母なるロシア一人旅☆スーズダリからサンクト・ペテルブルクへ☆観光3日目

2017/07/10 - 2017/07/10

ホテルは最低でした・・・・

よく眠れないまま目覚め少し散歩し出発です。

今日は、スーズダリからモスクワまで戻り夜のフライトでサンクト・ペテルブルクへ移動です。

岩手から福岡くらいの距離を一日でバスと飛行機で移動します。

結論から申しますと、よほどロシア正教に傾倒していない場合はあえて
このルートのツアーはお選びにならないほうが得策です。

私は安易に滞在日数が長いからとこのツアーを選んだので自分が悪いとあきらめました。

エリア ウラジーミル(ロシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

7月10日　小雨～雨

今日も教会巡りが続きます。。。

このスーズダリには50以上の教会が建っている。

人口1万人程度の街に教会が50以上とはすごい。

リザパラジェンスキー修道院

修道院近くは別荘地として人気があるそうです

茶色の塀の奥に見える建物はプーチン大統領の実弟の別荘です

展望所から数々の教会が見渡せます。

ロシアに来て初めて日本語の案内をみました

見えているのは　木造建築博物館

木造建築博物館 博物館・美術館・ギャラリー

荒廃した村から移築した教会です

川を渡りクレムリンへ向かいます

ヤギが放牧されている　と思いきや

ヤギは繋がれていました（笑）

雨が続くので憂鬱です

クレムリンの案内図

世界遺産です

聖母生誕大聖堂

大変綺麗なブルーの壁画

修復工事が済んだところは目に鮮やかなブルーです

聖人が祀られておりご遺体が安置されています

エジプトのミイラと同じようにミイラ化して保存されています

天井まで綺麗なブルーが続きます

壁画最下部も綺麗に修復されています

この門が一番重要な黄金の門です。

この部分だけ暖房が入っていました。
暖まろう（笑）

この塔の時計はロシアで最古の時計

文字盤が数字ではなくキリル文字です

現在でも現役で一年間の誤差5分なのだとか！

凄い！

この地域の特産品はズッキーニなので毎年夏の終わりの頃
ズッキーニ祭りが開かれているそうです。

私たちが帰国する日に今年は開催です。

銀の鷹が尖塔を飾っています。

かつてこの地は鷹狩が盛んだったそうです。

スーズダリの最古の商店街へ向かいます。

時間的に開いている店はわずかでしたが・・・
ここでフリータイムとなりました。

お馬さん

ロシアでは放し飼いの犬やノラ犬を良く見かけます。

このわんちゃんもとってもおとなしかったです。

この後、カフェで時間をつぶしました。

続いてバスでウラジミールへ向かいます。

ウラジミールで昼食

ピロシキ

揚げたピロシキはついに一度も見かけませんでした。

これも美味しくありませんでした。

ボルシチ

これは普通に美味しいです。

メインディッシュ　微妙な味でした。

バスは約3時間かけてモスクワのドモジェドボ空港へ向かっています。

直線が続きます。

並木は防雪林だそうです。

ロシアの道路事情ですが、信号は街中にあるくらいで郊外にはほぼありません。
整備されているかどうかは市の財政次第なのでモスクワやサンクトペテルブルクは綺麗でした。
郊外（田舎）は、ガタガタ道。

スピード規制は、現地ガイドに尋ねたところ
市街地60キロ、史跡のある市街地は40キロ、都市間の道路は90キロ、
高速道路は無制限？速度制限を表す標識は見ませんでした。
全車両飛ばしています。

モスクワ近郊に近づいてきました

何やら怪しげなポスターを発見

合気道だ！

合気道に防具はないんだけどなぁ・・・
ついでに刀は使わないんだよなぁ・・

侍らしくみせるためでしょうね（笑）

ウラジミールで一旦晴れて、雨が降って、晴れての繰り返しでした。

私の場合、セルギエフ･パッサートまでは行っても良かったですが
ウラジミール、スーズダリは行かなくても良い所でした。

それよりも、モスクワ観光をもっとしたかった・・・

原発風ですが、発電所兼給湯所です

モスクワはセントラルヒーティングのお湯を給湯所で沸かして各家や建物に送っています。

おおお！この5車線はオール100キロです！

間もなく空港に到着です

やっとのことで空港に到着

フライトは20時半です。

あの緑の機体S7航空に乗りサンクトペテルブルクへ向かいます。

モスクワ ドモジェドヴォ空港 (DME) 空港

珍しい！イスラエル航空機です。
初めてみました。

さて、2時間近くあるので離団し、まともなものを食べたいと思います（笑）

ロシアのトイレ事情ですが基本無料のトイレは汚いです。
空港のトイレも汚いです。
便座がない
トイレットペーパーが切れている
場合があります。

My-Myです！

いやぁ、見つけるのに苦労しました。
現地ガイドと別れる前に場所を教えてもらったんですがデタラメで(?_?)！

空港職員は「Excuse me？」と声掛けしても完全無視か、
激しい口調で「NO!!!」と言い返される始末・・・

途方に暮れつつも、知的そうな職員に「Excuse me？」と声をかけると
大正解！！！「Yes,may i help you」
おお感激（笑）「Where is the My-My?」通じました。

何を言っているかほぼ理解できませんでしたが（あ、くどいですが語学ダメですから）
「Dエリア、ゴーストレート、フィニッシュ」だけ聞き取れました（笑）

場所が分かりづらいのでご説明します。


搭乗ゲートを入っていただきセキュリティを受けてDエリアへ進みます。
Dエリアまで来ればあります。

2017年7月現在は搭乗ゲートの看板にA-Bしか記載がありません（不親切極まりないですが）。
セキュリティまで入れば右奥にDエリアが続いていると看板あります。
※左奥が国際線方面なので時間があれば国際線利用時も利用できますよ♪

やっと、まともで、かつ美味しい食事です（笑）

ボルシチとサラダとピロシキとコーヒーです。
ピロシキは形で具材が異なります。

やはり空港なのでモスクワ市内で食べた時より若干高いです。

いあぁ、それにしても美味しいわ♪

そうこうしている間に搭乗時刻。

初めて乗るS７航空　ワクワクです。

機体は往復ともにA319　左右3列オールエコノミークラスでした。

緊急事態の説明　かわいいしポップです

安っぽい。と思うかもしれませんが
私のように語学ができない人間には大変分かりやすい絵でした。

機内で軽食にサンドイッチが出ました。
通路を挟んで隣の男性（日本人）が、「チーズOrチキン」と聞かれたのに
「フィッシュ！」と答えたのに驚いてしまい、CAのお姉さんと目を合わせてしまいました（笑）

緊張していたんでしょうね。

定刻通り出発し定刻通り到着です♪

やっとサンクト・ペテルブルク到着

しかし、モスクワ到着時と同じく、全員の荷物を数えてポーターに・・・
長い、長すぎる。。。

※写真は帰国の日の物です

プルコヴォ国際空港 (LED) 空港

やっとバスに乗りホテルに向かいます。

これでだいたい午後11時頃です。

明るいなぁ。

もう間もなく白夜は終わるそうです。

綺麗できちんとしたホテルです♪

事前に調べていたのでまともなホテルであることは把握していました（笑）

アングレテーレ ホテル ホテル

目の前にイサク大聖堂

これでだいたい午前0時頃

お部屋はこんな素敵な感じです

スーズダリがひどすぎて普通でも良く感じます♪

※部屋の写真は翌日撮影したもの

シーティングスペースは小さすぎ（狭すぎ）かなぁ

部屋からイサク大聖堂の展望台が見えます

窓は開けられますが虫が入って来るので開けないでくださいっと注意書きされていました

こちらもクイーンサイズ

ベットの寝心地は３ホテル共通でイマイチ好みより硬いです。

バスルーム

このシャワー扉（板）嫌いなんですよね・・・

バスタブは深めです。

平均身長の私にはバスタブを越えるのがちょっと大変

バスアメニティ

ちゃんとしているんですがスペースに対して２本なのでショボク見えますね

しかぁぁぁし！

歯ブラシが置いてあります！

海外で歯ブラシを置いているホテルは初めてです（笑）

ホテル外観

いやぁ、やっと眠れそうです

明日は、ほぼツアーから離団して楽しみます（笑）