2017/07/29 - 2017/07/31
89位(同エリア474件中)
カスピ海さん
気比神宮・気比の松原、早朝散歩。途中で出会った地元の方の案内で、気比神宮のかくれスポット・敦賀港・赤レンガ倉庫など連れて行っていただき、ジオラマ館でたのしく遊びました。
<旅程>
【1日目】
大阪梅田(阪急三番街) 21:30→ (車中泊 夜行バス)
【2日目】
→ 新潟駅前 6:54(20分早着 6:35) 新潟 6:46→長岡 8:08 朝食はおそば 8:36→越後川口 8:58、9:02→十日町 9:29(JR)
十日町市博物館で縄文式火焔型土器 国宝指定No.1見学
十日町12:16→ 六日町 12:31(ほくほく線)、12:37→浦佐12:47(JR)、12:57→新潟13:38(現美新幹線) 車内でこしひかりジェラート、
ぽん酒館で日本酒の自販機で利き酒体験
新潟駅前14:42→ 末広橋(バス)、徒歩10分 新潟港16:30~→ (船中泊 新日本海フェリー)
【3日目】
~→福井 敦賀 5:30(早着5:20) →敦賀駅(バス)
歩いて、気比神宮・晴明神社・気比の松原
地元の方の案内で、気比神宮・敦賀市立博物館(外観)・敦賀港・敦賀ムゼウム見学・赤レンガ倉庫、ジオラマ館
15:35→敦賀駅16:15(巡回バス)、15:23(遅延15:45)→大阪 17:28(遅延17:48)(JR新快速)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新潟港から新日本海フェリーに乗って、福井県の敦賀まで行きます。
部屋は下から2番目のランクで、8人部屋に2人。ロールカーテン付きで、ゆれるカプセルホテル。カプセルホテルに泊まってみたかったんだ!
(足下にシーツと薄掛け布団あり)
ゆれるドミトリーDBSクルーズフェリーよりもベッドが小さいです。あれはロシアへも行くからロシア人対応を考えていたのかもしれない。これが日本のカプセル標準サイズなのでしょうか。壁に腕、天井に頭を何度かぶつけました。船によるビッチ幅が知りたい。新日本海フェリー 乗り物
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そして、窓がある(^○^)/ うれしいな
新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物
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でも、デッキに行ってみよ。
この鳥は、たぶん、「オーライ、オーライ」とか言うための船ガイドの人と思います。 -
出航しまーす。お見送り隊員
いってきまーす -
タワーがあったのね
海が、曇りなので、あまりきれいに見えない。 -
なに? これ、なに?
かっこいいんですが、なにをする船でしょうか。 -
部屋がシティビューからオーシャンビューになっている
船は北海道から秋田・新潟を経由して敦賀へ航行しているので、ずっと乗っているお客さんもいる。現代版北前船 -
この船すごいよ、シアタールームとか(夜にダンス&ジャグリングショーを見に行きました)
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エレベーターがある
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カフェテリア レストランへ
夕食 ビーフシチュー、ポテトサラダ、ミルクゼリーに生クリーム風とキウィジャム 1200円ぐらい
パンは、4traで旅行記を見る限り、メニューにないようだったので持ち込みました。
が、売っていました。私は、米どころ新潟を旅するのに、ずっと家から持って来たパンを持ち歩き、(お昼にも食べた)リュックの中にほんのりパンの香りのする、へんな旅になりました。 -
夕日を見に
対岸は佐渡島
雲がかかっていて本体は見えないが、海面にうつっていた -
見ていたらどんどん延びて来て、
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太陽の道、貫通
本体も出て来て、船内放送がかかって、みなで夕日鑑賞する -
佐渡島が途切れた海中に沈んでいきました
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デッキ後方にも椅子があるけど、橋をくぐったりしないのと、陸からあまり離れないところを通るので、景色が大海原ではない。朝日も陸側から昇るというので、お風呂に入ってショーを見て寝ました。ぐーぐーぐー。
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えっ、窓からの景色がオーシャンビューから陸地ビューに変わっている・・・
ということは、もう着いたんだ、敦賀港に -
起きろよ、という放送がかかっても、うだうだしていて、早着するぞ、という放送で支度をし始めたら、船員さんが「もう下船してください」と部屋に言いにくる逆ファイナルコールのようなことになりました。
敦賀港を海から眺めてません。。
ターミナルから団体でない乗客はまとめてバスに乗って、 -
20分ほどで敦賀駅 340円
黒いんですね。店も何も開いてない早朝すぎる5時前
とりあえずコンビニでホットドッグなどを買って、ぼーっと朝ご飯
(あとで教えてもらった話です。バス停の数字は、東京五輪のロゴのデザイナーさんがデザイン) -
とりあえずアーケードを歩いて気比神宮 15分ほどで着きました
大鳥居は年末まで改修中。
亀の湧き水 お散歩中の方に教えていただきました。おいしい氣比神宮 寺・神社・教会
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こういうのの大きいのがあるらしい
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おまいりする
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早朝なので、すがすがしいです
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柱の下の金属製の飾りが格好いいです
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元の宮があったというので、そこもおまいり。狛犬さんたちが、スフィンクスのような髪型で、がむばる感じ。好感がもてます
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サイドのお宮さんもおまいり
敦賀の語源になった 角鹿(つぬが)神社だとか -
山もきれい
ちょっと奈良にいるような気に。自販機で缶コーヒーを買って飲む。
それでも時間があるし、開いているところもないので、気比の松原へ向かうことに -
途中、看板が出ていたので、行ってみる
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敦賀にもあるのね
閉まっているので、のぞいて、とりあえずおまいり晴明神社 寺・神社・教会
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古民家カフェなのかな
観光地ぽい通りです。 -
突き当たりのおうちには、かわいいちりめんの吊り飾りがいっぱい!
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橋まで来たら、船が、むっちゃいるんですが。
船パーキング? -
勇ましいかんじの山がそびえる。敦賀は山に囲まれているんですね。どこか強そうな印象です
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灯台と船と釣り人
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観光通りから20分ぐらいで一応着いた。
これ?気比の松原 名所・史跡
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碑があって、
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ああ、きれい
一応日本三大松原を制覇しました。こういう三大なんとかをビンゴにできたの、はじめてです -
風はあるが、虹の松原の玄界灘ほどではまったくない
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海水浴場なので、もうちょっと進んでみる
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また看板。いったい、どれが?
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こういう?
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バスで敦賀駅へ戻ります。
写真の鳥は、ヒュォー、と鳴いていた大きめの鳥。たぶん、バスが近づいたのを知らせるバス会社の人と思います。
バス停でお会いした近くにお住まいのMさんが、なんと、敦賀の名所を案内してくださることに! -
私が見逃しているポイントをおさらいしに、もう1度 気比神宮へ
しられざる気比神宮のかくれ名所、上級コースだよ!
猿田彦神社のお社に、3猿が!!! ポーズがかわいいです氣比神宮 寺・神社・教会
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中門前の松の木は落雷で消失。今は2代目の松なんだそう
たしかに、大きな切り株が残っていて、相当巨木だったとわかりました。
早朝は開いてなかった社務所で、由緒書きを買いました。 -
絵馬堂
船だ、船。奉納絵馬に船って安全祈願? -
かすれているが、松林の浜で宴の図?
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そして老舗の和菓子屋さん、紅屋(べにや)さんへ
求肥昆布で有名だそう。
かわいいお多福の豆らくがんを買って、奥さんからお話をお聞きすると、原材料が高騰しても全部国産のものを使っているのだとか。しかも手作り。「おいしいよー」と言ってくださって、作り手の魂が伝わって、感動。駅でも買えるとうかがい、帰りに絶対買おうと決めました。紅屋 グルメ・レストラン
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近代建築の博物館は、旧大和田銀行という建物だったと教えていただきました。俳優の大和田伸也さんのご先祖さまが創業者だとか。
敦賀市立博物館 美術館・博物館
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奥に倉庫
海運の街なんですね。 -
旧 敦賀港駅
昔は東京からの列車がこの駅まで来ていて、そのあと船の航路がウラジオストクまでつながっていて、さらにシベリア鉄道に乗り換えればヨーロッパへのアクセスが当時最速だったそうです。
船で南周り航路だとスエズ運河を通ってももっと時間かかる。旧敦賀港駅舎(敦賀鉄道資料館) 美術館・博物館
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プロムナードはウッドデッキになっていて、昔は浜だったけど、こんなふうに改装
Japan Coast Guardの船と横に福井県警のPolice船
そうか、ここ、日本海側だものね。警備しなきゃ。 -
船の舳先のように海にせり出しているところあり、行ってみる
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ちょっと下がゆれる構造なので、ほんとうに船に乗っているような、流されているような動いているような錯覚に
行っちゃう?ウラジオストクまで -
ここに、上陸して、天国のようにいいところだと思った人たちの中に、杉原千畝の命のビザでやってきたユダヤの人たちもいます。
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洋館が記念館、人道の港 敦賀ムゼウム になっていて、月曜日も開いていたので見学 (100円以上任意寄付)
内部は撮影禁止ですが、着いた孤児たちにも敦賀の人は温かく接してあげて、食べものをあげたり、お風呂屋さんを開放したり、そんな証言で感動します。 -
右の男の子は敦賀港に上陸した時、5歳で、イスラエル建国とともに祖国に戻っているそうです。すごい旅ですよね。ユダヤの人たちは、敦賀から神戸や横浜へ陸路鉄道で行き、そこからまたアメリカ行きの船に乗ったりしたようです。
ビザには上陸地 敦賀と明記され、敦賀市にも記録が残っていて、その関係でここに記念館ができたとか。 -
ちょうどむかいにある倉庫を改装した商業施設でカフェ休憩に。でも、間に道路が通っているので、迂回して信号を渡って行く。すこしめんどくさい。
港町ぽいですね敦賀赤レンガ倉庫 名所・史跡
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中は重厚だった
飲食店3軒と、奥にジオラマ館 -
カフェでアイスラテ
Mさんとはここでお別れです。
ほんとうにありがとうございました。敦賀の魅力をしらないで帰ってしまうところを、たくさん教えてくださって、お世話になりました。心から感謝いたします -
ジオラマ館 400円 入退場可能
昭和初期ぐらいの時代で再現。時間ごとに映像とジオラマが動くショーあり。沖の船も動くよ!
見てると大人でも思った以上におもしろい -
港で待ってる連絡船を目指して、旧敦賀港駅へむかう列車
wikiのボート・トレインの項目より
「東京2200→米原700・730→敦賀852・905→敦賀港911 (ウラジオストク便接続で毎月東京発5・15・25日・月末運転」
船の出航時刻がわかりませんが、接続良すぎで敦賀で観光する時間あったの? -
これが、乗り継いで行ける連絡船ですかー
最近も豪華客船が寄港するということで、また往時のように活気づくといいですね -
私はトンネルをくぐって、
-
ウラジオストクを見たりしてたのしくあそびました。
(たぶん、子供向けと思うので、這いつくばってトンネルを行った)
巡回バスで敦賀駅に戻ったら、新快速 姫路行きの遅延放送があり、もう1つ後ので帰ろうと思っていましたが、乗れたので、それで帰りました。車窓から琵琶湖を見て。電車や線路を見ると、自分で動かしたくなるジオラマ後遺症に少しの間なりました^ ^ -
<おまけ> おみやげ
栃倉式土器(火焔型縄文式土器)at笹山遺跡の素焼きマグネット
:新潟十日町市博物館で 300円
豆らくがん福和内:福井敦賀 紅屋で 2つで216円
求肥昆布12個入り(1パックに2枚ずつ):敦賀駅おみやげコーナーで 700円
豆らくがんが、豆の味がとても濃く、粗めの舌触りで、おいしいです。ちょうど同じ旅だったので、食べられる縄文土器のようでおもしろく、紅屋さんには十日町市博物館とコラボして、縄文式豆らくがんを作ってほしい(^ ^)
香ばしい香りと、他にはない味わいで、日本の、誠意を感じました
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この旅行記へのコメント (4)
-
- kobapyさん 2017/09/17 14:41:27
- サンセットクルーズ感動5割増し?の旅
- カスピ海さん、こんにちは。
飲んだくれの後の船旅編拝見いたしました。(^^)
新潟港近くの高層タワーは朱鷺メッセですね。
入場無料の展望フロアがあるので次回行かれる機会があれば立ち寄ってみてください。
眺めいいですよ〜。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/27/88/35/500_27883550.jpg?1358661183
新日本海フェリーはいろいろと頑張ってますね。
私も小樽-新潟間で利用したことがあります。
ビンゴ大会とか映画上映とかサービス旺盛な感じがしました。
ちょっと変わった船、気になったので調べてみました。
世界最大級のタグボートの様です。
http://www.mes.co.jp/nsr/japanese/news/news-2014-04-08.html
三井造船グループの新潟造船が4隻受注して順次作っているみたいです。
それにしても
サンセット見れて良かったですね〜。
特別な現象ではないのですが、なぜかサンライズ、サンセットは見ると感動してしまいます。
特に海上でみると3割増し、いや5割増しぐらいに!(笑)
ぜひいつか大阪―鹿児島志布志のサンライズにチャレンジしてくださいね。
ではでは。
kobapy
- カスピ海さん からの返信 2017/09/18 23:58:47
- RE: サンセットクルーズ感動5割増し?の旅
- kobapyさん
こんばんは
メッセージとたくさんの船の情報を教えていただいて、ありがとうございます。
> 新潟港近くの高層タワーは朱鷺メッセですね。
> 入場無料の展望フロアがあるので次回行かれる機会があれば立ち寄ってみてください。
> 眺めいいですよ〜。
わあ、そうだったんですね。いつか行って見たいです。
飲んだくれることしか考えてなかったので、こんないい無料の(!)場所があったとは。
kobapyさんも新日本海フェリーに乗船されていたのですか。さすが。
ビンゴ大会も盛り上がってよさそうですね。
> ちょっと変わった船、気になったので調べてみました。
> 世界最大級のタグボートの様です。
> http://www.mes.co.jp/nsr/japanese/news/news-2014-04-08.html
ありがとうございます!!
> 三井造船グループの新潟造船が4隻受注して順次作っているみたいです。
オランダの会社ALPが納入するものを、日本の、新潟の造船所が造っていたとは!!
大発見です。
やっぱり日本の技術はすごいのですね。
タグボートは子供の頃読んでもらった絵本で、小さいのにがんばるイメージで子供だったからすごく共感したのですが、このタグボートもがんばるんでしょうね。北の方の海で。だって、日本の、北国生まれだもん。
海の夢がひろがります。
> 特別な現象ではないのですが、なぜかサンライズ、サンセットは見ると感動してしまいます。
> 特に海上でみると3割増し、いや5割増しぐらいに!(笑)
ほんとうに、船ならではの楽しみですね。5割増の価値わかります!
もう少し早ければ、ふつうに佐渡島に沈んだのですが、乗客皆で、船長にもっと急げと言おうかなどと冗談を言い合い、祈るような気持ちで見ていると、かろうじて海上に沈んでいきました。
さあ、ついに鹿児島志布志に手がとどきそう?!
来年度あたり、できれば乗りたいです。
-
- ムロろ~んさん 2017/09/07 12:33:55
- アクティブ〜(^_-)-☆
- こんにちは、ムロろ〜んです。
福井の敦賀へ寝過ごすに旅された?旅行記を拝見しました(笑)。
最近、個々のサービス重視を考えて、フェリー会社もカプセルタイプのお部屋も増えてきているようですよね。
大部屋だといびきが(◎_◎;)。
それに比べるとかえって気を遣わなくて済むかもしれませんよね。
食事の内容も良いと評判あるフェリー会社だということもチラッと聞いたことがあるんですよ。
敦賀は日本の古き良き街並みが残っていて散策していて楽しそうって思ったんです。
行ったことがない旅先なので新鮮感じて拝見しましたよ。
ムロろ〜ん(-人-)
- カスピ海さん からの返信 2017/09/07 22:48:23
- RE: アクティブ〜(^_-)-☆
- ムロろ〜んさん
こんばんは
メッセージを書いてくださって、ありがとうございます。
> 福井の敦賀へ寝過ごすに旅された?旅行記を拝見しました(笑)。
あれ、起きなかったらどうなっていたのでしょう。叩き起こされた?新潟に戻っていた?!
> 最近、個々のサービス重視を考えて、フェリー会社もカプセルタイプのお部屋も増えてきているようですよね。
そうなんですね。6人部屋に2人で、上にはだれもいなかったのですが、真上の人とも顔を合わせないですむ構造でした。
> 食事の内容も良いと評判あるフェリー会社だということもチラッと聞いたことがあるんですよ。
カフェテリア レストランとは別に、予約制でコース料理のレストランもあるようでしたよ。
ムロろ〜んさんにおすすめ?
60歳以上の人にはシニア割引があり、ツアーの人(北海道から船中2泊しているとか)も年配の人が多いと感じました。
揺れは、ああ、ちょっとゆれてるかな、ぐらいで、ものたりないです〜^^
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