2017/07/07 - 2017/07/16
41位(同エリア162件中)
nasunoさん
- nasunoさんTOP
- 旅行記92冊
- クチコミ2件
- Q&A回答1件
- 77,857アクセス
- フォロワー27人
2007年のスイスツアー以来、10年振りにツアーでハイキングを楽しみました。
今年の3月にヒマラヤトレッキングに行った事もあり、久しぶりにツアーで家内も歩けるハイキングコースをと思い決めた次第です。(初級、中級コース)
今年の1月には、昨年に続きドロミテのハイキングツアーを予約していたのですがキャンセルとなり、こちらのツアーを申込みました。
ツアーでは計6回のハイキング(+オプショナル2回)がありますが、何と言ってもオリオンデ小屋からのモンテチェルビーノ(マッターホルン)が楽しみです。
--- 日 程 ---
■ 7月 7日(金)羽田 → フランクフルト 乗換 → ミラノ【ミラノ泊】
■ 7月 8日(土)ミラノ → シャンポルク ①アヤス谷ハイキング 【シャンポルク泊】
□ 7月 9日(日)②ブルー湖ハイキング シャンポルク → チャルビニアへ【チェルビニア泊】
□ 7月10日(月)③フレイダ峠ハイキング 【チェルビニア泊】
□ 7月11日(火)プラト・ローザ展望台、④モンテチェルビーノ南壁ハイキング【オリオンデ小屋泊】
□ 7月12日(水)⑤オリオンデ小屋~チェルビニアハイキング → コーニュへ
⑥グランパリディーソ展望ハイキング 【コーニュ泊】
□ 7月13日(木)自由行動*Punta Feniliaz(3,053m)登山 【コーニュ泊】
□ 7月14日(金)コーニュ → トリノへ 市内観光 【トリノ泊】
□ 7月15日(土)トリノ→ ミラノ発→ フランクフルト乗換【機中泊】
□ 7月16日(日)羽田着 12:15
ツアーの集合場所、羽田3FのZ団体カウンターのH旅行会社に行くと、ミラノまでの搭乗券が渡され、自分達でチェックイン手続きをしました。
羽田の出発時間が約1時間遅れ、添乗員もトランジットを心配していましが、予定通りミラノに到着しました。(添乗員はマチュピチュに10回も行かれたという福岡のYさんです。)
フランクフルトのトランジットではこれまでで一番厳しい身体検査がありました。やはりテロの影響でしようか?。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
今回の飛行機は全てルフトハンザ航空です。
羽田発14:05分 → 18:45着フランクフルト20:50発 → 22:00着 ミラノ
羽田での搭乗が約1時間遅れの、14時45分からになりました。
フランクフルトのトランジットで、ツアー全員が顔を合わせました。
我々と同年配の夫婦5組と、一人参加3名の計13名です。少人数で添乗員さんも助かると言っていました。 -
最初の機内食です。
-
フランクフルト到着前の機内食
-
アタホテル コンテッサ ヨランダ(Atahotel Contessa Jolanda)に到着。23時
ホームページ
http://www.atahotels.it/hotel/atahotel-contessa-jolanda/ -
上:入って右にミニキッチンがあります。
下:バスタブ -
家内と朝の散歩に出かける時の写真です。6時14分
夜ホテルに到着時、添乗員さんが真っ赤なホテルと言っていましたが、朝日もあたり本当に鮮やかです。 -
ホテルを出て右方向に歩きました。
ジョアッキーノ・ムラート通り → ラーリオ通り
セグリーノ広場のオブジェ 6時30分
-
遠くに高層ビルが。6時33分
こちらの広場では果物・野菜・魚等の屋台?が準備中です。 -
まだトロ箱に入っている魚を撮りました。
上にはイカやシャコも、下はタコ?かな。
イタリア人は日本人と同じで色々と食べますね。 -
高層ビルと、多くの木に囲まれたビル。
この先まで少し歩きホテルに引返しました。
ピエトロ・ポルシェリ通り -
ホテルに帰り、8Fレストランで朝食です。7時48分
-
この日はミラノからダオスタ州モンテローザのアヤス谷シャンポルクへ約200kmの移動です。10時出発
今回のツアーのバスです。高速道路の休憩にて撮影。11時45分
運転手さんからはペットボトル(500cc)の水を買う事が出来(1ユーロ)、家内は毎日2本買っていました。 -
バス車窓より。
-
バス車窓より。
-
バス車窓より。
-
バス車窓より。
-
バス車窓より。(礼拝堂?)
-
バス車窓より。
シャンポルクに入りました。13時4分 -
バス車窓より。
遠くには氷河を抱く山々が見えます。 -
ホテルにスーツケースを預けて、昼食のレストランへ。13時28分
-
レストランへ
-
レストランへ
-
レストラン「Lo Bistrot」に到着です。13時35分
-
上:3種類の生ハムが有ります。
-
上:今日はパスタです。
下:左は桃です。日本の桃に比べると甘さが。 -
昼食後、ハイキングのゴンドラ乗場へ。
-
ゴンドラ乗場へ。
-
ゴンドラ乗場です。15時15分
ここで現地ガイドと合流しました。説明は英語(兼イタリア語?)です。 -
ゴンドラ乗場のスキー場の地図。
左にはマッターホルン、右にはモンテローザが。
緑色は運転中のゴンドラ、又はリフトかと。広いです。
モンテ・ローザとは、1つの山の名称ではなく、スイスとの国境付近にそびえる4000m級の山群を表します。その最高峰は標高4,634mのデュフール峰です。名の由来は「バラ色」を意味するイタリア語「ローザ」とよく間違われますが、実際の語源は「氷河」を指すヴァッレ・ダオスタ州の方言「ルエーゼ」によるものだそうです。
*「ヴァツレ・ダオスタ自治州観光局オフィシャルサイト」http://valledaosta.jp/index.htmlより抜粋 -
搭乗券です。
-
ゴンドラに乗ります。15時18分
スキー場のホームページ:http://www.visitmonterosa.com/en/
リフト料金:http://www.visitmonterosa.com/en/monterosa-ski/champoluc-frachey/ -
約10分で上駅に着きました。クレスタ(Crest)標高1,980m
ここからハイキングの開始です。
アップしてから気が付いたのですが、中央奥に雲がかかっているのがモンテチェルビーノです。 -
少し歩くと何と遠くにはモンテチェルビーノが見えます。(ズームにて)15時53分
こんなに早く出会えるとは思っていませんでした。スイス側とは全く形が違います。 -
ディアントゥス・カルトゥシアノルム(ナデシコ科)葉は披針形で対性
花は鮮やかな紅色で目立ちます。よく咲いていました。 -
皆さんお花を眺めながらハイキング中。
-
クネアツ(Cuneaz)村です。(標高2,049m)
礼拝堂が見えます。 -
クアネツ村。
-
スイスと同じネズミ返しの造りです。
モンテ・ローザのエリアは、ヴァッレ・ディ・アヤスとヴァッレ・ディ・グレッソネイ、2つの渓谷から成り立っており、12‐13世紀にスイスから来たゲルマン系民族「ヴァルサー」の移住地だったため、その文化と独特なドイツ語系の方言は現在も残っています。
「ヴァツレ・ダオスタ自治州観光局オフィシャルサイト」より抜粋 -
トロリウス・エウロパエウス(キンポウゲ科)【グローブフラワー】
今年のイタリアは猛暑で高山植物も早く咲いたようです。
2番花のようで、小さくてかわいいグローブフラワーです。
数輪咲いていました。 -
-
木靴の「サボ」です。17時6分
よく壁に掛けた花を見ますが、こちらはダーツにが刺さっています。 -
ハイキングを終え、ホテル「カストール」(Hotel Castor)に帰って来ました。18時10分
ツアー仲間の皆さんは、ゴンドラを降りた後、ジェラード屋さんやスーパーに寄っていました。
ホテルのホームページ http://www.hotelcastor.eu/ -
ホテルのベランダからは教会と遊園地が見えます。
-
GPSの記録です。
スイッチを入れるのが遅くなりました。 -
レストランとゴンドラ乗場
-
ホテル「カストール」
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- batfishさん 2017/08/04 23:38:36
- お久しぶりです
- nasunoさん こんばんは!
今年はアオスタ州でのハイキングを楽しまれたのですね。
ツアーとは言っても、ハイキングに特化していて
人数も少ないので快適な旅だったと思います。
お天気もずっとよかったのではないでしょうか?
(私も7月11日〜でかけていたので)
アオスタ州のハイキング、私もいつも考えるのですが
結局ドロミテに…ということを繰り返しています(^^;
nasunoさんの旅行記を見せていただいて、参考にしたいと
思います。
コーニュでは3000m峰に登られたのですね!
山小屋での滞在記録も楽しみに待っています!!
batfish
- nasunoさん からの返信 2017/08/05 21:51:57
- RE: お久しぶりです
- batfishさん コメントありがとうございます。
>
> 今年はアオスタ州でのハイキングを楽しまれたのですね。
> ツアーとは言っても、ハイキングに特化していて
> 人数も少ないので快適な旅だったと思います。
> お天気もずっとよかったのではないでしょうか?
> (私も7月11日〜でかけていたので)
ツアーのメンバーは皆さん良い方で、また添乗員もベテランで楽しい旅行
が出来ました。久しぶりにスーツケースを持って電車・バスの乗換が無く、
ツアーの有難さを感じました。他のメンバーのスーツケースが大きいが納得
です。
お天気は翌日のハイキングで雨に降られた以外は天候に恵まれました。
batfishさんの掲示板を拝見していて、今年の海外旅行は無理かなと書いてあっ
たのですが、今年もドロミテに行けて良かったですね。
毎年、batfishさんやpoodel714さんの旅行記を楽しみにしていましたので。
> アオスタ州のハイキング、私もいつも考えるのですが
> 結局ドロミテに…ということを繰り返しています(^^;
> nasunoさんの旅行記を見せていただいて、参考にしたいと
> 思います。
> コーニュでは3000m峰に登られたのですね!
> 山小屋での滞在記録も楽しみに待っています!!
私も今回は昨年のドロミテと同じで、下見を兼ねての旅行でした。
拙い旅行記ですが参考になれば幸いです。
nasuno
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
nasunoさんの関連旅行記
イタリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
46