2017/07/22 - 2017/07/23
96位(同エリア691件中)
クッシーさん
これまで四国には子供の頃に徳島の親戚の家に訪れたのと、社会人になって松山に出張で行ったことしかなく、縁の薄い土地でした。が、フォートラメイトの方々の旅行記を見て俄然行ってみたくなり、春先からその機会をうかがっていました。
3月に予定していた大塚美術館と直島の旅は母の骨折というアクシデントで流れてしまったものの、今回祖谷のかずら橋と高知のモネの庭、にこ淵をめぐる旅が実現!
1泊2日のショートトリップ、しかもピンポイントの旅でしたが、深緑と草花、そして美しい山と川に癒されてきました。
1日目 東京(羽田)→高松
高松空港~脇町うだつの町並み~奥祖谷(二重かずら橋)~
祖谷渓谷~大歩危~高知黒潮ホテル
2日目 高知黒潮ホテル~北川村「モノの庭」~にこ淵~高松空港
高松→東京(羽田)
いつものごとく旦那サンと二人で大量の写真を撮ってきたので、旅行記は場所ごとに細かく分けてアップします。
今回は四国の秘境、祖谷。中でも奥祖谷は観光客も少なく野趣満点のかずら橋と野猿体験が楽しい場所でした。
なお、今回の旅のきっかけを作ってくれたのはお二人の旅行記。ひろさん、旅人隊長さん、ありがとうございました(^^)
★ひろさん(祖谷)
http://4travel.jp/travelogue/11130306
★旅人隊長さん (にこ淵・モネの庭)
http://4travel.jp/travelogue/11253386
- 旅行の満足度
- 4.5
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「うだつの町並み」脇町を後にして、徳島の最高峰剣山を抜けるスーパー林道のような道を走ること2時間あまり。。。
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今回の旅の目的地のひとつ、奥祖谷に到着です。
奥祖谷二重かずら橋 名所・史跡
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祖谷のかずら橋は有名ですが、奥祖谷にもかずら橋があります。しかも2本!
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遊歩道入口で入場料金所¥500を支払っていざ出発。
ひぐらしが鳴く林の中、祖谷川へ続く長い石段を降りて行くと。。。 -
お~、橋が見えてきました。
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イチオシ
「男橋」と呼ばれる1つ目のかずら橋です。
案内板によると
ー かずら橋は祖谷13橋といわれ生活道として利用されてきましたが、現在は西祖谷と共に2か所だけが残っています。奥祖谷のかずら橋は約800年前、平家が讃岐志度の浦の戦いに敗れ、祖谷の地に逃れた後、剣山平家の馬場で軍馬の訓練に、また木挽、狩猟等に利用されたものですー (一部抜粋) -
ということで、800年以上前からある橋を渡ってみます。
まるで緑の中に吸い込まれていくよう・・・ -
かずら橋、名前のごとくシラクチカズラなどを使って架けられたシンプルな吊り橋で、側面はこの通り。下を流れる川がとっても良く見えます(^^;)
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足元も「さな木」と呼ばれる丸太や割木をざっくり編んだだけで、その間隔もけっこう広い。手前にクッシーの足先が写っていますが、うっかりすると隙間に足を落としそうです!
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眺望は極めて良いのですが、人が一人歩いただけでも揺れる、揺れる!
クッシーたちの他には渡っている人がいなかったので、橋の途中で止まってこんな写真も写せましたが、他に人がいたら絶対ムリ! -
男橋は長さ42m、ちゃんとつかまって歩けば大丈夫ですが、途中で写真なんか撮っていたものでなかなかスリリングでした。
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奥祖谷にもうひとつ「女橋」と呼ばれる長さ20mほどのかずら橋があり、二重かずら橋、夫婦橋などとも呼ばれています。
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こちらがその「女橋」
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橋の横に河原に降りられる道があったので、ちょっと寄り道して女橋を斜め下からパチリ。
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女橋の奥には、ロープを引きながら渓谷をわたる「野猿」があり、自由に乗ることができます。
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反対側にはさっき渡った男橋
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イチオシ
下から見ると、橋床の間隔がスカスカなのがよくわかりますね~
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この清流は祖谷川
水が澄んでいてとてもキレイです。 -
おっと、ホタルがいました!
もちろん平家蛍ですね。 -
河原で涼んだあとは女橋を渡って・・・
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「野猿」体験
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まずはロープを引っ張って籠を手繰り寄せます。
ロープを離すと籠は重みで戻って行ってしまうので、急いで乗り込みましたが、乗ったら乗ったでロープを引かないと向こう岸まで渡れない。 -
それほどの川幅ではないのですが、見た目より乗るのも、渡るのも大変でした(^^;)
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まぁ、滅多にできない体験なので思い出にはなりましたが。。。
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二重かずら橋、そして野猿をほとんど貸し切り状態で堪能したあとは遅めの昼食です。
駐車場前の丸石パークランドで祖谷そばをいただきました。 -
ランチのあとは中上展望所へ
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落合集落を一望できるスポットです。
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先客がいる!と思ったら・・・案山子さんたちでした。
二重かずら橋の近くには「かかしの里」があり、たくさんの個性豊かな案山子さんが畑や集会所、バス停、木陰にいたのが車窓からも見えたのですが、ここでも会えました。 -
落合集落は江戸中期から昭和初期に建てられた民家が山肌に広がる場所。
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谷から運んだ石をひとつひとつ積み上げた石垣で作られた畑が急斜面に広がる山村の原風景が、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
(三好市観光協会HPより)落合集落 名所・史跡
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以前、テレビで見たのですが、全国各地で古民家再生を手がけてきた東洋文化研究者のアレックス・カー氏がこの祖谷の里に惚れ込み、空家となっていた民家を茅葺き屋根の宿として改修、運営していくプロジェクトを行ったのが、この落合集落だったと思います。
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おそらくこの中にプロジェクトで再生された茅葺き民家宿があるはず。。。
今回は向かいの展望所から眺めるだけでしたが、機会があればこうした中でゆっくりとした時を過ごしてみたいものです。 -
落合集落に後ろ髪をひかれつつ、大歩危方面へ車を走らせ、予定より1時間ほど遅れて祖谷に到着。
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こちらがいわゆる「祖谷のかずら橋」です。
祖谷のかずら橋 名所・史跡
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祖谷渓谷や大歩危・小歩危に近いこともあって、奥祖谷より観光地化されている印象。周りには食事処や売店、宿もあります。駐車場も有料でした(笑)
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橋を渡ろうと近くまで行くと・・・なんと、列ができている!
独り占め状態で渡れた二重かずら橋とはエライ違いです。 -
しかも、二重かずら橋は往復しようが、何度渡ろうがOKだったのに、こちらは一方通行。片道1度しか渡れないんです。料金は同じ550円なのに~。
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長さは45mと若干男橋より長いですが、基本的な構造は同じ。
順番待ちするのも時間がもったいなかったので渡るのをやめ、コンクリートの橋で対岸へ行きました。 -
対岸にある「琵琶の滝」
かつて平家の落人が京の都を偲び、この滝で琵琶をかなで、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられています。(三好市観光協会HPより)
高さ50mの滝に近づくと辺りはひんやり!天然クーラーとマイナスイオンでリフレッシュできました。琵琶の滝 自然・景勝地
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近くの食堂の店頭には名物「でこまわし」やあめご。鮎の塩焼きも美味しそ~!
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ここでも祖谷川の河原に降りて行けたので、河原で一休み。
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河原から見上げたかずら橋
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清流に足を浸してクールダウン
足湯ならぬ足水です(^^)気持ちよかった~!! -
すでに17時、日が暮れる前にもう少し祖谷観光をと再び車を走らせます。
深く切り込んだV字型の祖谷渓谷。深緑も良いですが紅葉はさぞかしキレイなんでしょうね~。祖谷渓 紅葉
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出ました! 祖谷川を見下ろす断崖に立つ小便小僧
小便小僧 名所・史跡
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祖谷渓の見どころのひとつ?
クッシーは是非見たいと思っていたのですが、旦那サンの感想は「マーライオンと一緒だね」。世界三大ガッカリのひとつ、シンガポールのマーライオンのようだということらしい(^^;) まぁ、それを言うなら本家、ブリュッセルの小便小僧も三大ガッカリのひとつですけどね。。。 -
気を取り直して、大歩危峡へ
川下りが人気のようですが、さすがに夕方のこの時間では舟も見えません。 -
道の駅大歩危の駐車場からパチリ
このあたりは妖怪、児啼爺(こなき爺)の故郷?だそうで、この道の駅には地元の妖怪伝承を紹介する「妖怪屋敷」があったのですが、残念ながら17時で閉館していました。道の駅 大歩危 道の駅
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せめて児啼爺(こなき爺)を見て帰ろうと山城町にある石像へ
台座に彫られた「児啼爺」の文字は、水木しげる氏の直筆だそうです。
ところで児啼爺ってどんな妖怪だったのだっけ? そんなことを思いながら、今夜の宿泊地へ向かいます。児啼爺の石像 名所・史跡
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この日の宿は高知黒潮ホテル
翌日行く北川村「モネの庭」に、なるべく近い場所にしました。
夕食はホテル近くの居酒屋へ。高知といえばカツオですが、初めて食べた「塩たたき」、美味しかった~!
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この旅行記へのコメント (6)
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- kiyoさん 2017/08/21 18:35:48
- かずら橋
- クッシーさん、こんにちは。
私のアイルランド旅行記に投票していただき、ありがとうございます。
祖谷のかずら橋は昔、行ったことがあるのですが、
1月の、しかも雪が降ったあとだったので、渡ることができませんでした。
クッシーさんの撮影された奥祖谷のかずら橋を見たら、
あの時、渡れなくて正解だったかもと思いました(^^;
すごくスリルありますね。
一歩、踏み出しただけで、固まってしまい渡りきれない気がします。
こうした橋は、クッシーさんの写真を見て、行った気になるのが一番
などと思ってしまいました。
kiyo
- クッシーさん からの返信 2017/08/21 20:07:31
- RE: かずら橋
- Kiyoさん、こんにちは。
こちらこそ、いつも旅行記見てくださってありがとうございます(^^)
奥祖谷は予想以上に秘境感とスリルがあって楽しかったです。
でも確かに雪が降ったあとだったら、滑って足をふみはずしそう!
絶対怖くて渡れないですね。
今回は一部をちょっと見てきただけですが、四国もなかなか面白い。
戻ってからテレビでけっこう四国の旅特集を見ることもあり
ショートトリップでまた行ってみようかと思っています。
でもいつもKiyoさんのヨーロッパ旅行、羨ましく拝見してます。
うちは夫の休みが短く、ここ2年海外はご無沙汰だったので
ついに来月夫をおいて南仏に2週間行ってきます(笑)
Kiyoさんのヨーロッパの町並みや建物の撮り方、とてもステキなので
参考にさせてくださいね!
ちなみにレンズは何ミリを持って行かれているのですか?
クッシー
- kiyoさん からの返信 2017/08/22 20:54:39
- RE: RE: かずら橋
- クッシーさん、こんばんわ。
四国は知人が住んでいたので、何度か訪れたことがあるのですが、
香川県の高松から徳島の渦潮を見に日帰りで行けるなど
車を使うと県をまたいでの日帰り旅行が意外と簡単にできるので
楽しいなと思いました。
来月は南仏に2週間ですか。
それは楽しみですね!
私は、旅行に持っていくのは、
一眼レフにシグマの広角レンズ8-16mmをつけっぱなしにしたものと、
キャノンのコンデジS120(24mm-120mm)です。
これを使い出してから、
景色を広角で撮影してばかりというワンパターンに陥っていることに
最近、気がつきました。
もっと接写したり、いろいろ変えて撮らなければと思っているところです。
クッシーさんの構図も、すごく勉強になります!
kiyo
- クッシーさん からの返信 2017/08/23 00:16:34
- レンズの件、参考になりました(^^)
- Kiyoさん
レンズの件、さっそくにありがとうございます。
南仏は夫との撮影旅行ではなく、叔母とその友人について行く旅なので
レンズを変えたり三脚立ててじっくり写真を撮ったりする時間は
ほとんどないと思うんですよね。
で、カメラ&レンズは何を持って行くか迷っていたのですが
私も一眼には広角をつけ、あとはコンデジにします。
教会の中とか上手く撮れるといいんですけどね〜。
ありがとうございました!
クッシー
-
- ひろさん 2017/08/05 12:16:47
- 二重蔓橋のほうが雰囲気ありますね〜
- クッシーさん こんにちは!
旅行記の写真見ていると、やはり祖谷のかずら橋よりも
奥祖谷の二重かずら橋のほうが人もいない分、雰囲気がありますね〜
私もこんな風に、ゆっくり写真が撮りたかったです。
祖谷のほうは、ほんと観光地化していて人が多いんですよね(汗)
ひの字渓谷、小便小僧も訪れたようで。
できれば四国カルストまで足を延ばせれば、良かったのですが
これはまた次ですかね。
次の高知は、私は行けませんでしたがモネの池にも
興味があるので旅行記のアップを楽しみにしています。
四国、ほんと良い所だらけですよね〜
ひろ
- クッシーさん からの返信 2017/08/07 00:14:08
- RE: 二重蔓橋のほうが雰囲気ありますね〜
- ひろさん、こんばんは!
本当に四国は奥が深いですね〜。
奥祖谷は秘境感たっぷりで、もっと見たいところはたくさんあったのですが
今回移動距離が長かったので、それぞれの滞在時間が短くなってしまい残念です。
四国カルストも良いですね!
行きたいところだらけです(笑)
モネの庭も良かったのですが、やはりちょっと離れているので
高知だけにしぼるとか、もう少しまわり方を研究すれば良かったかも。。。
と思っています。
また機会を作って四国通い、したいですね〜(^^)
クッシー
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