水沢・江刺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
    山歩き 岩手県奥州市 焼石岳(2) 高さ 約1548米 (標高差約800M)全行程 8時間31分(中沼登山口~(2時間43分)銀明水~(2時間10分)お花畑~(1時間7分)銀明水~(1時間44分)中沼登山口駐車場)<br />              <br />「日時」2016年7月18日  曇り時々雨 <br />「アクセス」前日17日、レンタバスで、東北自動車道を北上し、松島経由で、国道397号線を走り奥州市胆沢区にある「焼石クアパークひめかゆ」に宿泊する。(池袋より所要約8時間)。18日6時40分に宿を出発し、レンタバスとジャンボタクシーを乗り継いで7時10分中沼登山口に到着(所要40分)(マイクロバスは中沼登山口まで入れない)<br />「参考案内書」なし<br />「コース概要」サンパウロ会と調停委員とブーツの会の仲間18人と登る。(7;17)(0;00)登山口を出発。最初はゆるかに登る。少しきつい、平坦を繰り返し登っていく。登山道に水が流れている。(0;28)休憩。(0;32)出発。木段急登り。(0;44)急登り終了。(0;51)中沼に到着。沼の左を歩く。(1;07)沼から離れ、少し急な登りに入る。(1;12)木道歩き。(1;21)木道歩き終了。渡渉。尿前林道を歩いている。(1;23)上沼に到着。木道歩き。(1;34)沼から離れ、沢沿いの道を歩く。沢の中を歩く。岩道、ガレ道が始まる。緩やかな、少しきつい、平坦を繰り返し登る。ところどころに木道。(2;04)分岐。つぶ沼からの道と合流。(2;06)休憩。(2;13)出発。ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ウラジロヨウラクが見られるようになる。緩やかに登る。(2;43)銀明水に到着。避難小屋がある。冷たい水が飲める。(2;51)出発。(3;15)割と急な登り。ハクサンチドリ、イワイチョウが見られる。(3;39)休憩。(3;43)出発。少しきつい、緩やか、平坦を繰り返し登る。(4;48)分岐。姥石平に到着。休憩。(4;53)右のお花畑に向かう。ハクサンフウロ、トウゲブキ、タカネアオヤギソウ、イブキトラノオが見られる。風が強く、またガスでまわりが見えにくいので、途中で引き返す。(5;13)風除けの場所で昼食をとる。(5;33)出発。(5;37)  姥石平に到着。登山時間のかかり過ぎと体力を考慮し、焼石岳山頂はあきらめ、左に下山する。ジャンボタクシーは9人しか乗れないので、早組と遅組に別れ下山(表記時間は早組の時間)。ガレ場道を下る。(6;40)銀明水に到着。(6;47)出発。(7;34)上沼通過。ブナ林通過。(7;59)中沼通過。(15;48)(8;31)中沼駐車場に到着。タクシーで「焼石クアパークひめかゆ」に向かう(所要30分)。本日であった花は上記以外、ヤマブキショウマ、トリアシショウマ、タマガワホトトギス、ツアリドウシ、エゾアジサイ、シモツケソウ、マルバダケブキ、スダヤクシュ、ヒオウギアヤメ、ミヤマカタマツソウ、オニシモツケ、ミヤマオトギリソウ、ミヤマツボスミレ、ミヤマハナニガナ、ギンリョウソウ、シロバナハナニガナ、ハクサンボウフ、タニウツギ、タヌキソウ、ベニバナイチゴ、ハクサンイチゲ、タチギボウシ、ハクサンシャジン、マルバシモツケ、ウスユキソウ、ミヤマホツツジ、ネバリノギラン、シロバナトウチソウ、等約40種でありさすが花の百名山にふさわしい山である。本日のコースは標高差もあり、また岩場、ガレ場もあり、更に雨も重なって滑りやすく、きついコースである。転ばなかったのは18人中1人であった<br />

野花を求め焼石岳(2)に登りました

25いいね!

2016/07/18 - 2016/07/18

27位(同エリア68件中)

0

24

zenkyou01さん

 山歩き 岩手県奥州市 焼石岳(2) 高さ 約1548米 (標高差約800M)全行程 8時間31分(中沼登山口~(2時間43分)銀明水~(2時間10分)お花畑~(1時間7分)銀明水~(1時間44分)中沼登山口駐車場)
              
「日時」2016年7月18日  曇り時々雨 
「アクセス」前日17日、レンタバスで、東北自動車道を北上し、松島経由で、国道397号線を走り奥州市胆沢区にある「焼石クアパークひめかゆ」に宿泊する。(池袋より所要約8時間)。18日6時40分に宿を出発し、レンタバスとジャンボタクシーを乗り継いで7時10分中沼登山口に到着(所要40分)(マイクロバスは中沼登山口まで入れない)
「参考案内書」なし
「コース概要」サンパウロ会と調停委員とブーツの会の仲間18人と登る。(7;17)(0;00)登山口を出発。最初はゆるかに登る。少しきつい、平坦を繰り返し登っていく。登山道に水が流れている。(0;28)休憩。(0;32)出発。木段急登り。(0;44)急登り終了。(0;51)中沼に到着。沼の左を歩く。(1;07)沼から離れ、少し急な登りに入る。(1;12)木道歩き。(1;21)木道歩き終了。渡渉。尿前林道を歩いている。(1;23)上沼に到着。木道歩き。(1;34)沼から離れ、沢沿いの道を歩く。沢の中を歩く。岩道、ガレ道が始まる。緩やかな、少しきつい、平坦を繰り返し登る。ところどころに木道。(2;04)分岐。つぶ沼からの道と合流。(2;06)休憩。(2;13)出発。ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ウラジロヨウラクが見られるようになる。緩やかに登る。(2;43)銀明水に到着。避難小屋がある。冷たい水が飲める。(2;51)出発。(3;15)割と急な登り。ハクサンチドリ、イワイチョウが見られる。(3;39)休憩。(3;43)出発。少しきつい、緩やか、平坦を繰り返し登る。(4;48)分岐。姥石平に到着。休憩。(4;53)右のお花畑に向かう。ハクサンフウロ、トウゲブキ、タカネアオヤギソウ、イブキトラノオが見られる。風が強く、またガスでまわりが見えにくいので、途中で引き返す。(5;13)風除けの場所で昼食をとる。(5;33)出発。(5;37)  姥石平に到着。登山時間のかかり過ぎと体力を考慮し、焼石岳山頂はあきらめ、左に下山する。ジャンボタクシーは9人しか乗れないので、早組と遅組に別れ下山(表記時間は早組の時間)。ガレ場道を下る。(6;40)銀明水に到着。(6;47)出発。(7;34)上沼通過。ブナ林通過。(7;59)中沼通過。(15;48)(8;31)中沼駐車場に到着。タクシーで「焼石クアパークひめかゆ」に向かう(所要30分)。本日であった花は上記以外、ヤマブキショウマ、トリアシショウマ、タマガワホトトギス、ツアリドウシ、エゾアジサイ、シモツケソウ、マルバダケブキ、スダヤクシュ、ヒオウギアヤメ、ミヤマカタマツソウ、オニシモツケ、ミヤマオトギリソウ、ミヤマツボスミレ、ミヤマハナニガナ、ギンリョウソウ、シロバナハナニガナ、ハクサンボウフ、タニウツギ、タヌキソウ、ベニバナイチゴ、ハクサンイチゲ、タチギボウシ、ハクサンシャジン、マルバシモツケ、ウスユキソウ、ミヤマホツツジ、ネバリノギラン、シロバナトウチソウ、等約40種でありさすが花の百名山にふさわしい山である。本日のコースは標高差もあり、また岩場、ガレ場もあり、更に雨も重なって滑りやすく、きついコースである。転ばなかったのは18人中1人であった

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 中沼登山口 6時40分に宿を出発し、レンタバスとジャンボタクシーを乗り継いで7時10分中沼登山口に到着(所要40分)(マイクロバスは中沼登山口まで入れない) 

    中沼登山口 6時40分に宿を出発し、レンタバスとジャンボタクシーを乗り継いで7時10分中沼登山口に到着(所要40分)(マイクロバスは中沼登山口まで入れない) 

  • 少し急な登り登山道 、道が悪いのでスパッツを付け登る

    少し急な登り登山道 、道が悪いのでスパッツを付け登る

  • ブナをはじめ広葉樹の緑が綺麗な登山道

    ブナをはじめ広葉樹の緑が綺麗な登山道

  • 少しきつい登りのガレ場登山道

    少しきつい登りのガレ場登山道

  • 歩き始めて1時間20分上沼に到着。木道を歩く。ヒオウギアヤメ、マルバダケブキ等が咲いている

    歩き始めて1時間20分上沼に到着。木道を歩く。ヒオウギアヤメ、マルバダケブキ等が咲いている

  • ガレ場登山道に水が流れている

    ガレ場登山道に水が流れている

  • 所々にある木道を歩く

    所々にある木道を歩く

  • 歩き始めて2時間,つぶ沼からの道と合流。5年前はつぶ沼登山口から

    歩き始めて2時間,つぶ沼からの道と合流。5年前はつぶ沼登山口から

  • 岩急登り 帰路は滑るので慎重に下る

    岩急登り 帰路は滑るので慎重に下る

  • 姥石平 焼石岳と東焼石の分岐で右の東焼石に向かい、お花畑を見に行く

    姥石平 焼石岳と東焼石の分岐で右の東焼石に向かい、お花畑を見に行く

  • 銀明水にある無人避難小屋。5年前はここで宿泊する

    銀明水にある無人避難小屋。5年前はここで宿泊する

  • ブナ林 緑が綺麗なブナ林を下る

    ブナ林 緑が綺麗なブナ林を下る

  • タマガワホトトギス 高さ30cmほど。葉は広楕円で先端鋭、基部は茎を抱く、互生。花被片は6枚、斜めに開く、黄色の花に紫褐色の斑点あり。花柱の先は3裂し、更に2裂する。花の色が白色はヤマジノホトトギスという

    タマガワホトトギス 高さ30cmほど。葉は広楕円で先端鋭、基部は茎を抱く、互生。花被片は6枚、斜めに開く、黄色の花に紫褐色の斑点あり。花柱の先は3裂し、更に2裂する。花の色が白色はヤマジノホトトギスという

  • ヒオウギアヤメ 高さ70cmほど。高山の湿地に自生。葉はアヤメより幅広で、内3弁がアヤメほど立たない(目立たない)。葉の出方が檜扇に似ているところからついた名

    ヒオウギアヤメ 高さ70cmほど。高山の湿地に自生。葉はアヤメより幅広で、内3弁がアヤメほど立たない(目立たない)。葉の出方が檜扇に似ているところからついた名

  • イワイチョウ 亜高山帯の植物。葉がイチョウの葉に似ているところから付いた名。茎先に5裂の白い花を数個つける。会津駒ケ岳で多く見られました

    イワイチョウ 亜高山帯の植物。葉がイチョウの葉に似ているところから付いた名。茎先に5裂の白い花を数個つける。会津駒ケ岳で多く見られました

  • ミヤマキンポウゲ ミヤマダイコンソウ ミヤマキンバイ、シナノキンバイ等高山に咲く黄色の花が多くあります。他の違い、花は弁先端が丸い(梅の花状)、葉は細い3裂(切れ込みが深い)

    ミヤマキンポウゲ ミヤマダイコンソウ ミヤマキンバイ、シナノキンバイ等高山に咲く黄色の花が多くあります。他の違い、花は弁先端が丸い(梅の花状)、葉は細い3裂(切れ込みが深い)

  • シナノキンバイ ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウと黄色の似た花が多くあります。(キンバイは3別れ、シナノは5裂、ダイコンは裂なし)

    シナノキンバイ ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウと黄色の似た花が多くあります。(キンバイは3別れ、シナノは5裂、ダイコンは裂なし)

  • ハクサンチドリ 高山帯に生える。1cmぐらいの淡い紅紫色の小さな唇形の花を穂状に密集して咲く。唇弁は3裂し、濃紅紫色の斑紋がある。花びら先が鋭角なのがハクサンチドリ、鈍角なのがテガタチドリ。葉は細長く倒披針に近い、縁は縮れない

    ハクサンチドリ 高山帯に生える。1cmぐらいの淡い紅紫色の小さな唇形の花を穂状に密集して咲く。唇弁は3裂し、濃紅紫色の斑紋がある。花びら先が鋭角なのがハクサンチドリ、鈍角なのがテガタチドリ。葉は細長く倒披針に近い、縁は縮れない

  • ハクサンシャジン 茎高さ40~100cm、葉は3~5枚輪生で披針型。淡紫色の鐘型の花を下向きにつけ、数段に分かれ輪生する。花柱が花冠から飛び出すのが特徴。ツリガネニンジンはこれの高低地型

    ハクサンシャジン 茎高さ40~100cm、葉は3~5枚輪生で披針型。淡紫色の鐘型の花を下向きにつけ、数段に分かれ輪生する。花柱が花冠から飛び出すのが特徴。ツリガネニンジンはこれの高低地型

  • ツルアリドウシ 4枚の花びら表面に短い毛が生えているのが特徴。2個の花が咲きますが子房は1つなので1個の実しかつきません

    ツルアリドウシ 4枚の花びら表面に短い毛が生えているのが特徴。2個の花が咲きますが子房は1つなので1個の実しかつきません

  • ハクサンシャクナゲ 亜高山帯からハイマツ帯で50~300cm高さの木。白または淡桃色の花で内側に淡緑の斑点がある

    ハクサンシャクナゲ 亜高山帯からハイマツ帯で50~300cm高さの木。白または淡桃色の花で内側に淡緑の斑点がある

  • シロバナトウチソウ 長い葉柄に5~7枚の奇数羽状複葉がつく。茎先に穂状花序をつける、花弁はなく白または淡桃色の弁4枚の顎片を密につける

    シロバナトウチソウ 長い葉柄に5~7枚の奇数羽状複葉がつく。茎先に穂状花序をつける、花弁はなく白または淡桃色の弁4枚の顎片を密につける

  • トウゲブキ 茎高さ40~80cm、葉身は腎形、葉幅7~20cmで葉長さの倍、鋸葉、互生。花径4~5cm、黄色の花、舌状花弁を7~12を持つ。関東でよく見られるマルバダケブキに似ているがこちらの方が小型

    トウゲブキ 茎高さ40~80cm、葉身は腎形、葉幅7~20cmで葉長さの倍、鋸葉、互生。花径4~5cm、黄色の花、舌状花弁を7~12を持つ。関東でよく見られるマルバダケブキに似ているがこちらの方が小型

  • ハクサンイチゲ 高山植物の代表的な花で亜高山帯から高山帯の湿地に自生。襟巻き状の葉の上に花を数輪つける。5~7枚の白いものは顎である。葉は掌状に深く切れ込む 

    ハクサンイチゲ 高山植物の代表的な花で亜高山帯から高山帯の湿地に自生。襟巻き状の葉の上に花を数輪つける。5~7枚の白いものは顎である。葉は掌状に深く切れ込む 

この旅行記のタグ

25いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP