
2階へ上がると、ショッピング・モールがあります。昨年のワールドカップの記念グッズがまだ売られていました。というか売れ残っているって感じです。 -
[2011/8/6]
2階の奥には、広いフードコートもありました。 -
[2011/8/6]
Bターミナルの3階へ来ると、こんな感じの出発階ホールです。 -
[2011/8/6]
Bターミナルは国内線のみかと思っていたら、一部国際線も、こちらでチェックインします。よく見たら、南アフリカ航空は国内線だけでなく、国際線もBターミナルでチェックインしていました。 -
[2011/8/6]
Bターミナルに来ると、ホールの周りには格安航空会社のチケット発券所があります。こちらが「ワン・タイム(1TIME)航空」です。インターネットで料金を調べても、当日券はどの格安航空会社も高くなります。今回は4日後にヨハネスブルグからケープタウンに行く予定をしたので、8/10の115便・ヨハネスブルグ18:30発ケープタウン行きを予約しました。769ランドでした。チケットはA4サイズのコピー用紙に印刷されたEチケットでした。 -
[2011/8/6]
こちらは「マンゴ(MANGO)航空」のチケット発券所です。こちらもインターネットの前割りでは700ランド位するケープタウン行きの航空券が、当日は1000ランド位します。ま~クレジットカードを持たない人は、何とかして早めに空港で購入しておく努力が必要かも。 -
[2011/8/6]
こちらがBターミナルのはずれにある国内線乗り場です。手前ではセキュリティー・チェックがあります。ここの右手脇には、もう一つの格安航空会社の「クルラ(KULULA)航空」のチケット発券所がありました。 -
[2011/8/6]
今度はBターミナルからAターミナルへ。そのまま3階のチェックイン・カウンターに行こうとすると、エスカレーターで出国審査に向かう人たちがみえます。 -
[2011/8/6]
出国審査場はAターミナルの2階にあります。つまり、Bターミナルで国際線のチェックインしても、出国審査はこちらで行います。搭乗券の検査→X線検査→出国審査の順番です。 -
[2011/8/6]
Aターミナルの3階を進んでいくと、すぐ左手にはワールドカップ直前に完成したアフリカ初の高速鉄道ハウトレイン乗り場へのエスカレーターがあります。 -
[2011/8/6]
何となく細長い通路がカフェや売店と並行して続いていきます。 -
[2011/8/6]
途中、右手側に抜ける通路があるので入っていくと -
[2011/8/6]
チェックインカウンターが反対側の壁に並んでいます。 -
[2011/8/6]
何だろう、奥行き200mちかくありますかね。でも4分の3以上は使われていませんでした。もったいないな~。 -
[2011/8/6]
こちらはモーリシャス航空のチェックインカウンターでした。 -
[2011/8/6]
奥の方へいくと、国際線の航空会社のチケット発券所があります。 -
[2011/8/6]
さ~これで空港内の散策は終了し、ヨハネスブルグ市内へ向かうことに。もう一度、中央棟側に戻ると列車乗場へのエスカレーターがあります。 -
[2011/8/6]
エスカレーターを上がると、入口はこんな感じです。 -
[2011/8/6]
入ってすぐ右手側に切符売り場があります。 -
[2011/8/6]
券売機はこんな感じです。機械操作がわからなければ、そばにいる係員が教えてくれます。空港からサントン駅まで105ランドでした。1月に来た時より5ランド値上がりしていました。さらにカードの発行手数料が10ランド。全部で115ランドかかりました。 -
[2011/8/6]
カードはクレジットカードのサイズです。目的地の駅で返却して10ランド戻してもらうことはできません。次回からは、このカードを券売機に挿入して列車代を入金する形になります。 -
[2011/8/6]
こちらが改札で、スイカのようにタッチするだけでOKです。 -
[2011/8/6]
こちらが昨年のワールドカップ前に開業した、空港アクセス特急ハウトレイン(Gautrain)です。ヨハネスブルグの商業中心地区サントンと国際空港間の19.8kmを15分で結んでいます。列車が到着すると車内から警官が5~6人出てきます、そして発車までホームを監視しています。 -
[2011/8/6]
座席は京成シティライナーのような感じです。8時28分に発車した列車は途中2つの駅を経由してサントン駅に8時41分に到着。走行中も警官が各車両を巡回していました。 -
[2011/8/6]
サントン駅の手前で列車は地下に入り込んでから到着。駅のホームでも警官がたくさんいましたね。
以前の鉄道は非常に治安が悪かったと思わされますね。切符などを買わず、どこかの隙間から鉄道の敷地内に入り、線路沿いから駅のホームにもぐりこんで、ホームや列車内で窃盗していた犯罪者が多かったんでしょうね。 -
[2011/8/6]
奥にはエレベーターもあります。何しろ地下深くに列車のホームがあるなと思わされるのは -
[2011/8/6]
このようなエスカレーターを4回乗って、やっと地上側にある改札に到達するということです。ホームで強盗しても簡単に地上に逃げられないし、改札側にも警官がいるから、徹底的に治安対策がなされているって感じです。ここはいいよな~。でも市内の中央駅ではこうは行かないからな~。 -
[2011/8/6]
さ~4つ目のエスカレーターを上りきると -
[2011/8/6]
こちらが改札です、また列車のカードを押し当てて、無事通過。 -
[2011/8/6]
改札を抜けると、すぐ右手側が切符売り場です。その脇に地上へ出るエスカレーターがあります。 -
[2011/8/6]
簡単な地図がありますが、わかりにくいです。サントン駅は、「RIVONIA ROAD」と「WEST STREET」が交差するところにあります。 -
[2011/8/6]
地上に出て、サントン駅を撮ったところです。 -
[2011/8/6]
駅を背にして前方を見ると、交差点の反対には「GAUTRAIN HOTEL(ハウトレイン ホテル)」があります。 -
[2011/8/6]
空港やサントン駅には、市内のバスターミナルへ行くシャトルバスなどはありません。駅を背にして右手側に黄色の看板を付けたタクシーが通りの反対側にならんでいました。1月に来た時は、この看板を持っていた人が駅前に立っていたんだけど、今回は駅の角でコソコソして立っていました。やっぱり半分モグリで営業してるんじゃないかな~と思えるほど。知っているけど、「市内のバスターミナルまでいくら?」と尋ねると、看板の裏手にある料金表を -
[2011/8/6]
指差して220ランドと言ってきました。「200ランドならタクシーを利用するけど!どう?」と切り返すと、「わかった!俺が交渉してやるから!」っと言うと、おじちゃんは1台のタクシーを呼んだ。おじちゃんがタクシーの運ちゃん何やら話し、僕もドライバーに200ランドを確認してからタクシーに乗った。 -
[2011/8/6]
タクシーはサントンの郊外でM40からM1に入り、一気にヨハネスブルグの市内へ。いつも思うことは南アフリカのハイウェイは快適だと思います。(Mはモーターウェイの略です。) -
[2011/8/6]
鉄道の線路を超える大橋の手前でタクシーは左手側に進路を取り、バスターミナルへ向かっていった。 -
[2011/8/6]
タクシーの運ちゃん、この辺りは慣れてないみたいで、結局バスターミナルの2階の駐車場の脇に来てくれた。9時5分をサントン駅を出発し、バスターミナルに9時25分に到着。運ちゃんには200ランドと、チップ7ランドをあげた。駐車場の脇から建物に入っていくと -
[2011/8/6]
バスターミナルの2階のテラスに出る。上からは1階のホールがよく見えます。テラスの北側にあるエスカレーターで1階のホールへ。 -
[2011/8/6]
すぐバスターミナルの北口を出て右手側にはタクシー乗場があります。タクシーを右手に見ながら歩いていきます。 -
[2011/8/6]
ここは西側からバスターミナル、中央駅、ミニバス乗り場が隣接して並んでいます。この北側に道が東西に走っていて、 -
[2011/8/6]
東側の突き当たりにホテルがあることが前回わかったんで今回も利用することに。どうしてもバスターミナルを拠点に活動するために、ここは必要だと思う。たとえ半日でもリュックサックを背負って歩きまわるのは本当に無謀だから。予定では夕方の便でガーナへ向かうんですが、ヨハネスブルグでは少し時間があるので、この待ち時間にヨハネスブルグの見学をしちゃおうと思いました。 -
[2011/8/6]
前回、ここを見つけた時はホットしたな~。地球の歩き方でも、バスターミナル近くの安宿情報などないから、すこしでもヨハネスブルグを見学するためには、どこを拠点にしていいか、わからなかったもんね。本当! -
[2011/8/6]
入口はこんな感じです。入ってすぐフロントがあります。9時30分過ぎに来てチェックインしようとしたら、10時がチェックアウト・タイムだから10時まで待つように言われました。その時、以前のフロント脇にあった案内がなくなっているのに気付きました。どんな案内だったと思います?実は、「館内での傷害には一切責任を負いません。」って案内があったんですよね。前回宿泊した時は。 -
[2011/8/6]
昼間使用だけど1泊分の支払いをさせられました。1泊299ランドです。フロントではA4のコピー用紙に印刷された領収書をもらいますが、その紙には部屋の暗証番号も印刷されています。ドアの脇の機械に、指定された6桁の番号を打ち込むとドアが開きます。今回はフロントで1階と2階のどちらの部屋がいいか?と尋ねられ、即答で1階と答えました。フロントと人気(ひとけ)がある1階のほうが、まだ安心かも。 -
[2011/8/6]
部屋は最大3人が使える部屋になっていますから、グループで使うと割安になります。洗面台やテレビもあります。
ま~前回、頭を悩ませたのは、部屋の外にあるトイレとシャワーですね。この地区では早朝や夕方以降の出歩きは厳禁なんですね。客になり済まして泥棒が入って来るから館内でも注意が必要。だから夕方前にホテルに戻り、早く夕食・シャワーやトイレを済まして、部屋で朝が来るまで待つわけですよ。 -
[2011/8/6]
前回(3階の部屋に滞在)、夜の10時過ぎにトイレに行きたくなったので、誰もいないかな~と思ってドアを開けたら、僕の前の反対側の部屋の前に男が立っていて、一生懸命ボタンを押してドアを開けようとしているんですよ。やばいと思って、すぐドアを閉めたんだけど、すぐ廊下の方から口笛を吹いている音がしたんで、朝までベットの上でジッとしていましたね。たとえホテルの部屋にいるとしても、地区が地区だけに、まるで猫だらけの部屋にいる鳥籠内の鳥の心境でした。 -
[2011/8/6]
ホテルで準備を整えてからバスターミナルの散策へ。車や長距離バスはバスターミナルの西側の北寄りの所で出入りします。(★出発時は、長距離バスは専用の出口から出ます。) -
[2011/8/6]
バスターミナルの西側は駐車場になっています。北寄りの半分は一般車両、南よりは長距離バスの駐車場です。長距離バスの駐車場は特別な策で囲まれていて、バスが来たら開く門は大きな門です。 -
[2011/8/6]
駐車場を過ぎると、バスターミナルの北側の入口と、タクシー乗り場が見えます。バスターミナルの南側にはタクシー乗り場はありません。 -
[2011/8/6]
まず北口から入っていくと -
[2011/8/6]
細長いホールが見えてきます。さらに奥へ行くと -
[2011/8/6]
すぐ左手側に鉄道の切符売り場があります。1等専用とあります。 -
[2011/8/6]
右手側を見ると、「SA ROADLINK」(SAロードリンク)というバス会社の切符売り場と -
[2011/8/6]
コンビニのようなお店が並んでいます。ここでは絵ハガキも買えるし、出来立てのパンやお菓子なども買えます。 -
[2011/8/6]
ここから広くて長いホールになります。だいたい北半分がバスターミナルになります。 -
[2011/8/6]
ホールへ出ると、まず左手側にバス会社の切符売り場が並んでいます。左から「Greyhound」(グレイハウンド)、「SA Roadlink」(SAロードリンク)、「Eldo Coaches」(エルド・コーチス)、「Intercape」(インターケープ)と並んでいます。 -
[2011/8/6]
さらに左側の先には「Translux」(トランスラックス)というバス会社の切符売り場。 -
[2011/8/6]
さらに左側の先は公衆トイレ。まず入ると右手側に洗面台、奥の左右の壁に男性の小水用の便器、突き当たりの壁際に個室のトイレって感じです。 -
[2011/8/6]
さらに左側の先には、中央駅の改札(西口)があります。改札の前に行くと左手側に駅の東側のホールへ抜ける通路があります。中央駅の東、北と西側はホールで囲まれています。西側はバスターミナルを兼ねるため広く、大きくなっている感じです。 -
[2011/8/6]
ホールの北半分の右手側はバス乗り場になっています。グレイハウンド・バスから -
[2011/8/6]
トランスラックスまで。基本的には駐車場に入ってバスを待つことができず、時間が来ると受付が始まり、チケット検査が済んでからバスに乗車するシステムです。だいたい、バス会社のチケット売り場と、バス乗り場は向き合っています。 -
[2011/8/6]
ホールの南半分の左手側には、「Milky Lane」、「Wimpy」、「Chicken Licken」、「Fishy Fishy」などカフェやファースト・フードのお店が並んでいます。 -
[2011/8/6]
僕のお勧めは、この「Chicken Licken」(チキン・リケン)ですかね。旅行中、よくお世話になりました。 -
[2011/8/6]
右手側には本屋さん -
[2011/8/6]
さらに右手側の先は両替所。ここの手数料は空港の2倍近いですから注意。あと治安が良くないのにガードマンが立っていないし、空港のように旅券の提示を求めるので、あまりお勧めできません。 -
[2011/8/6]
こんな感じでバスターミナルの南口までお店が並んでいます。 -
[2011/8/6]
こちらはバスターミナルの南口を出たところ。 -
[2011/8/6]
出て、すぐの左手側に警察署があります。 -
[2011/8/6]
警察署を左手に見ながら、さらに歩いて行くと、バスターミナルや中央駅の南側を東西に走る通りに出ます。 -
[2011/8/6]
こちらは通りに出て、左手側に歩いているところ。こちらの建物は中央駅の南側です。一見すると、何か役所の建物に見えます。現在は、こちら側から中央駅へ出入りする入口はないです。建物に沿って露店があるぐらい。ケープタウンやプレトリアの駅と違って、まるで要塞化した駅みたいです。在来線では、東口と西口の改札を通してのみ乗客はホームを出入りします。 -
[2011/8/6]
こちらは通りの右手側。通常、日本や欧米では駅前は繁華街ですから商店がありそうですけど、治安が悪いためか露店のみ。コンビニなどもありませんでした。 -
[2011/8/6]
駅の南側の建物が終ると -
[2011/8/6]
中央駅とミニバスターミナル(路線バス)の間は活気のある通りになっています。 -
[2011/8/6]
新鮮なフルーツなども売っていました。 -
[2011/8/6]
こちらは中央駅の東側のホールを南口から入ったところ。バスターミナルがある西側より狭いです。 -
[2011/8/6]
こちらは東側のホールにある改札(東口)です。 -
[2011/8/6]
東側のホールには露店があります。外にある混雑したところよりは少し安心して見れるかも。 -
[2011/8/6]
改札の前を少し過ぎたところに切符売り場がありました。いわゆる在来線の切符売り場ですね。 -
[2011/8/6]
中はこんな感じです。 -
[2011/8/6]
現在は東ホールから北ホールへ抜ける道は閉まっています。切符売り場を過ぎると、左手に行く道があり、最終的に西側の改札口の脇に出てきます。 -
[2011/8/6]
先ほどの切符売り場の反対側。 -
[2011/8/6]
東ホールから西ホールへ抜け、それから北ホールへ。(バスターミナルの北口の脇です。)こちら側には在来線とは別に、特急などの改札があります。ここのホールの東側を出ると -
[2011/8/6]
バス乗り場がありました。 -
[2011/8/6]
モザンピークのマプートや、ザンビアのルサカなどへ行くバスの発着所でした。 -
[2011/8/6]
この後、宿泊しているホテルの方へ。ホテルの脇の道を東へ行くと -
[2011/8/6]
ミニバスターミナルの東側を南北に走る通りに出ます。前方のホテルは「PARK HOTEL」です。もし「FORMULA 1」が一杯だったら、ここに宿泊するしかないかな~と思っています。1泊120ランド位です。 -
[2011/8/6]
こちらがミニバスターミナル。月~土曜日までは、それほどじゃないんだけど、日曜日は朝から通りという通りがミニバスで一杯です。僕の印象では日曜日は非常に治安が悪くなる日だと思います。長距離バスターミナル内も、何もしないで辺りをブラブラ歩きまわって人が平日よりも一杯います。朝から夜まで。今回の旅行も、日曜日にヨハネスブルグを滞在しないように日程を考えました。 -
[2011/8/6]
さらに通りを南下していくと -
[2011/8/6]
小さな交差点に来ます。ここも人通りが多く、路上で露店の売り子の声があちらこちらで聞こえます。 -
[2011/8/6]
この交差点に来ると、左手側に「THE BRIDGE」というショッピングモールがあります。 -
[2011/8/6]
この建物に入っていくと -
[2011/8/6]
左手側に「PICK N PAY」というスパーマーケットがあります。今年1月も、ここをよく利用しました。入口にセキュリティーが立っていて、大きな荷物がある人は左手側のクロークに預けるように言われます。 -
[2011/8/6]
入って左手側に入口があり、買い物かごを持って中に入ると -
[2011/8/6]
以外にも中は清潔だし、新鮮な食品で一杯です。治安の悪い地域で買い物している感じじゃないですよね。 -
[2011/8/6]
最後レジのために列に並ぶんですけど、スリっぽい人が多いので注意してください。買い物カゴや、カートの先っちょで僕の財布が入ったお尻のポケットの辺りをツンツンする人がよくいました。下から突き上げて財布をポケットから押し出そうとする感じでした。ここでは必ず胸のポケットなどに財布を入れておくのがいいと思います。 -
[2011/8/6]
買い物袋(ビニール製)は36センツしました。(1ランド=100センツ) やっぱりスーパーでは、牛乳・ヨーグルト・野菜やフルーツなどがお手頃な値段で買えるから助かります。 -
[2011/8/6]
スパーマーケットを出て、小さな交差点から、また南へ歩いて次の交差点に来ると、右手前方に教会が見えます。(多分、今は使われていないはず。) -
[2011/8/6]
右手を見ると、中央駅の南を走る道と交差していることがわかります。 -
[2011/8/6]
左手を見ると、こちらも露店が多い地区です。小さな市場みたいなものもありますが、あまりお勧めできない地区だと思います。 -
[2011/8/6]
バスターミナルや中央駅の周りを散策したのちに、ヨハネスブルグの観光地巡りへ。まずバスターミナルの北口のタクシー乗り場からタクシーに乗って「アパルトヘイト・ミュージアム」へ。20分位。タクシー代は100~120ランド。(注意:ヨハネスブルグでは、タクシーほとんど交渉制でした。) -
[2011/8/6]
右手側からまわり込んでいくと -
[2011/8/6]
こちらが切符売り場。モダンな石造りの建物でした。 -
[2011/8/6]
入場料は大人1人55ランドでした。切符以外にも簡単な案内もいただけます。 -
[2011/8/6]
当時を感じさせる門で、白人とそれ以外に分かれて入る門です。 -
[2011/8/6]
どちらの門を入っても身分証明書のコピーが並ぶ部屋に入ります。アパルトヘイト時代に被害に遭われた人達のものでしょうか? -
[2011/8/6]
部屋を出ると、人の絵が並ぶ回廊にでます。坂を上っていくと -
[2011/8/6]
最後はこのような広場に出ます。筒状の塔の左手側の階段を下りていくと -
[2011/8/6]
アパルトヘイトの事を伝える歴史・資料館になっています。中では写真は不可です。 -
[2011/8/6]
最後にカフェテリアのほうに出てきます。カフェテリアに入らず、左手側にいくと出口になります。 -
[2011/8/6]
アパルトヘイト・ミュージアムの前の駐車場を横切って反対側に行くと、テーマパークの「ゴールド・リーフ・シティ」があります。こちらは入口です。ここでは、まずセキュリティ・チェックがあります。その後に切符売り場で入場券を購入。 -
[2011/8/6]
当時の採掘現場を見学する「アンダーグラウンド・ツアー」はお勧めかも。 -
[2011/8/6]
市内からアパルトヘイト・ミュージアムにきたタクシーを捕まえてカールトンタワーへ。もしタクシーが捕まらなければ、アパルトヘイト・ミュージアムの敷地から門をくぐって通りに出ると、左手側にガソリンスタンドがあって、いつもタクシーが止まっているから、これを利用してもいいかも。 -
[2011/8/6]
カールトンタワーの下はカールトン・センターになっています。こちらは西口です。 -
[2011/8/6]
センター内は広いドームって感じです。 -
[2011/8/6]
1階から地下2階はショッピング・モールやフードコートになっています。 -
[2011/8/6]
1階、センター内を歩いて行くと、「CARTON INTERNATIONAL TRADE CENTER」の入口が見えます。ここの入口を入らずに、入口の手前で左手側を見ると、通路があります。そこをいくと -
[2011/8/6]
地下1階へ下りるエスカレーターがあります。 -
[2011/8/6]
エスカレーターを下りて右手側に行き、 -
[2011/8/6]
突きあたりを右手側に曲がります。 -
[2011/8/6]
右手側の壁を見ていくと、こんな感じの案内が見えます。 -
[2011/8/6]
前方の壁が切れたところを右手に行くと -
[2011/8/6]
展望台への切符売り場です。 -
[2011/8/6]
大人1人15ランドします。 -
[2011/8/6]
切符をもらい右手側のほうへ行くとエレベーター乗り場になっています。 -
[2011/8/6]
この日だけなのかわかりませんが、一番奥のエレベーターが展望台行きになっていました、地下1階から50階まで約1分で上がっていきます。 -
[2011/8/6]
展望台は四角形の形をしているので、東西南北の方向がわかりやすいです。写真はビルの南側です。 -
[2011/8/6]
こちらが展望内にあるカフェテリアです。 -
[2011/8/6]
こちらが北側から見たカールトンタワーです。 -
[2011/8/6]
こちらがカールトンセンターへ入る北口です。 -
[2011/8/6]
カールトンセンターでタクシーを捕まえて、最後にオールド・フォート&コンスティテューションにいきました。15分程。タクシー代100ランド。 -
[2011/8/6]
ここはバスターミナルの北側の「CONSTITUTION HILL」地区にあります。城塞跡ですが、アパルトヘイト時代には旧刑務所として使われ、政治犯などが収容されていたそうです。写真は切符売り場の建物です。 -
[2011/8/6]
中に入ると左手側に切符売り場があります。 -
[2011/8/6]
切符代は30ランドでした。レシートと簡単な案内書。 -
[2011/8/6]
最後に左手首にテープが巻かれます。切符売り場は「NUMBER FOUR」にありますが、他の「OLD FORT」や「WOMEN'S GAOL」などは手首のテープを見せるだけでokです。 -
[2011/8/6]
切符売り場の先は「NUMBER FOUR」という場所になっています。切符売り場を抜けると、すぐ右手側にモニター室で、アパルトヘイト時代の事をビデオで見れます。 -
[2011/8/6]
さらに通路を行くと -
[2011/8/6]
ここは囚人の食堂だったところ(?) -
[2011/8/6]
トイレ・シャワー室(?) -
[2011/8/6]
囚人室。だいたい見学できる囚人室はこのタイプでした。部屋の隅にトイレ、天井からわずかな明り。 -
[2011/8/6]
囚人室。だいたい見学できる囚人室はこのタイプでした。部屋の隅にトイレ、天井からわずかな明り。 -
[2011/8/6]
監視塔の先には独房があります。 -
[2011/8/6]
こちらは「OLD FORT」と呼ばれる場所です。もともと城塞であったところです。先に移民したオランダ系住民がイギリス軍に対抗するために造ったもの。 -
[2011/8/6]
「OLD FORT」は後に、白人用の刑務所になったとのこと。例外として、ネルソン・マンデラ氏もここに収容されたのこと。残念ながら、今回は見学ができませんでした。 -
[2011/8/6]
こちらは女子収容所です。この後ホテルに戻るんですが、またタクシーを利用してホテルへ戻ることをお勧めします。 -
[2011/8/6]
バスターミナルのタクシー乗り場からタクシーでサントン駅へ行き、そこから列車で空港へ行こうとしたら、サントンまでの200ランドと列車の105ランドの305ランド払ってくれたら直接空港に行ってくれるとタクシーの運ちゃんは言うので、そうしてもらった。 -
[2011/8/6]
南アフリカ航空のチェックイン・カウンターは大まかに国際線と国内線の2つにわかれていて、案内板には「ALL DESTENATION」と表示がされていました。 -
[2011/8/6]
さ~初めての西アフリカに出発するためのチェックインです。飛行機は南アフリカ航空52便でヨハネスブルグを17:55発の予定です。 -
[2011/8/6]
チェックイン後、Aターミナルの2階へ。ここの中に入り、搭乗券のチェックの後に手荷物検査です。 -
[2011/8/6]
写真は手荷物検査を終えて、後ろを振り返ったところです。 -
[2011/8/6]
手荷物検査を終えて30mあるかないかの所に出国審査があります。思ったより狭いです。 -
[2011/8/6]
出国審査終了! -
[2011/8/6]
出国待合室には、税金払い戻し所と両替所がありました。僕の記憶では、出発待合ホールには1軒しか両替所がありませんでした。 -
[2011/8/6]
「OUT OF AFRICA」は出国待合室では一番大きなお土産屋さんだと思いましたね。 -
[2011/8/6]
ダチョウの卵にペインティングを施したものです。とってもカラフルです。 -
[2011/8/6]
それ以外にもアクセサリー・革製品や木彫りの置物など種類が多いです。街中は治安が悪いため、観光者のためのお土産屋さんを見ることが、ほとんどないため最後のチャンスとしていい場所かも。 -
[2011/8/6]
早朝到着したO.R.タムボ空港に、また夕方戻ってきたって感じです。 -
[2011/8/6]
さ~出発時間がきたみたいです。あれ!受付のカウンターがない!とにかく入って坂を下りていくと -
[2011/8/6]
受付カウンターがありました。旅券と搭乗券の検査を終えると、ついでに細長い紙を渡され、「搭乗前にいるセキュリティに渡して下さい。」と言われた。その後ブリッジを歩いていき、セキュリティに細長い紙を渡してから飛行機に搭乗。これから行くガーナは本当に大丈夫か?という不安が少しよぎりました。飛行機は無事18:13にヨハネスブルグを出発。 -
[2011/8/6]
約6時間後の22:07にガーナの首都アクラのコトカ空港に到着。(南アフリカより2時間、日本より9時間の時差があります)
到着して機外へ出ると、思っていたほど暑くなくビックリ。むしろ日本や南アフリカの方が暑いくらい。アクラは12月~4月が大乾季、5月~7月が大雨季、8月~11月まで小雨季とのこと。年間を通じて最も暑いのは3月、涼しいのは8月とのこと。今回の旅行の天候は、日中は晴れ・時々曇り・たまに小雨でした。海岸からの風が過ごし易くしてくれているみたいです。 -
[2011/8/6]
飛行機を降りて、シャトルバスにて空港ターミナルへ。あとでわかったことですが、空港には飛行機とターミナルを結ぶブリッジというものがありません。 -
[2011/8/6]
細長い通路を歩いて行くと -
[2011/8/6]
つきあたりに「VISA ON ARRIVAL」のカウンターがあります。そこを右へ行くと、入国カウンターがあります。 -
[2011/8/6]
こちらではガーナ人と、別の国籍の人の列に分かれます。 -
[2011/8/6]
入国審査ではビザ付きの旅券、入国カードを提出、その後アメリカと同じシステムを取り入れられているようで、顔写真と左右の5本指の指紋を撮ります。 -
[2011/8/6]
入国後、すぐターンベルトがあります。 -
[2011/8/6]
ターンベルトの脇に両替所がありました。1ドル=1.47セディです。(50ドル以上の紙幣で両替すると、1ドル=1.48セディ)とりあえず150ドル両替して222セディゲット。両替手数料はなし。1セディ=約55円でした。 -
[2011/8/6]
ターンベルトの所から出口を出て左手へ歩いていくところ。とくに税関審査はなかったです。 -
[2011/8/6]
突きあたりをすぐ右手側に行き、坂を下りていくと -
[2011/8/6]
最後は待合ホールに出ます。 -
[2011/8/6]
今出てきたところを振り返ったところ。以外とホールはきれいだし、しつこいホテルへの勧誘や売り子もいないし、ビックリしました。深夜到着したとき、朝までここで野宿してもいいかも。ホール内にはトイレがないですが、出口を出て右手側にあります。今回はメールしてホテルを予約し、ついでに空港まで迎えに来てもらうリクエストをしたんですが、でもこの柵のところにホテルからの出迎えはいませんでした。 -
[2011/8/6] (写真はターミナルを出て、後ろを振り返ったところ)
しかたがないので歩いてホテルまで行くことに。HPでは5~10分ほどとなっていたので。空港を出ると、やっぱりタクシーの運ちゃんが言い寄ってきたけど断り、スタスタ歩いて行った。結構暗い夜道を歩いて行ったけど、特にホームレスがいたり、闇両替を言い寄ったりする人もなく無事ホテルに到着。 -
[2011/8/6]
今回、南アフリカ航空は、夜にアクラを到着するため、事前にEメールで「AIRPORT VIEW HOTEL」を予約しました。(http://www.airportviewhotelgh.com/)
今回はシングルを2泊するメールをすると、2日後に1泊120ドルするところを、1泊100ドルで部屋を提供する返事がきました。 -
[2011/8/6]
予約の際は、クレジットカードの番号なども訊かれませんでした。料金などには朝食が含まれています。空港への送迎も無料になっていました。
(チェックイン後に確認すると、送迎車は駐車場で待機していたそうです)
部屋はエアコン・トイレ・バス付でしたが、難を言へば、お湯がほとんど出なかったことですかね。 -
[2011/8/6]
こちらがガーナのお金です。空港で222セディをもらいましたが、20セディx10枚、5セディx4枚、1セディx2枚になっていました。もっと細かい1セディが欲しいといいましたが駄目でした。 -
[2011/8/6]
紙幣の裏側のデザインです。
222セディは、これから正味2日間の観光に十分なのか、全然わかりません~! -
[2011/8/7] (写真は「AIRPORT VIEW HOTEL」の正面)
朝6時過ぎに起床。朝食は7:30からなので、まず昨日は空港からホテルまで、どう歩いてきたか検証することに。 -
[2011/8/7]
昨日、通関後の待合ホールで見た両替所。新たな情報に成りえるかなと思っていたら、営業時間がね~?平日は9:30~17:00頃まででした。南アフリカ航空や欧米の航空会社は夜到着し、その後、自国へ折り返すから、ここの両替所にお世話になることは余りないんじゃないかと思います。 -
[2011/8/7]
待合ホールから外へ出ると、右手側に中華料理が食べられるカフェテリアがあります。その脇へ入っていくとトイレがあります。 -
[2011/8/7]
到着ホールがある建物。タクシー乗り場を背にして写真を撮っています。 -
[2011/8/7]
到着ホールの建物の上に見える、小さな屋根の建物が出発ホールの入口です。 -
[2011/8/7]
空港を左手に見ながら歩いて行き、最後に管制塔らしき建物で空港はおしまいです。 -
[2011/8/7]
こちらが到着ホールを出て、左手側に歩いて行った歩道です。空港と並行していて、突きあたりのロータリーで右折していきます。 -
[2011/8/7]
この道は空港から出ている「AIRPORT ROAD」です。そのまま歩いて行くと、すぐ -
[2011/8/7]
ロータリーがあります。ここをさらに行くと -
[2011/8/7]
「LIBERATION ROAD」との交差点です。ホテルは交差点の反対側に見えます。 -
[2011/8/7]
ベージュ色の建物で、旗が立っているのが目印ですかね。 -
[2011/8/7]
空港からホテルに戻り、さ~朝食と思って食堂に行くと、若い女性がいたので、この女性に「ガーナチョコレート」持ってもらい、写真を撮らせて貰らうお願いをしました。OKだったので写真をゲットし、チョコレートをプレゼントしました。今回のミッションの一つを達成しました。やった~!朝食はブッフェでした。でも勉強机1個半位の広さにコーヒー・トースト・ゆで卵・サラダと、2~3の料理って感じでした。 -
[2011/8/7]
ホテルを出発する時、フロントでアクラ市内までトロトロでいくらか?と尋ねると、だいたい50ぺセワと返事がきた。そうか1セディ=100ぺセワだから、大体27円位だ。安いね~。ホテルの前を「LIBERATION ROAD」が走っていて、ホテルを背にして右へ向かうトロトロがアクラ市内へ向かうことがわかった。赤いバス停のあたりでトロトロが止まるので、そこで待つが、はて?どれに乗ったらいいか途方にくれる。それに、どのトロトロも一杯だし! -
[2011/8/7]
まず今日はケープ・コーストに行きたいので、まずンクルマ・サークルへ行きたいのに、来るトロトロは全て「アカ!」、「アカ!」って行ってくるじゃないですか。この通りは「アカ」へいくしかないんじゃないかと思い、少し空いたトロトロが来たので思い切って乗車することに。料金は45ぺセワ。小銭を増やすために5セディを渡すと、お釣りをちゃんと返してきたので、あ~これからトロトロに乗って細かいお金を増やせばいいじゃんとおもいましたね。トロトロに乗ったのが8:13頃。 -
[2011/8/7]
でも大変なことが。旅行人ノート2「アフリカ」のガーナ・アクラの地図のコピーを持っていても、自分がどこにいるかわからない。すぐ右手側に「GOLDEN TULIP HOTEL」が見えるけど、地図にはない。15分位して右手に「MOVENPICK HOTEL」が見えるけど、地図にはない。「NOVOTEL HOTEL」を車窓から探したけど、見つからず。8:30頃にトロトロ乗り場のターミナルについたみたい。しかし空港から遠かったな~。街中まで10数キロはあるみたい。 -
[2011/8/7]
トロトロ乗り場のターミナル内の露店。写真を撮っていたらおばさん達がキャーキャー言いながらポーズを取っていた。陽気な人達でした。しかし地図上では、ここはどこなんだろうか?ターミナルの出口を出て、右手側に行くと -
[2011/8/7]
「REX」映画館が見えた。地図にも「REX」映画館があるから、この映画場はとても古いと思いました。映画場を正面にして右手側に行くと -
[2011/8/7]
左手側に大通りが走っていて、遠くにインターネットで見慣れた建物が見えるじゃないですか。 -
[2011/8/7]
やっぱり「MAKOLA SHOPPING MALL」だ。ということは、今来た道がンクルマ・サークルに続くトンプソン通りということか? -
[2011/8/7]
そんまま道をまっすぐいくことに。 -
[2011/8/7]
途中の民家では何か突いているのが見えました。 -
[2011/8/7]
「MAKOLA SHOPPING MALL」から歩いてきて、も~ンクルマ・サークルだろうと思っていたら、道はT字路になっていたので左折してさらにいくと教会が見えた。 -
[2011/8/7]
教会の横の交差点を右折したが、どうしてもンクルマ・サークルに到着できそうにない。通りがかりの人に、「ンクルマ・サークルはどこ?」と尋ねると、もと来た方向を指すじゃないですか。歩いていきたいんだけど?と言うと。「何言ってるんだ。ここから遠いぞ。タクシーを使え。」とあきれた顔で言われてしまった。 -
[2011/8/7] (写真ンクルマ・サークルです)
仕方がないのでタクシーを捕まえ、「ンクルマ・サークルまでいくら?」と尋ねると、4セディと言うので乗せてもらった。案の定、タクシーは今まで歩いた半分行程を戻り、「MAKOLA SHOPPING MALL」の手前で左折して進んでいった。あ~そうなんだ。さっき、「MAKOLA SHOPPING MALL」の前を過ぎ、すぐ右折する道があったけど、その道が北上する道だったんだ。地図わかりにく~。20分程でンクルマ・サークルの西側の北寄りにあるカネシ行きトロトロ乗り場へ。 -
[2011/8/7]
も~トロトロが一杯で、どのトロトロに乗っていいかわからない。路線番号も、目的地の案内もないから。近くのドライバーに訊きと、すぐわかった。
あとで、ここから「KORLE-BU」病院行きのトロトロが出ることもわかりました。 -
[2011/8/7]
中はぎゅーぎゅーでした。カネシまで30ぺセワでした。ここを9:56に出発。それにしても1時間はロスしてしまったと思う。 -
[2011/8/7]
10:05頃、デパートのような建物の前で露店がたくさんある地域にきた。隣の人に「ここはカネシ?」と尋ねると、そうだと言われたので、すぐ下車した。道路沿いにバスが2~3台停車していたので、「これはケープ・コースト行きか?」と尋ねると、違うとのこと。もしかしたら早く下りてしまったかも。デパートのような建物に沿って歩いて行くと -
[2011/8/7]
建物が終わったあたりに、オレンジ色したバスが3台ほど並んでいた。車体には「METRO MASS TRANSIT」と書かれていた。ドライバーらしき人に「ケープ・コースト行きはどれ?」と尋ねると、「一番前のバスだ!」と教えてくれた。 -
[2011/8/7]
バスの入口で車掌らしき人がいて、値段を聞くと、ケープコーストまで4セディとのこと。さっそく切符を買って乗車することに。 -
[2011/8/7]
バスは10:40頃アクラを出発。市内では片道3車線、それから2車線となり、郊外の料金所を出てから、しばらくして1車線になった。しかし思っていたより道路は良く整備されていました。車は右側通行。道路沿いでは農家の人が、バナナ・ヤシの実やスイカなどを売っていました。地図上ではバスは海岸沿いの近くを走っていますが、13:00頃にMOREKという漁村が見えるまで海はなかなか見れなかったです。 -
[2011/8/7]
MOREKからケープ・コーストまで2kmでした。ハイウェイから左折し南進したバスは、途中でアクラ行きバスステーションの南側に来ると、ステーションを回り込むようにして右折し、一度北へ、すぐ左側へ迂回して「KOTOKURABA ROAD」で終点となりました。13:16頃。旅行人ノート2「アフリカ」ではエルミナ行きトロトロ乗り場のあたりです。 -
[2011/8/7]
「KOTOKURABA ROAD」は町のメインストリートで、車や人通りが多いです。道の両脇には露店が多いです。またバスを降りた辺りは少し高台にあるので、ゆっくり坂を下りていく感じです。 -
[2011/8/7]
バスを降りるとタクシーの運ちゃん達が寄ってきて、「城塞まで遠いからタクシーを使った方がいいぞ!」って言ってきますけど無視してください。それほど遠くないですから。 -
[2011/8/7]
途中の交差点で、蟹のモニュメントが発見。ここからメインストリートは「COMMERCIAL ROAD」と名前を変えます。 -
[2011/8/7]
ケープ・コースト城塞の手前には外国人旅行者が利用できそうな居酒屋兼、民宿を発見。さらに歩いていくと -
[2011/8/7]
バスを13:16に下車し、そこから歩いて25分ほどでケープ・コースト城塞に到着。 -
[2011/8/7]
メインストリートや城塞の前では欧米人のグループを良く見かけました。ここはガーナの沿岸部に点在する約60か所の奴隷貿易の拠点のうちで最大級の城塞です。大半の城塞は今では廃墟になっているそうです。そして、 欧州人が欧州外に作った建造物として最古の城塞の1つだそうです。15世紀末にポルトガルが建設し、その後、オランダが奪い、独立までの100年弱はイギリスが支配したとのこと。目的は、奴隷やその他の商品(金など)の貿易です。 -
[2011/8/7]
ケープ・コースト城塞の門を入っていくと、右手側に有料のトイレがあります。1回20ぺセワ。さらに行くと右手側にお土産屋さんがある一画があります。 -
[2011/8/7]
さらに進み、ここを入っていくと、すぐ左手側に係員がいて入場券代を払わされます。切符代は11セディ。切符をくれませんでした。ここで係員は「お前さんは一人で見学するか?それともガイドさんの案内で見学するか?」と聞いてきます。僕は「ガイド料はいくら?」と尋ねると、無料と言ってきました。 -
[2011/8/7]
切符売り場の近くの壁にあった城塞のマップ。
「じゃ参加します。」と僕は答えると、「じゃ、まもなく前のグループの案内を終えたガイドさんが来るから、それまで中庭を入った左手側の建物の2階に博物館があるから、そこを見学して15分後に、ここへ戻って来てくれ!」と言った。 -
[2011/8/7]
中庭に入ると、わ~凄い、奴隷海岸の海だ!とうとうここまで来てしまった。って感じです。 -
[2011/8/7]
あ~ここから、どれだけのアフリカ人奴隷がカリブ海や南米などの新世界へつれて行かれたんだろう? -
[2011/8/7]
城塞の隣では漁師たちが底引き網を20人ほどで引っ張っていました。 -
[2011/8/7]
砲台のある場所から中庭側へ振り返ったところ。
門の両脇にある階段を上がり、バルコニーを右手へ行くと、さっき言った博物館です。 -
[2011/8/7]
城塞のバルコニーから奴隷海岸を見ているところ。 -
[2011/8/7]
そうこうしているとガイドさんが来ましたので見学者が集合。僕はアメリカ人のグループと一緒になりました。
切符売り場から中庭に出て、すぐ右手側にある地下牢から見学が始まりました。 -
[2011/8/7]
直訳すると、「男性奴隷の地下牢」となります。
つまり、ここは奴隷として船に積み込まれるまで閉じ込められていた牢獄です。 -
[2011/8/7]
アメリカのオバマ大統領も、奥さんのミッシェル夫人・二人の娘と一緒にケープ・コースト城塞を訪問されています。(2009年7月11日) -
[2011/8/7]
階段がなく、急な坂を下りていくと -
[2011/8/7]
バレーコート一面と、テニスコート(ダブルス)一面位の空間がありました。ガイドさんによれば、ここに千人以上の人が収容されていたそうです。 -
[2011/8/7]
天井には明かりが差し込まないような造りになっています。 -
[2011/8/7]
地下牢の見学が終わると、次は中庭に出ます。ここには城塞にいたイギリス人のお墓があります。 -
[2011/8/7]
こちらは中庭にある貯水場です。雨が屋根から雨樋を通り、それからパイプを通って貯水場に集められます。こちらの地方の城塞は、みんな同じシステムを持っていたそうです。 -
[2011/8/7]
次に砲台へ。15世紀末にポルトガルが城塞を建設してから、絶えず侵略してくるヨーロッパの列強から貿易の利権を守るため要塞化する必要があったみたいです。 -
[2011/8/7]
今度は中庭の左手側にいく。
そのまま歩いて行くと、城塞の門「DOOR OF NO RETURN」の手前に女性房があります。女性房の入口が右手前方に見えます。 -
[2011/8/7]
こちらは女性房。一説によると、総督が奴隷女性の品定めをして、気に入った奴隷を自分の寝室に呼んだそうです。(他の兵士は奴隷への手出しは厳禁。) -
[2011/8/7]
こちらは「DOOR OF NO RETURN」です。つまり奴隷たちが通った門で、この先の波止場が最後のアフリカの大地でした。 -
[2011/8/7]
門を開けて外の景色をみると素晴らしい景色がみえます。 -
[2011/8/7]
こちらは城塞の外から見た門の外観です。 -
[2011/8/7]
門の外では漁船が溢れんばかりに海岸にありました。 -
[2011/8/7]
漁師さん達は忙しく働いていましたね。こちらは痛んだ船を修理しているとこみたい。 -
[2011/8/7]
こちらは網が階段にあったから、網引き漁がひと段落したところかも。 -
[2011/8/7]
こちらは船を浜に上げているところ。 -
[2011/8/7]
網引き漁を終えて、網をチェックしているところかも。 -
[2011/8/7]
城塞の門の脇で網の補修作業をしている漁師さん。 -
[2011/8/7]
「DOOR OF NO RETURN」から、また中庭に戻り、今度は独房を案内されました。逃げ出そうとしたり、反抗的で、言うことを聞かないアフリカ人奴隷を収容したところ。 -
[2011/8/7]
問題は、一度入れたら死ぬまで出さないということです。内部は光が差し込まず、食料も与えなかったそうです。床には苦しんだ奴隷が引っ掻いた跡が残っています。 -
[2011/8/7]
次は3階にある「DALZEL TOWER」。
城塞内では一番環境が良い場所で、風通しもよく、広いホールのような部屋がありました。総督などが利用して部屋みたいです。 -
[2011/8/7]
屋上のテラスから城塞の北側を見ているところ。町は教会の塔が多いですね。 -
[2011/8/7]
城塞の入口を入った右手側にお土産屋がある一画があるんですが、屋上のテラスから眼下にそれが見えます。 -
[2011/8/7]
屋上のテラスにも砲台がありました。 -
[2011/8/7]
こちらは城塞の西側を向いてます。最後に「PLAYER MALL」という部屋に連れていかれました。ここではケープ・コーストをモチーフにした絵画を展示していて、絵を購入することもできます。ここでガイドさんがお別れの挨拶をしたので、アメリカ人達は、みんな彼にチップをあげたので、僕も2セディほど渡しました。 -
[2011/8/7]
まず切符売り場の脇に売店があったので絵葉書を購入。1枚1セディしました。その後、城塞の入口にあるトイレ(無料)を利用し、すぐ城塞脇の漁村の写真をゲット。そして歩いてアクラ行バスステーションへ。15:13頃。 -
[2011/8/7] (写真はイメージです)
ケープ・コースト城塞内の博物館 ガーナのケープコーストから、はてしない人数の黒人が奴隷として新大陸に輸送されました。約100トンの奴隷船の中で、500人余りの黒人は手足を鎖で繋がれた状態ですし詰めに寝かされて何ヶ月もの航路をすごしたそうです。 -
[2011/8/7] (写真はイメージです)
ケープ・コースト城塞内の博物館 船の中での衛生状態は劣悪で、体力のないものから死んでいき、そして亡骸は海に捨てられたそうです。 -
[2011/8/7]
城塞から「COMMERCIAL ROAD」を北に向かい、交差点で右に曲がり、次の角を左手へ行くと、アクラ行バスステーションにつきます。 -
[2011/8/7]
バスステーションはバスの出入口以外は建物で囲まれている感じで、一見わかりずらいです。 -
[2011/8/7]
ステーションでは、タクシーやトロトロなどが多く、アクラから乗ってきた大型バスなどは駐車していませんでした。 -
[2011/8/7]
ステーションの角に中型のバスが駐車していて、バスの入口の脇でオジさんが座っていました。「このバスはアクラ行ですか?」と尋ねると、「そうだよ!もう切符は2枚しかないよ!」って言ってくるじゃないですか。僕の前にいた女性が1枚買ったので、すかさず僕も残りの1枚を買いました。切符代は6セディしました。アクラから来た時、だいたい2時間30分かかっていたし、もう時計は15時30分なので、これを乗り過ごしたら夕方頃にアクラに帰れないと思いました。ラッキー!!! -
[2011/8/7]
15時34分にケープ・コーストを出た中型バスは、18時20分にカネシに到着。ドライバーに訊くと、バスはアクラに行かないとのこと。すぐバスを降り、トロトロに乗ってアクラのンクルマ・サークルへ。もう、この頃には日没で辺りは暗くなっていました。ンクルマ・サークルの南側の東寄りにタクシー乗り場があったので、「空港までいくら?」と尋ねると8セディとのこと。そこからタクシーに乗ってホテルへ。チップ込みで10セディ渡しました。ホテルでブッフェの夕食(17セディ)を取って、本日の日程は終了。 -
[2011/8/8]
ホテルで朝食をとった後に、昨日と同様に、ホテル脇のトロトロ乗り場へ。昨日は戸惑ったけど、今日は自信を持ってトロトロに声をかけた。「サークル!サークル!」。するとサークル行のトロトロが止まってくれた。やった~。7:43に出発し、途中オランダ大使館が見えると、トロトロは右折してリング・ロード(リング通り)を東に向かった。8:24頃トロトロはカネシ行きトロトロ乗り場で終点。 -
[2011/8/8]
今日の午前中は、野口英世の記念館がある「コルレブ病院(KORLE-BU-HOSPITAL)」行くため、すぐコルレブ行きのトロトロを探しました。 -
[2011/8/8]
見つかったけどトロトロは、もう一杯でした。隣のバスがガラガラで、とりあえず「こちらのバスは次のバス?」って尋ねると、「そうだよ!」って言うので、すぐバス代(確か40ぺセワ?)を払って乗車して待つことに。 -
[2011/8/8]
トロトロは8:30頃出発した。15分過ぎに病院が見えてきます。隣の女性に、「ここで降りるの?」と尋ねると、もう少し待つように言われました。右手側に警察署を見た後 -
[2011/8/8]
すぐ右手側に時計がついた建物を見ます。その後、すぐバス停です。 -
[2011/8/8]
このルートで初めて屋根付きのバス停を見たら、すぐ下車します。バス停の反対側は病院の建物が並んでいますが、そこには野口英世の記念館はありません。 -
[2011/8/8]
バス停から、さらに歩道を歩いて行くと
(左手は車道、右手側の壁の反対側は病院) -
[2011/8/8]
右手側に青い門がある道を見つけたら、そこを入っていきます。 -
[2011/8/8]
そのまままっすぐ歩いて行くと -
[2011/8/8]
小さな交差点に来ます。よく見ると左手前方に野口英世の像の頭が見えるような~?
まず交差点を左折して歩いて行くと -
[2011/8/8]
右手側にインターネットでよく見た建物が! -
[2011/8/8]
こちらの医療学校の一室が博物館になっているとのこと。 -
[2011/8/8]
まず野口メモリアル・ガーデンへ。先生の似顔絵の看板がありますから、すぐわかります。 -
[2011/8/8]
日本風庭園の中に野口英世の銅像と記念碑が立っているのが見えます。 -
[2011/8/8]
やった~。小学校の時、野口英世の伝記を読んで、一度は野口英世がいた場所に行きたいと思っていた夢が、とうとう叶いました。 -
[2011/8/8]
もう一度、野口英世先生の写真をアップで!! -
[2011/8/8]
さ~メモリアル・ガーデンの次は野口英世記念館へ。
入って、すぐ左手側に -
[2011/8/8]
受付のような窓口がありました。「あの~野口英世記念館を見学したいんですが?」と尋ねると、受付のおばちゃんは裏側から事務所に入ってくるように言いました。
事務所に入ると、「ちょっと待ってね!今、管理人に連絡しているから、来るまで、ここに座って待って下さい。」といってきた。 -
[2011/8/8]
5分程すると管理人がやってきた。案内された部屋の壁には記念版があり、特に茶色の板には「ロックフェラー財団の野口英世教授は、黄熱病の研究中、1928年5月28日にアクラで亡くなりました。」と書かれています。右手側は、天皇陛下が来られた時の記念だそうです。 -
[2011/8/8]
記念版の写真を撮った後、管理人はドアを開けた。さ~中はどうなっているやら?・・・・ -
[2011/8/8]
あれ~とても近代的。この建物は野口英世が黄熱病の研究をしていた所ですが、今はGHS(Ghana Health Service),ガーナ保健省の管轄の建物になっていて、その一つの研究室の奥の一室に,野口英世に関する資料などが展示してあるとのこと。 -
[2011/8/8]
研究室の壁には野口英世の事を紹介する物が貼ってありました。 -
[2011/8/8]
研究室の壁には野口英世の事を紹介する物が貼ってありました。 -
[2011/8/8]
研究室の奥の小さな部屋を開けると、野口英世に関する資料がありました。 -
[2011/8/8]
写真の背景が、今いる研究室に似ているかも。 -
[2011/8/8]
現在、彼が使っていた顕微鏡は、下の台の中に保管されていました。開けて見せてもらいました。残念ながら写真は撮れませんでした。(保管場所が暗かったため!) -
[2011/8/8]
右から二人目の写真が野口英世の母であるシカの写真。手前にはシカさんが英世の身を案じて、遠くガーナに送った手紙とのこと。これは福島県猪苗代町にある『野口英世記念館』にもあるものと同じですが、現物は福島の記念館かも。 -
[2011/8/8]
いや~今回は、ここに訪問できて最高でした。2008年には小泉元首相、昨年の3月には皇太子も訪問されていますからね。 -
[2011/8/8]
コルレブ病院からトロトロでンクルマ・サークルへ。すぐ近くにSTCバスターミナルがあるから見に行くことに。カネシやコルレブ病院へ行く時、必ず横手に見なすよ。線路を越え -
[2011/8/8]
道路沿いに歩いて行くと、STCバスターミナルが左手に見えてきます。 -
[2011/8/8]
バスターミナルの敷地へは簡単に入れます。 -
[2011/8/8]
旅行人2「アフリカ」ではSTCバスターミナルになっているけど、現在は「VIP JEOUN TRANSPORT COMPANY」になっていました。バスはエアコン付きで快適そうでした。 -
[2011/8/8]
中に入ってクマシまで料金を聞くと、20セディでした。ホール内には特に時刻表などがないので出発時間が分かりにくいですね。昨日利用した、カネシのバスターミナルから「METRO MASS TRANSIT」のバスがクマシまで行っているので、どちらを使うか迷うところ。でもクマシからのバスの方が安いはず。エアコンがなかったから。 -
[2011/8/8]
バスターミナルからンクルマ・サークルへ。写真はサークルの南側から取っています。北側に東西を結ぶ歩道橋が見えますが、左側(西側)に降りると、すぐにカネシ行のトロトロ乗り場がある感じです。 -
[2011/8/8]
昨日はンクルマ・サークルの南側の東よりでタクシースタンドを見つけ、タクシーでホテルへ帰りましたが、タクシースタンドから、さらに東へリング・ロードを行くと、トロトロ乗場がありました。10:38頃トロトロ乗場を出発し、10:58に空港の近くで下車。昨日と違ってトロトロが使いやすくなり、効率よくアクラを回れるようになってきました。 -
[2011/8/8]
ホテルでシャワーを浴び、12時にチェックアウト。1泊100ドルは基本料金で、他にサービスチャージや税金がプラスされと思っていたら、きっちり200ドル(2泊分)キャッシュで支払いを終えることができました。夕方までフロントで荷物を預けてもらい、すぐアクラ市内の散策へ。今度は「アカ!アカ!」と叫んでトロトロにのりました。 -
[2011/8/8]
すぐ右手側にゴールデン・チューリップ・ホテル見えます。 -
[2011/8/8]
20分位すると、右手側に富士山を4つ重ね、その上にお盆を重ねたようなモニュメントが見え、すぐ右手側にオランダ大使館、そしてリベラシオン通りとリング通りの交差点です。実際、リベラシオン通りの下にリング通りが走っています。 -
[2011/8/8]
リベラシオン通りとロング通りの交差点を過ぎて、15分すると右手側に青色のビルが見え -
[2011/8/8]
その後すぐモーベンピック(Movenpick)ホテルが右手側にみえます。 -
[2011/8/8]
モーベンピックを過ぎ、すぐノボテル・ホテルになります。ただ思っていたより小さい建物だし、周りの木と同じ位だから、見逃しやすいです。 -
[2011/8/8]
ノボテル・ホテルの正面もこんな感じです。 -
[2011/8/8]
ノボテル・ホテルの前は「KINBU GARDENS」という公園があり(青い壁のような柵で囲まれています。)、この周りを車がロータリーのように回っています。このロータリーを右側通行の車のように、反時計まわりに行くと -
[2011/8/8]
途中、右手側に「KINBU ROAD」(キンブ通り)が見えます。 -
[2011/8/8]
少し歩くと右手側に新しいホテルができていました。15年前の旅行人ノート2「アフリカ」に載っていた安宿は、ほとんどが営業しているかわかりにくいです。 -
[2011/8/8]
イスラムのモスクの前にありました。エアコン・シャワーがあって1泊30セディとのことでした。 -
[2011/8/8]
キンブ通りは、ずっと商店街が続きます。キンブ通りを入って最初の交差点が、「KOJO THOMPSON ROAD」(コジョ・トンプソン通り)との交差点です。 -
[2011/8/8]
今度は、ロータリーの反対側にあるトロトロのターミナルから散策してみます。昨日、ホテルから直接着いた所です。今日は月曜日で、昨日と違って人出が多いですね。 -
[2011/8/8]
南側にある出入口を出て
(*)奥に見える照明塔は、隣接する「NTIONAL HOCKEY PITCH」の照明塔です。 -
[2011/8/8]
右側に歩いて行くと -
[2011/8/8]
レックス映画場に突きあたり、ここを右手へ行くと -
[2011/8/8]
通りはこんな感じです。右手側は「NTIONAL HOCKEY PITCH」というスタジアムです。前方には「KINBU GARDENS」の南端が見えます。さらに歩いていき、左手側の建物を回り込むようにして左折していくと -
[2011/8/8]
昨日、間違えてコジョ・トンプソン通りと思っていた通りです。通り名を探したんですが全然わかりませんでした。昨日は日曜日で閑散としていましたが、今日は露店がいっぱいですごかったです。この通りと、右手側(北側)にあるキンブ通りに挟まれた、この地区をマコラマーケットと呼ぶみたいです。 -
[2011/8/8]
僕は、この「マコラ・ショッピング・モール」の建物自体がマコラマーケットと思っていました。 -
[2011/8/8]
この建物を過ぎ、右手側に行くと、コジョ・トンプソン通りです。昨日は、そのまま真っ直ぐに行ってしまいました。 -
[2011/8/8]
こんな感じで露店が多かったです。 -
[2011/8/8]
今度は、次の目的地の中央郵便局へ行くため、またレックス映画場にもどりました。 -
[2011/8/8]
先ほどとは反対方向へ行くと -
[2011/8/8]
T字路になっています。道路の向こうでは「ンクルマ・メモリアル公園」が見えます。ここを右折して -
[2011/8/8]
まっすぐ行くとガーナ銀行が見えてきます。ここの写真を撮ろうとしたら警備員に止められてしまいました。
ガーナ銀行を右手に道路沿いを歩いて行くと -
[2011/8/8]
中央郵便局が見えてきます。
郵便局の営業時間は
月~金 07:00~17:00
土 09:00~13:00
日曜日 休み -
[2011/8/8]
中に入り切手を買いました。絵葉書一枚の切手代は1セディでした。絵葉書を見せると、「BY AIR」のスタンプを押してくれました。すでに手書きで「BY AIR MAIL JAPN」と書いてあるにかかわらず。 -
[2011/8/8]
切手を貼った後、絵葉書は航空便専用の箱に投函しました。 -
[2011/8/8]
帰りは、通りの反対側に見えていた「クワメ・ンクルマ・メモリアル公園」を見学していきました。 -
[2011/8/8]
実際、敷地の周りはフェンスが多く、外から写真を撮ろうと思えばできますが、敷地外からの写真は不可と看板があり、通りがかりの人も「外から写真駄目だよ!」って声をかけてくるので入場券を払って、敷地内に入ることに。入場券は6セディでした。 -
[2011/8/8]
クワメ・ンクルマ(Kwame Nkrumah) [1909年9月21日 - 1972年4月27日]は政治家で、ガーナ初代大統領。ガーナの独立運動を指揮し、アフリカの独立運動の父といわれる人です。 -
[2011/8/8]
1957 年にガーナは英領植民地からの独立を果たし,独立運動の英雄クワメ= ンクルが初代国家元首に就任。サハラ以南アフリカで最初の独立を勝ち取ったガーナは世界中の注目を集め,当時のアフリカにとって希望の星なりました。 -
[2011/8/8]
塔の下にクワメ・ンクルマの棺が置かれています。 -
[2011/8/8]
ホテルへ戻るためトロトロ乗り場のターミナルへ。昨日と違って非常にたくさんのトロトロがあってわからない。適当にドライバーに聞くと、「37番に行け!」と言われた。 -
[2011/8/8]
37番の乗場の先頭には、こんな看板があります。 -
[2011/8/8]
これでガーナの日程はすべて終了。ホテルに戻ると、まずブッフェの夕食へ。(17セディ) その後、フロントに預けていたリュックサックを受け取とり、ボーイにはチップとして2セディを渡した。南アフリカ航空53便ヨハネスブルグ行きは、アクラを23:25に出発します。いろいろ調べるとアクラの空港では出国まで非常に時間がかかるというので19:00過ぎにはホテルを出て、歩いて空港へ行くことにしました。 -
[2011/8/8]
歩いて空港の出発階へ。 -
[2011/8/8]
こちらが出発階の正面口です。入口で旅券やチケットの検査があります。中へ入っていくと -
[2011/8/8]
空港はすごい混雑でした。右手奥の突き当たりには、到着ホールで見た両替所のオフィスみたいなのがありましたが、営業していませんでした。
アメリカの援助で改装された近代的な空港ですが、思ったより狭く、横幅が150mあるかないかでした。
アメリカ線のデルタ航空・ユナイテッド航空、ヨーロッパ線の英国航空・KLMオランダ航空・ポルトガル航空や、南アフリカ航空は、同じような時間帯でチェックインをしていました。 -
[2011/8/8]
それに時間がかかるのは、チェックインの前のセキュリティ・チェックでしたね。旅券のページを1枚1枚チェックし、次の目的地のヨハネスブルグ行きのチケットだけじゃなく、日本に帰るまでのチケットのチェック、それにガーナは黄熱病危険区域に属しているため予防接種証明書を所持しているかどうかなど。列に並んで、ここのチェックを通過するのに1時間位。 -
[2011/8/8]
さらに時間をかけてしまうのは、チェックイン・カウンターの少なさ。南アフリカ航空は2つのチェックイン・カウンターで業務をしていました。南アフリカ航空のヨハネスブルグ/アクラ線のエアバス300は乗客253人乗りなのに。セキュリティ・チェックを過ぎ、チェックインを終えるのに1時間位。 -
[2011/8/8]
出発階ホールでは再両替ができなかったため、エレベーターで2階へ。 -
[2011/8/8]
エレベーターで2階へ上がり、左手側に行くと -
[2011/8/8]
出国審査ホールと思っていたら -
[2011/8/8]
まず、ここの部屋で出国カードの記入をさせられます。記入を終え、係員に確認してもらった後で、隣の出国審査ホールに入れてもらえます。僕は、先ほどのセキュリティ・チェックのカウンターに出国カードがあるのを発見したので、係員からもらって、チェックインの待ち時間に記入しちゃいました。 -
[2011/8/8]
出国審査ホールはバレーボールの1面位の広さ。たくさんの人を押し込み、左右に蛇行しながら、少しずつ進むため、ホールに入ってから出国審査まで30~40分はかかったと思います。出国審査では、またカメラで写真を撮られたり、指紋の検査などはありませんでした。 -
[2011/8/8]
出国審査の次に手荷物検査をし、出発待合ホールへ。チェックインを終え、出発待合ホールへ来るのに約1時間でした。と言うことは、間違っても出発の2時間前に空港に来ても駄目で、3時間30分前から4時間前に来る必要があると思いました。 -
[2011/8/8]
出発待合ホールには両替所はありませんでした。また搭乗口は5つしかありませんでした。 -
[2011/8/8]
こちらは出発搭乗口の5番です。ここの手前で旅券と搭乗券のチェックを受けました。 -
[2011/8/8]
さ~出発と思っていたら、階段を下りてバスで飛行機へ。建物を見ると、「な~んだ!アクラの空港は最初からブリッジがないんだ。」と初めて理解しました。南アフリカ航空53便は無事23:32にアクラを出発。サヨナラ~西アフリカ!また来るからね!今度はコートジボアール・ナイジェリアやカメルーンを訪問したいと思いました。 -
[2011/8/9]
朝の7:09にヨハネスブルグに到着。8/6のバンコクからの到着と違い、今度は飛行機はAターミナルに横ずけされ、ブリッジから直接ターミナルへ。 -
[2011/8/9]
中央塔に来て、エスカレーターを降りると入国検査です。今度は黄熱病危険区域からの入国ということで、旅券以外に、黄熱病予防接種証明書の提示を求められました。 -
[2011/8/9]
が~ん、余ったガーナのセディが両替できるか確認したところ、不可でした。ん~残念。ガーナ到着時に150ドル両替して222セディをゲット。最終的に70セディ(約47ドル)が無駄に。 -
[2011/8/9]
空港で少し休憩した後でチェックイン。今度は南アフリカ航空40便にて、ジンバブエのヴィクトリア・フォールズへ。こちらは近郊線の国際線乗り場です。 -
[2011/8/9]
さ~出発です。みなさん、結構の厚着していますでしょ。まだ朝は涼しいですよ。 -
[2011/8/9]
バスで飛行機へ。何となくタラップが大きく感じますか?飛行機はエアバス319で120人乗りです。中は3列/3列です。でも特別な路線だと、すぐわかりました。中は満席で、その上、乗客は欧米人・韓国人と日本人でした。 -
[2011/8/9]
ヨハネスブルグを10:57に出発した南アフリカ航空40便は、12:18に無事ヴィクトリア・フォールズに到着。タラップを降りてターミナルまで歩くことに。
注意:南アフリカとジンバブエは時差がありません。 -
[2011/8/9]
後ろを振り返ると、こんな感じです。 -
[2011/8/9]
すご~い綺麗な建物になりましたね。20年ほど前に来た時は、壁がなく屋根しかない掘立小屋のような建物で入国したような記憶があります。 -
[2011/8/9]
みんな写真を撮るのに夢中で、なかなか建物に入らないですね。 -
[2011/8/9]
入って左手側に入国カウンターがあります。右手側は「NO VISA」の列で、地元の人か、すでにビザを持っている人の列です。左手側は、空港でビザを取得する人の列です。基本的に旅行者は、こちらがに集結するわけだから非常に混みます。入国カウンターには二人いて、最初の人が旅行者から旅券・入国カードとビザ代30ドルを集めます。 -
[2011/8/9]
二人目の人はコンピューター・チェック後、OKがでると、その場で手書きした後でビザのステッカーを旅券に貼ります。ま~その作業に時間がかかること・かかること。僕は飛行機を降りて、1時間後に入国できました。でも後ろには、まだ20~30人いましたけどね。到着後にすぐ入国したい人は、写真を撮ってないで、すぐ入国カウンターへ進むことをお勧めします。 -
[2011/8/9]
入国カウンターの反対側にはターンベルトなどはなく、空港職員が運んだスーツケースなどが地面に並べられています。すぐ右手側にはX線検査があり、そこに荷物を通して反対側に抜けると、到着ホールになっています。左手側にはホテルバスやタクシーの運ちゃんなどが立っています。
運ちゃん達の反対側が国内線の到着ホールです。 -
[2011/8/9]
後ろを振り返ると、今X線検査を通った所です。
待合ホールでは、特に両替所はありません。ジンバブエは極度のインフレが長く続き、デノミを繰り返した結果、ジンバブエドルの信用がなくなり、2009年の4月に発行が停止され、現在は米ドルと南アフリカ・ランドが流通している状態です。基本的には米ドル紙幣で支払いをし、1ドル未満のお釣りに対してはランドやボツワナのコインで返ってくることも。米ドルのコインは流通していませんでした。 -
[2011/8/9]
待合ホールを左手へ行き、運ちゃんを無視して外へ出ると、建物出入口で -
[2011/8/9]
民族衣装を着ている人達が旅行者を歓迎してくれます。CDを売っています。 -
[2011/8/9]
外に出て建物を正面にすると、右手側が国内線の出入口になっていました。 -
[2011/8/9]
左手側が国際線の出入口です。ま~建物は狭いから、どちらから入っても変わりませんけどね。入って、すぐ左手側に案内所があります。地球の歩き方ではシャトルバスの案内があったので、案内所でシャトルバスのことを訊いたけど駄目でした。タクシーで町までいくしかないとのこと。 -
[2011/8/9]
仕方がないのでタクシーの運ちゃんに町までいくらと尋ねると30ドルとのこと。あれ!20ドルじゃないのかと聞きなおすと、明日も利用してくれたら、明日の片道分は20ドルでいいとのこと。ま~時間がもったいないので利用することに。13:29頃。 -
[2011/8/9]
タクシーの運ちゃんによると、町まで22kmとのこと。途中、もちろん民家は見ないし、バス停もない。やっぱり、すぐ乗って正解だったかも。 -
[2011/8/9] (写真はガソリンスタンド、後ろにスーパーマーケット)
13:49頃、町に到着。運ちゃんが「どこに泊まるんだい?」と尋ねると、「プラム・センター・アパートメンツ」と答えると、「俺がもっと良いとこ案内するよ!」と言ってガソリンスタンドとスーパーマーケットの間に入っていくと民宿らしいものがあった。ドライバーが民宿の人に言うと、民宿の人は「もう、ここは営業していないから!」と返事してきた。 -
[2011/8/9] (写真はスーパーマーケット)
仕方がないので「プラム・センター・アパートメント」にタクシーを行かせる。スーパーマーケットの前を通り、反対側に行くと -
[2011/8/9]
「プラム・センター」のビルが見えてきた。左手側の道を行って、建物の反対側に回ると -
[2011/8/9]
建物の裏手側の駐車場みたいなところに来る。 -
[2011/8/9]
看板の下辺りのドアから入り -
[2011/8/9]
階段を上がり3階へ行くと、黄色の看板が見えるので
、右手のドアを入っていくと -
[2011/8/9]
突き当たりにアパートメントのフロントのオフィスがあります。ここで1泊分の60ドルを払い、部屋の鍵をもらいます。タクシーの運ちゃんは僕のチェックインを確認すると、「明日は何時に来たらいい?」と尋ねるので、「じゃ明日の10:30に迎えに来て!」と言い、ついでに30ドルを渡しました。(今日の片道分) -
[2011/8/9]
階段で3階に来た時、オフィスとは反対方向に看板があるのを見ていました。フロントで8号室の鍵をもらったので、そちらへ行ってみると -
[2011/8/9]
こちらが8号室のドア。ここのアパートメントの鍵は、鍵に大きな板が付いていてドアが開けずらかったです。スラックスの後ろのポケットに入れると、ポケットはパンパンになるし。 -
[2011/8/9]
こちらはキッチンです。 -
[2011/8/9]
こちらが浴室。こちらもガーナみたいに、お湯が出なかったです。最初だけぬるく、すぐ水になってしまいました。 -
[2011/8/9]
こちらが寝室。ダブルベットが2つ。 -
[2011/8/9]
こちらは居間。シングルベットが1つありました。今夜は、ここで寝ましたけど、広すぎて逆に怖いぐらいでした。
注意してほしいのは、建物の回りにサルがたくさんいました。部屋の窓を開けっぱなしにしないで下さい。ま~治安の関係で窓を開けることはないと思います。 -
[2011/8/9]
準備が整ったらアパートメントを出て、ヴィクトリアの滝へ。ガソリンスタンドの脇を通って大通りに出たら左手側に行くと -
[2011/8/9]
途中、線路を越えます。この時右手側を見ると駅があり、だいたい列車が停車しています。この辺りでは木彫りのお土産品を持った売り子たちが旅行者を待ち構えています。 -
[2011/8/9]
線路を越えると、すぐホテル2軒が右手側に見えてきます。「ザ・キングダム・ホテル」と、「ヴィクトリア・フォールズ・ホテル」です。団体旅行者はだいたい、こちら側のホテルで宿泊しますね。ま~高級ホテルだから、僕らのような貧乏旅行者には縁のないホテルです。 -
[2011/8/9]
さらに行くと、少しゆるやかな道になり -
[2011/8/9]
このあたりで道が大きく蛇行するので、近道をする散歩道を行くと -
[2011/8/9]
散歩道の周りで野生の動物をチラチラ見ることができました。 -
[2011/8/9]
散歩道の最後に、もう一度鉄道を越えると -
[2011/8/9]
ヴィクトリアの滝の入口かなと思っていたら、駐車場でした。そこを抜け、反対側に歩いて行くと -
[2011/8/9]
ヴィクトリア滝への入口です。入口を左に見て、右手のほうへ歩いていくと、ザンビアとの国境です。 -
[2011/8/9]
とうとう来ちゃいましたね~!!! -
[2011/8/9]
こちらがヴィクトリアの滝への入口です。 -
[2011/8/9]
こちらが料金表です。入場時間は06:0~18:00までです。
ヴィクトリアの滝が旅行者で混むシーズンは8・9・12月だそうです。ただ11~4月は雨期にあたります。 -
[2011/8/9]
こちらが切符売り場です。 -
[2011/8/9]
現在は入場料は30ドルです。ただ満月の日は40ドルになります。満月の日は20:30頃までオープンするとのこと。 -
[2011/8/9]
入口を入ると、ヴィクトリアの滝に関する資料が展示してます。 -
[2011/8/9]
ヴィクトリアの滝の資料を展示している場所の反対側に回り、左手側に歩いて行くと -
[2011/8/9]
散歩道はこんな感じです。でも、ここを歩いていて急に何かが走ってくる音が聞こえ、何だろうと身構えていると -
[2011/8/9]
野生の猿が出てきました。特に凶暴でなく安心しました。 -
[2011/8/9]
もう少しでリビングストンの立像かなと思っていると、急に右手側に滝が見えてきました。角度的にはデビルズ・キャタラクトからメイン・フォールズを真横から見る感じですかね。
滝の最大幅は約1700m、もっとも深い滝壺は約108mです。 -
[2011/8/9]
滝壺や、そこから立ちあがる水煙がすごかったです。ま~ここだけで今日1日の疲れが吹っ飛んだ感じです。さらに先へ進むと・・・・ -
[2011/8/9]
これがリビングストンの立像です。彼はイギリス人の探検家で、1855年にビクトリアの滝を発見した人です。当時のイギリス女王の名をとり「ヴィクトリア・フォールズ」と命名された。現地では「雷鳴の轟く水煙」を意味する「モシ・オア・トゥンヤ」と呼ばれています。 -
[2011/8/9]
こちらはザンベジ川の上流です。リバークルーズに参加するとカバなどが見れますよ。 -
[2011/8/9]
急に流れが速くなると -
[2011/8/9]
デビルズ・キャタラクトに落ちていきます。 -
[2011/8/9]
こちらがデビルズ・キャタラクトの正面です。メイン・フォールズに向かう途中で見れます。 -
[2011/8/9]
少しづつ歩いて行くと、滝は違った一面を見せてくれるので、いくら写しても写し足りないですね。
「写真はデビルズ・キャタラクト」 -
[2011/8/9]
メイン・フォールズの展望台に行く前に我慢できずに写真をゲット。 -
[2011/8/9]
さ~メイン・フォールズの展望台に来ました。高さ93mの滝です。 -
[2011/8/9]
この滝がパンフレットに載る「メイン・フォールズ」です。今日は快晴でよかった。虹がとっても綺麗です。
あと確信は持てませんが、右側に馬蹄形したところが「ホースシュー・フォールズ」だと思います。さらに後ろ側に「リビングストン島」があります。 -
[2011/8/9]
メイン・フォールズです。
ま~滝壺から舞い上がる水煙がすごいこと、すごいこと! -
[2011/8/9]
メイン・フォールズから先に行くと、滝壺に落ちて高く舞い上がった水煙がさらに強く降り注いできて、も~大変。
写真はレインボー・キャタラクトです。リビング島の右手側からはザンビア領になります。 -
[2011/8/9] (写真はイメージです)
有名なデビルズ・プールはレインボー・キャタラクトのあたりにあるそうです。ザンベジ川の水量は3月下旬から8月にかけて多いそうですが、でも乾季には水が減って、このようなプールがいくつも現れるそうです。
残念ながら、今回は水量が多いから行っても駄目だったと思いますが、1月に行けばチャンスかも。 -
[2011/8/9]
濡れながら歩いていると、また野生動物が!名前はわからなかったですが、とってもかわいかったです。 -
[2011/8/9]
滝壺から虹(レインボー)が伸びているように見えます。 -
[2011/8/9]
あんまり滝に近ずくと、も~ビチョビチョです。
百円ショップで買えるカッパがあると便利です。 -
[2011/8/9]
最後にヴィクトリア・フォールズ橋が見えるところでお終いです。ここから橋まで直接行けません。(滝を背にして反対側) -
[2011/8/9]
よく見るとバンジージャンプをしているのが見えます。降下距離は111mとのことです。 -
[2011/8/9]
ヴィクトリア・フォールズ橋に行きたいのなら、一度公園を出てから国境のほうへ歩いて行くことになります。橋はザンビアとの中間地点にあります。またジンバブエに戻ることを前提にするなら、旅券を提示するだけで橋まで行ってこれます。(無料) -
[2011/8/9] (写真はイメージです)
こちらは上空から見た写真です。
橋を渡ったすぐの所にザンビア出入国事務所があります。
ザンビアのビザ代は10ドルです。出入国事務所を通って、すぐザンビア側の国立公園入り口があります。入場料は15ドル。 -
[2011/8/9]
今日はザンビア側にも行こうと思いましたが、も~景色の素晴らしさにジンバブエ側だけで十分満足でした。ホテルの方へ歩いていき、ガソリンスタンドの1つ手前の角を右手に行くと -
[2011/8/9]
途中にフードコートがありました。 -
[2011/8/9]
中はケーキ屋さん、ピッツァ屋さん、ハンバーグ屋さんとアイスクリーム屋さんがありました。 -
[2011/8/9]
フードコートで夕食をした後、建物を出て左手へ行き、すぐ左手側に曲がると、コンビニがありました。その名の通り「セブン・イレブン」でした。ここでのお買い物は、1ドル未満の端数のお釣りがでると、レジで飴玉などをもらうことになります。ここでミネラルウォーターとお菓子を買って今日の日程は終了です。さらに歩いて行くと、スーパーマーケットとプラム・センターとの間に来ます。 -
[2011/8/9]
昨日は火曜日ですが、ジンバブエでは祝日ということで半日で閉店していたスーパーマーケットです。
「JAYS SPAR」という名前です。入口はプラム・センター側にあります。 -
[2011/8/9]
営業時間:月~金 8:00~18:00
土 8:00~16:00
日・休日9:00~12:00 -
[2011/8/10]
翌朝、出発までに朝の散策をしました。
スーパーマーケットの入口の前を通り、コンビニの「セブン・イレブン」へ向かうと、途中左手側に「ADVENTURE ZONE」があります。レンタ・サイクル屋さんで、1時間10ドルです。インターネットもでき、30分1ドルでした。
レンタ・サイクルでザンビアへ向かうのがベストだと思います。 -
[2011/8/10]
スパーマーケットからコンビニまで来て、後ろを振り返ったところ。この通りと -
[2011/8/10]
フードコートがある、この通りに地元の人が集まるみたいです。こちらの通りには、いろいろのアクティビティを案内するツアー会社があります。 -
[2011/8/10]
地球の歩き方には「シェアウォーター」ってあったけど、このことを言っていたんですね。だからここはパーク・ウェイ通りなんだ -
[2011/8/10]
通りを挟んだ反対側には観光案内所がありました。 -
[2011/8/10]
最後は大通りに出て、右に曲がっていくと、すぐガソリンスタンドです。 -
[2011/8/10]
昨日のタクシーに乗って空港へ。朝は涼しかったけど、10時過ぎには暑くなっていました。 -
[2011/8/10]
国際線側の入口に到着。ドライバーに20ドル払ってターミナル内へ。 -
[2011/8/10]
建物に入ると、すぐチェックイン・カウンターです。 -
[2011/8/10]
半分以上の人は昨日一緒にヨハネスブルグから来た人達ですね。 -
[2011/8/10]
チェックインが終わると、すぐ左手側に出国審査があります。 -
[2011/8/10]
入国時より審査がスムーズでした。旅券と搭乗券だけでOKです。 -
[2011/8/10]
出国審査後、X線検査をして待合室へ。 -
[2011/8/10]
待合室は小さいながらも、貴金属の店・お土産屋とカフェがありました。 -
[2011/8/10]
さ~ジンバブエを出発です。 -
[2011/8/10]
ジンバブエは今日も快晴でした。
南アフリカ航空41便は無事13:30にヴィクトリア・フォールズを出発。 -
[2011/8/10]
南アフリカ航空41便は14:58にヨハネスブルグに到着。機体が小さい、近郊線(国際線)の便はターミナルに横付けされることがないので、到着後20~30分は機内で待たされ、それからバスでターミナルへ行きます。入国手続き後、
到着ホールを出た後に、すぐBターミナルの出発階(3階)へ。 -
[2011/8/10]
バンコクから到着した8/6日に予約した「1TIME(ワンタイム)」のケープタウン行きのチェックイン。 -
[2011/8/10]
こちらが115便、18:30発ケープタウン行きの搭乗券です。 -
[2011/8/10]
国際線と違い、国内線のX線検査と搭乗口は3階にあります。出国審査や免税店がない分、X線検査後すぐ搭乗口って感じですね。 -
[2011/8/10]
国内線側のターミナルは狭いですね~。廊下の反対側は席がなく、立って待つことに。ま~それよりも気が重たいことは、ケープタウン空港に夜、到着することですね。できるだけ公共機関を使って市内へ行き、それから歩いて宿に行きたいんだけど、どうなる事やら。 -
[2011/8/10]
「1TIME(ワンタイム)」115便はヨハネスブルグを18:40に出発。機体は古かったです。旧式のMD80で、2列/3列でした。ケープタウンには20:33に到着。 -
[2011/8/10]
通路を歩いていき、到着ホールの手前に -
[2011/8/10]
「MyCITI」と、リムジン会社の案内があります。
「MyCITI」は、昨年の5月29日より運用を開始した、新しい高速交通サービスです。現在の運行は、ケープタウン国際空港と市内を結ぶ路線と市街周回の2路線です。早朝から深夜まで営業されているけど、とりあえず安いから「MyCITI」を利用することに。 -
[2011/8/10]
到着ホールに出た後、「Public Trasport」の案内に従っていくと -
[2011/8/10]
一度、外に出ることに。外は大きな広場みたいになっています。奥のほうを見ると -
[2011/8/10]
オレンジ色した切符売り場のブースと、バス乗り場がありました。
(バスの営業時間)
空港からシビックセンター 05:10~21:50(各20分ごと)
シビックセンターから空港 04:20~21:00(各20分ごと) -
[2011/8/10]
こちらが切符です。市内のシビックセンターまで53ランド。 -
[2011/8/10]
バス乗り場は、この奥になっています。 -
[2011/8/10]
バスが来ると、ガラスのドアが開くようになっていました。 -
[2011/8/10]
バスのボディは青と白の2色、横にはMyCITIの文字があります。 -
[2011/8/10]
車内はこんな感じです。大きな路線地図もあります。ただ嫌なのは、僕を入れてお客さんは3人だけです。バスは21:12に空港を出発。 -
[2011/8/10] (写真はイメージです)
空港でのバスの車体が暗かったので、バスをイメージするために、こちらの写真を載せました。 -
[2011/8/10]
21:33に「CIVIC CENTER」のバスターミナルに到着。バスターミナルはシビックセンターの前の大通りの中間地帯に造られたターミナルでした。
これから、朝の写真で、昨夜どのように近くのホテルへ行ったかご説明します。 -
[2011/8/10]
バスの後方の風景はこんな感じです。 -
[2011/8/10]
いや~21:30過ぎなのに、この辺りは誰もいないって感じです。地球の歩き方には載っていないんですが、今年の1月にヨハネスブルグから来た時、この近くで「FORMULA1」ホテルを見かけていたので、ホテルまで、どう行くかドライバーに教えてもらいました。 -
[2011/8/10]
まずバスの横にいると、左手側に「ARTSCAPE THEATHER CENTER(アーツケープ・テアター・センター)」が見えます。 -
[2011/8/10]
右手側にはシビック・センターの建物が見えます。 -
[2011/8/10]
このまま先に進みガード下を通り、さらにシビックセンターから伸びて道路を塞ぐんじゃないかと思えるビルの横を抜けると、 -
[2011/8/10]
交差点があり、そこを左へいきます。前方のビルの角には「トヨタ・レクサス」のショールームがあります。(自動車販売会社「MASERATI」)昨夜は、この角に黒人のカップルが座りながら雑談していたんだけど、僕を見るなり女の子の方が「お腹がすいたんで、お金くれない?」と言ってきた。僕は「ごめん!」と言って、小走りにホテルへ向かったけど、他に仲間がいて追っかけてくるんじゃないかと冷や冷やしました。 -
[2011/8/10]
とにかくこの辺りのビルには、よく見るとガードマンがいるけど、誰も外に出てきていないし、やっと着いたホテルを見て、さらにビックリ。フェンスがあって敷地に入れないんだよ~~。門のところにボタンがあったので押そうとしたら、門が開いてくれた。助かった~って気分です。翌日わかったことですが、門は昼夜閉まっていて、お客さんが来た時だけフロントの人が門を開ける念の入れようです。バスターミナルから15分位でやって来れました。
ホテルはこちらを参照。
http://www.letsbookhotel.com/en/south-africa/cape-town/hotel/hotel-formula-1-capetown-foreshore.aspx -
[2011/8/10] (写真はホテルの鍵)
ケープタウンの「FORMULA1」は曜日によって料金が違っていました。日~水は1泊369ランド、木~土は1泊389ランドでした。今回8/10(水)にチェックインして2日分まとめて払ったら、369x2=758ランドにしてくれました。ヨハネスブルグのホテルと違って、今回は鍵を頂けました。 -
[2011/8/10]
お部屋は210号室でした。 -
[2011/8/10]
部屋に入ってみると、室内にトイレ・シャワーがありました。ヨハネスブルグより割高だなと思っていたら、うれしい誤算でした。やっぱり部屋内にトイレ・シャワーがないとね! -
[2011/8/10]
ダブルベットですが、今度はベット1つでした。1つ難点を挙げれば、この辺りはオフィス街だからコンビニがないことですかね。ただヨハネスブルグのホテルもそうですが、フロント横に自販機があり、ドリンクやお菓子が買えます。 -
[2011/8/11]
今回の旅行で最南端にやってきた関係か、ケープタウンが一番天候が悪いみたいです。霧が出ているうえに、雨が降っていました。写真は早朝のホテル前。 -
[2011/8/11]
宿泊料金には朝食が含まれていません。料金は忘れましたが、約300円位(?)で朝食が取れました。ジュース・コーヒー・紅茶と、トースト・コーンフレークなどです。 -
[2011/8/11]
朝食後、観光に出発。「MyCITI」のバスターミナルに戻り、空港バスの後ろを回りこんでいくと -
[2011/8/11]
バスターミナルの出入口があります。出入口の左手側に切符売り場があります。 -
[2011/8/11]
バスターミナルの出入口の横を通って、さらに行くと -
[2011/8/11]
モニュメントのある広場に出ます。さらに行くと -
[2011/8/11]
駐車場とビルの間を抜け -
[2011/8/11]
ケープタウン駅の東口に着きます。駅に入らないで右手側(北方向)に行きます。
地球の歩き方の「ケープタウン中心部」の地図があるとわかりやすいかも。 -
[2011/8/11]
途中、いろいろと工事していてフェンスがあり、直進できず。フェンスの外側を回り、長距離バスが出入りする門から長距離バスターミナルへ -
[2011/8/11]
って思っていたら長距離バスターミナルがなくなっていました。バス会社のオフィスもない。工事中のオジちゃんに「長距離バスターミナルはどこ?と」尋ねると、「あ~バスターミナルは反対側に移ったよ。」と教えてくれた。ナヌ? -
[2011/8/11]
もう一度、駅の東口に戻り反対方向へ歩いて行くと、ガラス張りの建物が見えてきました。 -
[2011/8/11]
こちらが新しい長距離バスターミナルの入口。 -
[2011/8/11]
中へ入っていくと、 -
[2011/8/11]
すぐ左手側がバスの待合室です。トイレもあるし、とても明るいです。 -
[2011/8/11] (写真は待合室から撮ったもの)
ターミナルにはバスがドンドン発着していました。 -
[2011/8/11]
さらに行くと、右手側にバス会社のカウンターが見えてきます。手前から、①TRNALUX ②INTERCAPE ③SA ROADLINK ④GREYHAUND ⑤DMS TRANSPORTとなっていました。各会社をまわり、明日のヨハネスブルグ行きの料金は、出発時間(午前便・午後便)や会社によって変わりますが、だいたい400~580ランドでした。
切符は今日の観光次第で、明日の出発を考えることにしました。 -
[2011/8/11]
長距離バスターミナルを出て、駅の東口へ。テレビの天気予報によると、明日は1日雨、今日の午前中は曇って、午後から天気が回復するとのこと。じゃ最初に郊外のペンギンに会いに行こうと決心。 -
[2011/8/11]
駅の東口を入ると -
[2011/8/11]
ホールは、こんな感じです。ホールの中央には大きな時刻表がぶら下がっています。 -
[2011/8/11]
すぐ左手側をみると、長距離列車の切符売り場とホームの案内があります。 -
[2011/8/11]
右手側を見ると、「Local Train(近郊線)[Metrorail]」の切符売り場です。ケープタウンからサイモンズ・タウンの往復切符を頼むと、1等切符にするか3等切符にするか訊かれます。1等の往復切符は28ランド、3等の往復切符は14ランドでした。西口側にも同じような切符売り場があります。 -
[2011/8/11]
もちろん3等の往復切符を購入しました。 -
[2011/8/11]
近郊線用の改札を通ってホームへ。一番手前の車両が空いていたので入ってみると
注意:ホームにも掲示板が出ていてわかりやすいけど、薄暗いし若干心細いかも。 -
[2011/8/11]
何となく綺麗な座席だし、白人の人もいるから1等車だと思い、出て少しホームの先に歩いて行くと -
[2011/8/11]
3両目あたりから黒人の人がたくさん入りこんで行くので、入ってみると、思ったとうり、こちらが3等車でした。混雑を避けて空いた車両に行くより、人目が多くある車両の方が安全と思い、この車両でサイモンズ・タウンに行くことに。
09:34にケープタウンを出発。 -
[2011/8/11]
ケープタウンを出発して、中々海が見えないな~と思っていたら、10:17頃やっと海が見える「MUZENBURG(ミューゼンバーグ)」に到着。(海に出るまで約45分かかりました。)
10:19 ST.JAMES(セント・ジェームス)到着
10:21 KALK BAY(カーク・ベイ)到着 カーク・ベイは とっても絵になる漁村だと思いました。 -
[2011/8/11]
10:26 FISF HOEK(フィッシュ。ホーク)到着 今年の1月に来た時は、列車はここで終わり、ここから鉄道会社が予約したバスでサイモンズ・タウンへ。現在は工事が終了したみたいです。
上の写真(2段目)はサイモンズ・タウンの写真です。南アフリカ海軍の軍港みたいで、軍艦が見えます。 -
[2011/8/11]
FISF HOEK(フィッシュ。ホーク)から途中2ヶ所、小さな駅を経由して、10:39 サイモンズ・タウン駅に到着。 -
[2011/8/11]
駅の正面側です。 -
[2011/8/11]
どう言う訳かわかりませんが、道路の反対側にはフィッシュ・ホーク方面へ行くバス停がありますが、駅の手前にはバス停も、タクシースタンドもありません。地元の人は駅を出て左手へ(町の方へ)歩いていきます。なぜこんな事をいうかと申しますと、サイモンズ・タウン駅は、町の中心になく、町の手前の郊外にあります。だから、ここから歩いて町の中心まで行くのに15~20分かかります。 -
[2011/8/11]
町のメイン・ストリートはセント・ジョージ通りです。古いイギリス風の建物のが並んでいます。 -
[2011/8/11]
町の中心にくると、小さな広場と展望台があります。ここからの景色も最高です。広場には観光客相手の露店があります。 -
[2011/8/11]
さらに、町の観光案内所の横を通り -
[2011/8/11]
街並みが消え、左手側には海の景色が、前方に並木道が見えてくると、ペンギンが生息するボルダーズ・ビーチは、もうすぐです。(僕の足で、駅から30分かかりました。)
何と、ボルダーズ・ビーチは駅とは反対の町の郊外にあるんですね。あ~疲れた。 -
[2011/8/11]
並木道を抜けると、こんな道路表示を見つけます。道路を挟んだ反対側にはバス停があります。 -
[2011/8/11]
道路表示を見つけたら、次に左折して、坂を下りていきます。 -
[2011/8/11]
海岸に出る手前で、こんな看板を見たら右折していきます。
右折しないで先に行くと駐車場です -
[2011/8/11]
道路沿いのペンギンのマークに沿って歩いて行くと -
[2011/8/11]
すぐボルダ―ズ・ビーチです。 -
[2011/8/11]
看板が前方に見えてきます。右手側を歩いて行くと、10分程で、人が泳だり、日光浴ができるビーチに行けます。桟橋のような散歩道はペンギンの生息地を通っていくので、ここでもペンギンを見ることができます。こちらの道は無料です。 -
[2011/8/11]
この看板を見たら左手へはいって行きましょう。 -
[2011/8/11]
この案内の右手側に -
[2011/8/11]
切符売り場があります。大人は40ランド、子供は15ランドです。 -
[2011/8/11]
こちらが切符とビーチの案内です。 -
[2011/8/11]
切符売り場を抜けると、すぐ桟橋のような散歩道が続きます。 -
[2011/8/11]
散歩道はペンギンの生息地の中を通っているので、すぐペンギンが見れます。 -
[2011/8/11]
海岸まで、緩やかな斜面になっています。 -
[2011/8/11]
人間が用意した家を、巣に利用しているペンギンもいます。 -
[2011/8/11]
海岸に行くまでに、たくさんのペンギンが見れます。 -
[2011/8/11]
桟橋脇の斜面ではペンギンが日光浴していました。 -
[2011/8/11]
結構、素早いので写真を撮るのが一苦労です。 -
[2011/8/11]
近くの岩場にもペンギンの群れが! -
[2011/8/11]
この4匹は速かったな~走るのが! -
[2011/8/11]
足元に偶然ペンギンが歩いていたのでゲット! -
[2011/8/11]
何をしているのかな? -
[2011/8/11]
こちらが桟橋の終点。目の前には
注意:桟橋から出ることは出来ません。 -
[2011/8/11]
フォクシー・ビーチ(案内によると)があります。 -
[2011/8/11]
体半分を砂浜に埋めて、卵を温めているペンギンもいました。 -
[2011/8/11]
どさくさに紛れて、メスのペンギンに乗っかっているオスがいたり、毛が抜けきっていない子供のペンギンがウロチョロしていたりして、ビーチは大騒ぎさ!!! -
[2011/8/11]
ビーチの反対側にも桟橋があったので、そちらの方に行ってみることに。切符売り場まで戻ると、手前の脇にトイレがあります。トイレの横から桟橋の散歩道が延びているので入っていくと -
[2011/8/11]
林の中もペンギンの生息地でした。 -
[2011/8/11]
こちらは木の枝で作った巣みたいです。中にはメスがいました。 -
[2011/8/11]
海岸の桟橋へ出るまで、ずっと林の中を歩いて行く感じでした。反対の桟橋から、先ほどいた桟橋を見ているところ。 -
[2011/8/11]
朝は天気が悪かったけど、天気が良くなって本当に良かったです。 -
[2011/8/11]
出口を出てから、海水浴場のボルダ―ズ・ビーチへ少し向かうことに。 -
[2011/8/11]
左手先に見える岩山の手前がボルダ―ズ・ビーチです。意外と砂浜は狭いと思いました。桟橋の散歩道を歩いていくと、 -
[2011/8/11]
ここでも足元にペンギンが歩きまわっています。手を伸ばして触ろうと思えば触れますが、ペンギンに突っつかれたり、噛まれたりしますので注意してください。 -
[2011/8/11]
朝来た道を戻っていくと、いつの間にか観光者相手の露店が道端にあったり -
[2011/8/11]
駐車場に露店が並んでいたりしてました。こちらは旅行者ばかりですから、街中(ケープタウン)より治安がいいし、のんびりお買い物ができると思います。ここから坂を上っていくと、朝歩いてきた通りに出ます。 -
[2011/8/11]
通りに出ると反対側にバス停があります。時刻表がなく、バスが来るまで30分以上待たされることも。運次第ですね、早く乗れるかは。 -
[2011/8/11]
バス会社は「Golden Arrow(ゴールデン・アロー)」です。 -
[2011/8/11]
バスのボディーのデザインはこんな感じです。 -
[2011/8/11]
サイモンズ・タウン駅まで6.3ランドでした。歩けば30分かかる距離も、バスは5分位で駅に到着。 -
[2011/8/11]
13時21分にサイモンズ・タウン駅を出発。 -
[2011/8/11]
ケープタウン駅に到着し、東口を出て、後ろを振り返るとテーブルマウンテンが見えていた。 -
[2011/8/11]
その後、歩いてシビック・センターにあるバスターミナルへ。切符売り場で「テーブルマウンテンに行きたいんですけど?」と尋ねると、「じゃ~ガーデンズ行きに乗れば近くに行けるよ。」といわれた。 -
[2011/8/11]
とりあえず切符を1枚購入。1枚5ランドだった。窓口で切符を買い、ホール内で係員に切符を渡すと、切符の右端を千切り取られる。
バスの路線図は、こちらを参照。
https://myciti.org.za/docs/697/system_map.pdf -
[2011/8/11]
4番のガーデンズ行きのバス乗り場へ。 -
[2011/8/11]
バスに乗ると車掌がいて、また切符の検査を受けることに。バスは「Adderley通り」→「Strand通り」→「Long通り」へと進んでいきました。 -
[2011/8/11]
「Long通り」の最後のバス停は「Michaellis」でした。確か、「ブルーマウンテン・バックパッカーズ・ホテル」を右手に見て、すぐのバス停でした。これは、長距離バスでケープタウンに到着し、すぐロング・ストリートの宿に行きたい時は、このバスがいいかもしれないと思いました。ただバスは、ここから山へ向かわず「Orange通り」へ行き、テーブルマウンテンから離れていきます。バスの車掌に尋ねると、次の「Governmento Avenue」のバス停で下りて
バスターミナル(シビックセンター)からロングストリートまでは、こちらを参照。
http://buraburabeers.com/blog/2016/07/31/4745/ -
[2011/8/11] (写真はイメージです)
少し戻ると赤いバス停があるから、そこで赤い観光バスに乗ればテーブルマウンテンに行けるよ!と教えてくれた。バス停はこんな感じです。
ロングストリートにある観光バスのバス停は、こちらを参照。
https://www.citysightseeing.co.za/cape-town/stops/long-street
https://www.citysightseeing.co.za/uploads/files/CapeTown_Map_Online.pdf
あとロング・ストリートは一方通行なので、Gardensから来たMyCITIバスはOrange通りからLoop通り(ロング・ストリートの北側)を通ってシビック・センターへ行きます。 -
[2011/8/11] (写真はイメージです)
この観光バスの発着所はウォーター・フロントの水族館からですが、途中のバス停からも乗り降りできます。1日券は140ランドだったと思いました。「Red City Tour」のルートにテーブルマウンテンのケーブル乗り場が含まれています。 -
[2011/8/11]
もう午後3時を過ぎていたし、観光バスがすぐ来そうもないので、ロング・ストリートまで戻ってタクシーを拾い、テーブルマウンテンへ。15分位でケーブル乗り場へ。こちらのタクシーはメーター制で、58.8ランドなので65ランド支払いました。 -
[2011/8/11]
建物が3つ並んでいて、一番手前の低い建物はお土産屋さんでした。真ん中の建物が切符売り場です。 -
[2011/8/11]
こちらが切符売り場です。 -
[2011/8/11]
こちらが切符とテーブルマウンテンのガイドです。
大人往復切符は180ランド(片道95ランド)
子供往復切符は90ランド(片道45ランド)
時間がある人は頂上からハイキングをして下りて来られます。 -
[2011/8/11]
切符を購入してから階段を上がり、ケーブル乗り場へ。 -
[2011/8/11]
上にくると歴代のケーブルの展示があります。ここから -
[2011/8/11]
ケープタウンの景色がよく見えます。 -
[2011/8/11]
2階へ上がるエレベーターへ行く前に、記念写真を撮られます。 -
[2011/8/11]
エレベーターでケーブル乗り場へ。 -
[2011/8/11]
ケーブル乗り場から外の景色を見ると -
[2011/8/11]
とってもきれいな景色が楽しめます。真ん中の岩の頂点からケーブルが下りてきました。 -
[2011/8/11]
こちらが現在のケーブルです。 -
[2011/8/11]
さ~僕が乗るケーブルがやってきました。 -
[2011/8/11]
ケーブル乗り場は363mあるそうです。ここから1067mの頂上まで一気に上がります。 -
[2011/8/11]
さ~出発です。だいたい5分位で上に到着します。 -
[2011/8/11]
ケーブルの真中には運転席があり、内部はドーナツ状の空間になっています。足元が、回転レストランのように、回転しながらケーブルは上がっていくきます。 -
[2011/8/11]
最初は山を向いていた人も、一度は海側の景色を見ることに。 -
[2011/8/11]
到着する前に、ケーブルは岩肌にぶつかるんじゃないかと思えるほど接近します。 -
[2011/8/11]
到着後、通路の突き当たりの自動ドアを出ます。自動ドアの手前の左手側に簡単なお土産屋さんがあります。ドアを出て右手側に行くとカフェテリアとトイレがありました。 -
[2011/8/11]
頂上は平らじゃないかとイメージしていましたが、意外と大きな岩がゴロゴロしていました。 -
[2011/8/11]
テーブルマウンテンから見るケープタウン。風が強いので注意することと、気温が低いので上着が必要だと思いました。 -
[2011/8/11]
さらに奥へ歩いて行くと -
[2011/8/11]
大きな岩があるところから広いハイキング・コースに出ます。ガイドを見るとコースマップがあります。 -
[2011/8/11]
道がないところはゴツゴツした岩と高原植物のみで、とても歩きにくいです。 -
[2011/8/11]
こちらはテーブルマウンテンの外れ側の渓谷です。 -
[2011/8/11]
残念ながら曇りがちのためライオンズ・ヘッドがよく見えませんでした。 -
[2011/8/11]
天気がいいとこんな感じです。1月に撮った写真より。
麓のバス停から。 -
[2011/8/11]
ケーブル乗り場の駐車場の脇には赤い観光バスもきていました。日中は絶えず来ていますから、ここで赤い観光バスを下車してテーブルマウンテンを観光し、次に来たバスで下山する人が多いです。タクシーも待機しています。 -
[2011/8/11]
僕は市バス乗り場のバス停まで歩いていくことにしました。駐車場から真っすぐ行き、次に急なカーブを右手に行くと -
[2011/8/11]
右手側にテーブルマウンテンが -
[2011/8/11]
次に急なカーブを左手へ行き、坂を下りていくと -
[2011/8/11]
市内から延びている通りに出ます。上を見上げると -
[2011/8/11]
ライオンズ・ヘッドが見えます。きれいな写真を撮りたいなら午前中がいいと思います。 -
[2011/8/11]
ここは市内からの道とテーブルマウンテンからの道が交差するロータリーになっています。写真はローターリーに立つ道路表示です。ここからケーブル乗り場まで徒歩で上がって17分、下って13分って感じです。サイモンズ・タウン駅からボルダ―ズ・ビーチの半分位の歩きです。 -
[2011/8/11]
ロータリーには市バスのバス停があります。ロータリーの反対側のバス停で市バスを30分程待っていたけど全然来る気配がない。仕方がないので歩いて帰ることに。帰りは坂道をずっと下るだけなので少しは楽です。僕の足でロータリーからロングストリートまで約30分でした。 -
[2011/8/11]
地球の歩き方のケープタウン中心部の地図によると、道は「New Church」ストリートへ下りてきます。すぐ「Kloofnek」通りを右手に行って「Kloof」ストリートに出て、まもなくロング・ストリートです。 -
[2011/8/11]
この辺りに来ると急に旅行者が多くなるのでホットします。円柱で支えられた個性的な建物が多く、カフェやパブなどが並んでいます。ただ夕方5時以降になって人通りが減ってきていたので急いで夕食を取りに和食レストランへ。 -
[2011/8/11]
ロング・ストリートのパブはこんな感じです。 -
[2011/8/11]
こちらは「ブルーマウンテン・バックパッカーズ」です。1階はインターネット・カフェになっています。 -
[2011/8/11]
こちらは1月にケープタウンに来た時に利用した「ロング・ストリート・バックパッカーズ・ホテル」です。2階に上がったバーがチェックン・カウンターになっていました。1階の入口のドアはいつも閉まっていて、チェックイン時にドアの暗証番号を教えてもらいます。いちばん最初は呼び鈴を押して宿の人にきてもらうしかないかも。 -
[2011/8/11]
ケープタウンでお世話になった「フジヤミ」という和食レストランです。値段もリーズナブルで気にいっています。
天丼:52ランド/冷やし蕎麦:40ランド/コーラ:14ランド
(2011/8/11の時点) -
[2011/8/11]
食後、セント・ジョージ・モールを通って駅の方へ。ここは歩行者天国で、日中は露店が多いのに、夕方前には店仕舞いをしてしまうから、夕方は寂しいです。ま~治安が悪いから仕方がないかも。南アフリカでは夕方までに用事を済ませて帰宅することが鉄則ですから。もちろん旅行者も! -
[2011/8/11]
ケープタウンでは、駅や長距離バスターミナル内には両替所がありません。セント・ジョージ・モールには、たくさん両替所があります。 -
[2011/8/11]
ここを曲がって行くと駅はすぐです。リーベック通りを歩いていくと、すぐアデーリー通りです。 -
[2011/8/11]
こちらは駅前にある「ABSA銀行」です。1月に来た時に駅に両替所がなく、案内所で勧められた銀行です。中に入り、左手側にあるエスカレーターで地下一階に下り、奥に行った10番か11番のカウンターで両替ができます。銀行内だし、周りにホームレスや泥棒がいないから安心して両替ができました。ここでも両替時に旅券のコピーを撮られます。 -
[2011/8/11]
横断歩道でアデーリー通りを渡ると、中央駅北口前の広場です、
アデーリー通り沿いにはタクシー乗り場があります。
広場は何もない広場って感じです。写真は広場の左手側を見ているところ。この建物は駅舎からアデーリー通り側へ伸びている細長い建物です。 -
[2011/8/11]
雨が降ったら雨宿りできるし、ファーストフードの「KFC」があるから便利です。ここは朝7:00頃から営業しています。さらに駅の方へ歩いていくと -
[2011/8/11]
1月に来た時には無かったスーパーマーケットがありました。
駅に入る手前にあるし、回りはオフィス街だから、このスーパーマーケットがあると助かります。
「OK MINIMARK」
営業時間:月~金 07:00~18:00
土 08:00~15:00
日曜日 休日 -
[2011/8/12] (写真は西口を出るところ)
朝、長距離バスの切符を買う前に市バス乗り場の見学へ。
ケープタウン駅の西口を出ると、すぐ地下1階へ下りるエスカレーターがあります。 -
[2011/8/12] (写真はショッピング・モールへ入るところ)
地下1階はショッピング・モールみたいになっていました。中へ入っていくと、すぐ十字路みたいになっているので左手へいきます。 -
[2011/8/12]
最後に、またエスカレーターで上がり地上に出ると「ゴールデン・アロー・バス乗り場」です。前方のボードの反対側にバス乗り場があります。左側からA列、B列、C列で、バス乗り場は3列になっています。 -
[2011/8/12]
テーブルマウンテンの麓のロータリーまで行くバス乗り場はC1です。「KLOOFNEK」行きのバスに乗り、テーブルマウンテンの麓のロータリーで下車する形になります。 -
[2011/8/12]
ここで問題なのが、バスの発車時間です。バス乗り場にはコンシェルジュみたいなオバちゃんがいます。この人に尋ねると、現在「KLOOFNEK」行きのバスは1日2本だけ運行されているとのこと。朝7:30と8:00の2本。切符代は8.3ランド。
どうりで、昨日はバスを待っても全然来ないはずだわ!
あと、地球の歩き方によると、ここは治安の悪いエリアに指定されていますから注意してください。 -
[2011/8/12]
この後、長距離バスターミナルへ。 -
[2011/8/12]
昨日はサイモンズ・タウンとテーブルマウンテンの観光を済ませたので、今日は早めに出発し、明日はプレトリアの観光をしてからヨハネスブルグの空港へ向かおうと決めました。 -
[2011/8/12]
今年の1月は「TRANSLUX」でヨハネスブルグ/ケープタウン間を往復したので、今回は「INTERCAPE」を利用することに。 -
[2011/8/12]
切符代は501ランドでした。ケープタウンを11:00出発し、ヨハネスブルグを経由して、翌朝の6:25にプレトリアに到着予定です。これだとプレトリアで少し観光の時間がとれるから丁度いいと思いました。 -
[2011/8/12]
切符を買ったのは8:30頃。この後、ホテルに戻って荷物の整理、そしてチェックアウトして、またバスターミナルへ。 -
[2011/8/12]
バスの待合室に来るとバスが1台停車していました。あれ~もしかすると思っていたら違いました。残念。 -
[2011/8/12]
地元の南アフリカ人も、ソワソワしていました。 -
[2011/8/12]
「INTERCAPE」はバスが来ても、先にここでチェックインをしなければ乗車できません。でも地元の人は、みんな大きなスーツケースを持っていて、バスが来たらすぐ荷物を預けないとスペースが無くなるみたいで、も~大変。そのためリュックしかない僕は一番にチェックインに並ぶことができました。 -
[2011/8/12]
残念!「INTERCAPE」は2階建のバスでプレトリアへ向かうと思っていたのに。 -
[2011/8/12]
座席はこんな感じです。席は自由席でした。バスにはキャビン・アテンダントの女性がいました。コーヒー・ジュースやミネラルウォーターの販売もしていました。車内にはトイレもありました。
バスは11:13にケープタウンを出発しました。 -
[2011/8/12]
今日は朝から雨が降り続いていました。やっぱり天気予報通りでした。昨日ケープタウンの観光を済ませておいて本当に良かったです。バスはケープタウンを出ると1時間すぎにワイン・ランドのパールまで来ます。ここでバスは有料のユグノー・トンネルを通らず、峠の道を通って渓谷を抜けて行きました。 -
[2011/8/12]
渓谷を抜けると、至る所でワイン畑を見ることができました。 -
[2011/8/12]
どの長距離バス会社も、だいたいシェル系のガソリンスタンドの「ULTRA CITY」で休憩をとりますね。塔の下がトイレです。清潔で使いやすいです。洗面所でお湯も出るから、歯を磨きたいなと思う時には助かります。 -
[2011/8/12]
塔の左手側はコンビニです。お菓子屋やドリンクなどが欲しい時に助かります。 -
[2011/8/12]
塔の右手側はハンバーガー屋さんです。 -
[2011/8/12]
車内にトイレが装備されている関係かバスストップの数はすくなかったです。
11:13ケープタウン出発、14:45~15:06バスストップ、21:25~21:50バスストップ、00:56~01:06ブルームフォンテン・バスターミナル、05:45~06:05ヨハネスブルグ・バスターミナル
ここで注意して欲しいのは、早朝のヨハネスブルグ・バスターミナルはライトが点いてなく、真っ暗な状態でした。思ったことは、ケープタウンを朝に出発してしまうとヨハネスブルグ到着は深夜になるので、治安を考えると最悪です。ケープタウンを出発するのはお昼以降がベストだと思います。 -
[2011/8/12]
朝06:50にプレトリアのバスターミナルに到着。
ヨハネスブルグと違って狭いです。バス会社の建物は2つありますが。右手側の細長い建物が大手バス会社のオフィスがある建物です。 -
[2011/8/12]
バス会社のオフィスの前が各バス会社の発着所になります。
建物の一番奥にトイレがありました。 -
[2011/8/12]
一番手前が「グレイハウンド」でした。 -
[2011/8/12]
反対側にあるバス会社のオフィスです。 -
[2011/8/12]
バスターミナルの手前にタクシー乗り場があります。どの車も会社の印やマークなどがないから白タクだと思います。
後ろを見ると -
[2011/8/12]
プレトリア駅です。駅の正面口の右手脇にはコーヒーやサンドイッチが取れるカフェスタンドがありました。 -
[2011/8/12]
駅構内はこんな感じでした。朝7:30~8:00に警察官が集まっていましたので、バスターミナルの周りにいるよりは安全かも。 -
[2011/8/12]
朝8:20頃になると通勤者が駅からドッと出てきますので、やっと淋しい町から活気のある町になる感じです。
やっと、これで観光ができるかなって感じです。やっぱり人通りのない町を一人で歩き回るのは危険だから。 -
[2011/8/12]
ヨハネスブルグの中央駅と違って、駅前はきれいに整備されています。 -
[2011/8/12]
駅前の花壇からポール・クルーガー通りを見ているところ。 -
[2011/8/12]
ここからポール・クルーガー通りを行き、チャーチ・スクエアまで徒歩で30分ほどかかります。早朝や夕方は歩いてチャーチ・スクエアまで行かない方がいいと思いましたね。全然人気(ひとけ)がないんだから。 -
[2011/8/12]
花壇から中央駅の写真をゲット。 -
[2011/8/12]
9時頃になったのでタクシー乗り場へ。タクシーの運ちゃんに「市庁舎とチャーチスクエアの写真を撮ってから、すぐ空港へ行くんだけど、いくら?」と尋ねると、「市庁舎とチャーチスクエアが50ランド、空港まで350ランドだから全部で400ランド!」って言ってきました。地球の歩き方に載っている相場と同じくらいだから、すぐお願いしました。 -
[2011/8/12] (写真はプレトリア市庁舎)
プレトリアは、英国による植民地支配と闘ったアフリカーナ(オランダ系移民)の英雄アンドリース・プレトリウスが由来しています。まず一番前方の像はアンドリース・プレトリウスの息子であり、初代トランスバール共和国の大統領のマルティヌス・プレトリウス、後ろの馬に載っている人がアンドリース・プレトリウスです。 -
[2011/8/12] (写真はプレトリア市庁舎です)
馬に乗っている人がアンドリース・プレトリウスです。 -
[2011/8/12]
市庁舎の時計台がとても有名です。時計台は32の鐘を持ち、時を告げる美しい音色が町に響きわたります。 -
[2011/8/12] (写真はイメージです)
毎年10月頃にプレトリアで見られるジャカランダの見所として市庁舎横の並木道がお勧めです。ジャカランダは原産が南米の植物で、スペイン語で「楽しい歌」という意味だそうです。1888年にブラジルのリオデジャネイロから南アフリカへ来た移民がジャカランダの苗を2本持って来て、プレトリアに植えたのが始まりで、現在プレトリアには約7万5千本のジャカランダの木があるそうです。 -
[2011/8/12]
最後にチャーチ・スクエアに行きました。広場の中央に立つ威厳ある人がポール・クルーガーです。1899年からの第二次ボーア戦争で指揮をとったアフリカーナの英雄。 -
[2011/8/12]
こちらは旧南アフリカ連邦議会議事堂です。1891年に建てられた議事堂は、初期イタリア・ルネッサンス様式の建物です。現在は、州政府の議事堂として使用されています。 -
[2011/8/12]
この広場に来た時、すでにイタリア人の団体が観光していたので少し安心しました。やっぱり9時以降にきたのがよかったかも。また旧南アフリカ連邦議会議事堂の入口の横で警官がいつも警備しているみたい。(多分!)
速攻でプレトリアの観光を終えた後に、空港へ向かうことに。9:23頃。 -
[2011/8/12]
タクシーは一度駅の方へ戻っていきました。どうしてかな~と思っていると、近くのハイウェイは駅の南側を走っているんですね。 -
[2011/8/12]
前回も、今回も旅行して思ったことは、南アフリカのハイウェイは、とっても快適です。 -
[2011/8/12]
9:57頃、無事に空港に到着。ドライバーに400+20ランドを渡して空港内へ。 -
[2011/8/12]
空港で軽食を取った後にチェックインへ。タイ航空は南アフリカ航空と同じスターアライアンスに属しているためかBターミナルでチェックインしました。 -
[2011/8/12]
今回は8/6の到着時に500ドル、8/9にジンバブエから到着時に350ドル両替しました。全部で5532.8ランド手に入れて、最終的に残ったのが321.85ランドでした。
再両替率は7.358ランド=1ドルなので、最終的に36ドル戻ってきました。再両替で注意することは、今度は旅券だけでなく、搭乗券もコピーを撮られますから注意して下さい。つまり飛行機のチェックイン前に再両替はできないということです。 -
[2011/8/12] (写真はイメージです)
最後に気がつきましたが、南アフリカのお札にも、サファリでハンティングが難しいビックファイブと呼ばれる動物たちの絵が描かれていました。
・10RAND サイ
・20RAND ゾウ
・50RAND ライオン
・100RAND バッファロー
・200RAND ヒョウ -
[2011/8/12]
両替所の先にある郵便局で記念に「ビックファイブ」の切手を購入することもできます。ポストは郵便局の外側にありまます。 -
[2011/8/12] (写真はイメージです)
郵便局で買うことができる「ビッグ・ファイブ (The Big Five)」の切手です。(10枚セット) -
[2011/8/12] (写真はイメージです)
「ビッグ・ファイブ」とは、南アフリカのサファリで人気の5つの野生動物で、「ライオン」「アフリカゾウ」「バッファロー」「ヒョウ」「サイ」のことを指します。各種類2枚づつセットになっています。 -
[2011/8/13]
8/6にヨハネスブルグに着いた時、手にしていたドルは1550ドル(1ドル=81.42)でしたが、8/13にヨハネスブルグを出発する時には、再両替の36ドルを含めて431ドルが手元に残っていました。最終的にガーナのお金の70セディ(約47ドル)が無駄になったけど、このお金はバンコクの空港で寄付しました。 -
[2011/8/13]
無事にタイ航空704便は14:37にヨハネスブルグを出発。今回は、なかなか渡航できなかったガーナを訪問できたし、今年1月にヨハネスブルグで強盗に遭って、たくさんのブログ用画像が盗難にあい、心が凹んだけど、今回は無事に南アフリカを旅行できたので満足しています。でも、考えてみれば結構~無謀な旅行になってしまったかもしれませんが、でも行ってみないと現在のアフリカの状況がわかってこないと思います。これから渡航を考えている人には少しでも役立つ案内になればと思います。
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