2017/07/15 - 2017/07/25
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サンフランさん
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例年この時期、7月に入ると京都駅でも祭囃子、コンチキチンの響きが聞こえる。京都は1ヶ月間の祭りなのですが、一般に見えるところは宵山、山鉾巡行などで、
7?16?(?) 前祭 宵?
7?17?(?、祝) 前祭 ?鉾巡?、神幸祭(神輿渡御)
7?23?(?) 後祭 宵?
7?24?(?) 後祭 ?鉾巡?、花傘巡?、還幸祭(神輿渡御)
1昨年は台風のなかで先祭り山鉾巡行、昨年は神幸祭で大雨の夕立にあった。雨がつき物の祇園祭? 今年はどうだろうか?
「今年はいままであまり見ていないところを」とおもって宵山、先祭り、後祭りの山鉾巡行、花笠巡行に出かけてみた。暑さで踊りの奉納を見ずにリタイヤ。最後までは2年後の2019年7月24日だった。
東京の神田祭、祇園祭と並ぶ3大祭りの一つ大阪天神祭りは例年、スケジュールは同じですが、今年ははじめて25日の本宮へ出かけてみた。いろいろの故事にのっとった列が続く。女子の笠踊りが続いた。神輿は最後に2基、重そうな5尺神輿で、担ぎ手は大変そうだ! 列は船に乗り大川を下る船渡御に変わる。この天神祭りは花火大会がハイライトのお祭りのようです。
大変な暑さで、疲れもあって花火大会は暑さと疲れで早期撤退。一杯やることに!
パスして帰路に着いた。これで3大祭り制覇。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
7月15日
前祭宵宵山
今まできたことのない保昌山へ
どうやら既に梅雨が明けたようだ!? -
東洞院通りを歩いてきました。
なにやらイタリアン! -
保昌山を出す町内は、燈篭町
その由緒が書かれている。 -
「保昌山は和泉式部の恋物語に取材した」とある。
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ご神体の人形が上から見下している。ご神体様の上から目線?
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烏丸通りへでてきて、大政所のお旅所にも灯明がかけられている。
嘗てはこちらのお旅所に神輿が渡御されたらしい。いまはビルの谷間で、痕跡のみ? -
豊臣秀吉がいまの寺町のお旅所に変えたとある。
その豊臣秀吉は祇園祭の山鉾巡行をみた記録がないそうだ。(京都のFM局アルファーステーションの番組) -
新町通りに入って
次は船鉾 -
ご神体は安産の神様?
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船鋒は神功皇后の説話によるとある。なるほどなるほど
神功皇后を祀った神社はよくあると思う。どこだったか? -
綾小路通りへ曲がって
次ぎは伯牙山 -
伯牙は周の時代の琴の名人であったらしい!
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内部には山に懸ける織物が展示されている。
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綾小路通りを少し戻る。
綾傘鉾へ -
綾傘鉾は応仁の乱以前! 昭和に時代に修復されたらしい。
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牛頭天王が祀られている。牛頭天王は明治時代まで八坂神社に祀られていた仏教のものだと思うが、廃仏毀釈で八坂神社からはずされたはず!
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綾傘鉾を出て、
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綾小路通りこの辺は露店が出ている。
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鶏鉾
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これも中国の史話に由来
前掛け、胴賭けは絨毯 -
室町通を四条道りにちかづくと露店が増えてくる。京都市民の中には山鉾よりのこの露店が楽しみで宵山に来る人も多い。
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四条通りにでました。
月鉾 -
月鉾は由緒ある鉾で月読みの尊を祀る!
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四条道りへ出て郭巨山
あれ、山がない!こちらではチマキの販売だけ? -
山は四条道りの反対側においている!
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郭巨も中国に史話
中国人の観光客には分かるのであろうか? -
四条道りを渡って再び新町通りへ
放下鉾 -
女子は鉾には上がれません!
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そういうことです。
提灯に灯がともりだした。 -
錦小路、霰天神山へ
夕日を浴びて提灯があられのごとく -
夕日を浴びて提灯があられのごとく
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右側はヨーロッパのものであろうか?
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ご神体は奥に鎮座している。
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由緒
京都の大火の際にあられが降った!
「タペストリはベルギーのもので前掛けに使われた」とある。 -
山1番、占出山へ
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ゆかりの吉兆鮎!
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この占出山のブースにはかずかずの掛け物が展示されている!
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占出山のご神体は鮎を持って立つ!
こちらにも神功皇后が祀られているようだ。 -
四条通近く山伏山に
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八坂の五重の塔が倒れたとか!
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山伏様はお高いところにおられる。
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お手洗い
トイレではありません。 -
お手洗いの由緒
こちらもお旅所であったが、織田信長が移転した。 -
四条通りをデモる篠笛クラブの行列
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八坂神社も祭り仕様
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からあげにたこやき!
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普段はがらんとしている舞殿
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舞殿には神輿が3基
まだ御霊はお乗りになっていないのであろう。 -
こちらが八坂神社の正門なのです。昨年まで工事中でした。
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舞妓ショウをやっている旅館、畑中には御神酒の札がたくさん貼られている!
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ミシュランの星つきの名店、浜作にも明かりがともった。きょうはこれまで
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17日
出遅れて、山後簿巡行は既に御池通りに
先頭は毎年、長刀が勤める。長刀の刃先は決して御所と八坂神社には向かない。 -
つづいて山1番、占出山
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先回りして新町通りへ
まつこと小1時間、ようやく長刀鉾が -
右側の電線にひっかかりそうで、屋根の上の係りが忙しい。
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長刀鋒の見送り
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あれ、稚児がいない!
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あれ、次ぎは霰天神山
山1番、占出山は室町通りに入ったらしい。 -
昨夜見た御神体がうまく乗せられている。前掛けは掛けないはずのベルギーだ!
コピーだろうか? -
つづいて伯牙山
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琴の名人がおたちになっている。
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函谷鉾
稚児は人形になります。電線に引っかかった? -
函谷鉾
ようやく難所を通過 -
見送りは梵字だ
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室町通りへ移動
これは山伏殿 -
油天神山が続く
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四条烏丸近く、車の往来が激しい烏丸通りで孟宗山は既に解体中
先祭りの山鉾巡行もこれで終わり -
24日
後祭り、山鉾巡行です。東洞院通りを来てみました。四条通りの手前、左手に地蔵堂とも見えない社。 -
ここは祇園祭の始まりとなった由緒ある場所らしい!
最近、悪王子社をこちらにも分霊されてお祀りしているとか! -
山鉾巡行は既に四条通りに
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後祭りの1番山は橋弁慶山
くじとらずで、後祭りの先頭に決められている。 -
続いて北観音山
北観音山は常にこの順番にある。曳山ではあるが鉾ではない。上に付けられているのは真木で、鉾ではない。 -
でも後祭りのメインの曳山
2番の北観音山もくじとらず。6番が定位置 -
つづいて鯉山
ベルギーのタペストリがかけられている。たぶん本物はしまってコピーだと思う。
ギリシャ詩人ホメロスが書いた抒情詩「イーリアス」の「トロイ王子ヘクトルの妃及び子息との別れ」場面が描かれている。このタペストリーは5枚に切り分けられたものの一つ。
(鯉山保存会のフライヤによる) -
つづいて南観音山
山も鉾もスサノオノミコトの御霊をいれた神輿が鎮座するお旅所で一旦止まる。神輿は前祭りの17日の夕方の神幸祭でお旅所にいたり、後祭りの終わりの夕刻、各町を回り八坂神社へお戻りになる。 -
四条河原町まで歩いてきました。先祭りなら混雑で歩けないほどのところですが、平日の後祭りならそれほどの混雑はない!
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大船鉾が辻回しの最中
大船鉾は後祭りの山鉾巡行のトリ -
すこしまわるごとに歓声と拍手!
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大船鉾
四条通へ回りきりました。 -
大船鉾が行ってしばらくすると、
河原町通りには花笠巡行がやってくる。 -
子供の太鼓ばやし
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子供みこしが続く
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子供の太鼓
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久世六斉列
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その後になにやらきれいどころが、...
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祇園甲部の舞妓はん方
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目を引くきれいどころが、….
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宮川町の花笠
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宮川町の姐さん方
氏子の4花街のうち1年おきに2組が参加するそうだ!
昨年は先斗町と祇園東であった。 -
昨年も見た鷺踊りの集団
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岩戸山のお囃子が最後
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花笠行列は八坂神社の階段下で終わり
なぜか舞妓はんの目線がイケメン男子に行っている。 -
八坂神社の舞殿にて太鼓、踊りの奉納がなされる。
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今年は祇園甲部のパフォーマンスが奉納されるようですが、
待ちくたびれて空腹との喉の渇きでリタイア、今年の祇園まつりはこれで終わり -
平成30年は猛暑のため花笠巡行は中止となった。
令和元年7月24日
9時30分
行列の出発は八坂神社から -
祇園東の山車
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先斗町
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巡行のあと踊りなどの奉納が行われる。
1時30分
猛暑の中、行列を見てからは暑さであきらめた1昨年
満を持して八坂さんに到着。舞殿の周りには既に人だかり! -
祇園東芸妓組合さんの奉納が既に始まっていた。
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そのあとは祇園甲部がつづいていた。
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さらに宮川町のコンチキ音頭
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子供たちの鷺踊り
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このほうが迫力だ!
結局、踊りの奉納を見れたのは3年がかりであった。とにかくあと祭りの24日は熱い! -
遠く離れた三条商店街の中にある八坂神社の末社
後祭りの神輿はここまで来るという! -
こちらは寺町のお旅所に対して、また旅所
869年、疫病が流行した際に祇園祭の始まりとなった祇園御霊会が行われた神泉苑の南端に当たる。 -
その前にある豆腐店
これこそ京都の豆腐と言った味! -
2017年7月25日
大阪・南森町
もう4時を回ってしまった。 -
天神橋筋は既にこの人出!
蕎麦酒房 天 大阪天満宮店 グルメ・レストラン
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本殿前で奉納が始まっている模様!
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露店も並んでいる中を人をかき分けかき分け、….
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天満宮へ
てんま天神梅まつり 盆梅 盆石展 (大阪天満宮) 祭り・イベント
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外国人の背の高い人には有利
あきらめて外に出ることに -
本殿への参拝はここからできるらしい!
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外も狭い道にすごい人並みで、もみくちゃにされながら
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進むと、どうやら行列が進んでいるらしい。
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天満宮の鳥居に先回り
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太鼓をたたく行列が見える
どうやらそこが?渡御?の先頭らしい。 -
次に白馬に乗馬の神官?
なにやら仮装??の様相だ! -
つづいて西天満連合神鉾講
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山車に乗せられた催太鼓がつづく
どうやら市場の衆らしい -
先ほど込み合った中でちら見したかさ踊り?
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この笠踊りは延々と進む!
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つづいて采女と稚児
故事にならったものであろう? -
福梅講
牛が続く! -
牛につづいて総奉行が馬にお乗りになっての行列
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御羽車は3丁目の方々が牽いている。
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X羽車講
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これがその車らしい
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随身が2名
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御鳳車講の列が進む
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その後にようやく神輿が!
鳳神輿
立派な5尺神輿 -
重すぎてゆすることもなく! 担ぎ手は肩当をしている。
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鳳神輿が過ぎた後
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もう1基きました。
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中央卸売市場の玉神輿
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玉神輿の団扇連に隠れてようやく神輿が通る。
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これも重そうだ!
やっちゃばの神輿がトリとは神田祭とおんなじだ! -
ご苦労様です。
掛け声は、「それよいよいよい」
京都とも東京とも違う! -
どうやら神輿は2基で終わり?
先回りすることに -
先回りして川の近くに着てみました。ここから川に出るようだ。
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川沿いにも屋台、露店が並んでいる。
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天神橋を渡る。反対側には京阪の天満橋駅からの長い列! ハイライトの花火大会を見物のようだ!
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木場の手漕ぎ舟が2艘、鐘と太鼓を鳴らして橋の下を通る。
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水の街、大阪のお祭りだ。船渡御とはこれだろうか? 6時半を回った。
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艀に乗った太鼓の講が進む。
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次から次と艀が続く
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市場の艀も!
神輿は乗っていないようだ。 -
笠踊りの女子も
どうやら皆さん花火の会場まで船で行くようだ橋の上には立ち止まらないようにとうるさく言い出した。
そろそろ飽きが来たので、花火はまた来年でも」と思って天満橋駅へ -
ピリオド
大阪市のマンホールは大阪城?
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