2017/06/29 - 2017/07/03
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Docanドカンさん
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団塊世代のオヤジです、昔20代のとき、ヨーロッパからユーラシア大陸を東に向かい。中東、インドを経て東南アジアまでの旅をしました。カルカッタ(コルカタ)から空路でバンコクに着き、ファランポーン駅近くの安宿を基点に、シンガポールとかチェンマイなどバスと列車で旅をし、めちゃくちゃ楽しい時を過ごしました。
そしていつかまた、タイに戻り、バンコクから新しい旅に出たいと、ズーット思い続けていました。
還暦を通り過ぎ年金が支給される歳も通り過ぎ。やっと、新しい一人旅のイメージが固まってきました。
そして今年の春、バンコク三泊五日、航空券とホテルを予約しました。
一人旅です。英語もタイ語も分かりません。はるか昔の曖昧なイメージがあるとはいえ、この旅は完全に初体験です。頼りになるのはガイドブックとスマホからのネット情報。それと、還暦をとっくに過ぎたオヤジの感と経験だけです。
大変不安です。還暦過ぎたオヤジの感と経験程便りにならないものはないからです。
一日目はトラブル無くホテルにたどり着く事。
二日目以降はホテルでビールを飲みながらゆっくり考えたいと思ってます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バンコク三日目です。空気感に少し慣れてきた感じがします。
土曜日の朝BTSスカイトレイン(シーロム線)の車内です。楽に座れます。
バックパッカーの聖地と言われているカオサンロードへ行こうと思います。昔旅した70年代当時、ものすごい数の欧米人と少ないけれど日本の若者達がイランとかアフガニスタンを経てインド、ネパールを目指して旅をしていました。まだバックパッカーという言葉はなかったような気がしますが、その当時の熱気がまだ残っているとネット情報では絶賛しています。
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ルートを調べたら、昨日の「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」で行くのが一番合理的らしく、結局同じコースを辿ることになりました。昨日と違うのは一度経験したので、全く迷うことなく移動がスムーズに進行した事です。
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「Phra Arthit」で下船します。
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無国籍風の路地がいきなり現れます。
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カオサンロードです、セブンイレブンがありますが、アルファベットが異常に目立ちます。東洋の町並みに無理やり欧米を押し付けた感じの無秩序です。良いです、すごく良いです。
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コーヒーショップがありました。70年代のカブールとかカトマンズの、表通りから入った路地の雰囲気です。
グリーンハウスレストラン 地元の料理
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この通りの空気に思い切り浸ろうとアイスカフェラテを注文しました。甘いです、異常に甘いです、血糖値の高い私には無理でした。半分残してしまいました。すいません。
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同じコースを船で戻ります。
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「River City Bangkok」で下船。ここから歩きます。
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振り出し、ファランポーンに戻ります。
ファランポーン駅 (地下鉄) 駅
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今日は土曜日、土日しかオープンしてない、チャトチャック ウィークエンド マーケットにやって来ました。電車を乗り継ぎ、BTS(スクンピット線)のモーチット駅で降り、歩いて5分位で到着です。バンコク最大のマーケットで店舗数が1万5千以上、広いです。
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市場内は完全に迷路です。気になる店があり、少し通り過ぎてから戻ろうとしてもその店にたどり着く事はありません。
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外国人ツールストも多かったですが、なぜか日本人らしい人は見かけませんでした。
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多種多様な店が永遠と続いていて切りがありません、人混みの狭い通路を歩くのも大変です。
疲れました。空腹です。
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ファランポーンに戻り、バンコクの中華街ヤワラートへ歩いていきます。
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土曜日の夕方6時です、ここも人が多いです
食堂が道に沿って並んでいます、 -
無数の屋台が道にはみだし、客であふれています。家族連れ、ツールスト仲間が楽しく盛大に盛り上がっています。しかし、一人旅のなんとも言えない空虚な空気に包まれるのも最も活気のある場所なんですね。どの屋台もよさそうに見えますが、決め手がありません。
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中国人らしい4人組がやたら盛り上がっている屋台があり、英語のメニューも有りそうなのでここに決めました。
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手羽のカラアゲと焼きそば(料理名は分かりません)それとビンビール。量が多いです一人では食べ切れません。誰かさんと一緒だったら良いのになと、しみじみ思ってしまいました。この時だけですけど。
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夕食後は、両替するためアソークへ行き。ついでにタニヤとかパッポンとかを散策し、コンビニで缶ビールとつまみを買い、三日目終了。
今日も三万歩以上歩きました。 -
四日目。日曜の朝、BTSアソーク駅です。今日はパタヤへ行こうと決めました。ここから駅三つ目、エカマイ駅で降り、東バスターミナルからパタヤ行きのバスに乗ります。
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エカマイからパタヤ行き9時発108バーツのチケットです。9時5分位前に東バスターミナルに着き。9時発のバスがあったので窓口でチケット購入、急いでバスに乗り込みます。直ぐに出発。
写真撮る余裕ありませんでした。 -
二時間程、ノンストップで走り。
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パタヤのバスターミナル到着。一応車内でネット検索、ここからパタヤビーチまで歩くのは少し大変なので、バイタクかソンテウで行くのがベターだと書いてありました。
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ターミナル内のバイタクです、「パタヤビーチ」と言うと80バーツとの事、OK。やはり何度乗ってもバイクの後部座席は怖いです。
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パタヤビーチロードに5分程で到着。運ちゃんはフルフェースヘルメット、客はノーヘル、これってかなり疑問です。
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パタヤビーチです。とりあえず今日の目的は達成。
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波打ち際まで行きました。特別何か描写する言葉はありません
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とりあえず有名な「ウオーキング ストリート」は見てみたいなと。ビーチロードをのんびり歩いていきます。しかし、かなり距離が有るみたいです。バイタクで降ろされたのが北の端soi1の辺り、目指す「ウオーキング ストリート」はほぼ南の端soi14の辺りです。歩くのは慣れているのですが、どこにでもあるようなビーチリゾートの散策は心的に疲れます。
soi13/3の通りが良い雰囲気なので入ってみます、英語と日本語の看板が並び、昼時の閑散として殺伐で埃っぽい風景は、なんとも言えず心を和ましてくれます(写真ないです)。
満足しました。
バンコクへ帰ります。 -
ビーチロードと平行に走っている2nd ロードに出ます。
バスターミナルまでどうやって行くか問題です。ネットで調べます、「パタヤ市内での移動は、この紺色のソンテウを上手く使いこなすことができると、とても便利だ」の記事がありました。一回の乗車・一人10バーツです。
パタヤ経験者と一緒ならソンテウでの移動が最も一般的で、バイタクに80バーツとか延々と歩いたりの必要はなかったはづです。これが爺の一人旅の致命的なところで、反省しますが、だからと言って解決する訳ではありません。 -
気を取り直し紺色のソンテウに手を上げます。
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乗ります。
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降りて、運転手に10バーツ渡し、乗り換えます。
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計20バーツでパタヤ バスターミナルに戻れました。
この日は日曜日なのでバンコクへの上りは混むのではないかと予想していました。予想通り、エカマイ・東バスターミナル行きの窓口は30人位並んでいます。しかし、モチット・北バスターミナル行きは並んでません。BTS・モチット駅は一昨日に行きました。OK。13時発のチケットを買います、でも今、13時を5分も過ぎています。これって大丈夫?バス乗り場へ走ります。制服のおばさんが大きい声で怒っています、チケットを見せると早く乗れっていう感じ、すいません、でも私の責任ではないのですが!!乗ると席に座る前にドアが閉まり出発―ッ。 -
無事、北バスターミナル到着。欧米系のツーリストは多かったですが、やはり、日本人は見かけませんでした。
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41年前、ここから、旅で知り合った友達たちと夜行バスでチェンマイへ走りました。そのころと変わらない懐かしい雰囲気です。というか時代に取り残された昔のままの景色です。
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モチット駅へ行こうと思います。Google Mapを見るとかなり距離があります、遠いです.
北ターミナル行きが人気無かったのかここで分かりました。歩きます。
しかし、まるっきり人気の無い通りを、初老の外国人一人がテクテク歩いているのもかなり無用心だなと、ハットッ気が付き、通りかかったバイタクに手を上げ、20バーツで交渉成立、少しづつ要領が身に付いてきました。
電車でシーロムへ行きます。今日の深夜便で帰るのでここで夕食にします。駅を出て歩いていると、きれいなお姉さんと清潔そうなレストランが気になり、あまり迷うことなく席に着きました。きれいなお姉さんからメニューを受け取り、そのメニューを開けた時に気が付きました。大失敗!今回の旅での最大の失敗です。ここはレバノン・インド料理の店「Al Saray Silom」なのでした。迷わずタイ料理の店だと思っていたのに、とんでもない勘違いです。落胆を表情に出すまいと気を引き締め、タンドリーチキンと生ビールをオーダーしました。大変おいしかったです。
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エアポート レイル リンク「マッカサン駅」です。かなり早目ですが空港へと向かいます。
変な勘違いで失敗しても取り返せる様に、とにかく早めに進めます。 -
出発ゲート、成田行き間違いありません。
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帰国、大きな失敗は無く、無事帰国出来ました。
今年中、またタイへ行くぞーッ!!
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この旅行記へのコメント (3)
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- omochidaisukiさん 2018/11/21 19:49:15
- 一人旅の緊張感が伝わる
- エンジョイしつつも時々の一人旅ならではの緊張感が伝わってすごく共感できます。リスク取るところと取らないところがはっきりしてて参考になります。
自分もドカンさん見習ってもう少し冒険しなきゃと思います。
また旅行記楽しみにしてます。
- Docanドカンさん からの返信 2018/11/23 17:13:26
- コメントありがとうございます。
- omochidaisukiさんのバンコク一人旅。
若さだと思うのですが、
それほど緊張せず行きたい所へ行き、何の迷いもなく行動し、
思い切り海外体験をエンジョイしてきた感じが伝わり、
とても羨ましい思いです。
私も今年は行けなかったのですが、チャンスがあればまたタイに行き、
列車で地方へ行ければいいなと思っています。
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- おぷさん 2017/12/24 14:09:15
- バンコクセンターホテルなつかしいです
- ドカンさま
旅行記楽しく読ませていただきました。
40年ぶりというのがすごいですね。
わたしもオジサンパッカー(40代)ですが、20年前の学生の時にはじめてバンコクを訪れたのですが、そのときにとまったのがファランポーン駅前のバンコクセンターホテルでした。まだあるとは、なつかしいです。
これからも一人旅ぜひ楽しんでください。
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