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コヴァチェヴィツァ村は、オスマントルコが、ロドピ地方のブルガリア人をイスラム化しようとした際、それから逃れた人々が1656年頃から山奥に村を造ったのが始まり。<br /><br />村民は農業と畜産を営んでいた。<br /><br />民族復興期(18~19世紀)のコヴァチェヴィツァ村は、教育の中心地となり、19世紀末から20世紀初めになると、マケドニア・エディルネ国内革命組織(民族が絡み複雑・・・とりあえず、反オスマンの革命組織とだけ・・・)の中心的な町の一つとなった。<br /><br />今でも多く残る民族復興期の家屋は、石造りの特徴的なもの。これらを保存するため、1977年に建築保護区に指定された。<br /><br />2階または3階建ての家屋は18世紀に建築され、上部の階が下の階よりはみ出しているのが特徴。1階で、家畜を飼育したり食糧を保存したりして、2階以上が住居になっていた。

素朴でソフトで・・・食べ物もおいしく・・・物価も安く・・・トルコチックな家並みも可愛かったよ!緑多きブルガリア 9 ★タイムスリップしたような・・・石造りの伝統的家屋の農村★コヴァチェヴィツァ★

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2017/05/01 - 2017/05/01

1位(同エリア95件中)

14

150

こあひる

こあひるさん

コヴァチェヴィツァ村は、オスマントルコが、ロドピ地方のブルガリア人をイスラム化しようとした際、それから逃れた人々が1656年頃から山奥に村を造ったのが始まり。

村民は農業と畜産を営んでいた。

民族復興期(18~19世紀)のコヴァチェヴィツァ村は、教育の中心地となり、19世紀末から20世紀初めになると、マケドニア・エディルネ国内革命組織(民族が絡み複雑・・・とりあえず、反オスマンの革命組織とだけ・・・)の中心的な町の一つとなった。

今でも多く残る民族復興期の家屋は、石造りの特徴的なもの。これらを保存するため、1977年に建築保護区に指定された。

2階または3階建ての家屋は18世紀に建築され、上部の階が下の階よりはみ出しているのが特徴。1階で、家畜を飼育したり食糧を保存したりして、2階以上が住居になっていた。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配
  • 時刻はまもなく正午。トイレ休憩を入れて約3時間あまり・・・結構遠かったですね~。<br /><br />だいぶ山々の奥まで入りこんで来たなぁ~・・・のどかな雰囲気がたまりません。<br /><br />車で通って来た道が、村の中を通り抜けるメインストリート。地図を見ると・・・この道をさらに進めば、集落もない山々の奥へと入っていくようです。<br /><br />村の入口あたりに、道幅がやや広い場所があり、そこにみな車を停めています。<br /><br />さて・・・早速、村歩きのスタートです。

    時刻はまもなく正午。トイレ休憩を入れて約3時間あまり・・・結構遠かったですね~。

    だいぶ山々の奥まで入りこんで来たなぁ~・・・のどかな雰囲気がたまりません。

    車で通って来た道が、村の中を通り抜けるメインストリート。地図を見ると・・・この道をさらに進めば、集落もない山々の奥へと入っていくようです。

    村の入口あたりに、道幅がやや広い場所があり、そこにみな車を停めています。

    さて・・・早速、村歩きのスタートです。

  • 駐車スペースのすぐ傍に、公衆トイレがありました。手前の小さな石造りの建物がトイレになっています。<br /><br />今日の村歩き・・・特に観光スポットなんてないところなので・・・トイレをどうしよう?って心配がありました。<br /><br />ストリートビューで見ると、パブのような飲食店があることはわかったのですが、メーデーの祝日である今日・・・こんな田舎の村だし、営業していない可能性が高そう。トイレ、どうしよう・・・と思っていました。ゲストハウスのようなホテルがいくつかあるようなので、そこで借りればいいか~なんて考えていました。<br /><br />ですので、ちゃんと公衆トイレがあったことに、大きな喜びを覚えました(←大げさ~)。無料だったし。

    駐車スペースのすぐ傍に、公衆トイレがありました。手前の小さな石造りの建物がトイレになっています。

    今日の村歩き・・・特に観光スポットなんてないところなので・・・トイレをどうしよう?って心配がありました。

    ストリートビューで見ると、パブのような飲食店があることはわかったのですが、メーデーの祝日である今日・・・こんな田舎の村だし、営業していない可能性が高そう。トイレ、どうしよう・・・と思っていました。ゲストハウスのようなホテルがいくつかあるようなので、そこで借りればいいか~なんて考えていました。

    ですので、ちゃんと公衆トイレがあったことに、大きな喜びを覚えました(←大げさ~)。無料だったし。

  • 村は、山々の中腹を縫うように走る道路沿いにあります。道の右手が上り斜面、左手が下り斜面となっています。<br /><br />トイレのあるあたりから眺めた下り斜面側。なかなかよい眺めです。

    村は、山々の中腹を縫うように走る道路沿いにあります。道の右手が上り斜面、左手が下り斜面となっています。

    トイレのあるあたりから眺めた下り斜面側。なかなかよい眺めです。

  • まだトイレ前にいます(笑)。<br /><br />ここから直接下りて行けないですが、やや下に教会があります。

    まだトイレ前にいます(笑)。

    ここから直接下りて行けないですが、やや下に教会があります。

  • 季節柄、タンポポ、チューリップなどをよく見かけました。

    季節柄、タンポポ、チューリップなどをよく見かけました。

  • 写真を撮った時には気付きませんでしたが、ヤマブキのような木の枝に、紅白の紐が結わえつけられています。<br /><br />これはマルテニッツァというグッズで、幸運や健康を祈るお守りのようなものだそう。毎年3月1日に、親しい人の間で贈りあって身につけるそうです。ミサンガのようなシンプルな紐状のものや、お人形がついたものなど形は色々あるみたい。<br /><br />『コウノトリを見かけたら外して、木の枝にくくりつける』というのが伝統なのですが、市街地ではほぼ不可能なので、3月下旬頃に外して、願い事と一緒に木にくくりつける・・・というのが一般的だそうです。

    写真を撮った時には気付きませんでしたが、ヤマブキのような木の枝に、紅白の紐が結わえつけられています。

    これはマルテニッツァというグッズで、幸運や健康を祈るお守りのようなものだそう。毎年3月1日に、親しい人の間で贈りあって身につけるそうです。ミサンガのようなシンプルな紐状のものや、お人形がついたものなど形は色々あるみたい。

    『コウノトリを見かけたら外して、木の枝にくくりつける』というのが伝統なのですが、市街地ではほぼ不可能なので、3月下旬頃に外して、願い事と一緒に木にくくりつける・・・というのが一般的だそうです。

  • さて・・・どっちからどう行こうか・・・?<br /><br />これは車が通って来た方向・・・メインストリートの南方向。

    さて・・・どっちからどう行こうか・・・?

    これは車が通って来た方向・・・メインストリートの南方向。

  • 駐車スペースと反対の北方向へ・・・村の中心と思われる方へ数メートル進んだあたり・・・石塀にお土産品の織物などが掛けられています。

    駐車スペースと反対の北方向へ・・・村の中心と思われる方へ数メートル進んだあたり・・・石塀にお土産品の織物などが掛けられています。

  • 展示商品の主らしきおばちゃん。こちらに何か勧誘しているようでますが、ごめんね・・・写真だけ撮って買わなくて・・・。<br /><br />今日は5月1日メーデー・・・祝日のため、村にあるパブのようなお店(ストリートビューで確認しておいた)が開いているか閉まっているか・・・まったくわからなかったのですが、どうやら営業している様子・・・ランチも食べられそうです。<br /><br />しかもちらほらと観光客もいて・・・もっとひと気のない寂しい村だと思っていたので、よかったです。

    展示商品の主らしきおばちゃん。こちらに何か勧誘しているようでますが、ごめんね・・・写真だけ撮って買わなくて・・・。

    今日は5月1日メーデー・・・祝日のため、村にあるパブのようなお店(ストリートビューで確認しておいた)が開いているか閉まっているか・・・まったくわからなかったのですが、どうやら営業している様子・・・ランチも食べられそうです。

    しかもちらほらと観光客もいて・・・もっとひと気のない寂しい村だと思っていたので、よかったです。

  • おばちゃんの露店の手前・・・下り斜面側に小路があり・・・人々がそちらに行くので、わが家もその後をついて行ってみます。<br /><br />ちょうど教会のある通りみたい。

    おばちゃんの露店の手前・・・下り斜面側に小路があり・・・人々がそちらに行くので、わが家もその後をついて行ってみます。

    ちょうど教会のある通りみたい。

  • この小路を入ってみただけで、時間に取り残されたような・・・素朴な佇まいに、求めていたものとぴったりだった・・・というわくわく感が高まります。

    この小路を入ってみただけで、時間に取り残されたような・・・素朴な佇まいに、求めていたものとぴったりだった・・・というわくわく感が高まります。

  • ブルガリアでは、こんな田舎の裏小路でも、一応、石畳になっていることが多かった印象です。起伏が多いから、滑り止め目的なのかな・・・歩きやすいとも言えないけれど・・・。

    ブルガリアでは、こんな田舎の裏小路でも、一応、石畳になっていることが多かった印象です。起伏が多いから、滑り止め目的なのかな・・・歩きやすいとも言えないけれど・・・。

  • 1847年に建造された聖ニコラ教会。4階建ての鐘楼は、1900年に建てられたものだそうです。

    1847年に建造された聖ニコラ教会。4階建ての鐘楼は、1900年に建てられたものだそうです。

  • 鐘はなさそうでした。<br /><br />

    鐘はなさそうでした。

  • メインストリートから、小路を下ってきました。<br /><br />教会の出入口が右側に見えますが、鐘楼はもちろん、教会にも入ることはできないようです。<br /><br />修復もせずに荒廃したまま。

    メインストリートから、小路を下ってきました。

    教会の出入口が右側に見えますが、鐘楼はもちろん、教会にも入ることはできないようです。

    修復もせずに荒廃したまま。

  • 鐘楼の下部の建物なんて、こんなに荒れ果てたままですしね~、こんなんじゃ入れるはずないですね。

    鐘楼の下部の建物なんて、こんなに荒れ果てたままですしね~、こんなんじゃ入れるはずないですね。

  • そのまま小路沿いに・・・。<br /><br />コヴァチェヴィツァでは、家屋も屋根瓦も塀も・・・石造りです。近くで採石できるのかな。<br /><br />オスマンから逃れてきた人々が山奥に造った村・・・というのは、コプリフシティツァ村と同じですが、こちらの村には、コプリフシティツァのように、商業で儲けた豪商はいなかったようで・・・コプリフシティツァみたいなお屋敷はなく、民族復興期に建てられた素朴な農家が建ち並びます。

    そのまま小路沿いに・・・。

    コヴァチェヴィツァでは、家屋も屋根瓦も塀も・・・石造りです。近くで採石できるのかな。

    オスマンから逃れてきた人々が山奥に造った村・・・というのは、コプリフシティツァ村と同じですが、こちらの村には、コプリフシティツァのように、商業で儲けた豪商はいなかったようで・・・コプリフシティツァみたいなお屋敷はなく、民族復興期に建てられた素朴な農家が建ち並びます。

  • 門扉とか、2階部分とか、バルコニーとか・・・石造りの中に、木造部分もあります。

    門扉とか、2階部分とか、バルコニーとか・・・石造りの中に、木造部分もあります。

  • 草の生えた石畳に年季を感じます。

    草の生えた石畳に年季を感じます。

  • ルーマニアと違って、お家は石塀に囲まれているので覗きにくいのですが、この村では高低があるので、石塀の向こう側のお庭が見えますね。

    ルーマニアと違って、お家は石塀に囲まれているので覗きにくいのですが、この村では高低があるので、石塀の向こう側のお庭が見えますね。

  • 教会からまだこれしか進んでいません(笑)。<br /><br />

    教会からまだこれしか進んでいません(笑)。

  • カーブを描く小路は・・・先にどんな景色が現れるのか・・・ワクワクします。

    カーブを描く小路は・・・先にどんな景色が現れるのか・・・ワクワクします。

  • コヴァチェヴィツァには、18~19世紀の民族復興期に建てられた、70軒あまりの伝統的家屋が保存されているそうです。

    コヴァチェヴィツァには、18~19世紀の民族復興期に建てられた、70軒あまりの伝統的家屋が保存されているそうです。

  • 斜面のやや下の方にある家並み。<br /><br />この村では、赤茶色の瓦屋根をまったく見かけません。<br /><br />

    斜面のやや下の方にある家並み。

    この村では、赤茶色の瓦屋根をまったく見かけません。

  • 薄い石板のようなものを重ねて並べた屋根。

    薄い石板のようなものを重ねて並べた屋根。

  • わ~ぁ!萌えるなぁ~~~この感じ!!

    わ~ぁ!萌えるなぁ~~~この感じ!!

  • 小路が分かれ、どっちに行こうか迷うな。

    小路が分かれ、どっちに行こうか迷うな。

  • やっぱりこっちかな。

    やっぱりこっちかな。

  • 振り返ってみた・・・。

    振り返ってみた・・・。

  • カーブした小路の先、ちょっと明るく開けました。

    カーブした小路の先、ちょっと明るく開けました。

  • 無造作に積まれただけのような石塀。崩れ落ちてこないのが不思議。

    無造作に積まれただけのような石塀。崩れ落ちてこないのが不思議。

  • 低いところにあるお家の屋根と煙突。<br /><br />薄く割ったような石板が屋根に乗っています。無造作に乗せて並べただけのようにも見えますが・・・石塀といい、地震とかないのでしょうか。

    低いところにあるお家の屋根と煙突。

    薄く割ったような石板が屋根に乗っています。無造作に乗せて並べただけのようにも見えますが・・・石塀といい、地震とかないのでしょうか。

  • 建築保護区に指定されているとはいえ・・・70軒余りの伝統的家屋に対して、住民数が少ないのか・・・空き家で荒れ果てたまま・・・のものもしばしば見られました。

    建築保護区に指定されているとはいえ・・・70軒余りの伝統的家屋に対して、住民数が少ないのか・・・空き家で荒れ果てたまま・・・のものもしばしば見られました。

  • ベンチのある石塀のお家の2階バルコニーから(敷物を干してあるお家)、おじいちゃんが手を振って何か呼びかけているようでしたが・・・こちらも手を振り返して挨拶したものの・・・何を言っているのかわかりません。

    ベンチのある石塀のお家の2階バルコニーから(敷物を干してあるお家)、おじいちゃんが手を振って何か呼びかけているようでしたが・・・こちらも手を振り返して挨拶したものの・・・何を言っているのかわかりません。

  • ベンチの向かいには水飲み場。

    ベンチの向かいには水飲み場。

  • 出っ張った2階・・・伝統的なスタイル・・・このお家では、支える木は新しくて、ちゃんと修復しています。

    出っ張った2階・・・伝統的なスタイル・・・このお家では、支える木は新しくて、ちゃんと修復しています。

  • 奥のお家は空き家なのかな。

    奥のお家は空き家なのかな。

  • 水飲み場とベンチのところにまた戻ってきて・・・連れ合いをベンチに座らせて、ひとりでちょこっと、別の方向へ様子見に行くことに・・・。

    水飲み場とベンチのところにまた戻ってきて・・・連れ合いをベンチに座らせて、ひとりでちょこっと、別の方向へ様子見に行くことに・・・。

  • 先ほど2階のバルコニーから声をかけてくれたおじいちゃんはもういませんね。<br /><br />そのお家の脇の、いい感じの秘密めいたカーブ・・・どんななってるんだろう。

    先ほど2階のバルコニーから声をかけてくれたおじいちゃんはもういませんね。

    そのお家の脇の、いい感じの秘密めいたカーブ・・・どんななってるんだろう。

  • せり出した2階同士が小路を覆っています。

    せり出した2階同士が小路を覆っています。

  • ここにも水飲み場。

    ここにも水飲み場。

  • 3階建て。

    3階建て。

  • 進めば進むほど、どんどん進みたくなります。ひたすら進んでみたくなり、戻るのが面倒なので、連れ合いを置いてくるんじゃなかった・・・と、こんな場合によく思います。

    進めば進むほど、どんどん進みたくなります。ひたすら進んでみたくなり、戻るのが面倒なので、連れ合いを置いてくるんじゃなかった・・・と、こんな場合によく思います。

  • 石塀が途切れたところは、見渡しがいいです。

    石塀が途切れたところは、見渡しがいいです。

  • これ以上どんどん歩き周ると、連れ合いのところに戻れなくなりそうだと思い、いったん引き返しているつもりですが・・・あれ!?わかんなくなってきました(汗)。

    これ以上どんどん歩き周ると、連れ合いのところに戻れなくなりそうだと思い、いったん引き返しているつもりですが・・・あれ!?わかんなくなってきました(汗)。

  • 奥のお家の屋根に、無造作に置かれている(?)余分な石板は、落ちてきたりしないんだろうか・・・地震はないのかな・・・。

    奥のお家の屋根に、無造作に置かれている(?)余分な石板は、落ちてきたりしないんだろうか・・・地震はないのかな・・・。

  • このあたりで、連れ合いが立って待っていました。私ひとりで10分余り歩き周ってきました。<br /><br />その時にはピンとこなかったのですが(そこに立たせたまま、待ってて!と言って、ひとり歩きすることはよくあるので)、ベンチに座らせておいたはずなんですよね~~よく思い返してみれば・・・(←適当すぎて気の毒な連れ合い)。<br /><br />連れ合いが「さっき手を振ってたおじいさんのお家の人(女性)が来て、お家を見にいらっしゃい・・・」と誘われたそうです。私が一緒だというと、近辺を探してくれて「誰も見当たらないわね(←私はだいぶ遠くまで行ってました)」ということで、戻ってきたら一緒に尋ねてきてね・・・と、連れ合いを、そのお家の門の前まで連れてきたそうです。だから変なところに立っていたんですね~。<br /><br />さっきのおじいちゃんは、入っておいで!って言っていたのかもしれません。

    このあたりで、連れ合いが立って待っていました。私ひとりで10分余り歩き周ってきました。

    その時にはピンとこなかったのですが(そこに立たせたまま、待ってて!と言って、ひとり歩きすることはよくあるので)、ベンチに座らせておいたはずなんですよね~~よく思い返してみれば・・・(←適当すぎて気の毒な連れ合い)。

    連れ合いが「さっき手を振ってたおじいさんのお家の人(女性)が来て、お家を見にいらっしゃい・・・」と誘われたそうです。私が一緒だというと、近辺を探してくれて「誰も見当たらないわね(←私はだいぶ遠くまで行ってました)」ということで、戻ってきたら一緒に尋ねてきてね・・・と、連れ合いを、そのお家の門の前まで連れてきたそうです。だから変なところに立っていたんですね~。

    さっきのおじいちゃんは、入っておいで!って言っていたのかもしれません。

  • ・・・と言う流れで、そのお家の門から、こんにちは~!と声を掛けて(英語ですが)中へ入りました。<br /><br />先ほど、バルコニーから呼びかけてくれた(?)おじいちゃんは、庭仕事中。

    ・・・と言う流れで、そのお家の門から、こんにちは~!と声を掛けて(英語ですが)中へ入りました。

    先ほど、バルコニーから呼びかけてくれた(?)おじいちゃんは、庭仕事中。

  • 奥さんが出迎えてくれ、お家の中を見せてあげると言ってくれたので、せっかくの機会なんでお言葉に甘えて・・・。<br /><br />2階バルコニーの下は、石床の物置きスペースになっています。

    奥さんが出迎えてくれ、お家の中を見せてあげると言ってくれたので、せっかくの機会なんでお言葉に甘えて・・・。

    2階バルコニーの下は、石床の物置きスペースになっています。

  • お料理とかにも薪使うのかな~。

    お料理とかにも薪使うのかな~。

  • 1階のお部屋。広いひと部屋です。天井などは木造ですが、床や壁は石造り。<br /><br />ダイニングキッチン的な感じかな。広いので、いかようにも使えるスペースです。

    1階のお部屋。広いひと部屋です。天井などは木造ですが、床や壁は石造り。

    ダイニングキッチン的な感じかな。広いので、いかようにも使えるスペースです。

  • 織物をたくさん敷き、編み物などを飾りに使うのですね~。

    織物をたくさん敷き、編み物などを飾りに使うのですね~。

  • 2階にも案内してくれます。2階バルコニー下のスペースに造られた外階段から上がります。<br /><br />奥さまに、奥さまの写真を撮ってもいい?と聞いたら、恥ずかしいから嫌~と言ったので、この写真しかありません。

    2階にも案内してくれます。2階バルコニー下のスペースに造られた外階段から上がります。

    奥さまに、奥さまの写真を撮ってもいい?と聞いたら、恥ずかしいから嫌~と言ったので、この写真しかありません。

  • 2階に上がると・・・思っていたより広いバルコニーです。おじいちゃんが手を振っていたところです。<br /><br />バルコニーは木造のようですが、織物をめいっぱい敷き詰めているんですね~。

    2階に上がると・・・思っていたより広いバルコニーです。おじいちゃんが手を振っていたところです。

    バルコニーは木造のようですが、織物をめいっぱい敷き詰めているんですね~。

  • お昼寝したくなっちゃうスペースだなぁ。

    お昼寝したくなっちゃうスペースだなぁ。

  • お部屋は5つほどありました。<br /><br />日本人も部屋を使ったことがあるようなことを言っていたので、プライベートルームという民泊のようなことをしているんでしょうね~。英語もできますし。<br /><br />家屋の2階部分は、床は木製、壁は漆喰。<br /><br />ソファはトルコチックなスタイルですね~。床にもソファにも、織物がめいっぱい敷かれています。<br /><br />お土産で売られているような手編みのソックスや手袋を、壁に飾って可愛いです。

    お部屋は5つほどありました。

    日本人も部屋を使ったことがあるようなことを言っていたので、プライベートルームという民泊のようなことをしているんでしょうね~。英語もできますし。

    家屋の2階部分は、床は木製、壁は漆喰。

    ソファはトルコチックなスタイルですね~。床にもソファにも、織物がめいっぱい敷かれています。

    お土産で売られているような手編みのソックスや手袋を、壁に飾って可愛いです。

  • 同じお部屋です。これがベッドかな。

    同じお部屋です。これがベッドかな。

  • こちらは別のお部屋です。

    こちらは別のお部屋です。

  • また別のお部屋。

    また別のお部屋。

  • このお部屋は、息子さんのお部屋だったそうです。<br /><br />今では、息子さんは結婚してソフィアにいるそうです。<br /><br />

    このお部屋は、息子さんのお部屋だったそうです。

    今では、息子さんは結婚してソフィアにいるそうです。

  • こちらは奥さまのお部屋かな。テレビもつけっ放しだしね。

    こちらは奥さまのお部屋かな。テレビもつけっ放しだしね。

  • ご夫妻は、冬は寒いのでソフィアで過ごし、夏にはコヴァチェヴィツァのお家で過ごすそうです。

    ご夫妻は、冬は寒いのでソフィアで過ごし、夏にはコヴァチェヴィツァのお家で過ごすそうです。

  • また別のお部屋。<br /><br />トイレも見せてくれましたが、さすがにそこまで写すのはどうかな・・・と思い写していませんが、とてもキレイなインテリアで飾られた水洗トイレ(ふつうの洋式の)でしたよ。

    また別のお部屋。

    トイレも見せてくれましたが、さすがにそこまで写すのはどうかな・・・と思い写していませんが、とてもキレイなインテリアで飾られた水洗トイレ(ふつうの洋式の)でしたよ。

  • 食器のコレクションがステキ。

    食器のコレクションがステキ。

  • お待たせ~~!連れ合いはここで座って待っていました。<br /><br />

    お待たせ~~!連れ合いはここで座って待っていました。

  • 座っていた時、突然、ワンちゃんにペロペロされてビックリしたそうです。<br /><br />その後も、ワンちゃんが、連れ合いの肩を叩いて呼んでたけれど、無視してたら諦めた・・・って・・・冷たい男だなぁ~~(笑)。<br />

    座っていた時、突然、ワンちゃんにペロペロされてビックリしたそうです。

    その後も、ワンちゃんが、連れ合いの肩を叩いて呼んでたけれど、無視してたら諦めた・・・って・・・冷たい男だなぁ~~(笑)。

  • 猫ちゃんもいました。

    猫ちゃんもいました。

  • お礼を言って、お家を出ます。<br /><br />コプリフシティツァでは、見学用に整備された室内を見たけれど、実際に住民の方が暮らすお家を見る機会はめったにないので(プライベートルームをやっているとしても)、とても嬉しかったです。

    お礼を言って、お家を出ます。

    コプリフシティツァでは、見学用に整備された室内を見たけれど、実際に住民の方が暮らすお家を見る機会はめったにないので(プライベートルームをやっているとしても)、とても嬉しかったです。

  • あら、子犬?<br /><br />ブルガリアでは(ソフィア以外ですが)、けっこうワンちゃんや猫ちゃんがウロウロしていますが、ワンちゃんたち、のんびりしてて、さほど危険な感じはしませんでしたね。

    あら、子犬?

    ブルガリアでは(ソフィア以外ですが)、けっこうワンちゃんや猫ちゃんがウロウロしていますが、ワンちゃんたち、のんびりしてて、さほど危険な感じはしませんでしたね。

  • ん~!?なんか分岐点に出ました。

    ん~!?なんか分岐点に出ました。

  • これは通って来た小路だったかしら・・・???

    これは通って来た小路だったかしら・・・???

  • 馬車、荷物待ち・・・?大人しくじっと待っています。<br /><br />バックの廃屋・・・なんとも言えない味があります。

    馬車、荷物待ち・・・?大人しくじっと待っています。

    バックの廃屋・・・なんとも言えない味があります。

  • 廃屋に惚れぼれ~。

    廃屋に惚れぼれ~。

  • 分岐点・・・馬車も停まっていますが、車も停まっています。廃屋の前庭を囲む石塀がほぼ崩れ落ちていることで、広めのスペースになっています。<br /><br />さて・・・どっちに行こうかなぁ。

    分岐点・・・馬車も停まっていますが、車も停まっています。廃屋の前庭を囲む石塀がほぼ崩れ落ちていることで、広めのスペースになっています。

    さて・・・どっちに行こうかなぁ。

  • ここにも水飲み場。

    ここにも水飲み場。

  • おじさんが(たぶん売り物の)カゴを持って歩いていくので、ついていってみよう~。

    おじさんが(たぶん売り物の)カゴを持って歩いていくので、ついていってみよう~。

  • 曲がりくねって先が見えなかったけれど、どうやらメインストリート(車が通る道路)に出るようです。<br /><br />でも、メインストリートのどのあたりに来たのかはまったく見当がつきません。

    曲がりくねって先が見えなかったけれど、どうやらメインストリート(車が通る道路)に出るようです。

    でも、メインストリートのどのあたりに来たのかはまったく見当がつきません。

  • 記憶があいまいなのですが、おそらく、メインストリートを渡って、上がり斜面の側の小路に入って、高い位置から村を眺められないかな~と考えたんじゃないかな・・・と思われます。

    記憶があいまいなのですが、おそらく、メインストリートを渡って、上がり斜面の側の小路に入って、高い位置から村を眺められないかな~と考えたんじゃないかな・・・と思われます。

  • この石畳の小路も家々も、かなり年季が入ったままの様子。

    この石畳の小路も家々も、かなり年季が入ったままの様子。

  • 人が住んでいない家屋も多そう・・・。<br /><br />せっかくの古民家だけれど、保存家屋すべてになかなか手がまわらないですよね。お金かかるだろうし。<br /><br />建築保護区に指定されている村は、他にもいくつもあるようだし・・・ぜんぶが完璧に修復保全できているわけじゃないんだろうな~。

    人が住んでいない家屋も多そう・・・。

    せっかくの古民家だけれど、保存家屋すべてになかなか手がまわらないですよね。お金かかるだろうし。

    建築保護区に指定されている村は、他にもいくつもあるようだし・・・ぜんぶが完璧に修復保全できているわけじゃないんだろうな~。

  • 左の建物は、またしても廃屋のようですね。

    左の建物は、またしても廃屋のようですね。

  • 出っ張りあう2階。

    出っ張りあう2階。

  • 農村ツーリズムを体験したり、山歩きしたり、畑でとれた食材を使った郷土料理を頂いたり・・・と、田舎のまったり滞在を楽しむ観光客には(特に欧米人はそういう休暇が好きですよね)それなりに人気がある村・・・なんだと思います。

    農村ツーリズムを体験したり、山歩きしたり、畑でとれた食材を使った郷土料理を頂いたり・・・と、田舎のまったり滞在を楽しむ観光客には(特に欧米人はそういう休暇が好きですよね)それなりに人気がある村・・・なんだと思います。

  • だいぶ上まで来ましたが・・・

    だいぶ上まで来ましたが・・・

  • 野原が広がって・・・気持ちがいい。<br /><br />この辺で戻ろうか・・・。

    野原が広がって・・・気持ちがいい。

    この辺で戻ろうか・・・。

  • 石の屋根ばかり見えるけれど・・・もうちょっと村全体(一部でもいいんだけれど)が見えないものかしら・・・?

    石の屋根ばかり見えるけれど・・・もうちょっと村全体(一部でもいいんだけれど)が見えないものかしら・・・?

  • 一応、並べ方にコツがあるのでしょうか・・・??遠目で見ると、斜め格子模様に見えるもんね。

    一応、並べ方にコツがあるのでしょうか・・・??遠目で見ると、斜め格子模様に見えるもんね。

  • 門から入っても、家屋や敷地は、下の方にあるみたい。

    門から入っても、家屋や敷地は、下の方にあるみたい。

  • このあたりにも宿泊できる民家があるんだろうな~。

    このあたりにも宿泊できる民家があるんだろうな~。

  • ワンちゃん、こんちは。

    ワンちゃん、こんちは。

  • メインストリート(車の通る道)に出ました。

    メインストリート(車の通る道)に出ました。

  • メインストリート・・・北方向(来たのとは反対)。

    メインストリート・・・北方向(来たのとは反対)。

  • メインストリート・・・南方向(車を停めてある・・・教会の方向)。<br /><br />

    メインストリート・・・南方向(車を停めてある・・・教会の方向)。

  • 13時をまわったところです。<br /><br />そろそろランチをとろうかと・・・。<br /><br />祝日の今日ですが、幸い、1~2軒しかなさそうな飲食店は営業しているみたいだし、思ったよりも人もいるし・・・。<br /><br />写真左側のカフェレストランにするか・・・

    13時をまわったところです。

    そろそろランチをとろうかと・・・。

    祝日の今日ですが、幸い、1~2軒しかなさそうな飲食店は営業しているみたいだし、思ったよりも人もいるし・・・。

    写真左側のカフェレストランにするか・・・

  • 向かいのこのお店は、お土産屋さんみたいな感じでした。

    向かいのこのお店は、お土産屋さんみたいな感じでした。

  • メインストリートは、この先の平らで真っ直ぐな方で・・・左側の急坂は別の道・・・あの坂を上がっていくとどんな景色なんだろう・・・?後で行ってみよ~!楽しみだな!<br /><br />教会の路地の手前にあるパブのようなお店もちょっと覗いてみたけれど・・・

    メインストリートは、この先の平らで真っ直ぐな方で・・・左側の急坂は別の道・・・あの坂を上がっていくとどんな景色なんだろう・・・?後で行ってみよ~!楽しみだな!

    教会の路地の手前にあるパブのようなお店もちょっと覗いてみたけれど・・・

  • こっちの方がレストランらしい感じなので、こちらに決めました。

    こっちの方がレストランらしい感じなので、こちらに決めました。

  • 今日はちょうどいい気候なので、テラス席にしよう。屋根があるから、陽射しも遮られるしね。

    今日はちょうどいい気候なので、テラス席にしよう。屋根があるから、陽射しも遮られるしね。

  • ワンちゃんが気持ちよさげにお昼寝を始めたよ~。<br /><br />

    ワンちゃんが気持ちよさげにお昼寝を始めたよ~。

  • テラスからの眺め。すぐ手前に車が停まっているので、ちょっと下が途切れてますが・・・。<br />

    テラスからの眺め。すぐ手前に車が停まっているので、ちょっと下が途切れてますが・・・。

  • テラスは数段分高くなっています。<br /><br />さきほど、北の方に駐車していたレトロな車が、テラスの前を通っていきます。

    テラスは数段分高くなっています。

    さきほど、北の方に駐車していたレトロな車が、テラスの前を通っていきます。

  • ちなみに室内はこんな感じでした。

    ちなみに室内はこんな感じでした。

  • お料理を待つ間、テラスから降りて、メインストリートを写して遊んでます。

    お料理を待つ間、テラスから降りて、メインストリートを写して遊んでます。

  • メインストリートの北方向。下り坂になっているんですね~。山の中の集落なので、起伏ばかりです。<br /><br />陽射しがあって晴れているんだけれど、怪しげな黒っぽい雲が・・・あちらの空を覆ってますね。

    メインストリートの北方向。下り坂になっているんですね~。山の中の集落なので、起伏ばかりです。

    陽射しがあって晴れているんだけれど、怪しげな黒っぽい雲が・・・あちらの空を覆ってますね。

  • そんなに空腹でもないので、軽く食事。<br /><br />トマトサラダ・・・トマトを切っただけ(笑)・・・でもけっこうな量です(笑)。棒状のものは、ひき肉を固めたものを焼いたもの。<br />

    そんなに空腹でもないので、軽く食事。

    トマトサラダ・・・トマトを切っただけ(笑)・・・でもけっこうな量です(笑)。棒状のものは、ひき肉を固めたものを焼いたもの。

  • 連れ合いはスープにしました。ヨーグルトっぽい風味で、さすがブルガリアだな~って感じたらしいです。美味しかったそうです。<br /><br />ビールなどのドリンクを入れて、合計10レヴァ(約650円)・・・軽食とはいえ・・・安っ!!<br />

    連れ合いはスープにしました。ヨーグルトっぽい風味で、さすがブルガリアだな~って感じたらしいです。美味しかったそうです。

    ビールなどのドリンクを入れて、合計10レヴァ(約650円)・・・軽食とはいえ・・・安っ!!

  • テラスの下に猫ちゃん出現。

    テラスの下に猫ちゃん出現。

  • 別のお客さんの足元にちょこんと・・・わが家の方には来てくれなかった・・・。

    別のお客さんの足元にちょこんと・・・わが家の方には来てくれなかった・・・。

  • 14時をまわりました。<br /><br />あとは、あの坂道を上っていってみるくらいかな。けっこう急な上り坂です。<br /><br />最初に、公衆トイレから出て、数メートル歩いたところにいたお土産露店のあたりです。<br /><br />

    14時をまわりました。

    あとは、あの坂道を上っていってみるくらいかな。けっこう急な上り坂です。

    最初に、公衆トイレから出て、数メートル歩いたところにいたお土産露店のあたりです。

  • さっきも写したけれど・・・花柄の手編みソックスが意外と可愛いね~(あくまでも実用品でなさそうだけれど)。<br /><br />ハンガリーでもルーマニアでも、こういう伝統的な編み物や刺繍ものを買ったけれど、結局、そのまんま使いもせず飾りもせず、放ってあるもんね・・・もう買わないわ。

    さっきも写したけれど・・・花柄の手編みソックスが意外と可愛いね~(あくまでも実用品でなさそうだけれど)。

    ハンガリーでもルーマニアでも、こういう伝統的な編み物や刺繍ものを買ったけれど、結局、そのまんま使いもせず飾りもせず、放ってあるもんね・・・もう買わないわ。

  • おばちゃんの商品を尻目に・・・

    おばちゃんの商品を尻目に・・・

  • 坂道で大変そうだし、どうせまた同じ道を戻ってくるので、連れ合いを坂の下に残して、ひとりで上り始めます。

    坂道で大変そうだし、どうせまた同じ道を戻ってくるので、連れ合いを坂の下に残して、ひとりで上り始めます。

  • 少し上がったところから見たメインストリート(と駐車スペース)と、公衆トイレ(左の小さな建物)。

    少し上がったところから見たメインストリート(と駐車スペース)と、公衆トイレ(左の小さな建物)。

  • 振り返ってみました。連れ合いが中途半端な位置に突っ立って、じっと待っています~。こうして眺めてみると、ちょっと気の毒かしら。

    振り返ってみました。連れ合いが中途半端な位置に突っ立って、じっと待っています~。こうして眺めてみると、ちょっと気の毒かしら。

  • だんだん高くなってきました。教会の鐘楼もよく見えます。雨雲みたいな雲がぁ~~。かなり遠くでですが・・・雷のような音が聴こえるのは気のせいでしょうか。<br /><br />小路の脇の石塀の向こうは、お庭のようです。

    だんだん高くなってきました。教会の鐘楼もよく見えます。雨雲みたいな雲がぁ~~。かなり遠くでですが・・・雷のような音が聴こえるのは気のせいでしょうか。

    小路の脇の石塀の向こうは、お庭のようです。

  • 養蜂もやっているみたい。

    養蜂もやっているみたい。

  • 左側は石垣のようになっていて、その向こうの様子は見えません。<br /><br />右側は下り斜面になっていて、古そうな石塀や門が点在しています。

    左側は石垣のようになっていて、その向こうの様子は見えません。

    右側は下り斜面になっていて、古そうな石塀や門が点在しています。

  • これは・・・なかなかステキな石造りの家屋です。廃屋というほどでなく、夏だけ使う別荘とか・・・そんな感じがします。

    これは・・・なかなかステキな石造りの家屋です。廃屋というほどでなく、夏だけ使う別荘とか・・・そんな感じがします。

  • 左側には、けっこう大きなお家があったのでしょうかね。

    左側には、けっこう大きなお家があったのでしょうかね。

  • 石塀も、その上に乗せた石板も適当すぎませんか・・・?

    石塀も、その上に乗せた石板も適当すぎませんか・・・?

  • 結局、村の中心は、メインストリートを挟んで、教会から北側あたり・・・先ほど歩き周ったあたりのようですね。

    結局、村の中心は、メインストリートを挟んで、教会から北側あたり・・・先ほど歩き周ったあたりのようですね。

  • グーグルマップの航空写真で見ても、この小路沿いにはあまり家屋がないように見えます。<br /><br />もしかしたら、メインストリートや先ほど通った小路側が正面で、この小路に面した側は、敷地の裏口みたいな感じなのかも?

    グーグルマップの航空写真で見ても、この小路沿いにはあまり家屋がないように見えます。

    もしかしたら、メインストリートや先ほど通った小路側が正面で、この小路に面した側は、敷地の裏口みたいな感じなのかも?

  • ホテルか何かの標識がある方向を覗いても・・・いかにも裏庭・・・といった感じで、奥まで見えません。

    ホテルか何かの標識がある方向を覗いても・・・いかにも裏庭・・・といった感じで、奥まで見えません。

  • まだ小路は先に続いていますが、あまり何もなさそうだし、この丘の最も高いあたりまで来たようだし、そろそろ引き返すことにします。<br /><br />下り方向を見た画。<br /><br />右側(先ほど左側)の石垣みたいな部分は、階段も残っているから、けっこう立派な家屋があったんじゃないかなぁ。

    まだ小路は先に続いていますが、あまり何もなさそうだし、この丘の最も高いあたりまで来たようだし、そろそろ引き返すことにします。

    下り方向を見た画。

    右側(先ほど左側)の石垣みたいな部分は、階段も残っているから、けっこう立派な家屋があったんじゃないかなぁ。

  • 下りはあっという間です。鐘楼が見えてきました。

    下りはあっという間です。鐘楼が見えてきました。

  • お土産屋のおばちゃんも見えてきました。買っている人をついぞ見かけなかったな。

    お土産屋のおばちゃんも見えてきました。買っている人をついぞ見かけなかったな。

  • 村で宿泊できるホテルは、アットホームなゲストハウスのようなところがほとんどだと思います。<br /><br />日程に余裕があれば、そういう民家にも泊まってみたかったなぁ~(←心残り)。

    村で宿泊できるホテルは、アットホームなゲストハウスのようなところがほとんどだと思います。

    日程に余裕があれば、そういう民家にも泊まってみたかったなぁ~(←心残り)。

  • 14:20。<br /><br />思い描いていた通りの田舎の村・・・ほんとにドンピシャに気に入ってしまって、写真枚数がかなり多くなってしまいました。<br /><br />名残惜しいですが・・・そろそろレシテン村に移動します。<br /><br />レシテンは、コヴァチェヴィツァに来るときに通って来た村です。ここから10kmも離れていません。<br /><br />続きま~す。

    14:20。

    思い描いていた通りの田舎の村・・・ほんとにドンピシャに気に入ってしまって、写真枚数がかなり多くなってしまいました。

    名残惜しいですが・・・そろそろレシテン村に移動します。

    レシテンは、コヴァチェヴィツァに来るときに通って来た村です。ここから10kmも離れていません。

    続きま~す。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • 白い華さん 2017/08/14 14:00:53
    「こ〜んな 田舎・・・まで、 入り込む」って、 「価値!ある・・・ ブルガリア」デスネ。
    こんにちは。
    今回の ブルガリア旅行!は  前回・・・の イタリア・同様に、
    チャーター・カーで 巡り、 「日本人!は ま〜ず、なかなか、行かれない! ブルガリア」を 沢山、拝見出来て、 とても、嬉しく・・・思っています。

    『 レシチン 』 の 村!は、 「サマー・バカンスの お宿」として 改装されたりして、 まだ、活気!が あるんですね〜。
    そして、「古い〜! 素朴な 教会」が とっても、魅力的。
    イコンの カラフルな 壁絵。 東欧!を しみじみ・・・感じますネ。
    「キリストを 抱く!マリア像」の イコン。の 額縁・・・に ビックリ〜。
    木の枝!みたい・・・な 縁どり。の 「額縁ち」。 これ!は 滅多に おめにかかれませんね〜。 
    そうゆう 良いモノ!が 「誰・・・にも 注目されず。に、 チョコン!と 残っていたりして 
    「ほんと、 勿体無い」ですよね〜。

    私が 先日・・・訪問した 『 ベンガラの町 吹屋 』 も 似たもの・・・が あって、
    「日本国内・・・でも オンリー・ワン」の 魅力ある 『 吹屋 』 なのに、
    ほんと、 空家。 老人・一人暮らし。 家族家屋・・・と それぞれ、 三分の一 づつ。って 言ってました。

    とにかく、 「寂れていく・・・一方」なんですね〜。
    世界を 見渡せば、 どこも・・・「都会へ」と 若者は 向かい、 田舎は、見放されてしまう。 (涙)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    『 コヴァチェヴィツァ 』 は、 また、一段と 静か!な 田舎。
    トルコ風に 2階部分が 「飛び出した! 構造」なんですね〜。

    そして、「おウチ! 訪問」は、 ラッキー!でしたね〜。
    「民族風・絵柄模様・・・の 絨毯。 小物。 骨董家具など」で 彩られた! 室内。
    「100年前!の この家」と ほぼ・・・同じ! 雰囲気。 インテリアを 守り抜いているんでしょうね。
    そんな・・・「素敵な おウチ」に 招かれて、 
    私達も、「旅行記を 通じて・・・家の中!を 見られて、 嬉しいデス」 (笑)

    おっしゃる様に、「田舎臭さ」が また・・・旅情を 掻き立てる! ブルガリア。
    「なかなか、見るコト!の 出来無い・・・世界」を 有難う御座いました。
        これからもよろしくお願いします。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/08/19 18:00:32
    RE: 「こ〜んな 田舎・・・まで、 入り込む」って、 「価値!ある・・・ ブルガリア」デスネ。
    白い華さん、こんばんは〜。

    車チャーターという楽ちんな味をいったん覚えると、つい・・・自分で苦労して行き着く努力をしなくなっちゃうのも・・・ちょっとどうかな〜ぁなんて思いつつ・・・。

    小さな素朴な村にある教会・・・どんな小さな集落でも、教会って大切にされているのがわかりますね〜。観光客が訪れる大きな教会もステキですが、地元の手作り感あふれる教会にはなんだかほっこりしてしまいます。

    近代的に発展していくにつれて、どうしても取り残されていく不便な田舎・・・どこも同じような状況に陥っていくのは、仕方ないことかもしれませんが・・・第三者には寂しさもあり・・・でも実際に生活するなら便利でキレイな方がいいでしょうし・・・どう考えたらいいのか難しいです。

    フランスの小さな村なんかだと、小さい村なのにたくさんの観光客が訪れて、そこで暮らす人たちも生活していける・・・ように感じるのは、あまり知らないから感じるだけなのかなぁ。

    垢抜けない素朴な田舎の集落歩き・・・こんな佇まいに萌えるか萌えないかは、人によって異なるでしょうが、白い華さん、いつもご覧いただいてほんとうにありがとうございます!

    こあひる
  • milkさん 2017/07/23 00:16:33
    のどかな街並み
    こあひるさん、こんばんは☆

    なんとまあ、のどかな街並みなんでしょう!
    イギリスのコッツウォルズを思い出させるような石造りの伝統的家屋ですね。
    所どころに木を使っている所がちょっと違いますが、大好きな田舎の風景です。

    シンプルに見える外観でも、お家の中はカラフルなんですね〜。
    色とりどりの敷物が可愛いです。
    お家の中に入れてくれるなんて、何て親切な街の人!

    猫ちゃんが多いのも猫好きの私にはポイント高いです♪

    次の街も楽しみにしています☆

    milk

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/07/27 12:51:26
    RE: のどかな街並み
    milkさん、こんにちは〜!

    書き込み、ちょっとサボっていてごめんね〜!なのに、書き込みしてくださってどうもありがと〜!

    コッツウォルズの石造りの家並みの方が、誰が見ても可愛い〜!ステキ〜!っていった雰囲気であるとは思いますが(笑)、こちらの方がちょっとマニアックな感じでした。

    2階が張り出したスタイルのお家は、トルコの伝統的家屋の町の家並みにそっくり(写真で見るだけですが)ですが、お家の中まで、あんなにトルコチックなインテリアで生活しているのを見ると、歴史的な影響がいかに大きかったのか〜と感じてしまいました。お隣の村なんか、イスラム教に改宗させられた人々の村でしたしね〜。

    ワンちゃんも猫ちゃんも、のんびりとあちこちでまったりしていました。ギリシャの島々なんかも、そんなイメージがあります。のどかな雰囲気をアップしてくれますよね〜。

    こあひる
  • ガブリエラさん 2017/07/21 18:31:42
    お家の中が見られて、よかったですね〜(*^_^*)
    こあひるさん☆

    こんにちは♪

    東欧の人って、本当に優しい人が多いですよね(*^_^*)
    私も、バルカンに行った時に、トルコ風の家を見せていただいたりしたのですが、こあひるさんが行かれたお家のほうが、とてもカラフルな絨毯がいっぱいで、綺麗です〜♪
    写真を恥ずかしがった奥様、お人柄が表れていて、いいですねヽ(^o^)丿

    石造りの家に、木製の柱、こんなので大丈夫なの?って思うけど、ちゃんとメンテされてるのですね!
    石好きとしては、きっとここに行ったら、触りまくっちゃいそうです(笑)。

    だんな様、可愛いワンコに、いきなりペロペロされたら、驚かれたでしょうね(*^_^*)
    ここには、可愛いネコちゃんもいっぱいいて、いい村ですねヽ(^o^)丿

    鐘楼、鐘はなくなってしまってるんですね。
    でも、こうやって、ちょっとさびれた感じが、またいいですよね♪

    お花も綺麗に咲いていて、お守りの紅白ってところが、日本と一緒でなんだか嬉しいです!

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/07/27 12:44:05
    RE: お家の中が見られて、よかったですね〜(*^_^*)
    ガブちゃん、こんにちは〜!

    そちらはかなりの猛暑のようですが、調子を崩さずにお過ごしですか?

    ブルガリアの人々の印象は、ちょっと控えめで当たりが柔らかく優しい・・・という感じでした。

    一緒に記念撮影・・・とか、ムロるにはまだまだ修行が足りないようです〜(笑)。

    この村のお家は、基本的に石造りですが、2階などに木材を使っているお家は、やや裕福なお家だったらしいです・・・。あのご夫妻のお家も、わりと広くて大きめのお家になるんでしょうか〜。

    この村の雰囲気は、石好きのガブちゃんにもきっと気に入ってもらると思います。石造りといっても、剛健な感じではなく、なんか素朴で優しい雰囲気がする家並みでした。

    紅白のお守り、3月頃に訪れれば、きっとあちこちで売られていたのでしょうね〜。ちょっと残念です。

    こあひる
  • るなさん 2017/07/21 13:24:20
    フォトジェニックな村
    あひるお姉ちゃま〜こんにちは。
    朝っぱらから暑いのなんのって、ベランダで洗濯物干してるだけで倒れそう。

    トイレ休憩を入れても、車で3時間ってのはかなりの距離だよね。
    あひるお姉ちゃまやkayoちんはまず「トイレ」が重要になってくるんだね?(笑)まぁ気にならないわけじゃないけど、気にしたことなかったりする私( ;∀;)

    ピンクのお花が咲く教会と石畳、なんて素敵なんでしょう〜♪
    年季の入った石畳と木のディテールが挿し色になった古い石造りの家々、こりゃ萌えるわ(笑)
    二階部分が張り出した木のバルコニーはトルコチックだね。
    適度なアップダウンだから、こあひる家でも大丈夫だったのね?

    石の塀なんか見ると、よく綺麗に積み上げてるよな〜って感心しちゃう。凸凹してるとは言えほぼ極端な出っ張りはないじゃない?
    明らかに後付けしたような木造の二階部分、基板が石だから頑丈なのかしら?色々と不思議が浮かぶ村ですね。

    こういう村には素朴な草花が似合うね!!タンポポがところどころに咲いてて可愛いわ。
    現地の人の生活に招き入れてもらえるなんて超ラッキー♪
    ファブリックいっぱいのお部屋が素敵だねぇ。絵柄は民族的だね。何て言うかモンゴルとかにもありそうな感じ(知らないけど 爆)
    こんな田舎の高齢の方も英語がわかるのね?
    何か世界触れ合い街歩きの番組を見てるようだわ(笑)だって、あれ、よくおうちに入ってらっしゃい!なんてシーンがあるじゃない?ホントかいな?って思っちゃう。

    馬車と廃屋がすごく絵になる!こんな村では車なんて文明の利器は似合わないね。
    一体どのくらいのエリア・範囲(距離)を彷徨っていたのがさっぱり見当つかないけど、素朴なブルガリアを味わえてホントに良かったね〜
    カラフルでスマートなデンマークを歩いてきたから、こんな古い街並みがすごく新鮮に感じる!物価も全然違うわ@@;あのランチで1000円しないの???最高なコストパフォーマンスや。

    いや〜実にフォトジェニックな村だった♪私もいつか行ってみたい。

    るなっちょ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/07/27 10:33:29
    RE: フォトジェニックな村
    るなっちょ、こんちは〜!

    移動時間とか、ハイキングとか・・・で先ず気になるのがトイレの有無(笑)。列車旅だとあまり気にしなくても大丈夫なんだけれど、超特急列車が網羅していない国では、バスの方が速くて便利だったりするので・・・困るわ〜。トイレ付きのバスなんてめったにないしねぇ・・・。日本の高速バスみたいに1時間半〜2時間に1回、トイレ休憩があるなんてこともあまりないようだし。こうしてみると、高いっていつも感じる新幹線が発達して網羅している日本って便利なのかなぁ・・・と思うわ。

    トルコの伝統的家屋の町のような家並み・・・この景色にはほんとに胸がときめきました。

    確かにアップダウンはあるけれど、急な階段や坂道だけで成り立っているような南イタリアの町とは違って楽だったねぇ。

    あんないい加減に見える石塀や屋根石板の積み重ね方で、ほんと、大丈夫なの?って思っちゃうよ。地震があったら、即、瓦解しちゃうと思うよ〜、古いものは。

    住民の方のお家の中が、やっぱり今でもトルコチックだったので、なんだかブルガリアのたどって来た歴史の過酷さや影響が大きいんだな〜ぁと感じました。隣村は、イスラム教に改宗させられた人たちの村だったしねぇ。

    カラフルな縞々模様の敷物とか、毛足の長い毛の敷物とか・・・中央アジアあたりの影響も感じるよね〜(私も行ったことないけど)。

    今回、招いてもらったご夫妻は、冬はソフィアで過ごすって言ってたから、両方にお家があるわりと余裕のある暮らしぶりのようだよね。プライベートルームをやっていそうなことからも、英語もちゃんと話せるレベルなので、あのような田舎では少数派かも。あの村で英語ができる人って、観光客と接触がある人なんじゃないかな〜って気がします。

    世界ふれあいまち歩きの、入って見ていきなさいよ・・・っての・・・どこまでホントなんだろうね〜。テレビクルーを見かけて、声をかけてくれる人がいるのはありそうだけれど〜。あの番組って、前もって念入りに打ち合わせをするらしいから、テレビで放映するシーンは、初めての出会い時ってわけじゃないと思うけれど。

    洗練とかオシャレとかセンスとか・・・無縁な東欧の田舎だけれど・・・この素朴すぎる垢抜けない・・・ちょっと寂れた感じがないと物足りないような気がしちゃう。

    メインストリートの直線距離でいうと、200mもない範囲の中をウロウロさまよっていただけなので・・・るなっちょなら、こんな規模の村、1日に3つも4つも行けるんじゃない(笑)?まぁ、似たような雰囲気で飽きちゃうかもしれんけどね。

    こあひる


  • kayoさん 2017/07/20 10:26:23
    ラッキー☆
    こあひるさん、おはようございます!

    素朴な村コヴァチェヴィツァ、こあひるさんに同行したような気分になりました。

    2階部分がせり出したお家郡、
    細い路地を挟んだ部分だとお迎えさんとかなり至近距離。
    2階部分からお迎えさんとよもやま話が出来そうですね。

    日本の田舎の過疎化と同じように過疎化が進んでいるようですね。
    立派なお家でまだまだ住めそうな所も人が住まないとどんどん荒れていきそうで、
    ブルガリアでも空き家問題がありそうな気配を感じました。
    フランスのような美しい村化にして観光客を呼び寄せるには、
    やはり莫大な費用がかかるんでしょうね。
    でもこういう素朴な村に沢山の観光客は似合わないと思うので、
    このままひっそりとした農村のまま残って欲しいような村でもあります。

    こあひるさん、普通のお家の中まで入れてラッキーでしたよね。
    こういう機会はそうそうないので、
    こあひる夫婦に人懐っこさを感じられたのではないでしょうか?
    ルーマニアの時も一般のお家拝見!覚えています。
    一般公開されたお屋敷も素敵でしたが、
    こういう生活感が感じられる一般お宅の方が温かみがあっていい感じですね〜。

    kayo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/07/27 10:03:40
    RE: ラッキー☆
    kayoさん、こんにちは。

    長々とした旅行記(いつもですが)を見ていただいてありがとうございました。

    2階がせり出した石造りの家並みは、ほんとに味があって・・・ワクワクしながら散策しました。

    こういうふうに、伝統的な家並みを保存していこうというのは、とてもいいことだと思いますし、観光客としても、ぜひいつまでも保存してくれたらいいな・・・と思いますが、いくら修復してキレイにしても、そこに人が住んでくれないと、またすぐに荒れてしまいますからねぇ・・・。かといって、フランスの美しい村のように、大勢の観光客が押し寄せてくるような感じではないし、そうならないだろうし・・・あの静かな山奥な感じがいい・・・って面もありますので・・・難しいところですね。それでも、少しずつ、村全体の修復は進んでいるようでした。

    どちらかというと不愛想なわが家にしては珍しく、現地の人とちょっとした縁ができて、とても印象的なよき思い出となりました。こんな機会でもないと、住民の家の中を見せて頂くなんてことはないだろうと思うので、ラッキーでした。今でも、けっこうトルコチックな感じだなぁ・・・と、歴史の影響の大きさを感じましたね。

    こあひる
  • めておら☆さん 2017/07/19 21:43:45
    ここ、いいですねぇ〜♪
    こあひるさん、こんばんは〜☆

    前回といい、今回といい、なんだかほっこりする風景ばかりで和みます。
    私、東北人だから、やっぱりこういう田舎の風景って肩の力抜いて見られるんだなぁってつくづく思いました。

    だってね、写真見てると、「あれ、ここ東北の片田舎の農村だよね?」って見まごう風景がいくつかあって。中を見せていただいたっていう民泊のお宅にも、「あれ、中学ん時の友達の部屋、こんなだったよな??」みたいなお部屋があって笑
    ステキですよね、観光施設でもない普通のお宅を覗かせていただくなんて。すっごくいい思い出になりますよね。

    私が行ったことないこんなステキな村を、一緒にめぐった気分でした。
    おもしろかった〜♪
    ありがとうございます(^^)v

    めておら☆

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/07/21 17:28:02
    RE: ここ、いいですねぇ〜♪
    めておら☆さん、こんにちは〜!

    こういう田舎に降り立った時に感じる・・・ゆる〜くてまったりとした空気感がとても好きで・・・なんでしょうねぇ・・・これほどの田舎に暮らしたことはないのですが、子どもの頃の昭和の雰囲気と共通するものがあるのかなぁ。

    東北の田舎の何でもない集落なんてのも、ほんとにほっこりしますよね〜。

    海外に行くと、まち歩きしながら、一般のお家の中、どんななんだろう?なんて思っていますが、こうして中を見せてくれるなんて、初めてのことです。わざわざ声をかけに、外に出てきて誘ってくれたんですよね。

    残念ながら連れ合いには見えなかったわけですが、ワンちゃんに舐められてトントンされたことはいい思い出になったんじゃないかな(笑)。一般のお家でも、トルコチックな感じが残っているんだな〜ぁ・・・と感じました。

    小さな村で大した距離は歩いていないのに、すごく長い旅行記になってしまいましたが、少しでも楽しんでいただけたならとても嬉しいです。

    こあひる
  • aoitomoさん 2017/07/19 14:43:05
    フォトジェニックなKovachevitsa!
    こあひるさん

    『コヴァチェヴィツァ』
    調べたらベルトラでもツアーがあるぐらいですから有名な観光地でもあるのでしょうね。
    しっかり公衆トイレがあるのも、観光客の受け入れが出来ていて助かりますね。
    それに比べてイタリアの無料公衆トイレの少ないこと。
    びっくりでした。(笑)

    傾斜の山間に石造りの家々が2階3階と迫り出して建つのはフォトジェニックです。
    薄い石板を乗せただけのような屋根も雰囲気あります。

    建築保護区に指定されているのは一安心ですが、空き家が崩れてしまわないのかが心配でもあります。

    バルコニーから呼びかけてくれたおじいちゃんの住居も覗かせてもらえてラッキーです。
    織物をいっぱい敷き詰めた部屋は居心地が良さそうです。
    風音を感じながら昼寝をしたくなります。
    確かに、こんな民家にも泊まりたくなりますね。

    レストランも安いとともに、ひき肉を固めたものを焼いたものはブルガリア定番の食事ですね。
    こんなところで食べる食事も美味しそうです。

    簡単に農村ツーリズムが楽しめたりするシステムがあるのなら体験もしてみたいですが、まだまだ、私にはハードルが高いです。

    しかし、『コヴァチェヴィツァ』散策してみたい村です。
    どんどん、未知の領域に足を踏み入れるこあひるさんさすがです。

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2017/07/20 10:06:21
    RE: フォトジェニックなKovachevitsa!
    aoitomoさん、こんにちは。

    そうなんです、この村の存在を知ったのも、VELTRAのツアーから・・・なんです。

    建築保護区になっているような山奥の村は、どんどん修復されて、田舎リゾートを楽しめるように開発が徐々に進みつつあるようで、それなりに人気があるようです。ストリートビューで見ると、数年前よりもキレイになっていっているのがわかります。

    そういえば、イタリアは公衆トイレってあまりないかもしれませんね。たいがいカフェとかレストランとか博物館とかに入った時に行かないと・・・って印象があります。ブルガリアは、小さな村であっても、意外に公衆トイレがあった印象です。トルコ式というのか・・・和式トイレを反対向きにしたような、キレイとは言えないトイレも多いですが・・・トイレが近い私には、何でもいいからあるだけ有り難いです・・・しかも、一度もお金をとられませんでした。

    コヴァチェヴィツァは、こういう景色が見たかった・・・という要望にぴったり応えてくれた・・・萌え萌えの村でした。わくわくしながら歩き周りましたよ〜。

    ほかにも建築保護区に指定されている村がいくつもあるようなんですが、ありすぎて(ってほどじゃないのかもしれないけれど)、保存家屋すべてを修繕して、人が利用する・・・というほどには、手がまわらないような様子でした。

    ルーマニア北部の田舎では、教会や修道院が世界遺産になって保護されていましたが、ブルガリアの田舎では、家並み自体を、修復保存・保護していく・・・という体勢が感じられ、いいことだなぁ〜と思いました。ルーマニアの田舎では、古い家並み自体を、国の制度で保存していく・・・って感じではなかったですから。

    日数がもっとあったら、古民家にぜひ泊まってみたかったですね〜。ただ、バスルームとかの点で、連れ合いには大変なことが多いので・・・なかなか・・・。

    レストランというか・・・パブというか・・・こんなに田舎の小さな村に、ローカルなお店があるとホッとしますね。イギリスの小さな村にも、一軒のパブはある・・・みたいな・・・のどかな感じです。

    田舎での楽しみ方は、工夫されているみたいで、やってくる観光客は、地元を味わえるような楽しみ方をされる方が多いのだろうな〜って思います。わが家は、連れ合いもいるし、わたしもどちらかというと、人との触れ合いがちょっと苦手なので、ひたすら村歩きして、ちょっとカフェでお休み・・・ってくらいになっちゃうのですが・・・。体験型も、連れ合いが参加できるようなものがあれば、やってみたい気もします。

    こあひる

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