2017/08/01 - 2017/08/06
71位(同エリア428件中)
lilyさん
夏のスイス旅行。
スイスはどこに行っても絵ハガキのような景色でした。
最初は登山やハイキングに興味がなかった私も、山の景色を見るうちにどんどん引き込まれていきました。
ヨーロッパのどこの国とも違う景色…街や美術館に飽きた方もそうでない方も必ず満足できる国。
スイスのいいところは、登山電車やケーブルカーが充実していて3000メートル級の山へもひとっ飛びで行けるところ。
高齢の方や体力に自信がない方も簡単に山の絶景を味わうことができますよ。
今回の旅の一番の目的はスイス在住の友人に会いに行くことでした。
初日は彼女と一緒にフレンチパートを周り、翌日はツェルマットからゴルナーグラート鉄道へ。
3日目から彼女と別れ、グリンデルワルトに移動しピクニックを楽しみました。
5日目はスイスの温泉施設で至福のひととき。
6日目はチューリッヒの街歩きを楽しんだ後、後ろ髪を引かれながらスイスを後にしました。
どこもかしこも美しくて、楽しくて、こんなにも帰りたくないと思った場所は初めてでした。
スイス大好き。
(1日目)LHR(London)→GVA(Geneva)
ラヴォー地区・グリュイエール観光
(2日目)ツェルマット・ゴルナーグラート展望台
(3日目)移動日〔ローザンヌ→ベルン乗換→
インターラーケン乗換→グリンデルワルト〕
(4日目)グリンデルワルト(フィルスト展望台・バッハ―アルプゼー・
メンリッヒェン展望台)
(5日目)移動日〔グリンデルワルト→インターラーケン乗換→
ベルン乗換→チューリッヒ→ラインフェルデン〕
ラインフェルデン観光
(6日目)チューリッヒ観光
ZRH(Zurich)→LHR(London)
【旅行費用】
(航空券代)飛行機往復92ポンド(+ラゲージ代24ポンド)
スイス航空のHPから3カ月前に予約しました。
(ホテル代)500CHF(スイスフラン)※2人分
1~2泊は友人宅宿泊の為無料、
3~4泊目はグリングリンデルワルトのホテル(360CHF)
5泊目はチューリッヒのホテル(140CHF)
全てbookin.comから3カ月前に予約しました。
(列車代) 700CHF ※2人分
全てスイス半額カード(Half Fare Card)を利用
半額カードは1枚120CHFしますが、登山電車、ケーブルカー
含むほとんどの列車が半額になるのでかなりお得です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スイス旅行5日目。
この日はグリンデルワルトからチューリッヒに移動します。
朝から最後の散歩。 -
山で数日を過ごすと飽きるかなと来る前は心配していたのですが、そんなこと全然なかった。
まだまだここにいたい…
グリンデルワルトの景色はどこもかしこも美しかった。 -
-
さようならグリンデルワルト。
後ろ髪をひかれながら電車に乗ってチューリッヒへ。
グリンデルワルトは思っていたより日本人観光客は少なめでした。
スイスは電車のアクセスもいいし、日本人の方はきっと気に入るところだと思います。登山電車やロープウェイも整備されていて高齢の方でも山の雄大な景色が楽しめます。もっと日本の方にもスイスを訪れてほしいな。 -
グリンデルワルト→インターラーケン→ベルン→チューリッヒと向かいます。
切符はスーパーセイバーと半額カードを併用してお得に購入。
スーパーセイバーは時間指定されるので予定を変更できないのは不利ですが、かなり安く切符を購入できるので電車に乗ることが決まっている日は使ってみるといいと思います。 -
写真はインターラーケンからベルンへ向かう途中の車窓。
この路線は窓からトゥーン湖が望め景色もよかったです。
湖がびっくりするほど青かったです。
列車からは、湖畔沿いで日向ぼっこする人や湖で泳ぐ人たちが見えました。
こういうところに住んでみたい。 -
3時間ほどでチューリッヒに到着。
急いでホテルに荷物を置いて、今日の目的地である温泉施設に向かいます。チューリッヒ駅 駅
-
温泉施設はチューリッヒから電車で50分ほどのラインフェルデンという街にあります。
チューリッヒとバーゼルの間にあって、バーゼルからは10分ほどです。 -
駅から15分ほど歩くと温泉施設にたどり着きました。
ここは"sole uno"という温泉施設で、入浴料は2時間27CHF。
ヨーロッパに多い水着着用の温泉です。
タオルは貸し出してくれるので水着さえもってくれば温泉に入ることができます。 -
この温泉めっちゃ楽しかったです。
泉質は塩泉でお湯はぬるめ。
屋外にも浴場があってプールみたいでした。
うたせ湯やジャグジー、ミストサウナもそろっています。
本格派サウナは真っ裸で入るので勇気がなくてチャレンジできませんでした。ミストサウナは水着のままで可でした。
一番面白かったのは死海のプール。
塩分濃度が濃くてプカーって体が浮くんです。初めての体験でした。
死海のプールは健康のため20分以内の入浴が定められていました。
旅行の疲れも吹き飛びました。 -
温泉を出たあとは、町をブラブラ散策しました。
小さな町でしたが、旧市街に古い町並みが残っていて綺麗でした。 -
-
ラインフェルデンはライン川沿いの町で、ライン川の向こうはドイツです。
写真は右側がラインフェルデン(スイス側)、左側がラインフェルデンバーデン(ドイツ側)です。 -
こっちはドイツ。
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こっちはスイス。
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橋の途中に国境があります。
言われなければ国境を超えたこともわからないくらいです。
ドイツ行ったことなかったのですが、足だけ踏み入れることができました。 -
街並みもどこかドイツっぽい雰囲気でした。
温泉も堪能したところでチューリッヒに帰ります。 -
チューリッヒの町を流れるリマト川の東側は旧市街が広がっています。
-
スイス料理のお店を見つけてラシュティを食べました。
お店によって少しずつ味付けが異なっていて食べ比べするのも面白い。
昨日食べたものよりも、ジャガイモはこちらのお店の方が好みでした。 -
食後に散歩。
思っていたよりもこじんまりとした街で人もあまりいなかったので早めにホテルに戻って就寝しました。
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