南米一人旅6　ピサック＆バスでプーノ！

2015/04/01 - 2015/04/25

憧れのマチュピチュ、壮大なイグアスの滝、思い切って女1人で行くことに！
航空券はたまったマイルを利用したため、最短のコースが確保できず寄り道が多くなりました。
日程的にはのんびりした旅になりましたが、それが良かったかも。

4月1日　 成田→シカゴ→マイアミ
2日　 マイアミ→ペルー（リマ）
3日　 リマ→クスコ→オリャンタイタンンボ
4日　 マチュピチュ
5日　　マチュピチュ
6～8 　クスコ
9～10　 プーノ
11　　 ラパス（ボリビア）
12　　ウユニ
13　　ラパス
14～15 　リマ（ペルー）
16～18 　アルゼンチン（ブエノスアイレス）
19～21 　イグアス
22 　　　　サンパウロ（ブラジル）
23 ～24 　シカゴ→成田

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

クスコ2日目（4月8日）
今日はピサックへショッピング。
3日に空港でピックアップしてくれたファンさんにタクシーを手配してもらいました。9時ぴったりにホテルにドライバーが迎えにきてくれたのですが、
車がスエシア通り（坂道）のてっぺんに駐車してあります。
車に乗る前に心臓が破裂するよ～。

ピサック遺跡 史跡・遺跡

クスコから30Km。約１時間かかります。
くねくね道が多くて、正直吐きそう。
丘の上の遺跡に着くと、「遺跡…正直もういいかなぁ…」

まぁ、せっかくなので遺跡を見ながら村まで降りて、お買い物でもしましょうと思い直しスタートです。

げげっ、階段…、うんざり

この穴に入るの？

振り返るとこんな感じ。

狭い洞窟を抜けさらに歩くと…、
村には行けない…。
やむなく元の場所まで戻ります。
途中で他の観光客から、頑張れ日本人って励まされました。トホホ

元の駐車場でドランバーさんと落ち合って、村の民芸品市へ向かいます。

出土品ぽい物がほしかったのですが、なかなか見つかりません。
何件もはしごしてやっと倉庫の中から出してもらったり、
段ボール箱をあさらせてもらったりで、何点かゲット出来ました。
お店のおじさんとかなり盛り上がり
お金が足りなくなって村のATMでお金を下ろたりして。
布製品は品揃えも豊富だったので、もっと見たかったのですが
ドランバーさんとの約束の時間が過ぎていたので泣く泣く戻りました。

ピサック市場 市場

疲れました～。
一休みして街を散策へ出かけます。
アルマス広場のカテドラル。
ゴージャスな物はごちそうさまです…。

民族衣装の方々。１人２ソルで撮影させてくれました。

しとしと雨が降り出します。
いくつかの美術館を回りましたが、写真を撮る気力も無く疲れ果てます。

夕食は日本人シェフのプカラでいただきます。
とっても美味しかったのと、久しぶりに日本人にあえてテンションが上がり、
おなかいっぱい食べてしまいました。美味しかった～♪

ホテルに戻り荷造りをしていると、我慢できない眠気に襲われました。
高地で満腹まで食べてはいけないって、ガイドブックに書いてあったっけ…。
立てないほど眠くて、朦朧としてきます。
どうにか目覚ましをセットすることは出来たので
そのまま眠ってしまいました。

12角の石 旧市街・古い町並み

４月９日
よかった、寝坊せずに起きられました！
急いで荷造りをします。
6時にファンさんが迎えにきてくれました。
今日はバスでプーノまで移動です。
ツアーバスか豪華列車の選択肢があったのですが、
バスの方が確実に運行されるのでバスツアーに参加しました。
天気は曇りで、肌寒いです。

苦行の始まりです。
バスの３分の2は中国の方たちです。
その団体の中に放り込まれ賑やかなんだけどひとりぽっち。
一番だめなパターンだ…。
アンダワイリーリャスのサンペドロ教会に立ち寄ります。
（名前は覚えておらず後から調べ直しました）
中に大きな壁画があるのですが撮影禁止です。
教会の前の広場はお土産物や開店の準備中です。

２カ所目はラクチ遺跡。

素朴な民芸品がたくさんありました。
時間が無かったのであまり見られ無かったのが残念です。

中国の団体さんが蜂の子を散らしたようにあちらこちらで自撮りを始めます。
ガイドさんの説明も聞かず、集合時間にも遅れ、自由を満喫して
とても楽しそうです。

ランチは生演奏付のバイキングです。
美味しかったので、食べ過ぎに注意ですね。

標高の最も高いところの土産物屋です。天気が悪くてあまり物がありません。残念

標高4335m

荒涼とした風景を進みます。
さらにもう一軒プカラ博物館に寄っていきます。
疲れたよ～。

前日の雨で道のあちこちが水であふれかえっています。
どんよりした空と疲れと滅入る風景でしんどいです。

家が増えてきて街らしくなってきました。
プーノに到着しました。
湖の近くのバスターミナルが終点です。
手配していた送迎車に乗って本日の宿、ティエラビバプーノへ向かいます。
今日はつらかったぁ。