2017/08/02 - 2017/08/11
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Pachaさん
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いよいよ最終目的地タシケントです。今まで旅してきたウズベキスタンの首都なのですが、今までの経験からすると、こういった国の首都は逆に面白さに欠けるところがあります。果たしてタシケントは面白い町なのか、単に近代化されただけの町なのか?
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サマルカンドのウルグベクタクシーステーション(タクシーの運転手にこういえば通じます)からシェアタクシーでタシケントまでやってきました。今回ばかりは事前に車にエアコンがついているか念を押しました 笑
値段は35,000スムです。タクシーはオルマゾールというメトロの駅に到着し、そこからメトロでコスモナウトラルという駅に着きました。駅を降りての第一印象はデカい!です。まるでベラルーシのミンスクのようでした。おそらく旧ソ連によって開拓された街はどこもこんな感じなんでしょうね。 -
駅を降りると東西南北の感覚がなくなり、どっちに進めばいいかわからなかったので近くのカフェに入って道を聞きました。今日のホテルはArt Hostelです。この宿は清潔で、ドミトリーの部屋でも一つのベットにコンセントが二つあり、キッチンもあってとても居心地が良かったです。
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ホステルの近くに大きなスーパーがあります。ここでは珍しく魚が売っていました。
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生の魚はウズベキスタンに来て初めて見ました。さすが首都!
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宿のトイレにあったサインです 笑
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しばらく宿の周辺の新市街を探索することに。ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場です。
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こちらはウズベキスタン歴史博物館。やはりでかいです。
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これは独立広場にある建物です。
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独立広場からの夕日。
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独立広場の噴水とデカい建物。
これだけ大きな噴水が近くにあると涼しく感じ、涼をとる人がたくさんいました。 -
ティムール広場へと向かうサイールゴフ通りです。
カラフルなレンタサイクルがたくさん置かれていました。実際に借りている人も多かったです。 -
これが新市街の中心部にあるティムール像です。ティムール像はどこにでもあったので、この国におけるティムールの偉大さがわかります。
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ティムール像近くの時計台です。
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宿から少し離れたお店で夕食を食べました。
サラダ、スープ、麺と肉を絡めたもの、シャシリク、ナン、ビールで32,000スムです。最初ブリッド、ブリッドと連呼されて何のことかわからなかったので適当にオーケーオーケーと答えたら、ブレッド(ナン)のことだとわかりました。さすがにこのメニューにナンはトゥーマッチです。残すのも悪いので食べましたが明らかに食べ過ぎて気持ち悪くなりました 笑 -
翌日は旧市街を中心に回ることにしました。
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チョルスー駅で降りるともう目の前がチョルスーバザールです。
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ウズベキスタン最大のバザールらしく、バンコクのチャットチャックのウィークエンドマーケットを彷彿させる賑わいと大きさでした。おそらくこっちの方が大きいかもしれません。
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チョコレートだけを売っているお店です。アメ横を思い出しました。
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お米屋さんです。買えないのが残念ですね。
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カラフルな野菜です。
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看板でわかる通り、ここから先はナンのエリアです。
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ナンばかりです 笑
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実際にナンを焼いていました。
生地からコネて作っていたので面白かったです。
ナンは窯の内側に張り付けるようにして焼いていました。
ピザのように窯の下に置いて焼いていると思っていただけに衝撃です。
インドのナンと同じように貼り付けて焼いているので、形はピザに近くても呼び方はナンと呼ぶのかもしれませんね。勉強になりました。 -
これは大きな窯でプロフを作っている最中です。
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チョルスーバザールのドームです。
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ドームの中には肉や乳製品を中心に売られていました。
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肉エリアです。
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肉が原形のまま吊るされています。
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これは腸詰めですね。デカい…
しかし、ほぼ全員がスマホをいじっていました。スマホは肉臭くならないのでしょうか? -
リブのところです。
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多分豚ですね。
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ピクルスも売られています。
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この辺なんかは若干韓国料理っぽいですね。
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乳製品です。チーズの塊みたいなものですね。
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二階に上がると全景が見渡せます。ミンスクで見たマーケットみたいです。さすが旧ソ連繋がりです。
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上からだと一体が解体されていく様子がよくわかります。
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少しバザールを離れてモスクへ行くことにしました。
バザールの北側には地元の人が行くチャイハナが沢山あって、リーズナブルに食事ができます。 -
地球の歩き方の地図の外にあるハズラティ・イマーム広場へ行くことにします。
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行き方は上の写真のモスク?の横にある左の写真のモスクの脇の道を北上します。
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道中はこんな感じです。
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どんどん北上していきます。道に迷っても北上していけば何とかなると思います。
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さらに北上します。しばらくすると遠くでミナレットが見えてくると思います。
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到着しました。ここは訪れる人もいない割には立派なモスクやメドレセがあるので穴場スポットです。
ちなみにこれはハズラティ・イマーム・モスクです。 -
これはバラク・ハン・メドレセです。
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モスクのミナレットです。
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モスクの隣にある建物です。
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公園の緑といいハーモニーを奏でています。
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ここの公園は、ほとんど人もいない割にはきっちりと整備されているのでとても落ち着く場所です。
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モスクを後にします。
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再びチョルスーバザールに戻ってきて軽く食事をすることに。
この一帯は焼き物屋さんです。 -
シャシリクを頼みました。びっくりしたのが、肉の種類を聞かれたときにビーフかシープか聞かれたことです。マトンとかラムじゃないんですね 笑
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これは腸詰を煮たものです。
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やっぱりシャシリクは美味しい。つくねもしっかりと軟骨が入っているのでコリコリした触感が残っています。
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チョルスープラザという建物です。
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中は冷房が効いていて涼しかったです。主に男性用と女性用の衣料品が売られていました。中の構造はミンスクのゴム百貨店のようでした。またまた旧ソ連繋がりですね。
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茹でトウモロコシです。3,000スムです。日本のように甘いトウモロコシではないですが、自分はこっちのトウモロコシの方が好きです。
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夜出発だったのでダメもとで宿の人に、チェックアウト後でもシャワー使わせてくれないか?と頼んだらOKしてもらえました。一日歩いた後のべとべとの体で帰ることにならずに本当に良かったです。そしてタクシーで空港まで行くのですが10,000スムで行けました。変にバスを使うよりも全然お得です。
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タシケントの空港にあった広告です。振り返ってみると最初は「~スタン系の国」は危険なイメージがありましたが、実際に来てみたら危険どころか、今まで旅をした中で一番といってもいいくらい安全な国でした。人も親切だし、物価も安いし、イスラム教なのにビールも飲めるし。日中が地獄の暑さなのと、食事が小麦粉と肉とトマト系しかないので飽きることを除けば、ものすごくいいところだらけの国でした。次回は中央アジアの他の国を回ってみたいです。
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