気ままなスペイン一人旅、コルドバ1日目

2017/06/05 - 2017/06/05

マドリッドから高速電車で次の滞在地コルドバにやってきました。コルドバ駅からバスに乗りホテルに向かいました。
バスを降りるタイミングを逸し、ぐる～っと周って本来は乗り場所で降りました。それが幸いしたのか、ホテルの近くであまり歩かなくて良かったです。ホテルはメスキータのすぐ前なので、観光にはとても便利な場所でした。

アンダルシアはマドリッドとより南なので、気温も高かった。

月曜日だったので、休館のところも多く、先ずは花の小径やユダヤ人街を歩きました。ゆっくりランチをしてからホテルに戻り、少し涼しくなってからカラオーラの塔の見学、塔の上から素敵な景色を楽しみました。

エリア コルドバ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

マドリッドを9：35分発AVEでコルドバに向かいました。
日本から予約して43.90ユーロ（5272円）でした。

それにしてもスペインのどこも落書きが多いです。
車窓から見える落書き。

予定通り11：25分にコルドバ駅に到着！

駅前から路線バスの3番でメスキータのホテルに向かいます。
バス賃は1.30ユーロ

3番バスの降車口で降り損ない、また戻るときの乗車口で降りました。そこの方がメスキータに近く、あまり歩かなくてホテルに着きました。

それにしても快晴で暑い！

今夜宿泊するホテル「メスキータ」です。
レセプションは小さいですが、客室に通じるギャラリーには絵画や彫刻などが飾られとても趣がありました。

レセプションのスタッフもとても親切でした。

スーツケースがあるので、エレベーターのある棟で良かった。
3階の角部屋でこじんまりしてますが、清潔です。
1泊40ユーロ（（5057円）

バスタブも付いています。

値段にしてはとてもいいです。どこに行くにも便利な立地です。

ミモザの部屋の窓からはメスキータが見えて感激です。

荷物を少し整理してから、街歩きに出かけました。
先ずは歩いてすぐの花の小径に行きました。

20年前にも来たけど、冬だったのでこんなにお花が咲いていませんでした。

奥にあったカラフルな土産物ショップ。

やっぱりアンダルシアはなんか雰囲気が違います。

一番暑い昼間はあまり人もいません。

あ、ここから丁度メスキータのミナレットが見えます。

暑いところには白い壁が映えますね。

色合いがシンプルなのがいいですね。

ここにもジャカランダの花が咲いています。
スペイン各地でこの花を見ました。

またもとの道に戻りメスキータの中庭に入ってみます。

メスキータのオレンジの中庭。

メスキータの見学は、明日の朝の無料の時間にします。

お腹も空いてきたので、さーてどこにしようかな？

外で食べるには暑いので、ちょっと良さげなレストラン発見、ここにしよう。

レストランの看板、同じ店が近くにもう1軒ありました。

店の中は結構広かったです。

やっぱりここでもセットメニューにしました。
14.40ユーロ（1825円）

渇いた喉にはビールが冷たくて美味しい！パンも美味しそう～

トマトのガスパチオ。
これは一度是非食べたかったお料理です。
冷たくてヘルシーで美味しい！

次のメイン料理は、コルドバ風ラタティユ。
これも悪くない。

デザートは冷たいオレンジにシナモンがかかり、その上にちょこっとオリーブオイルをかけます。これがとても絶品でした。

最後にサービスなのか、甘いデザートワインの試飲でしょうか？

ボーイさんが、食事が気に入ったらトリップアドヴァイザーに投票してと名刺をくれました。

ますます陽射しが強いですが、ちょっとこの辺りの様子を見ながら歩きます。

広場のようなところのテラス席、パラソルがあっても暑そうです。

ユダヤ人街のおみやげやさんが並んでいる街並みを歩きます。

コルドバのポストは赤い！黄色でないんだ～

これなんのお店かな？

ユダヤ人街の土産物やが所狭しと並んでいました。

見てるだけでもカラフルで楽しいですね。

コルドバもタブラオが数軒ありました。

どこにいてもメスキータのミナレットの尖塔はランドマークになりますね。

ここもフラメンコ衣装の土産物ショップが多かったです。

馬蹄型のアーチが施されたメスキータの入り口。

ユダヤ人街をぶらぶらしてミネラルウォーターを買って一旦ホテルに戻り、シェスタしました。

橋の扉の向こうがローマ橋に行けます。夕方と言ってもまだまだ陽射しはきつい。

メスキータの南側は広い広場になっています。

紀元前1世紀に造られたローマ橋とグアダルキビル川

やっと昼間の猛暑はおさまり、気持ちいい風が時折頬に当たります。

ローマ橋の331メートルある全長の半分くらいには、大天使であるSAN RAFAELの肖像がある。

カラオーラの塔に入場します。（4.50ユーロ）

カラオーラの塔の屋上に出ました。展望台のようになっています。

内部は歴史博物館にもなってます。

ミフラーブ（モスクのメッカの方向を指す）

橋とは反対側の景色。

ローマ橋

コルドバの街の中を流れるグアダルキビル川に架かる橋の1つで、
今は歩行者と自転車専用の橋として使われています。
名前の通り、初代の橋はローマ時代に造られたのですが、
戦争や暴動で何度も壊され、そのたびに改修しているので、今の橋は新しいものです。
橋脚が太く、１６つのアーチがある印象的な橋です。

なかなか素晴らしい眺めですね。

ローマ橋と王宮とメスキータが一望にできます。

博物館内部では、ミニチュア版にて当時の生活の様子も知ることができます。

カラオーラの塔の内部からメスキータの方を写しました。

メスキータのミニチュアの模型が展示されていました。良くできています。

明日はあの内部見学、楽しみだな(^^♪

プエンテ門

もともとアラブ城壁の一部だったため重厚な造りをしています。

メスキータの入口は、5つの門を残してすべてふさがれています。

メスキータのミナレットにも2ユーロで登ることができます。

夕方観光客も少なくなってきたところで、また花の小径に来てみました。

コルドバは5月末に行なわれるパティオ祭りが有名ですが、その時に一度来たいものです。

昼間は人も多く、なかなかゆっくり写真も撮れないけど、この時間は貸切状態です。

よくこの花の小径はパンフレットに載ってますが、実際に来てみると余りの短さと
狭さに驚くことでしょう。

この辺りもすっかり観光客が去り、静かな街並みになっています。

喉が渇いたので、レモンジュースを注文、まるでレモンのシャーベットのようでした。2.40ユーロ

土産物屋も閑散としています、地元の人達か宿泊客の人達がちらほらいます。

まだまだ明るいので、迷路のような細い道を散策しました。

1人で歩いているとほとんど人がいないので、ちょっと怖いです。

何か写真スポットになるところないかな？

この辺りの住宅も中庭は立派なんだろうな。

まだまだ歩きたかったけど、迷子になっても困るので、そろそろ引き返します。

それにしてもこの時間帯は人通りが少ない。
昼間はあんなに団体の観光客で賑わっていたのに・・・

明日は朝の8時半からメスキータの見学です。

この旅行記へのコメント （2）

• Melodyさん 2018/01/25 12:42:41

  参考にさせていただきます！

  ミモザ様
  
  素敵な旅行記にお邪魔させていただきました。
  
  今度4月にマドリード→マラガ→リスボンに行く予定です。
  
  途中、コルドバにも寄ろうと思ってますので、こちらの旅行記をぜひ参考にさせて下さい。
  
  またちょくちょくお邪魔させていただこうと思いますので、よろしくお願いします。

  ミモザさん からの返信 2018/01/29 19:32:48

  RE: 参考にさせていただきます！

  Melodyさん初めまして。
  
  返信が遅くなり申し訳ありません。
  
  ４月にスペインに行かれるのですね。楽しみですね(^^♪
  
  ミモザの拙い旅行記が参考になれば嬉しいです。
  
  4月、ミモザはパリからアルザス方面に行く予定です。
  お互いに楽しい旅行にしましょうね。また是非いらしてください。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　ミモザ