2017/04/21 - 2017/04/24
90位(同エリア663件中)
いちごさん
3日目、チョンジュ市外バスターミナルから、15時発の高速バスに乗って古都【キョンジュ(慶州)】へやって来ました。
新羅時代の都【キョンジュ(慶州)】へは、7年前に友だち3人で来たことがあります。
その時はテグ(大邱)で3泊して、そこを拠点に周辺を観光したので、テグ(大邱)から日帰りで来ました。
で、時期が「日暮れがつるべ落とし」だと言われる11月下旬だったので、モタモタしているうちに観光の王道、【月池=アナッチ(雁鴨池)】【チョムソンデ(瞻星台)】【テヌンウォン(大陵苑)・チョンマチョン(天馬塚)】などの、歴史遺跡地区へ行く前に暗くなってしまって、日没サスペンデッド。
中途半端な観光に、なんか~やり残した感が大きくて、その時は是非、続きを・・・・・と思っていたけど、そんなに何回も韓国旅行ができる環境でもないし、行くなら、やっぱり、行ったことが無い所へ。
と、とうとう7年も経ってしまいました。
今回チョンジュ(全州)へ行って、帰りの便も釜山のキメ(金海)空港からなので、同じ道を帰るのはつまらない。
最終日は、少しでも釜山へ近づいた場所で観光することにした時、思いを残していた【キョンジュ(慶州)】が頭に浮かびました。
旅のメンバーも7年前の3人のうちの2人、うまい具合に意見も一致して、再訪となりました。
やっとこれで、思いにケリがつけられる・・・・・
【キョンジュ(慶州)GGツーリストホテル】で1泊して、最終日、キョンジュ(慶州)市内観光のあと、釜山 キメ(金海)空港 発 16:55 関空 着 18:15で帰国しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
高速バスで【キョンジュ(慶州)】へは、ポハン(浦項)行きに乗ります。
バスの走行中は、どのあたりを通っているのか全然分からないけど、【ノンゴンサービスエリア】で休憩したので、それを手掛かりにホテルで調べてみたら
【ノンゴンサービスエリア】というのは、やはり7年前に行った世界遺産ヘインサ(海印寺)の近くだと知ってびっくり!!
そんな所を通っていたのか~ -
チョンジュ(全州)から約2時間、夕方の5時に【キョンジュ(慶州)バスターミナル】に到着。
この季節、5時といっても、まだまだ明るい。
7年前は、5時過ぎて暗くなった。 -
翌日の最終日は、お昼すぎに釜山へ向かわなければいけないので、バスの時間を確認しておきます。
今、着いた【キョンジュ(慶州)バスターミナル】から、徒歩で5分くらいの所に【キョンジュ(慶州)高速バスターミナル】があります。 -
【キョンジュ(慶州)高速バスターミナル】からは、直接、釜山【キメ(金海)空港】へ行くバスがあるので、助かります。
便数は1時間に1本くらい。
もし乗れなかったら困るので、14:00発の切符もゲット。 -
今宵のお宿【キョンジュ(慶州)GGツーリストホテル】は、キョンジュ(慶州)バスターミナルからも、キョンジュ(慶州)高速バスターミナルからも歩いてスグの立地です。
キョンジュ(慶州)にある有名どころのホテルは、ほとんどが、ここから6km離れた風光明媚な【ポムン(普門)リゾート】にあるので、バスターミナル周辺では貴重なホテルです。 -
清潔そうなシングルベッドが2台のツイン。
食事なしで、おひとり様 ¥5235と、昨日までのホテルより豪華です(^_^;) -
では、周辺を散策しつつご飯を、、、と夕暮れの街に出てみました。
ご飯は、適当にどこかあるやろう~と調べて来なかったので、パン屋さんはところどころで目につくけど、食事が出来るような所が見つからない。
ホテル前の大通りを500mほど行ったけど、見つけたのはうどん屋さんと、ハナロマーケット(スーパー)。
そのうどん屋さんも、ちょっと見、営業されているのかどうか分からない感じ。
この際、ハナロマーケットで惣菜でも買い込んでホテルで食べようかとも思ったけど、それでも、これ~!!というものが見つからない。
また、来た道を引き返して -
結局、最初通った時に却下して通り過ぎた、ホテルとは目と鼻の先にある【マクドナルド】へ。
我が家の子どもたちが巣立ってからは、日本でもほとんど食べることが無くなったマックを、韓国のキョンジュ(慶州)でいただきました。
【マクドナルド】はどこにでもあるけど、やっぱり日本にあるのは、日本マクドナルドなのだと再認識しました。
韓国には韓国のメニューがあって、名前だけでは、どのような形態のバーガーなのか、写真でもあればいいけど何もなくて全然わかりませんでした。
確かに日本でも「てりやき」「月見」とか書いていても、それが何モノか、外国人には分からないかも……と思ったりもしました。 -
ホテルにはカフェチェーン店の【A TWOSOME PLACE】が併設されているので、何もなければソコで~と思っていたのですが、頼みの【A TWOSOME PLACE】は工事中(>_<)
ホテルの右手のほうにある路地を入って行ったら、バスターミナルの裏通りの方へ向かうのですが、その辺りにはクッパとか鍋の食堂があるようです。
でも、そちらはモーテル街で、夜でもあるし行くのをためらってしまいました。 -
そんなこんなの夕食も無事に終えて、一夜が明けました。
今日は、歴史遺跡地区をまわります。
7年前、ヘタに路線バスでまわろうとして失敗に終わったので、今朝はさっさとタクシーで目的地へ。 -
まずは、【東宮と月池(=アナッチ(雁鴨池)】へ、ホテルからタクシーで10分ほどで着きました。
先にここへ来たけど、最後に行こうとしている【テヌンウォン(大陵苑)】あたりなら、ホテルから歩くことも出来る距離かも。
慶州のタクシー運転手さんの活発な営業活動は7年後の今も健在です。
前回、路線バスのバス停を探している時、きょーれつな営業活動に会いました。
丁重にお断りしたのですが、それが良かったのか悪かったのか・・・・・
今回も車中で、キョンジュ(慶州)の東海岸を強く推奨されましたが丁重にお断りしました。 -
2000w(≒200円)支払って入ります。
広~~~い。 -
敷地内には、当時、イメジョン(臨海殿)と呼ばれていた【東宮】の跡地があり、新羅王宮の別宮でした。
それは、皇太子の住まいでもありました。 -
679年にムンム(文武)王によって人工池【ウォルチ(月池)=アナッチ(雁鴨池)】が造られました。
現在は3つの建物が復元されていますが、池に浮かんでいるように見えます。 -
「池を掘り、山を築き、草花を植えて不思議な獣を育てた」と三国史に記録されているそうです。
不思議な獣???、、、未確認生物(^_^;)
何のことやら~ -
国の慶事の祝宴の際、宴会や貴賓の接待に使用されたのだと。
貴族たちが舟を浮かべては、「池に映る月」を楽しんだと伝えられています。
二千年古都、風流です~ -
二千年後の現世では、夜になると、現代の光でライトアップされて、私たち庶民をも楽しませてくれます。
-
【東宮と月池】の前の道を横断して、歴史遺跡地区の中心部に入って行きます。
-
丘の上は【ウォルソン(月城)】、正確には址。
【ウォルソン(月城)】は、新羅の王宮があったところで、お城が土と石を混ぜて半月状に積んで造られたことからパノォルソン(半月城)とも呼ばれています。
新羅時代、約1000年も続いた都の中心だったのですが、現在は自然城壁と堀跡が1部残っているだけで、王宮の痕跡を探すのが困難なため空き地になっているそうです。
なので、私たちも、ここから遠目の見学で。 -
お城の周辺は遺産の宝庫で、建物などは全然見当たらなくて、菜の花畑など原っぱが広がっています。
-
建物はないけど、こんな風景はアチコチで見かけます。
-
古墳はともかく、田舎道を歩くようなこういう環境、大好きなので気持ちよく散策できます。
-
・・・・・と、突然、こののどかな道で【ピダンボレチャ(玉虫車)】に遭遇。
事前知識がなかったので、インパクトある姿にビックリ!!
上から頭を突き出している「玉虫くん」。
ファンナムデチョン(皇南大塚)古墳群で発掘された1500年前の馬鞍(まぐら)の装飾に玉虫の羽が使われていたことから、観光用電気自動車のモデルに抜擢されたようで。
歴史遺跡地区内、この周辺約2.9kmを走行しています。
料金は、おとな 3000w、青少年 2000w、子ども 1000w、、、雨の日は休業だそうなので念のため。
新羅文化に基づいているとはいえ、ちょっと、異様で似つかわしくないと思えるのは私だけ?(^_^;) -
ピダンボレチャ(玉虫車)をお見送りして、そのまま進んで【チョムソンデ(瞻星台)】の前に来ました。
キョンジュ(慶州)観光のメインスポットのひとつで、私も7年前に、これを見られなかったのが心残りでした。
【チョムソンデ(瞻星台)】は、新羅時代に作られたと推測される東洋最古の天文台。
陰暦の1年の日数、361.5個の石で積み上げられていて、窓の上下、各12段ずつで積み上げられているのは、1年の12ヶ月と24節気を表しているそうです。 -
7年越しの思いが叶って目の前に立つことが出来たのですが、【チョムソンデ(瞻星台)】は工事中。
半年前の地震で被害を受けたので、安全措置工事が行われていて、近くでの観覧は出来なくなっています。
地盤沈下のため、毎年1mmずつ北側に傾いてたそうですが、この地震で20mm、一気に20年分傾いたのだそうです。
7世紀につくられた貴重な【チョムソンデ(瞻星台)】、いつまでもこの姿のままで遺ってほしいものです。 -
【チョムソンデ(瞻星台)】を過ぎると、少し広い道の交差点に出ます。
このあたり一帯、歴史遺跡地区は世界遺産に登録されているので、交差点横の広場には碑があります。
さきほど見た、玉虫くん電気自動車のチケットは、向こうに見える建物で販売されています。 -
前の交差点を横断すると、もうひとつの観光メインスポット【テヌンウォン(大陵苑)】が。
有名な古墳【チョンマチョン(天馬塚)】も、この中にあります。
入場料 おとな 2000w(≒200円) -
【テヌンウォン(大陵苑)】は古墳公園で、12万坪の広さの敷地に23基あまりの古墳があります。
ほとんどの古墳は、埋葬されているのが誰なのかも分かっていないそうです。 -
その中で、新羅第13代王であるミチュ(味鄒)王が安置された場所は【ミチュ(味鄒)王陵】として、塀と門に囲われた所にあります。
-
ミチュ(味鄒))王は、新羅時代で金(キム)氏の最初の王様で、今でも毎年末裔の方たちが祭祀を行っている、、、と横の案内板にありました。
-
また、ミチュ王の後を継いだユレ(儒礼)王の時、新羅は隣国から攻撃を受けました。
その時、竹の葉を耳に挟んだ兵士たちが忽然と現れて、敵軍を打ち負かしました。
その後、この王陵の前に竹の葉が多く積まれているのが発見されて、人々は先王の力で敵との戦いに勝利をおさめたのだと悟ったという伝説が残っている、、、と横の案内板にありました。 -
なんで竹の葉やねん~、それを、耳に挟むって・・・・・などという思いは気にせずに、公園内を進みます。
な、こともあってか、竹林もあります。 -
松並木の塀の向こうには、古都らしく韓屋の甍の波が見えます。
半年前の地震で被害を受けられたのか、今もビニールシートに覆われた痛々しい屋根も。 -
公園を1番奥まで行くと、【チョンマチョン(天馬塚)】があります。
この古墳から出土した、翼の生えた白馬が空を翔る姿が描かれた「天馬図」が有名です。
1500年前古新羅時代唯一の絵画として大変貴重なものだそうです。
ほかにも、金冠、腰帯など15000点余りが発掘され、国立博物館で現物が見られます。
いくつかは、レプリカとしてこの古墳の内部で展示公開されているので、中へ入って見学します。 -
7年前に来た時は、国立博物館を出たところで日没になりました。
博物館は、いちおう、ひととおりは見たけど、修学旅行生で混み合っていたこともあって、ほとんど記憶にない。
こうして【テヌンウォン(大陵苑)】を訪れた後に行っていたら、もっと、違う鑑賞が出来たのにと、ザンネンに思います。 -
玉虫の羽を使った馬鞍が出土した古墳、【ファンナムデチョン(皇南大塚)】もここにあります。
【ファンナムデチョン(皇南大塚)】は、ひょうたん型の夫婦墓で誰かは分からないけれど、王妃が一緒に埋葬されているのだそうです。 -
埋葬された人物が特定されている古墳は「陵」、分からない場合は「塚」と呼ばれているそうです。
【テヌンウォン(大陵苑)】で「陵」というのは、唯一【ミチュ(味鄒)王陵】だけです。
広い公園を1周して来ました。
お昼も近いし、そろそろ出ます。 -
【テヌンウォン(大陵苑)】の正門を出て左方向へ折れると、塀に沿った道が【サンパプ通り】
キョンジュ(慶州)名物の【サンパプ】専門店が並んでいる通りです。
お昼ご飯はサンパプを・・・と思っていたので、お店の前に立っていたオバチャンに「入って~入って~」と客引きされて、他のお店を物色することもなく、引かれるままに【シゴルサンパプ】へ入りました。 -
11:30でお昼には少し早くて、お店の中には私たちだけ。
と思ったけど、12時が近づくにつれて、お客さんも徐々に増えてきました。
テーブルは床にあがって座る座卓式。
足がシビれるのが、ちょっとツライ~(>_<)
でも、冬はオンドルになるみたいで、韓国チックでいい感じ~ -
【プルコギ サンパプ】を注文したら、「日本人はみんな、それが好き、日本人に人気がある」って。
プルコギは、韓国では数少ない辛くない料理。
他の副菜やコチュジャンなどの薬味で口の中が燃えるので、プルコギに人気が集まるのでは?、、、私たちは、そう~。
【サンパプ】は、サンチュやエゴマの葉っぱにご飯、おかず、薬味などを載せて包んで口に放り込むお料理です。
プルコギの量も2人で食べるにはハンパないし、副菜も出るわ出るわ(@_@) -
思い出も机の上も、すっかり埋まって、ふたたびキョンジュ(慶州)に来た甲斐があったというものです。
-
お店のオバチャンは帰りのタクシーまで呼んでくれたので、予定より早く【キョンジュ(慶州)高速バスターミナル】に着きました。
1時間前のバスにも乗れる時間。
昨日、14時発のチケットを取ったけど、チケットが交換出来たので13時発に乗ることに。 -
釜山の【キメ(金海)空港】へは、1時間ほどで着きます。
16:55発の便に乗るので、余裕はたっぷり過ぎるくらいあるけど。
今回、地方めぐりで、ほとんどお土産らしいお土産を買っていないので、空港で悩み迷い買う時間が要るし。
北朝鮮問題で、出発前は旅行をどうしようか?迷ったけど、何事もなく楽しい旅を終えることが出来て良かった~
満足しました。。。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ホーミンさん 2017/07/13 21:23:11
- どんだけ〜〜(・∀・)
- いちごさん
こんばんは。(o^v^o)
旅行記100冊達成、おめでとうございます。
7年前にやり残したことが、今回出来て良かったですね。
チョムソンデも見られたしネ。
v(^o^)ヤッタ〜
願えば叶う!リベンジ成功です♪
もうスキマなしですね。
表紙のお写真を見て、「どんだけ〜〜〜〜」って言ってしまいました。
まあまあ、すごいお皿の数。
そして全部同じサイズで同じ色のお皿。
私も慶州に行ったときに、サンパプを食べましたよ。
- いちごさん からの返信 2017/07/14 10:20:00
- びっくり〜(@_@)
ホーミンさん
こんにちは
旅行記にご訪問、いいね、コメントもありがとうございます。
そして、旅行記100冊の投稿まで祝ってもらって感謝感激です(*^_^*)
そうなんです。
キョンジュと見たり聞いたりする度に、なんか〜いつも、引っかかるものがあったのですが、今回、スッキリしました。
見たかったチョムソンデは、あいにく工事中で、私との相性の悪さを少し疑ったけど、でも前に立てて満足しました。
ホーミンさんもサンパプ食べられたのですね。
キョンジュと言えばサンパプですからねぇ〜
私も何回か韓国を旅して、数多い副菜には、もう驚かなくなっていたのですが、さすがに、この量にはビックリです(^_^;)
主婦のサガか?残したオカズはどうするの?
モチロン捨てるよね〜・・・と、そこがとても気になりました。
by いちご
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