敦煌は遠かった・・・北京経由敦煌の旅　夜の敦煌編

2017/08/11 - 2017/08/15

旅行に行くと限界まで歩いてしまう。

昼間、砂漠で４時間以上過ごし、もうとっくに体力の限界は越えていたけど
やはり夜の町に繰り出す。
でないときっと後悔するから。

エリア 敦煌(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

ホテルからタクシーで敦煌夜市へ。

夜の8時半くらいなんだけど、まだこんなに明るい。

昼間何も無かった広場は椅子とテーブルが並べられ
飲食できるようになっている。

ここで夕飯したかったのだけど。空席ないし、怒涛の中国人に圧倒され
あきらめる。完全アウェイだ。

夜市のメイン通りはこのとおり、歩くのもやっと。

ロストバッゲージしていて着替えが無いので
下着とTシャツと靴下を買いたいと思っていたが
この通りは食べ物が中心でほとんど衣類屋さんは無かった。
胸元に「敦煌」って書いたTシャツは要らないしね。
なので、何も買わなかった。

とにかく、ヘトヘトなので早くホテルへ帰りたい。

ホテルへ帰りたいものの、党河のライトアップだけは見逃したくないので
痛い足をひきずりながら行ってみた。

川沿いの建物がライトアップされ、川の水に反射してなおいっそう綺麗だ。

やはり水辺は涼しい。

敦煌の気候、全然暑くない。
灼熱を想像していたのだけど。
汗をかいたのは鳴沙山の丘に登った時だけ。
日本のほうがずっと暑い。

かなり乾燥している。

遊歩道には音楽が流れている

タクシーをひろってホテルへ戻る。

ホテルの敷地内にある居酒屋風のレストランに入る。

疲れすぎてあまり食欲はないけど　無難な麺料理にした。

部屋へ戻って、下着と靴下を手洗いして就寝。