2017/07/13 - 2017/07/13
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Kさん
2日目は【アンコール・トム(Angkor Thom)】、【タ・プロム(Ta Prohm)】と【アンコール・ワット(Angkor Wat)】を訪れます。2013年以来2度目の訪問だけど、やっぱりたくさん写真を撮ってしまいます。しかも同じところで!
各遺跡の詳細な説明は、前回のブログもご参照いただけたら嬉しいです^^手抜きですみません。
http://4travel.jp/travelogue/10794845
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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7月13日(木) <DAY2>
6:30
汗だくで起床。身体が冷えたら...と思ってエアコンを消して寝たものの、ここは南国。暑すぎた!今夜は高めの温度設定で付けっ放しにいたします(>_<)
朝食はいつも通りバイキング。キウイ?のような黄緑色のジュースが気になって飲んでみたら、デカビタみたいな化学的な味がして、明日は絶対飲むまいと心に決めました(笑)全体的に中華なメニューが多かったですかね。脂っこいけどカリカリの春巻きが美味でした♪ -
スイカの皮が斬新で、思わず撮ってしまいました(笑)そこに気を遣う必要ありますか?!
お腹がいっぱいになったところで、一旦部屋に戻り身支度。3連泊なので、食後に慌ててパッキングする必要がなくてありがたや~♪ -
8:00
ホテルロビーにてガイドさんと合流。一日お世話になります(^O^)あと2つホテルを回って、総勢7名で観光するそうです。いい人達だといいな~。皆様よろしくお願いします!
8:40
まずは“遺跡入場券”をゲットします。3日間有効でUS$62。え...こんなに高かったっけ?\(◎o◎)/!どうやら値上がったようです。遺跡保全活動に使われるならいいけど...。ちゃんと有効活用してよ? -
8:50
最初に【アンコール・トム】を訪ねるそうです。“大きな都”と言う意味だそうです。時は12世紀後半。1181年に王位に就いた、熱心な大乗仏教徒ジャヤヴァルマン7世によって、高さ8mの城壁で囲まれた城塞都市が建設されました。これがアンコール王朝最初で最大の都、アンコール・トムです。アンコール・トムには門が5つあるそうですが、その中で最も保存状態が良く、正門にあたる【南大門】から入場し、アンコール・トムの中心的存在の寺院【バイヨン(Bayon)】を目指します。途中で観光用象さんに出会いました。人気者らしく、予約がないと乗れないそうですよ(@_@;) -
南大門手前の橋にやってきました。ヒンドゥー教神話に基づいた、神々と阿修羅が蛇の胴体で綱引きをしている場面が表現されています。こちらは神様側で、反対側には阿修羅が一列に並んでいらっしゃいます。遺跡を修復してくれるのはありがたいことだけど、お顔が真新しい神様がいらっしゃって、ちょっと違和感が(ToT)風雨にさらされれば馴染むかな?
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頭を7つ持つ蛇、ナーガ(Naga)さん、4年ぶりだね!お元気でした?
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阿修羅側にて。
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これから南大門を潜ります。
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9:05
車一台通るのがやっとだから、ヒヤヒヤ(@_@)アンコール トム 南大門 史跡・遺跡
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門の反対側へやってきました。観音菩薩様に見守られております(^O^)長さ3mに及ぶお顔が4つあって、東西南北それぞれの方向を向いていらっしゃいます。
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南大門を潜ると、バイヨン寺院まであとちょっと。象さんの上から眺める遺跡は格別かな?
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入場パスのチェックを受け、中へ進みます。既に汗だくだわ(~_~;)ほんと蒸し暑い!
アンコールトム 建造物
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日本での狛犬のような役割の“シンハ(Singha)”さんがお出迎え。サンスクリット語で“ライオン”という意味だそうです。
バイヨン 史跡・遺跡
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第一回廊の柱には細かい彫刻がたくさん施されております。ほんといい仕事してるよね~
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第二回廊より、高さ47mの中央祠堂を見上げます。圧倒的に中華系観光客が多いけど、西洋人もたくさんいらっしゃってます。なんかホッとする...。
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中央祠堂に到達。49基の四面塔が、汗だくのわたしたちを迎えてくれました。
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真似して口角を上げてみます^^
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巨大だけど、とても穏やかな表情に癒されます。
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こちらが一番人気のお顔で、人だかりができていました。“クメールの微笑み”と称されているそうですよ。なるほど、眺めていると不思議と心が落ち着いてくるかも。
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仏教寺院でありながら、ヒンドゥー教寺院でもあったバイヨン。当初は仏教寺院として建てられたものの、アンコール王朝にヒンドゥー教が流入した時代には、仏像が取り除かれたり、柱の仏教装飾の顏が潰されたりしたようで、その痕跡が今でも痛々しく残っているのが残念でならないです。こちらの仏様は難を逃れたのかな?それとも修復されたのかしら??
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9:45
炎天下での、神秘的なバイヨン寺院観光終了です。たくさんの微笑みに出会えて心が洗われました(*^-^) -
おっ、毛づくろい中の野生のお猿さんに遭遇。
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とっても気持ちよさそうで、微笑ましかったです^^
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10:00
次は【象のテラス(Elephant Terrace)】です。アンコール・トムを築いたジャヤヴァルマン7世によって造られました。高さ3mで長さは300m以上。壁に象のレリーフがたくさん見られることから名付けられました。象のテラス 史跡・遺跡
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象さんのお鼻の間から♪
この後お隣の【ライ王のテラス(Leper King Terrace)】にも寄りました。“ライ病(=ハンセン病)に罹った王のテラス”というなんとも不名誉な名前が付けられた遺跡をちらっと眺め、バスに乗り込みました。エアコンの風がとってもありがたいのo(^▽^)oこのままずっと車に乗っていたいわ~ -
10:30
【タ・プローム】に着きました。東門から入場。空と緑が綺麗ですね。タ プローム 寺院・教会
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世界遺産認定マークを発見。さっきのアンコール・トムにもあったのかな?見落としたようです(/_;)
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タ・プロームとは。3度目のご登場でしょうかね?ジャヤヴァルマン7世が、1186年に母親の菩提寺として建立した仏教寺院で、後にヒンドゥー教寺院に改められたそうです。
わー、ここにも中国人観光客がいっぱいだわ(T_T)賑やかだからすぐ分かる...。 -
この遺跡で、アンジェリーナ・ジョリー主演の『トゥームレイダー』が撮影されたんだって。前回来た時に、見なきゃ!と思ったものの結局見てないし(-.-)失敗。
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ガジュマルの木。日本語で言う“独活の大木”だそうです(^_^;)
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ここから、自然の生命力を感じさせる光景をご紹介しますね。
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どうしてこんなところに\(◎o◎)/!
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苔もビッシリ。苔寺がカンボジアにもありました。
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この遺跡では、発見当時の様子を残すために樹木の除去など、人間の手を加えないそうです。ただ、現状を保つためのメンテナンスは行われていました。
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あっ、こんなところに女神様、デバター(devata)発見♪お顔が残念(T_T)
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自然と建造物の共存。いや、自然に食われた建造物と言った方が正しいかな?
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またまたすごい光景ですよ。
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って、見知らぬおじさんを紹介しているみたいだったので、撮り直し(笑)
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出た!!
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迫力あるタコの足と共に。
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今回のツアー参加者の皆様と記念撮影(^O^)皆さん神秘的な光景に感激されていたようです。
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『インディジョーンズ』とか「天空の城ラピュタ』に出てきそうな景色を楽しみました。何年後かにまた来たら、ガラッと印象が変わっていたりして?
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11:15
タ・プローム遺跡観光が終わった!と思ったら雨がポツポツ落ちてきて、 -
ザーっときました(@_@;)これが東南アジアの雨季です。
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10分弱お店で雨宿りさせてもらい、足元に気を付けながらバスまで戻ります。わー、ビショビショ(>_<)
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わたしたちの観光が終わるまで、待っててくれたのかしら?お天気の神様に感謝です<(_ _)>
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12:00
お土産屋さんへ。カンボジア土産と言ったら...マダムサチコの“アンコールクッキー”ですよね♪これを買いに来たと言っても過言ではない今回の旅(笑)カード切っちゃうぐらい、たくさんゲットしました~(*^_^*)
お買い物が終わると、ツアーに含まれているようで、キンキンに冷えたマンゴージュースを頂きました。生き返る~(≧∇≦)アンコールクッキーショップ お土産店
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12:20
マンゴージュース飲んだばっかりだけど、昼食だそうです。雨もすっかり上がりました。ニュー・バイヨン 地元の料理
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左から、カンボジア風カレーの“アモック(amok)”とぺらっぺらなさつま揚げです。バナナの葉っぱで煮たカレーが、ココナッツの円やかな味が際立っていて美味しかったです。この他には、野菜炒めと何故か結んである麺が入ったスープ麺を頂きました。
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デザートはカンボジアらしく、かぼちゃプリン♪白い部分が卵の白身の味しかしなくて...もうちょっと甘みが欲しかったわ(^_^;)
食後のお茶でさっぱりし、出発。ごちそうさまでした(^^)/~~
このあと、一旦解散してホテルでお昼寝タイムzzz。炎天下での観光はハードなので、こういう配慮はありがたいです(^O^) -
14:40
なんかまた怪しい雲が来てますが?
14:45
午後の部スタートです!雨だけど(-.-)傘をお借りして【アンコール・ワット】へ向かいます。 -
15:20
裏口入場。 -
あっ、ちょっと明るくなってきたよo(>▽<)o晴れ男さん/晴れ女さんがいらっしゃるのかな?
アンコールワット 史跡・遺跡
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なんだか神々しいです。
ここでアンコール・ワットについて簡単にご説明。クメール語で“アンコール”は“街”、“ワット”が“寺院”を意味するそうです。カンボジアの国旗にも描かれている、有名なシンボルです。12世紀初めに、スーリヤヴァルマン2世が建設したヒンドゥー教の寺院です。ヒンドゥー教の宇宙観が表されております。 -
第一回廊から順に見て回ります。周囲は800mにも及ぶそうです(@_@;)こちらは天地創造神話“乳海攪拌”の壁画です。今朝見た神々の綱引き場面ですね!中央にヴィシュヌ神、その下にヴィシュヌ神の化身である亀が描かれ、その亀は背中にマンダラ山を乗せているのですが、その山を軸にして大蛇を巻きつけ、神々と阿修羅が両側から蛇の胴体を引っ張って海中を掻き回し、後に海は乳海となり、そこから天女アプサラやヴィシュヌ神の妻であるラクシュミー神が産まれ、最後に不老不死の薬“アムリタ”が出てきたというお話が50mに渡って描かれています。
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あぁ、雨漏り(/_;)
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雨漏りしないように、しっかり修復をお願いします(^O^)
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キレイ♪
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大きな水たまりを避け、かつては王族しか入れなかった、大変神聖な第三回廊を目指します。
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15:50
そうそう、思い出した!恐ろしく急な階段だったわ(>_<)人数制限で一度に100人しか登れないようで、普段は炎天下で待たされるらしいですが、雨上がりということもあって空いてる!一気に上りました。 -
到着!
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ん~いい眺め。それにしても、アンコール・ワットってジャングルに囲まれてるんだねぇ(*_*)
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せっかく上ったので一周してみます。
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あっ、お兄さん撮って?
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涅槃仏様発見。あれっ、ここってヒンドゥー教寺院じゃなかったっけ?建設当初はヒンドゥー教寺院だったものの、14世紀に外敵の襲来を受け遺跡と化してしまったらしいのですが、後に仏教寺院として改修してくださった王様がいらっしゃったそうです。そうだよね、世界三大仏教遺跡だもんね!
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おっ、キレイなデバター像です。これぞ、クメール美術。身に着けている物や表情が全て異なってるっていうから驚き。
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こちら側も奥はジャングルです。
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柱の陰からひょっこり登場してみました^^
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観光客いっぱいですね。
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外側から第一、第二回廊です。
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あぁ、痛々しいお姿(ー_ー)!!
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また仏像様にお会いできました。
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あらー、こちらはお顔の部分だけないし(/_;)ほんと酷いことするよね。罰当たりめ!
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16:15
さっ、そろそろ降りましょうか。滑らないように気を付けてね! -
先に下りたAさんが撮ってくれてました!ありがとう♪
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他の観光客を真似て、なんちゃって女神(笑)
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赤いワンピースを着た女優気取りのアジア系観光客が、この辺りでよくわからないポーズの写真を何枚も撮ってたっけ。ここでもなんかポーズ取ってた?
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晴れた!!暑い!!!
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やっぱり他の観光客を真似して、祈りをささげてみました。
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さっ、ガイドさんが待ってるから階段下に戻りましょ~
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地元のちびっ子が溜まった雨水で水浴び中。衛生的にどうなのかな(@_@;)
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16:30
集合場所にて。あらー、混んできたね!並んでるし。グッドタイミングでした。 -
ガイドさんに撮ってもらいました。オークン!
これから夕日鑑賞スポットを目指します。 -
何やらおまじない中のようでした。ご利益あるといいね!
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お顔がなかったり、腕がなかったり(T_T)
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元々はピカピカだったみたいですよ!微かに金箔が残ってます。同じツアーのお父さん、めくってくれてありがとうございます!
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昔のお姿を拝見したいものです。
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お邪魔しました(^_^)/~
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懐かしい!日本人の有名な落書きでしたね。江戸時代の武士、森本右近太夫一房による墨書きです。わかるかな?
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熱心な信者さんたちが所どころでお参りされてました。今も神聖な場所なんですね。
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十字回廊にやってくると、ガイドさんが立ち止りました。ここが“おへそ”だそうです。
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イチオシ
アンコール・ワットの中心地にて。
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こちらでは不思議な体験をしました。胸をたたくと、なんと音が響くんです\(◎o◎)/!手を叩いても全然反響しないのに、胸を叩くとずっしりと重い音が響いて。なんで胸の音だけが響くのか、何に使っていた空間なのか?謎だらけ。
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あの池から夕日を眺める予定です。見られるのかしら...?あっ、木がハートになってない?かわいい(*^▽^*)
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蒸し暑かった第一回廊ともお別れです。
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4年ぶりに帰ってきました!
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アンコールクッキーと一緒に♪と思ったら観光中に欠けちゃってガッカリ(>_<)
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イチオシ
65mの中央祠堂のてっぺんに触れてみました^^
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イチオシ
今度は恒例のてっぺん摘まみ(笑)
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夕日&アンコール・ワットが見られなくて残念でしたが、満足です。さっ、帰りましょうか。
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17:22
最後に腕がたくさんある仏像を眺め、帰ります。するとガイドさんが遠くで「雨の音がする」と不吉な発言...。 -
17:30
(ー_ー)!!すごい勢いで雨が降ってくるではないですか!さすがガイドさん。象の門で雨宿りさせていただきました。 -
急な雨に降られた観光客で蒸し蒸しします(^_^;)
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まだ止まないなー。
-
17:50
雨が弱まってきたので、出発します。いや~今回も絶妙なタイミングでの雨でしたね。わたしたちの行動を見てるのかしら? -
本来の参道が工事中らしく、仮の橋を渡ります。水に浮いているので妙な感じ!
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しっかり直してもらってね~
18:00
アンコール・ワットさん、一旦引き揚げますね。明後日またお邪魔します(^_-)-☆ -
18:10
移動中にうとうとしていると、後ろのお兄さんが「虹だ!」と教えてくれました。夕日が見られなくて悔しかったけど、キレイな虹が見られたので許します☆
このあと1件お土産屋に寄り、今度はピーナッツをお買い上げ。おまけに釣られて、また大量購入(笑) -
18:35
今夜のディナーは、カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスを見ながら頂きます。お料理はバイキング形式。カンボジア料理はもちろん、和食や中華、韓国料理っぽいものもありどんどんお替わりしてしまいそう♪クーレン2 地元の料理
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20:00
始まりました。 -
ノンバーバルですが、ストーリー性があるので楽しめるのではないでしょうか。わたしは2回目なのでボーっと眺めてしまいました(^_^;)申し訳ない。
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いつの間にかちびっ子が真似して踊ってて、めちゃくちゃ可愛かった(*^▽^*)ステージより、この子を見てたかも♪
20:30
すっかり皆様と仲良くなったところで、レストランを後にします。これにて本日のツアーも無事に終了。夕日が見られなかったのは唯一心残りだけどね(~_~;)まぁ、雨女Kの旅なので、予想していた展開ではありました。巻き込んでしまった皆様、ごめんなさい! -
20:40
ディナーの後は、オプションでマッサージをお願いしました。足裏1時間+全身1時間でお値段US$30!日々の疲れを取り払ってもらいたいわ~。宜しくね、お姉さん☆
22:45
至福の時、終了。Kはお姉さんの圧が強すぎて、所どころに痛みが(^_^;)でも全体的に気持ちよかったので良しとしましょうか。お茶を頂き、ホテルまで送ってもらいました。ありがとう、オークン!
25:00
今夜はエアコンを入れて寝ましょう(笑)明日もたくさん歩き回るぞ!お休みなさいzzzヘルスランド アンコールスパ エステ・スパ・マッサージ
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