ヨーロッパ？アジア？魅惑のウズベキスタン巡り3/4　サマルカンド編

2017/08/02 - 2017/08/11

ウズベキスタン3都市目はサマルカンドです。
青の都と呼ばれるこの町の悪い噂は聞きません。それくらい美しい街サマルカンドはどのように人々を魅了するのでしょうか。
サマルカンドで一番綺麗だったのはレギスタン広場のライトアップと夕焼けです。それは、まるでアラビアンナイトのような美しさでした。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

ブハラからはカラバンバザール近くのタクシー乗り場からシェアタクシーで50,000スムです。しかし、ここでもエアコンなしのタクシーで、サマルカンドまでの4時間はまた地獄でした 笑
シェアタクシーは街の北東にあるウルグベクタクシーステーションに止まります。
最初はどこに止まったのかわからなかったのでウロウロしていたら、ウルグベク天文台跡が近くにあり、ようやく現在地がわかりました。

これは六分儀というものの跡だそうです。
ちなみにこの六分儀の前にいたおばちゃんに地球の歩き方を取り上げられ、私が写っているよと自慢されました。

この人がウルグベクだそうです。

道でタクシーを広い、宿に到着です。
宿はレギスタン広場のすぐそばにあるバハディールというホステルです。

宿の近くにはスーパーやチャイハナもあり便利です。
チャイハナではマンティを食べました。これで21,000スムです。

一息ついてレギスタン広場から探索開始です。
奥にはレギスタンスーパーマーケットがあります。

これがレギスタンスーパーマーケットです。
町一番の大きなスーパーでしょう。

レギスタン広場からティムール像がある公園に移動です。

アミール・ティムール廟です。

ここはティムールの力を象徴するくらい綺麗で大きかったです。

翌々日のサマルカンドからタシケントまでの列車のチケットを買いに行ったのですが、すでに売り切れていました。もっと前から予約しないとだめなのですね。
しょうがないから宿近くのスーパーに戻って、夕食は軽食コーナーでパンとコーヒーを食べました。

一息ついて、レギスタン広場の夕焼けとライトアップを見に行きました。

ここのライトアップはこの旅で一番きれいでした。
背景の夕焼けの茜色に変わっていく様子と相まって、とても幻想的です。

背景が本当にきれいですね。

レギスタン広場です。

だんだんと夜の帳がおり始めてきました。

漆黒に包まれていく様子とライトアップがとてもいい！
このたび一番の光景になりました。

もうこれ以上の写真は撮れる自信がありません。

一夜明けて、探索再開です。
これはビビハニムモスクです。

モスク近くのシヨブバザールです。

砂糖の結晶はどこでも売られていますね。

ドライフルーツ詰め合わせです。

香辛料です。

米です。
いろんな種類がありました。

これが一番謎でした。
黒い粉なのですが、聞いたらたばこの一種だと言っていました。
興味があったので試させてくれと言ったら、刺激が強すぎてダメだといわれました。
シェアタクシーで一緒になった人がこれを食べているのを見かけましたが、果たして食べ物なのか何なのか…。どなたか知っている人がいたら教えてください。

ヒマワリの種です。

この量で500スムという。
なんという値段設定でしょうか。

肉が大胆に吊るされています。

サマルカンドのパンは丸く膨らんでいるのが特徴です。
外はカリカリ中はもっちりです。

道端では冷たいドリンクをコップ単位で売っています。
炭酸とシロップを混ぜて売るのですが、ちょっと挑戦はできませんでした。

ヌガーがデコレーションされて売られていました。
さすが都会のサマルカンド。

パンもデコレーションされています。

実はレギスタン広場は夜のライトアップショーのため入場時間が11~16時までに規制されていました。また広場内は座席設置のため移動できる場所も規制されていました。で、そのショーはいつあるんだ？と聞いたら20日以上後といわれました。そんな前からこんなに大々的に規制をする必要があるのでしょうか？

で、そのレギスタン広場です。

デカいメドレセです。

ベンチで楽しそうに談笑する老人二人がとても哀愁漂っています。

再びレギスタン広場。

ゆるキャラもありました　笑

青と金で豪華絢爛です。

そしてまたレギスタン広場。

レギスタン広場。

レギスタン広場近くにはカフェもあります。

この手前にあるものが夜のショー用の座席です。
この範囲は近寄ることができません。

夜はいつもの場所で食事です。
サラダ、ナン、スープ、ヨーグルトドリンク的なもので、15,000スムでした。