久しぶりの真夏のロンドン1　中国国際航空利用　リバーバスでテムズ河沿いを観光

2016/08/11 - 2016/08/15

何度も訪れたロンドンですが、真夏は10年以上ぶりの訪問です。
いつも通り、公共交通機関と徒歩で旅した記録です。

2016年8月11日（木）
１）Osaka, KIX to Beijing, PEK
　　便名NH979　ANA　出発　10：00am 到着12：15pm
２）Beijing, PEK to London, LHR
　　便名CA937　Air China　出発2:10pm　到着5:45pm

最初に乗ったANAは、安心、そして安定のサービス。故に写真や記事はありません。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

北京空港では、トランジットだけでも手荷物検査や身体検査があり、これが本当に効率が悪く、非常に時間を取られます。おまけに空港が広いので、歩くのも大変です。ようやくラウンジに行き、休憩。ここのスープはかなり美味しいと思う。その後搭乗。

まずは飲み物のサービス。中国のビールを頂きました。

最初の食事。魚か肉を選択できます。この時ワインのサービスがあります。

ご飯が四角い。

2度目の食事。麺か米を選択できます。

1度目と2度目の食事の間に、飲み物等のサービスはありませんでした。ギャレーにビスケットがあり、自由にいただく事ができます。飲み物はお願いすれば、出して頂けます。

今回2度目のAir China（中国国際航空）利用、しかも長距離は初めて。口コミを見るとあまり評判は良くないようで、かなりドキドキしていたのですが、エコノミーのサービスは必要最小限とはいえ、十分満足できました。それに、キャビンクルーは爽やかで良い感じ。全体のサービスの内容は、チケットのお値段を考えると、「よく頑張ってるな」というのが正直な感想です。またロンドンに同日着できることはポイントが高いと思います。今回はスターアライアンスのマイルを利用しましたが、今後チケットを購入して乗ってもいいと思えるフライトでした。

ヒースロー空港到着は、できたばかりのターミナル2でした。どこもかしこも新しくてピカピカです。アライバルラウンジが素敵だったので、ちょっと休憩した後、地下鉄でホテルまで移動。ホテルはIbis London Earls Court。
一日目終了。

8/12（金）　時差ボケで、早朝目が覚めたので、BBCでリオオリンピックを見てのんびり。朝1番で朝食をとり、早速出かけます。この日は、チェルシーハーバーピアからスタートです。この辺りは、高級住宅街のようで、高そうな家やフラットが立ち並んでいます。ここからRiver Busに乗船します。この時7.46am。

船内。私達は外デッキに座りましたが、中の席はゆったりとして、カフェカウンターや席にはテーブルもありました。乗客はこれで通勤している方のようです。テムズ河沿いのオフィスに向かうスーツ姿のクールな人々の中、写真を撮る私でした。

振り返ると旧ロッツロード発電所（Lots Road Power Station）が見えます。

テムズ河にかかる橋の下をいくつも通って進みます。

「007」ジェーム・ボンドの所属するMI-6

MI-5

国会議事堂

ビッグベン 現代・近代建築

ロンドンアイが見えてきました。

ロンドンアイ、後方にビッグベンの屋根、ダブルデッカーバス、テムズ河。ロンドンオリンピックの開会式を思い出します。

OXOビル

テートモダン、ミレニアムブリッジが見えてきました。

テートモダン

ロンドンブリッジで降ります。

ミレニアムブリッジを渡ると、セント・ポール大聖堂見えました。

テムズ河の向かいにはシェークスピア・グローブ劇場。

バラ・マーケットに行ってみます。準備中のお店が多いのですが、既に開いている店もあり、ちょっとつまみ食い。

その後、バーモンジー・マーケットに移動。10数年ぶりに訪れましたが、すっかり様変わりして綺麗になっていました。

カナリワーフの「ドッグランズ博物館」に移動。古い倉庫を利用している博物館は見所満載でした。これからシティに向かいます。

バラ マーケット 市場