2017/07/04 - 2017/07/14
626位(同エリア3036件中)
ちょんたさん
ドナウクルーズも佳境に入り、というかもう最後になってしまいました。
スロベキアには夕方着き、軽く街歩きを体験したと思ったら、もう出航。
いよいよウィーンと並ぶハイライト!ブダペストに降り立ちました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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スロベニアの首都、ブラスチラバ観光。わりにあっさりと過ぎてしまいました。
着く前、山の上にはテーブルをひっくり返したような面白い形のお城が見えました。あそこに行くのかと思いきや、全く気配なし・・ -
町中を英語の分かりにくいおじさんの案内で巡ります。
これは芸術家、ヴィクトル・フリーク氏によるユニークな彫刻。目を惹きます。 -
だって、こうしているんですよ。
何を毎日見ているのでしょうね!(笑) -
街は結構古くて、どっしりとしていました。
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リストのことや…
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モーツアルトに関係する表示があったのですが、街で買った本によると・・
リストは、9歳の時(1820年)にヴェントゥースカ通りのデ・バウリ宮殿で街の貴族のために初めて公開演奏会を開き、音楽家としての第1歩を踏み出した。その後もしばしばここを訪れ、1884年には聖マルチン大聖堂で自らの作曲「戴冠ミサ曲」を指揮したそう。
モーツアルトも貴族のためにバールフィ宮殿で開いたそうです。
そのほか、ベートーヴェンはここの貴族の娘「テレーゼ」にピアノソナタ作品78を献呈してます。
フンメルや、ハイドン、近代ではベーラ・バルトークなどもここで学んだり一時期を過ごしたりしているんです。
知りませんでした。それでこの標識があったのですね。 -
ここは確か右手がアメリカ大使館。
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この旅行記を書くために、ブラスチラバの本を読むと、随分魅力的な街のようですが、説明してくれたおじさんの印象が今一つ品格に欠けるためか、町全体の印象が薄まってしまってます。
観光地に住んでいる私としても、大切なことを教わりました。
人と人は一期一会ですものね。
こうしてまた夜じゅうかけてひたすら、下へ、下へと船は下がって下っていきます。明日は朝早くブダペストへ入港するのです。 -
早起きした甲斐があり、この美しい国会議事堂が遠くから姿を現すのを感動を持って迎えることができました。
それにしても、繊細なレース編みのように美しい国会議事堂です。 -
高い尖塔もいくつも見えました。
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少し角度が変わっています。
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川幅もこんなに広いのです。
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近代的な建物もあり。
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すぐにバスに乗り、市内観光です。
鎖橋を通り・・。 -
王宮の丘に着きました。
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お土産物屋さんの前。
今考えると、もう少し時間があれば、ここの中を見ておけば良かったと思いました。
こんなに可愛いものには下では目にしませんでしたので。 -
多分これはペストの記念像でしょう。
この脅威は全ヨーロッパに渡っていたのですね。 -
マーチャーシュ教会。
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屋根のセラミックが美しい教会です。
13世紀にたてられ、トルコ軍の侵略時にはモスクに、撤退と同時に、カトリックに戻されました。
第2次世界大戦では被害を被ったのですが、忠実に再現。 -
ゴシック建築です。
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引き続いて、「漁夫の砦」。同じ敷地内にあります。
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面白い飾りのついた塔の先端。
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ここにはカラス?なんだか由緒があるようでしたが、完全に忘れています。
何と肝心なプダペストに至っては、旅行ノートに何も書き込みがないのです!!
街を歩き疲れて書く元気がなかったのでしょう。それか飲み過ぎたのか…。 -
それにしてもどこから見ても美しい景色です。
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アップにするとこんな教会も見えました。
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橋も優雅です。
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マーチャーシュ教会に戻ります。
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漁夫の砦という意味の由来は、、かつて城壁を守ったので漁夫だったこと。
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マーチャーシュ教会内部。
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全体に淡い色合いがとても心を和ませてくれました。
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フレスコ画で描かれているようです。
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ゴシック建築なので、とにかく天井が高いのです。
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ここは2階に登った少し奥まったところにある礼拝所。
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金がとても美しい内部でした。
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2階から見た1階の柱群。
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こんなところにもシシィが・・。
本当にハンガリーの人に愛されていたのですね。
完璧なハンガリー語を話したそうですから。 -
お昼は船に帰ってきて。ハンガリー料理が沢山用意されていました。
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いつもとは明らかに違います。
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お米?
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この色はパプリカでしょうね。
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行きのバスでも一緒だったアメリカの姉妹。
お姉さんは本当に良くしゃべる人、妹さんは少しおっとり。お料理の先生だというのに、この時食べていたのはハンバーガーでびっくり!!
やっぱりハンガリー料理よりハンバーガーに惹かれるのですね。(笑) -
午後からは姉がオプションで申し込んだ「ルーインバーのはしご」というものに出かけました。
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この人の後についていきます。
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街路樹があると、みな外でお茶をしたくなるのですね。
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まずは一軒目。
ルーインバーとは、めちゃくちゃな得体のしれないものの集まりで飾られた(?)ようにしか見えないバーのようです。ここブダペストにはとっても多いのだそうです。 -
何とも…。奇妙な…。
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壁も天井も・・。殴り書き??
でも、あとのに比べるとここは「まし」な方でした! -
綺麗な公園を横切り・・
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ウサギもいます。
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ここの靴が人気だそうですが・・。このマーク、ご存知ですか?
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ホテルとも思えませんが、でも美しい建物もたくさん残っていました。
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ここはシナゴーグ。
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これは生命の木。
柳の葉が垂れているようですが、木の葉の一枚一枚に亡くなった方の名前が刻まれているのです。迫害の記録です。 -
これもルーインバー。
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入っていきました。
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これも飾り??壊れた3輪車!!
何じゃこれ!!・・と思うのは若くない人たちのようです。 -
小学校の体育館の端に捨て置かれたような跳び箱の隣で、若い人がお阿酒を飲んでいます。
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これは怪しげな看板・・。
中では、水たばこをくゆらせている男女がのぞけました。本当はこっそり写真に撮りたかったのですが、ちょっと気が引けて断念しました。
本当はもう一軒行くはずだったのですが、さすがに疲れて、(汚いのもなんかね~)ということで姉と二人で早めに帰ることにしたのは良いのですが、どういう訳か、地図をまっさかさまに読んでしまい、大幅に遠回りをしてしまい、ヘロヘロになって戻りました。 -
今日が船での最後の晩餐です。
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いつも素敵でおいしいお食事をありがとう、そんな気持ちで美味しくいただきました。
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これはスープですが、
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味付けが違うのを選びました。
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ローストポーク。
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可愛らしいデザート!!
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こちらは姉のデザート??それとも次の日の朝食???
記憶も定かでなくなってしまい、お粗末な旅行記ですが、ここで下船し、いよいよ二人だけでブダペスト観光2泊が残っています!楽しみです。
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