2017/05/26 - 2017/06/10
1876位(同エリア7020件中)
ミモザさん
バルセロナ最後の日は、いよいよ待望のサグラダ・ファミリアの見学です。でもこの日だけ朝から雨が降り、ホテルから歩いて行きましたが、内部の見学だからいいかなと思ってました。
ところが塔の見学は、雨で濡れて滑るから中止になり、とても残念でした。20年前に塔の上に登ったことがあるので我慢します。さすがに工事は進んでいて、素晴らしいステンドグラスの聖堂内部は目を見張りました。
ガウディ建築のエッセンスが詰まった空間に何枚も写真を撮りました。
その後スペイン広場駅から歩いて、中世から近代までの作品を集めたカタルーニャ美術館に行きました。ここは65歳以上は無料で入ることができます。こんな時だけ、シニアで良かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食は希望すれば、ホテルすぐ近くのカフェで食べられます。
5ユーロです。 -
シンプルな朝食ですが、これで充分です。
今までお天気は良かったのですが、今日は朝起きたら小雨が降っていました。 -
ホテルのスタッフが「サグラダ・ファミリア」まで歩いて15分だよというので、歩いて行きました。 ミモザの足では20分ほどでした。
あ、サグラダ・ファミリアだ! -
日本から9時の予約をしてました。 受難のファサード側から入場します。
ミモザはシニアで22ユーロです。 -
お、天井が高い!
聖堂を支える柱、素材は大理石、目の粗い石、斑岩の三種類。 -
20年前にもここに入ったのですが、こんなにできてなかったので、感動します。
朝一で入ったので、まだ観光客もそれほど多くない。 -
172.5mの最も高い塔が立つ部分を支えるのは、ピンク色をしたイラン産の高級斑岩。
柱はすべて椰子の木がモチーフ。 -
なんて素敵なステンドグラスでしょうか?
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森をイメージしたという聖堂内部。
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青色のステンドグラスもきれい!
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他の方の画像では見ていましたが、実際に自分の目で見るとやはり感動します。
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虹色に輝くステンドグラス、ここは赤から緑のグラデーションですね。
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シンプルでいいですね。
日本語のオーディオガイドがあるのですが、全然覚えてません。 -
柱の装飾
柱上部の楕円形の部分にはマテオ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人のエバンヘリスト
(福音書を書いた人)の名前の装飾が施されている。 -
ステンドグラスもごてごてしてなくていいですね。
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聖堂内部。
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少しずつ観光客も増えてきます。
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素晴らしいステンドグラスに見飽きません。
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ここで9時15分から塔の予約をしていたのですが、今日は雨のため滑るので登れないということに、残念! 後でその分の返金があると言ってましたが?
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十字架に張り付けられたキリストの像は、50のランプ、血を表すブドウの房、キリストの身体を表すパンを作る麦などに囲まれている。
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今まで見た大聖堂とは全然雰囲気が異なります。
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天井
ガウディが最後の15年に、将来自分ではない建築家が進めることを前提に計画した部分。シュロの葉をイメージしたという。 -
お天気がいいとまた違った自然光が入るのでしょうね。
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素晴らしいステンドグラス。
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聖堂内は2010年に完成、ローマ教皇ベネディクト16世を招いてサグラダ・ファミリアを教会と認定するミサが執り行われた。
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ステンドグラスはカタルニーャ人芸術家ジュアン・ビラ・グラウの作品。
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あまり素敵なので、同じような写真を何枚も撮ってしまいます。
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トイレが結構モダンで手をかざすと自動的に水が出てくる。初めよく分からなかった。
ここのトイレに忘れ物をして、10分後に気が付き慌てて戻ったら有ったので、ほっとしました。 -
受難のファサード
イエスの裁判
右側の人物はローマ総督ピラト。 -
重厚な扉。
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「鞭打ちのキリスト」
受難の門側の入り口の前には、鞭打ち刑を受けるキリストの彫刻。 -
「キリストの磔」
磔で死んだキリスト、その傍らにいるのはヨハネに慰められる聖母マリアとマグダラのマリア。キリストの足元には死を意味する頭蓋骨が置かれています。 -
福音の扉
イエスの生涯最後の2日間について「新約聖書」から8000字抜粋している。 -
地下博物館も見学。
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アントニ・ガウディ(1852~1926)
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外に出て池のところから全体像が写します。
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お天気が良くないので、池に映る逆さサグラダ・ファミリアもイマイチかな?
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ここで記念撮影している人が多かったです。
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スペイン・バルセロナの「サグラダ・ファミリア」は、世界中で最も有名で人気を集める教会の1です。
建築家アントニ・ガウディによるこの荘厳な建造物は、着工から130年経った現在でもいまだ建設が進んでおり、今後も100~200年ほどの時間がかかるものと言われていたが、最新技術のお蔭で2026年に完成の予定とか。 -
やっぱりバルセロナに来たからには、必ず訪問したいところですね。
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生誕のファサード側
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マリアとヨセフの婚姻
手を取り合うマリアとヨセフが、司教によって結ばれる場面。
司教を助ける天使たちの姿も見られる。 -
聖母マリアの戴冠
神への献身的な愛への報いとして、イエスがマリアに冠を授ける様子。
左下の人物はイエスの義父ヨセフ。 -
塔の横の生命の木
腐敗しないものの象徴であるイトスギは永遠の命、ハトは神のもとに集まる信者と精霊を表す。 -
地下鉄スペイン広場の上に出ると、元の闘牛場が見えます、今はショッピングモールになっています。
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カタルニーャ美術館がどーんと見えます。
1929年の万国博覧会の際に造られた建物で、1934年に改築されて美術館になった。 -
カタルニーア美術館の前にあるマジカ噴水では、週末の夜に噴水シヨーが行なわれます。水、光、音楽を組み合わせた華麗なショーは一見の価値ありとか。
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正面にベネチアの塔とその向こうがスペイン広場と闘牛場を利用したショッピングモール、更にその先にはティビダボの山を臨む事が出来ます。
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勢いよく流れる水が涼しげです。
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ここからは市街が一望できます。
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65才以上は無料で入れます。
シニアになるとスペインでは結構特典を受けることができます(^^♪ -
ラ・セウ・ドゥルジェイの「12使徒の前飾り」(12世紀)
祭壇の前面に取り付ける板絵飾り。 -
正面玄関を入ると左側がロマネスク美術、右側がゴシック美術とテイッセン・ボルネミッサ・コレクション、そして2階はモダンアートの展示室になってます。
なかでもロマネスクの分野では世界でも有数のコレクションを誇ります。 -
これらの作品は、もとの聖堂にあった状態のままに再現・展示するように配慮されており、そのため美術館を訪れる人々は、作品の本来の意義をよりよく理解しながらロマネスク美術の魅力に浸ることができる。
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まるで礼拝堂にいるみたいです。
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タウイのサン・クリメン聖堂の壁画
「全能のキリスト」(12世紀)
ひときわ巨大なキリストが正面を見据えた堂々たる姿で表されている。鮮やかな色彩とも合わせて、力強いうえに厳格で、活気あふれる表現が輝いている。
カタルニーャ・ロマネスクを代表する作品。 -
タウイのサンタ・マリア聖堂の壁画(12世紀)
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ここのカフェテリアで休憩兼ねて簡単なランチをしました。
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この美術館建物自体も素晴らしいです。課外授業に来ていた子供たち。
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ドームの間の天井画。
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2階にはカタルーニャ地方の美術作品だけではなく、スペイン全土にゆかりのある多くの巨匠たちの作品も所蔵されていました。
ガウディ作の家具もありました。 -
帽子の女と皮の首
パブロ・ピカソ作 -
半日では全部は見られないです。美術館鑑賞は結構疲れます。
一般の人の入場料は12ユーロですが、2日間有効だそうです。 -
アングラーダ・カマラサ作”Woman from Granada"
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これはポスターでしょうか?
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素晴らしいステンドグラスの屏風。
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ストリートミユージシャン、なかなかいい曲をやってました。
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これってあり? 日本では考えられない、動物愛護団体からクレームがきますね。
若い女性がハトに色を付けて商売してました。 -
夕食は昨日と同じバルに行きました。
今日はテラス席でいただきました。モヒートを頼んでみましたら、これがとても美味しい! 本場キューバのハバナで飲んだモヒートより断然美味しい! -
旅行中は野菜不足になるので、サラダを注文。
白いのはチーズかと思いきゃお豆腐でした。美味しかった、ここのお店お勧めです。
飲み物とサラダで14ユーロでした。 -
明日はバルセロナを離れてサラゴサに行きます。
明日は早いので、準備をしてシャワーを浴びて早めに寝ました。
参考までにここのホテルも、booking Comで予約して17185円(2泊)でした。
場所は中心街ではありませんが、きれいでした。
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