2017/07/08 - 2017/07/19
6位(同エリア37件中)
ちょんたさん
7月8日にフィンエアーで成田発ヘルシンキ泊。
7月9日朝8時発のミュンヘン行き。10時着でクルーズのバスの迎えでパッサウに。乗船。
クルーズ2日目パッサウ街歩き
3日目リンツ街歩き
4日目メルク修道院見学・バッハウ渓谷クルーズ・デュルンシュタイン
5日目ウィーン街歩き
6日目ブラスチラバ街歩き
7日目・8日目ブダペスト見学、自由行動
9日目午前中下船。
今日は2日目のパッサウ街歩きです。ガイドさんが案内してくれました。
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昨夜のうちに船は少し移動して、バスを使わずに街まで歩けるところに停泊していました。
ドナウ川沿いに歩きます。 -
お天気がはっきりしないのですが、この旅行中、傘をさしたのはほんの一瞬でした。かえって日に焼けなくてよかったかもしれません。
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ドイツのお城っぽいですね。
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狭い路地をみんなで歩きます。
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紫色の涼やかな花。
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この方が今日のガイドさんです。とてもゆっくり喋ってくれたので、分かりやすい英語でした。
民族衣装を着てきてくれました。この腰の紐の結び目の位置がとても大事だそうです。既婚者は体の右に、独身は左、そして未亡人は後ろで結ぶのだそうです。
この後リンツのガイドさんも同じことを言っていました。
彼女は右側でした!ご主人はイタリア人のようです。 -
この石畳が足には結構きついのですが、幸いなことに厚底の靴を履いていったので、助かりました。
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この建物が有名なことを言っていましたが、忘れました!
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ドナウ川に面したラットハウスの前の広場です。お花が本当にきれいでした。
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ラットハウスの前にある、今は出ない噴水の前で。可愛らしいライオンが座っています。
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日陰はまったくありません。日差しが貴重なのでしょう。
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ドナウ沿いにもお花が植えられています。お花があると文化度が高い気がするのは私だけ??
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昨日も見ていたのですが、歴代の城主の絵だそうで、後ろには昔のパッサウの街が描かれている…と言われましたので、ズームしてみました。本当です!パッサウです。聖シュテファン大寺院の二つの塔がちゃんと描かれているではありませんか。
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こちらが昨日撮った写真です。
なんとなく撮ったという感じ。真ん中の王様の後ろにパッサウが描かれているという説明を聞けば、前の写真になります。 -
前の写真と同じ壁ですが、こんなところの壁にもシシィの肖像が彫られていました。
あの美貌ですから、会った人は忘れられないのでしょうね。スーパースターのようです!! -
昨日は全く気が付かなかったのですが、王様の絵、シシィの彫刻の飾ってあった壁に、このような年号が書かれていましたが、これはドナウ川の氾濫した年号とその水位だそうです。
2013年とありますので、結構最近も氾濫しているのですね。信じられますせんが…。
夏が多いのは、アルプスの雪解け水が原因だからだそうです。 -
どのくらいかと言いますと、こんな高さ!!すごいですね。
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隣の黄色い建物はオーストリア皇帝ヨーゼフ2世の妻となったエリザベート皇妃(シシィ)が結婚式の前ドイツで最後に泊まった場所がこのパッサウであり、この建物であったそうです。
とてもパッサウがお気に入りで、結婚後も何度か訪れているとのことでした。 -
古いラットハウス(市役所)。
華美ではありませんが、とても重厚で、流石にドイツ人の仕事!という感じがしました。 -
この3人の美女が描かれている天井画は、3つの川を表しているとのことでした。
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その下には彫刻と絵が描かれています。
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この絵の左側には大火の前のパッサウのの姿が描かれて、右には大火後のパッサウの街が描かれているとのことでした。
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こちらは大火前ですね。
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この絵は、王の結婚式を描いているのですが、この皇帝の最初の妻は子供ができなかったので、すぐ次の妻と結婚することを決めたのですが、派手にできないので、ここパッサウでしたのだとか。
レオノーラは、結婚式の前日王に会う前までは嫌がっていたけれども相思相愛になって世継ぎに恵まれたと言っていたような・・。何しろ英語の解説なもので。 -
一番下にはドナウ川とパッサウの絵が描かれたステンドグラス。
こんなこと、説明がなければ絶対に見落としますね。 -
この絵のことも多分言っているんだと思いますが、もう頭が疲れてスルーでした。
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天井が美しい薬局。
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噴水。全体にどっしりしています。
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オルガンコンサートを聴くシュテファン教会の裏手に来ました。
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こういう雰囲気、とても好きです。
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こちらが正面の祭壇ですが、画面が暗くてよく見えませんね。残念です。ここはなぜかステンドグラスもなく、華美な装飾はほとんどなかったように思います。
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30分ほど、バッハやパーセル、その他近代の作曲家の曲などが演奏されました。
特に近代の作曲家の最後の曲は、このオルガンの太いパイプを最大限に生かし、ボリュームを目いっぱい効かせたような長大なフェルマータで足元から震えるように響かせて素晴らしかったです。画面左手にこの演奏者が出てきてお辞儀をしたのを撮りたかったのですが、用意しているうちにすっと消えてしまいました。ここから見ると本当に下の飾りの少し上に頭が出るくらいの小ささでした。それほどにこのオルガンは大きいのです。何でもヨーロッパで2番目とか。このすべてのパイプをつなぐと○○まで届きますと言ってましたが、肝心なところを忘れました・・・。 -
イチオシ
これが立派なオルガンの正面です。これは昨日撮りました。演奏をし終わった直後に演奏者の姿を撮りたかったのにあっという間にお辞儀をして帰ってしまったので、この時の写真は少し欠けてしまったのです。
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さて、お昼を食べているうちに出航。リンツに向かうのです。
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船上チェス?ではないですね。オセロでした。どうやって戦うのでしょう。
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甲板に登てみると、昨日まであったテントがすべてたたまれています。おかしいな~と思っていると…。
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とある建物の下と通過し、頭の上の人が手を振るので、何事が起きるのかと船上に出てみました。
船が止まり、先ほど手を振っていたのは奥の廊下のようなところからでした。いったい何が始まるのでしょう。もしかすると…。でも、水門のようなものは見えないし・・。 -
ふと右手を見ると、右手のドナウ川の水位は20mぐらい低いのです。
では、やっぱりこれが、出発前に見た高橋克典さんがとっても喜んで乗っていた「ドナウクルーズ」に出てきた「水門」で船を上げ下げして進むというあれだと合点しました! -
高橋さんのコースはブダペストから反対に上がっていましたので、船の水は上げていくのですが、こちらは反対コースなので、どんどん下がっていきます。
しかも壁との隙間は10cmぐらいしかありません。真ん中の船員さんが一人で器用に操縦(?)していました。 -
門はないと思っていたのですが、水位が下がったので見えてきました。そうですよね、それでなければ水位を下げられません。先ほど船が通った直後に閉まったのでしょう。
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やれやれ、30分くらいで済んで、船は次の水位のドナウ川に合流しました。
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船はこんな感じでゆったりと進みます。揺れは一切ありませんでした。
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遠くには白鳥の姿も見えます
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今日は船長のウエルカムディナーということで少しおしゃれをして夕食に行きます。
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サラダはエビ。
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スープ。
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ラビオリのようなもの。
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この日のメインはロブスターということで私もそちらを選びました。
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デザートはチョコレートムース。
こんな夕食を毎日食べていたら…と少し心配になってきます。船も小さいので、船内をそれほど歩くことはありませんし。 -
おや、またです。結局、この日だけで4回も下がっていきました。
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先ほどは下に見えていた地面がどんどん上がっていきます。
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こういうお城のようなものが見えるのが良いですね!!いかにも「リバークルーズ」という感じです。
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夜9時近くになってもこのくらいの明るさです。
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リンツには9時ごろ到着しました。
とっても照明が美しく近代的なビルです。 -
その隣には古い塔が見えます。
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そして船のついた岸側にも、対岸の照明のビルと同じような近代的な照明のビルが。リンツって近代的な街なのですね。
明日は、バスに2時間ぐらい乗ってザルツブルクに行くグループと、リンツの街歩きをするグループに分かれます。
いろいろ悩みましたが、ザルツブルクは前に行ったことがありますし、きっとまた来ることもあることだろうと思い、「リンツ街歩き」を選びました。3~4年前に建てられたオペラホールの見学ツァーもちょっと興味がありましたし。さて、次の旅行記は「リンツ街歩き」です。
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