赤目四十八滝散策のあと長坂山に登りました

2016/07/10 - 2016/07/10

　　　山歩き 長坂山（名張市）高さ585M(最高点ピーク610M)　標高差400M弱　全行程　6時間36分（近鉄大阪線赤目口駅～(1時間19分)赤目四十八滝入口～（1時間24分)岩窟滝上～(30分)長坂山登山口～（1時間21分)　長坂山～(30分)分岐～(1時間8分) 赤目口駅　
「日時」2016年7月10日　晴れ
「アクセス」近鉄大阪線赤目口駅下車
「参考案内書」山を登る会発行のハイキングマップ
「コース概要」山を登る会ハイキングに参加。七十余名参加。(9;55) (0;00)出発。改札を出て、右へ線路沿いの道を行く。(0;04)左へ。(0;09)太い道に出て、右にある橋を渡る。このあと「赤目四十八滝」の標識に従い進む。(0;19)極楽寺通過。左の池にスイレンが咲いている。(0;26)山道に入る。(0;30)舗装道に出て、右へ。(0;409左の山道に入る。(0;43)獣柵を越える。平坦な道、少しきつい道を進む。小さなアップダウンを3回繰り返す。(1;06)舗装道に出て、左へ。(1;19) 赤目四十八滝入口通過。サンショウウオを見る。滝川にある散策道を歩く。平坦な、あるいは急石段急登りで進む。行者、銚子、霊蛇、不動 、乙女、大日、八畳、千手滝を見る。護摩の窟（弘法大師の禅定の窟）を通過。布曳、すがり藤、陰陽、姉妹、雨降、骸骨、斜め、琴、琵琶を見る。(2;47)岩窟滝上に到着。昼食をとる。(3;07)出発。来た道を戻る。(3;35)百畳岩通過。(3;37)分岐。左にある長坂山登山口に入る。急登りが始まる。(3;54)尾根に出る。まだ急登りが続く。3分ほど休憩。(4;10)610Ｍピーク通過。一旦下る。ピークを1つ越える。急下り。(4;29)車道に出て、右へ。(4;33)車道と別れ、右に入る。少しきつい登り。ピークを2つ越える。最後の急登り。(4;58)長坂山(585M)山頂に到着。展望なし。(5;06)出発。急下りが長く続く。(5;28)急下りが終了し、下山口に到着。自動車道に出て、右へ。長い舗装道歩き。(16;31)(6;36)赤目口駅に到着。本日のコースは標高差400Ｍ弱，歩行距離20Ｋｍと長く、また暑いのでバテました。春、秋の季節であれば歩き易いコースである。また赤目滝入口までバス（赤目口より所要10分）を利用すれば舗装道歩き(往復約2時間30分)が無くなり楽である

エリア 赤目・名張(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

極楽寺 奈良東大寺のお水取りに使用される松明を調進する寺

スイレン池や沼に生え、地下茎から長い茎を延ばし水面に葉や花を浮かべる。スイレンという名は水生植物の総称である。ヒツジグサが正式の名

ネジバナ 小さな桃色の花が細い茎にらせん状に巻きつくように咲く

標識のある分岐を左に入る

歩き易い、緩やかな登りの登山道

不動滝 　赤目四十八滝の五瀑の一つ。高さ15Ｍ，不動橋からの眺めは壮観です

散策路　 緑がきれいな渓谷歩き

ヒメレンゲ 渓流等湿ったところに咲く。水の流れる岩などに張り付くように密生し、そこから10ｃｍほどの茎を延ばし、5弁の黄色の花をつける。葉は互生

千手滝　高さ15Ｍ，岩をつたって千手のように落水するところからついた名

護摩の窟 　弘法大師が護摩を修したとこと伝えられ、現在は大師の像を安置

釜ケ淵 　水深が深い淵、水はエメラルド色で神秘的

雨降りの滝　岩をつたって雨が降るように落ちてくる

荷坦滝 　高さ8Ｍ，岩をはさんで二つに別れ落水する様子が荷を担っているようで付いた名

琵琶滝　高さ15Ｍ、赤目四十八滝の五瀑の一つ。滝の形が琵琶に似るところから付いた名

岩窟滝　赤目四十八滝の最後の滝。中腹に石穴があるところから付いた名

長坂山登山口　散策路の帰り、百畳岩から2分ほど左手に長坂山登山口がある。ロープが張られている

直登に近く、長い急な登りが続く

ピークを越え、急下りが始まる

最後の急登りを凌いで、登山口から1時間20分、長坂山(585M)山頂に到
着。展望なし

長坂山下山口　四十八滝入口まで20分のところに下りてくる