2017/07/08 - 2017/07/19
411位(同エリア3036件中)
ちょんたさん
7月9日から19日まで、ドイツのパッサウを出発点としてドナウクルーズに行ってきました。
リンツ、デュルンシュタイン、ウィーン、ブラスチラバ、そしてブダペストと、ドイツ、オーストリア、スロベキア共和国、ハンガリーの4か国を駆け足で巡ってきました。
クルーズ船は「マリア・テレジア号」というハプスブルク帝国の女帝の名前を冠したとても瀟洒な作りの小型船で、思い切って出かけてよかった!と実感した優雅な夏休みを過ごしてきました。
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今回はクルーズに乗船するための都合で、まず11:00成田発のフィンランド航空でヘルシンキに泊まりました。
ホテルは空港に隣接するHiltonHelsinkiAirportです。
空港からガラガラとスーツケースを押しながら5~6分歩けばすぐ着きますので、とても便利でした。 -
飛行機で出たポーチとスリッパですが、あまり可愛かったので使えませんでした!
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ホテル内でのお夕食。こちらはバーでしょう。
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ここはトイレですが、雰囲気が良いのでつい。
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こちらのレストランで。
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北欧はデザインがとてもすっきりとしていて、イタリアの優雅なのも良いですが、これはこれでセンスが良くてよいものです。
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まず最初にパンが出ましたが、黒パンとバターがとても美味しかったです。
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私はサーモンを。
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シーザーサラダ。
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姉は珍しいもの、トナカイです!!
実は今回のリバークルーズは姉が長年勤めた教員生活をこの春一応終えると聞きつけたもので、「そのお祝いに!」とかこつけてそそのかしたのですが、手配から何からいつものようにすべて姉任せ…。
肩身の狭い妹は(笑)せめてものお祝いにこの「一皿」をお祝いのプレゼントに変えました! -
デザートはヨーグルトを選びましたが、このヨーグルト、盛り上がってます!!つまりそれだけ「濃い」ということでしょうね。
お料理はどれもとても美味しく、この旅行の幸先良いスタートを感じました! -
これは朝?いえ、夜だったかしら。
夜だったとしても、夜の10時過ぎ。本当に太陽が高いのです。 -
朝6時半からレストランで朝食が食べられるというので、8時出発の飛行機に間に合うように大急ぎで食べました。
こちらは姉。 -
私はあまりサーモンが好きではないのですが、夕食のサーモンと言い、こちらのサーモンと言い、とても脂がのっていて美味しくいただけました!
特にこの朝食のはスモークが効いていてとっても美味しかったです。 -
やっぱりパンはたくさん選んでしまいます。だって好きなんですもの。
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さて、ミュンヘンに9時半に着き、10時のバスでピックアップしてもらい2時間ほど走ってパッサウという街に着きました。
いよいよ乗船です。 -
マリア・テレジア号というだけあって、一階のエントランスにはこの大きな肖像画が飾られ、私たちを見下ろしています。結構な迫力です。
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クルーズスタッフのデスク。ここにも金が。
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客室の廊下。
ずっと長いようですが、でも定員は100人ちょっとという小型の船です。 -
でも、やはりエレベーターは必需品ですね。足の悪い方も多く乗っていらっしゃいますので。
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「美しく青きドナウ」というイメージ…ではなく水はちっとも青くありません。(笑)
でも、このとうとうとした流れと、その速さには少し驚きました。この後もっとびっくりすることが待ってましたが…。 -
客室内。
窓際には二人分の椅子とこの小さなテーブルに胡蝶蘭の花と果物。この果物は毎日変わりました。 -
洗面台。小さな船なのに二人分の洗面台。お陰でゆっくりと洗えました。
またこのせっけんの香りのよいこと!!よく見るとエルメスでした。緑の四角い石鹸箱です! -
ハンドソープとボディーローションはロクシタン。こちらもさすがに良い香りでした。
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ベッド。シングル二つ。
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ピカピカの棚には飲み放題のワインとお酒の類が置いてありましたが、とても飲めません。でも、もっとノンベイさんにはたまらないでしょうね。
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ベッドサイド。
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入口から撮るとこんな感じ。
ソファーの上は鏡でしたが、スイッチを入れるとテレビに早変わりして驚きました。
このびっくりする顔を部屋付きのバトラーさんは喜んでいたみたいです。 -
鏡のところが入口です。
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天井からもテレビ。
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さて、一渡り部屋の撮影が終わりましたので、街へちょっと出かけることにしました。
街まで10分ほどバスが連れて行ってくれて帰りも運んでくれるのです。
ここはバロック風の教会、St.Joh.Spitalk教会です。重厚な感じです。 -
明日オルガンコンサートを聴くことになっているSt.Stephan大聖堂へも行ってみました。
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近づくと見上げるほどの大きい教会でした。
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こちらのドアは銀の上に鉄の格子が張ってあるようなちょっと風変わりなドアです。もちろんここからは入れません。
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入った途端に、この美しさに「ほ~~!」という声をあげてしまいました。それほど美しかったのです。
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天井の横も美しい彫刻で飾られていましたし。
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祭壇画も豪華です。
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この日はあまり時間がなかったのと暑かったのとで、ほんのちょっと覗くだけでしたが、飾り方のセンスはイタリアの方に軍配が上がりますね。
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ここもちょっと心惹かれたのですが、何しろ旅はまだ始まったばかりなので自重してみるだけにしました。
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最初の日の夕食は相席だったので、あまり写真は撮れませんでした。
前菜。 -
姉の前菜。やはりサーモンが。
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そしてここから次の日の朝食。
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オムレツはその場で焼いてくれます。中身は好きなものを注文するのです。
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こちらは姉の方。やはりサーモンが…。姉はサーモンが大好きなのです!
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食事から帰ってくるとお部屋がきれいになって果物が変わっていました。アプリコットです。丁度食べごろで美味しくいただきました。
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ドナウ川に停泊中の船。さて、7泊8日のクルーズの2日目は、こうしてパッサウの街歩きから始まりました。
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