アッペンツェル旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年、スイスに旅したいと思ったきっかけが、一枚の美しい写真でした。その写真は、エーベンアルプを下ったところにある湖畔の景色で・・・「この景色を見に行きたい!」とすっかり魅せられてしまいました。調べてみると、近くに可愛い町があり、そこから行けることがわかりました。その可愛い町が、アッペンツェルでした。<br /><br />表紙の写真は、その時に見たアッペンツェルの街の写真を真似て撮った写真です。小窓がたくさんある切妻屋根の大きな建物にいろんなデザインの絵が描かれている家々。その可愛らしい家並みが続く通りの景色にも心を奪われてしまいました。<br /><br />アッペンツェルは、スイスで最も小さな州となるアッペンツェル・インナーローデン準州の州都で、今でも昔ながらの伝統を色濃く残す町でもあるそうです。その一例として、今でも、村の人たちが広場に集まり、村に関する議題をその場で討議、挙手によって採決する制度が残っているんだそうです。<br /><br />スイスとドイツの国境近くにあるコンスタンツから列車を乗り継ぎ、魅力あふれる町アッペンツェルを訪れ、2泊しました。1日目は、アッペンツェルの街をじっくり見て、翌日には、見たかった景色を探しにエーベンアルプを訪れました。<br /><br />この旅行記は、1日目を中心にアッペンツェルの街のことをまとめたものです。<br />

絶景を求めてスイスへの旅 <6> 楽しみにしていたスイス東北部のアッペンツェル地方へ♪

107いいね!

2017/06/09 - 2017/06/11

3位(同エリア110件中)

18

106

akiko

akikoさん

今年、スイスに旅したいと思ったきっかけが、一枚の美しい写真でした。その写真は、エーベンアルプを下ったところにある湖畔の景色で・・・「この景色を見に行きたい!」とすっかり魅せられてしまいました。調べてみると、近くに可愛い町があり、そこから行けることがわかりました。その可愛い町が、アッペンツェルでした。

表紙の写真は、その時に見たアッペンツェルの街の写真を真似て撮った写真です。小窓がたくさんある切妻屋根の大きな建物にいろんなデザインの絵が描かれている家々。その可愛らしい家並みが続く通りの景色にも心を奪われてしまいました。

アッペンツェルは、スイスで最も小さな州となるアッペンツェル・インナーローデン準州の州都で、今でも昔ながらの伝統を色濃く残す町でもあるそうです。その一例として、今でも、村の人たちが広場に集まり、村に関する議題をその場で討議、挙手によって採決する制度が残っているんだそうです。

スイスとドイツの国境近くにあるコンスタンツから列車を乗り継ぎ、魅力あふれる町アッペンツェルを訪れ、2泊しました。1日目は、アッペンツェルの街をじっくり見て、翌日には、見たかった景色を探しにエーベンアルプを訪れました。

この旅行記は、1日目を中心にアッペンツェルの街のことをまとめたものです。

旅行の満足度
4.5

PR

  • チューリッヒを出て、シャフハウゼン、シュタイン・アム・ライン、コンスタンツ、マイナウ島、メーアスブルクと巡り、旅の3日目は、スイス東北部のアッペンツェルに向かいました。<br /><br />コンスタンツをお昼過ぎに出て、クロイツリンゲン、サンクトガレンを経由し、午後2時半くらいにアッペンツェルに到着しました。

    チューリッヒを出て、シャフハウゼン、シュタイン・アム・ライン、コンスタンツ、マイナウ島、メーアスブルクと巡り、旅の3日目は、スイス東北部のアッペンツェルに向かいました。

    コンスタンツをお昼過ぎに出て、クロイツリンゲン、サンクトガレンを経由し、午後2時半くらいにアッペンツェルに到着しました。

  • これが赤と白のツートンカラーのアッペンツェル駅舎です。

    これが赤と白のツートンカラーのアッペンツェル駅舎です。

  • インフォメーションでもらったアッペンツェルの地図です。<br /><br />駅前を北に上がると、10分もかからずに中心部に着きました。まずは、宿泊予定のHotel Löwenでチェックインまで荷物を預かってもらい、ちょっと目抜き通りを歩いてみることにしました。

    インフォメーションでもらったアッペンツェルの地図です。

    駅前を北に上がると、10分もかからずに中心部に着きました。まずは、宿泊予定のHotel Löwenでチェックインまで荷物を預かってもらい、ちょっと目抜き通りを歩いてみることにしました。

  • オレンジ色のHotel Löwen。その前は・・・

    オレンジ色のHotel Löwen。その前は・・・

  • 表紙の写真の家並みがありました。<br /><br />写真で見た通りの景色で・・・とてもテンションが上がりました(^^)♪

    表紙の写真の家並みがありました。

    写真で見た通りの景色で・・・とてもテンションが上がりました(^^)♪

  • この魅力的な建物は「ローベン薬局」(Löwen Drogerie) 。<br /><br />屋根の形はバロック式の破風をしています。赤い外壁のシャッター隠しのパネルに描かれているのは多くの薬草たち。この薬局を見るのが一番楽しみでした。<br />

    この魅力的な建物は「ローベン薬局」(Löwen Drogerie) 。

    屋根の形はバロック式の破風をしています。赤い外壁のシャッター隠しのパネルに描かれているのは多くの薬草たち。この薬局を見るのが一番楽しみでした。

  • 隣接するペールブルーの建物は、スイス専門品店。<br /><br />こちらの淡い色あいが隣の赤色を引き立てているような気がします。

    隣接するペールブルーの建物は、スイス専門品店。

    こちらの淡い色あいが隣の赤色を引き立てているような気がします。

  • 村の中心を横切るのは、『ハウプト通り』。<br /><br />カラフルで可愛い家々が建ち並んでいます。

    村の中心を横切るのは、『ハウプト通り』。

    カラフルで可愛い家々が建ち並んでいます。

  • 壁画も可愛いのですが、もう一つ街並みを可愛く見せているのは、Tafeen(ターフェン)と呼ばれる突き出し看板の数々です。<br /><br />これはチョコレート専門店兼カフェのもの。

    壁画も可愛いのですが、もう一つ街並みを可愛く見せているのは、Tafeen(ターフェン)と呼ばれる突き出し看板の数々です。

    これはチョコレート専門店兼カフェのもの。

  • スイス専門店のもの

    スイス専門店のもの

  • パフューマリー(香水店)のもの

    パフューマリー(香水店)のもの

  • この可愛いのは、なんと観光案内所のものです!!

    この可愛いのは、なんと観光案内所のものです!!

  • この建物は、その観光案内所(インフォメーション・オフィス)とアッペンツェル博物館なんです。

    この建物は、その観光案内所(インフォメーション・オフィス)とアッペンツェル博物館なんです。

  • まずは、インフォメーションに行き、街の地図と次の日に行くエーベンアルプのパンフレットをもらいました。<br /><br />ついでに、エーベンアルプのことも尋ねてみました。「山登りはほぼ素人ですが、山を下っていくのは大丈夫でしょうか?」と。すると、笑顔で、「山はとても滑りやすくて、中級クラスのハイキングですよ。トレッキング・シューズは用意されてますか?」との返事。<br /><br />「は、はい(⌒-⌒; ) 情報ありがとうございました。」と言ったものの、予想外の答えにちょっとビビる私。トレッキング・シューズはかさばるし、スニーカーに毛の生えたような靴を履いていて、それで行こうと思っていた私・・・簡単に考えていたと思い知らされ、でも今さら諦めるわけにもいかず、「ゆっくり慎重に行くことにしよう」とビビりながら思ったのでした。

    まずは、インフォメーションに行き、街の地図と次の日に行くエーベンアルプのパンフレットをもらいました。

    ついでに、エーベンアルプのことも尋ねてみました。「山登りはほぼ素人ですが、山を下っていくのは大丈夫でしょうか?」と。すると、笑顔で、「山はとても滑りやすくて、中級クラスのハイキングですよ。トレッキング・シューズは用意されてますか?」との返事。

    「は、はい(⌒-⌒; ) 情報ありがとうございました。」と言ったものの、予想外の答えにちょっとビビる私。トレッキング・シューズはかさばるし、スニーカーに毛の生えたような靴を履いていて、それで行こうと思っていた私・・・簡単に考えていたと思い知らされ、でも今さら諦めるわけにもいかず、「ゆっくり慎重に行くことにしよう」とビビりながら思ったのでした。

  • インフォメーションの2階から上はアッペンツェルの博物館になっています。<br /><br />スイストラベルパスを見せたら、無料で入ることができました。エレベーターで最上階(6階)まで先に上がり、下りながら見学することに・・・<br /><br />9階には、まずアッペンツェルの伝統的行事の様子が下部に描かれた美しい家具が並んでいました。

    インフォメーションの2階から上はアッペンツェルの博物館になっています。

    スイストラベルパスを見せたら、無料で入ることができました。エレベーターで最上階(6階)まで先に上がり、下りながら見学することに・・・

    9階には、まずアッペンツェルの伝統的行事の様子が下部に描かれた美しい家具が並んでいました。

  • 奥には、民族衣裳を身につけた女性が刺繍をしている姿の人形がありました。刺繍とアッペンツェルはどんな関係があるのか、最後に見た映画でわかりました。<br /><br />アッペンツェルは、ほとんどが農業従事者で・・・だんだん農業だけでは立ち行かなくなり、1800年以降、家内工業として女性が刺繍をするようになったそうです。その刺繍は芸術品のようなクオリティーで、高級品として輸出され始めるようになり・・・親から子へと刺繍技術は受け継がれ、産業として根付き、他にあまり依存しなくて済むようになった歴史があるのだそうです。

    奥には、民族衣裳を身につけた女性が刺繍をしている姿の人形がありました。刺繍とアッペンツェルはどんな関係があるのか、最後に見た映画でわかりました。

    アッペンツェルは、ほとんどが農業従事者で・・・だんだん農業だけでは立ち行かなくなり、1800年以降、家内工業として女性が刺繍をするようになったそうです。その刺繍は芸術品のようなクオリティーで、高級品として輸出され始めるようになり・・・親から子へと刺繍技術は受け継がれ、産業として根付き、他にあまり依存しなくて済むようになった歴史があるのだそうです。

  • これは、とても美しくペイントされた天蓋付きベッドです。<br /><br />トールペイントが好きな私は絵柄に目を奪われました。

    これは、とても美しくペイントされた天蓋付きベッドです。

    トールペイントが好きな私は絵柄に目を奪われました。

  • 天井部分にもこのような宗教画が描かれています。

    天井部分にもこのような宗教画が描かれています。

  • これは、アッペンツェルの有力者の奥さまの肖像画でしょうか。<br /><br />伝統的な衣装に、扇子が2枚合わさったような髪飾りが特徴的です。<br /><br />絵の下のガラスケースに、昔の人々を写したモノクロ写真が並んでいます。

    これは、アッペンツェルの有力者の奥さまの肖像画でしょうか。

    伝統的な衣装に、扇子が2枚合わさったような髪飾りが特徴的です。

    絵の下のガラスケースに、昔の人々を写したモノクロ写真が並んでいます。

  • これは、伝統衣装を身につけた家族の様子ですね。<br /><br />男の子は、赤いチョッキを着て半ズボンを着ています。女性たちはロングの民族衣裳を身につけています。

    これは、伝統衣装を身につけた家族の様子ですね。

    男の子は、赤いチョッキを着て半ズボンを着ています。女性たちはロングの民族衣裳を身につけています。

  • このガラスケースにも、昔の人々の姿の写真がありました。<br /><br />女性や女の子が刺繍をしているところを映した写真です。

    このガラスケースにも、昔の人々の姿の写真がありました。

    女性や女の子が刺繍をしているところを映した写真です。

  • これは、突き出し看板を作成する工房のようです。<br /><br />アッペンツェルには、これ以外にもアルプホルンを始めとする酪農関連の木工品、金物細工などの手工芸品も作られているとのことです。

    これは、突き出し看板を作成する工房のようです。

    アッペンツェルには、これ以外にもアルプホルンを始めとする酪農関連の木工品、金物細工などの手工芸品も作られているとのことです。

  • これは、チーズ作りの道具類です。ここアッペンツェルは、アッペンツェル・チーズは名物で、かつては修道院に収める税でもあったそうです。

    これは、チーズ作りの道具類です。ここアッペンツェルは、アッペンツェル・チーズは名物で、かつては修道院に収める税でもあったそうです。

  • 大きなカウベル。ベルを吊るベルトもデザインが織り込まれて、大変手の込んだものです。<br /><br />一番大きいカウベルは、牛の品評会で優勝した牛につけるのだそうです。

    大きなカウベル。ベルを吊るベルトもデザインが織り込まれて、大変手の込んだものです。

    一番大きいカウベルは、牛の品評会で優勝した牛につけるのだそうです。

  • 階下には、農民画とか素朴画と呼ばれる絵が飾られていました。<br /><br />アッペンツェル地方には、素朴な絵を家の壁や家具に描く伝統があったそうですが、19世紀前半、アルプ行列のモチーフが現れ、牧人の生活、特にアルプ行列の様子が盛んに描かれるようになったそうです。

    階下には、農民画とか素朴画と呼ばれる絵が飾られていました。

    アッペンツェル地方には、素朴な絵を家の壁や家具に描く伝統があったそうですが、19世紀前半、アルプ行列のモチーフが現れ、牧人の生活、特にアルプ行列の様子が盛んに描かれるようになったそうです。

  • この絵は、夏の間、山上(アルプ)で放牧していた牛たちを連れて麓へおりてくる「牧くだり」の様子を描いているのでしょうね。<br /><br />背景の山の様子がとても可愛らしく描かれています♪

    この絵は、夏の間、山上(アルプ)で放牧していた牛たちを連れて麓へおりてくる「牧くだり」の様子を描いているのでしょうね。

    背景の山の様子がとても可愛らしく描かれています♪

  • この絵は、雪が降り積もった広場で市が立ち、人々が集まり祝日を楽しんでいる様子に見えます。<br /><br />広場を囲むように建つ家々にはこの地方独特の可愛い絵が描かれています。冬の寒々しい日なのに、ここだけは賑わい楽しそうな空気が流れています。

    この絵は、雪が降り積もった広場で市が立ち、人々が集まり祝日を楽しんでいる様子に見えます。

    広場を囲むように建つ家々にはこの地方独特の可愛い絵が描かれています。冬の寒々しい日なのに、ここだけは賑わい楽しそうな空気が流れています。

  • この絵は、たぶん「シルヴェスタークロイゼ」という行事の様子を描いたものだと思います。<br /><br />アッペンツェル・アウサーローデン州のウルネッシュを中心に、長い間受け継がれてきた風習で、毎年12月31日の大晦日(ジルヴェスター)と、ユリウス暦の大晦日にあたる1月13日の2日間行われる年越しの行事。<br /><br />独特の衣装と仮面、 精巧に作られたかぶり物で仮装したクロイゼという一団が村を練り歩き年越しを祝うというもの。それぞれ独特の衣装と仮面、 精巧に作られたかぶり物を頭にのせています。<br /><br />とても興味深く、一度、このような伝統行事を実際見てみたいと真剣に思いました。

    この絵は、たぶん「シルヴェスタークロイゼ」という行事の様子を描いたものだと思います。

    アッペンツェル・アウサーローデン州のウルネッシュを中心に、長い間受け継がれてきた風習で、毎年12月31日の大晦日(ジルヴェスター)と、ユリウス暦の大晦日にあたる1月13日の2日間行われる年越しの行事。

    独特の衣装と仮面、 精巧に作られたかぶり物で仮装したクロイゼという一団が村を練り歩き年越しを祝うというもの。それぞれ独特の衣装と仮面、 精巧に作られたかぶり物を頭にのせています。

    とても興味深く、一度、このような伝統行事を実際見てみたいと真剣に思いました。

  • この絵は、たぶんアッペンツェルの秋祭り<牛の展示会>の様子を描いたものだと思います。<br /><br />山岳地方では秋祭り(収穫祭)は、山のアルプから牛を連れて麓へおりてくる「牧くだり」の行事と組み合わせて行われるそうです。夏の間、山上で放牧していた牛たちを牧童、牧夫たちが独特の伝統衣装を着て、連れて山を下り、毎年10月初め、広場で牛たちの展示会(フィーシャウViehschau)が開催されるのだそうです。<br /><br />このようなアッペンツェルの風景を背景に、村の人々の四季折々の様子を描いた絵は興味深く、またとても素敵だと思いました。<br /><br />他にも見るものがたくさんありましたが、紹介しきれません。最後にお願いすれば、日本語でのアッペンツェル紹介映画を観ることができます。アッペンツェルを訪れる機会があれば、ぜひこの博物館にお立ち寄りくださいね。

    この絵は、たぶんアッペンツェルの秋祭り<牛の展示会>の様子を描いたものだと思います。

    山岳地方では秋祭り(収穫祭)は、山のアルプから牛を連れて麓へおりてくる「牧くだり」の行事と組み合わせて行われるそうです。夏の間、山上で放牧していた牛たちを牧童、牧夫たちが独特の伝統衣装を着て、連れて山を下り、毎年10月初め、広場で牛たちの展示会(フィーシャウViehschau)が開催されるのだそうです。

    このようなアッペンツェルの風景を背景に、村の人々の四季折々の様子を描いた絵は興味深く、またとても素敵だと思いました。

    他にも見るものがたくさんありましたが、紹介しきれません。最後にお願いすれば、日本語でのアッペンツェル紹介映画を観ることができます。アッペンツェルを訪れる機会があれば、ぜひこの博物館にお立ち寄りくださいね。

  • このレンガ色の建物は、アッペンツェル「市庁舎」です。インフォメーションのすぐお隣にあります。<br /><br />アッペンツェルの自由への戦いを描いた壁画が描かれています。

    このレンガ色の建物は、アッペンツェル「市庁舎」です。インフォメーションのすぐお隣にあります。

    アッペンツェルの自由への戦いを描いた壁画が描かれています。

  • 開いている時間帯には、州章であるクマを描いた旗が、上の窓から掲げられているのだとか。

    開いている時間帯には、州章であるクマを描いた旗が、上の窓から掲げられているのだとか。

  • この建物の破風はラウンドシェイプです。<br /><br />黄色と赤のパネルに四つ葉のクローバーをモチーフにしたデザインが描かれています。

    この建物の破風はラウンドシェイプです。

    黄色と赤のパネルに四つ葉のクローバーをモチーフにしたデザインが描かれています。

  • このように建物にカラフルな絵が描かれ始めたのは、20世紀頃からだそうです。<br /><br />とにかく、1軒1軒見て歩くだけでもとても楽しいです☆

    このように建物にカラフルな絵が描かれ始めたのは、20世紀頃からだそうです。

    とにかく、1軒1軒見て歩くだけでもとても楽しいです☆

  • この建物には、アッペンツェル・インナーローデン準州にある基礎自治体:ベツィルク・アッペンツェルは、アッペンツェル、リンケンバッハ、マイスターリューテ、カウという4つの地域の旗が掲げられているようです。

    この建物には、アッペンツェル・インナーローデン準州にある基礎自治体:ベツィルク・アッペンツェルは、アッペンツェル、リンケンバッハ、マイスターリューテ、カウという4つの地域の旗が掲げられているようです。

  • ホテルでチェックインをし、そのあと、また街歩きを再開しました。

    ホテルでチェックインをし、そのあと、また街歩きを再開しました。

  • ホテル前の薬局、ローベン薬局が気になるので、中に入ってみようと思いました。

    ホテル前の薬局、ローベン薬局が気になるので、中に入ってみようと思いました。

  • 丸みを帯びたパネルに描かれた可愛い薬草の絵のアップです。<br /><br />素朴だけど、とても素敵です♪

    丸みを帯びたパネルに描かれた可愛い薬草の絵のアップです。

    素朴だけど、とても素敵です♪

  • Löwen Drogerie と書いてある看板<br /><br />Löwen はローベンと発音されるみたいで、日本語で表すと「レーベン/ローベン薬局」となりますが、「獅子/ライオン」という意味なので「ライオン薬局」とも訳されるみたいです。<br />

    Löwen Drogerie と書いてある看板

    Löwen はローベンと発音されるみたいで、日本語で表すと「レーベン/ローベン薬局」となりますが、「獅子/ライオン」という意味なので「ライオン薬局」とも訳されるみたいです。

  • 中に入ると、一見普通の薬局のようでしたが、<br /><br />奥にはこのように、薬草と水薬が綺麗に陳列してありました。

    中に入ると、一見普通の薬局のようでしたが、

    奥にはこのように、薬草と水薬が綺麗に陳列してありました。

  • 正面に見覚えがある聖人像が置かれていました。<br /><br />裂傷を負った脚を見せて立ち、傍らにはパンをくわえたイヌが描かれている、聖ロクス(ロッケ)でした。聖ロクスは、カトリック教会の聖人で、ペストに対する守護聖人とされ、ヨーロッパの教会でよく見かけられます。<br /><br />薬局も病を治す薬を提供するから、聖ロクス像が置いてあるのでしょうね~

    正面に見覚えがある聖人像が置かれていました。

    裂傷を負った脚を見せて立ち、傍らにはパンをくわえたイヌが描かれている、聖ロクス(ロッケ)でした。聖ロクスは、カトリック教会の聖人で、ペストに対する守護聖人とされ、ヨーロッパの教会でよく見かけられます。

    薬局も病を治す薬を提供するから、聖ロクス像が置いてあるのでしょうね~

  • こちらの棚は薬草が入った箱のようです。<br /><br />外壁に描かれていた薬草の絵と同じでした。時々咳が出るので、喉に効く薬草茶を購入し、お願いして写真を撮らせていただきました。

    こちらの棚は薬草が入った箱のようです。

    外壁に描かれていた薬草の絵と同じでした。時々咳が出るので、喉に効く薬草茶を購入し、お願いして写真を撮らせていただきました。

  • これが咳に効く薬草茶 (11.50CHF)です。<br /><br />中はいろんなハーブが入っていて、飲んでみると、まさにハーブティーの味がして喉が潤い、咳にかなり効果があるような気がします。

    これが咳に効く薬草茶 (11.50CHF)です。

    中はいろんなハーブが入っていて、飲んでみると、まさにハーブティーの味がして喉が潤い、咳にかなり効果があるような気がします。

  • 聖マウリティウス教会の時計塔が見えてきました。<br /><br />最初1071年にこの地に教区教会が建てられ、のちに聖人マウリティウスを祀る教会になったそうです。<br /><br />塔に描かれているのは、おそらく教会の主祀である「聖マウリティウス」。彼は、軍隊の守護聖人、歩兵、武器鍛錬者、織工としても知られている聖マウリティウスで、アペンツェル・インナーローデン・カントンの守護聖人なのだそうです。<br />

    聖マウリティウス教会の時計塔が見えてきました。

    最初1071年にこの地に教区教会が建てられ、のちに聖人マウリティウスを祀る教会になったそうです。

    塔に描かれているのは、おそらく教会の主祀である「聖マウリティウス」。彼は、軍隊の守護聖人、歩兵、武器鍛錬者、織工としても知られている聖マウリティウスで、アペンツェル・インナーローデン・カントンの守護聖人なのだそうです。

  • 教会の内部は化粧漆喰の装飾が施され、バロック様式の華やかな雰囲気が漂います。<br /><br />

    教会の内部は化粧漆喰の装飾が施され、バロック様式の華やかな雰囲気が漂います。

  • 聖人像が多く飾られた黄金の主祭壇の中央に、&quot;受胎告知&quot;を描いた絵が飾られています。

    聖人像が多く飾られた黄金の主祭壇の中央に、"受胎告知"を描いた絵が飾られています。

  • 天井には、大変美しい天井画があり、神とキリスト、聖母マリア、そして多くの聖人や天使が描かれています。

    天井には、大変美しい天井画があり、神とキリスト、聖母マリア、そして多くの聖人や天使が描かれています。

  • こちらには、聖家族と東方三博士が描かれています。

    こちらには、聖家族と東方三博士が描かれています。

  • 身廊の周囲には、イエスは十字架を背負って刑場のあるゴルゴダの丘までの道のりを描いた「十字架の道行き」を描いた美しいステンドグラスが施されていました。<br /><br />思わず見とれ、最初から順に道行をたどって進んでいきました。見ごたえ十分です!

    身廊の周囲には、イエスは十字架を背負って刑場のあるゴルゴダの丘までの道のりを描いた「十字架の道行き」を描いた美しいステンドグラスが施されていました。

    思わず見とれ、最初から順に道行をたどって進んでいきました。見ごたえ十分です!

  • 教会の後ろ姿<br /><br />

    教会の後ろ姿

  • 裏には、広い墓地があり、それぞれのお墓には美しいお花が供えられていました。(正確に言うと、植えられていました。)<br />

    裏には、広い墓地があり、それぞれのお墓には美しいお花が供えられていました。(正確に言うと、植えられていました。)

  • ちょっと、甘いものが食べたくなり、ハウプト通りのカフェを探していると、手前のクマや少年・少女が描かれているカフェ&quot;Cafe Restaurant Flade&quot;がすいているみたいだったので、入ってみました。

    ちょっと、甘いものが食べたくなり、ハウプト通りのカフェを探していると、手前のクマや少年・少女が描かれているカフェ"Cafe Restaurant Flade"がすいているみたいだったので、入ってみました。

  • ここは、スイス料理の軽食やケーキなどがいただけるカフェレストランでした。<br /><br />私は5種のケーキの中からあんずケーキを選び、カプチーノと一緒にオーダーしました。<br /><br />落ち着いた雰囲気で、一人でも気軽に利用できるカフェで・・・あんずがたくさん入っているケーキも美味しかったです♪

    ここは、スイス料理の軽食やケーキなどがいただけるカフェレストランでした。

    私は5種のケーキの中からあんずケーキを選び、カプチーノと一緒にオーダーしました。

    落ち着いた雰囲気で、一人でも気軽に利用できるカフェで・・・あんずがたくさん入っているケーキも美味しかったです♪

  • このカフェの窓辺には、可愛い花のプランターが置いてありました。

    このカフェの窓辺には、可愛い花のプランターが置いてありました。

  • カフェの隣に、小さな白い礼拝堂がありました。

    カフェの隣に、小さな白い礼拝堂がありました。

  • 『聖十字礼拝堂』でした。<br /><br />中に入ると、キリストの磔刑などを描いたステンドグラスなどが祭壇の後ろに施され、小さいけれど、町の人が気軽に立ち寄れる礼拝堂のようでした。

    『聖十字礼拝堂』でした。

    中に入ると、キリストの磔刑などを描いたステンドグラスなどが祭壇の後ろに施され、小さいけれど、町の人が気軽に立ち寄れる礼拝堂のようでした。

  • 街角にこのような民族衣装を着た男性の人形がありました。<br /><br />赤い刺繍入りのチョッキに高山植物や牛があしらわれた胸ベルトに黒い帽子をかぶっています。この民族衣装は、現在でも事あるごとに着用されているようです。

    街角にこのような民族衣装を着た男性の人形がありました。

    赤い刺繍入りのチョッキに高山植物や牛があしらわれた胸ベルトに黒い帽子をかぶっています。この民族衣装は、現在でも事あるごとに着用されているようです。

  • この建物はレストランですね。

    この建物はレストランですね。

  • この民家の壁面装飾もとても素敵です。

    この民家の壁面装飾もとても素敵です。

  • この大きな家は、とても目立つ建物でした。<br /><br />小さな説明板があって、これは、17世紀に建てられた貴族の家で&quot;EngelgasseのKonkordia House&quot;ということがわかりました。

    この大きな家は、とても目立つ建物でした。

    小さな説明板があって、これは、17世紀に建てられた貴族の家で"EngelgasseのKonkordia House"ということがわかりました。

  • ファサードだけでなく、軒下までも8人の男性が描かれているんです。

    ファサードだけでなく、軒下までも8人の男性が描かれているんです。

  • アッペンツェルは山あいの盆地に開けた町のようで・・・<br /><br />10分かからずに歩ける目抜き通りを抜けると、このようなスイスらしい田舎の風景が広がっています。

    アッペンツェルは山あいの盆地に開けた町のようで・・・

    10分かからずに歩ける目抜き通りを抜けると、このようなスイスらしい田舎の風景が広がっています。

  • 教会の横を流れるシッター川

    教会の横を流れるシッター川

  • 夜になりました。<br /><br />旧市街のど真ん中にホテルがあったので、夜の姿を見に行こうと外出しました。

    夜になりました。

    旧市街のど真ん中にホテルがあったので、夜の姿を見に行こうと外出しました。

  • 民族衣装を売っていたショップも夜は静まり返っています。

    民族衣装を売っていたショップも夜は静まり返っています。

  • このショップは、パフューマリーのお店です。

    このショップは、パフューマリーのお店です。

  • これはパネルに四つ葉のクローバーのモチーフが描かれた建物です。

    これはパネルに四つ葉のクローバーのモチーフが描かれた建物です。

  • これは、可愛いものが販売されていたインテリアショップとケーキを食べたカフェです。

    これは、可愛いものが販売されていたインテリアショップとケーキを食べたカフェです。

  • 調子に乗ってはいけないと思い、夜の街歩きはこれだけにし、ホテルに戻りました。

    調子に乗ってはいけないと思い、夜の街歩きはこれだけにし、ホテルに戻りました。

  • 翌朝になりました。誰も通っていない静かなハウプト通りです!

    翌朝になりました。誰も通っていない静かなハウプト通りです!

  • 朝日を浴びたお花と緑豊かな景色

    朝日を浴びたお花と緑豊かな景色

  • さあて、朝食の時間となりました。<br /><br />Hotel LöwenはLöwenつながりで前にある薬局と関係があるのか聞くのを忘れましたが、ハウプト通りを見下ろせる間で朝食をとることができます。

    さあて、朝食の時間となりました。

    Hotel LöwenはLöwenつながりで前にある薬局と関係があるのか聞くのを忘れましたが、ハウプト通りを見下ろせる間で朝食をとることができます。

  • カーテンを引くと、ほらっ全景が見えるんです!

    カーテンを引くと、ほらっ全景が見えるんです!

  • 朝食は、特別紹介するほどでもないですが、<br /><br />アッペンツェラーチーズをいろいろ試すことができました。

    朝食は、特別紹介するほどでもないですが、

    アッペンツェラーチーズをいろいろ試すことができました。

  • 毎朝、栄養たっぷりの朝食をとり、元気に一日が過ごすことができました♪

    毎朝、栄養たっぷりの朝食をとり、元気に一日が過ごすことができました♪

  • これは、テーブルに引いてあったテーブルシートです。<br /><br />可愛い家並み、壁画が印象的な市庁舎、インフォメーションの建物や教会が絵になっているんです。周りに特産品のチーズやビール作りの様子が描かれていて・・・<br /><br />とても素敵なので、一枚新しいものを頂いて持ち帰りました。

    これは、テーブルに引いてあったテーブルシートです。

    可愛い家並み、壁画が印象的な市庁舎、インフォメーションの建物や教会が絵になっているんです。周りに特産品のチーズやビール作りの様子が描かれていて・・・

    とても素敵なので、一枚新しいものを頂いて持ち帰りました。

  • ここからは、この日訪れたエーベンアルプから戻った時のものです。<br /><br />これは、市庁舎前の広場です。<br />

    ここからは、この日訪れたエーベンアルプから戻った時のものです。

    これは、市庁舎前の広場です。

  • 広場にはクマの泉(噴水)があり、奥には可愛らしい建物がが見えます。

    広場にはクマの泉(噴水)があり、奥には可愛らしい建物がが見えます。

  • この建物は、&quot;BAZAR HERSCHE&quot;というお土産や雑貨を売るショップです。<br /><br />この建物にも多くの可愛い子どもの絵が描かれています。そして、アッペンツェルの紹介には必ずと言って良いほど登場するお店です。

    この建物は、"BAZAR HERSCHE"というお土産や雑貨を売るショップです。

    この建物にも多くの可愛い子どもの絵が描かれています。そして、アッペンツェルの紹介には必ずと言って良いほど登場するお店です。

  • 2、3分おきに、前にせり出した建物の屋上に置かれたクマのぬいぐるみがシャボン玉を吹く姿が見られます。

    2、3分おきに、前にせり出した建物の屋上に置かれたクマのぬいぐるみがシャボン玉を吹く姿が見られます。

  • どのパネルの絵もこの地域のことが描かれていて、笑顔にさせられます。

    どのパネルの絵もこの地域のことが描かれていて、笑顔にさせられます。

  • この山吹色の建物には、ジェラートのお店やチーズ専門店が入っていました。

    この山吹色の建物には、ジェラートのお店やチーズ専門店が入っていました。

  • チーズ専門店にあったこのおじいさんたちのチーズの広告は、大変有名だそうです。<br /><br />伝統的な赤いチョッキに花飾りのついた帽子を身に付け、パイプを口にした姿です~<br /><br />

    チーズ専門店にあったこのおじいさんたちのチーズの広告は、大変有名だそうです。

    伝統的な赤いチョッキに花飾りのついた帽子を身に付け、パイプを口にした姿です~

  • アッペンツェルの特産品のひとつがチーズで、アッペンツェラーチーズとして販売されています。<br /><br />ハードタイプのチーズで、白ワイン・塩・スパイスなどを混ぜた水と秘伝の布地でゴシゴシするために独特の風味があるのだとか。熟成期間によってラベルの色が違い、銀・金・黒の順番で2~3ヶ月ごとにその期間が延びていくそうです。<br /><br />これは銀ラベルで、100g、2スイスフランです。私もホテルの朝食で食べてみたのですが、あまりクセがないチーズだと思いました。(ただ、すごく美味しいからお土産に買おうとまでは思いませんでした。すみません~)<br />

    アッペンツェルの特産品のひとつがチーズで、アッペンツェラーチーズとして販売されています。

    ハードタイプのチーズで、白ワイン・塩・スパイスなどを混ぜた水と秘伝の布地でゴシゴシするために独特の風味があるのだとか。熟成期間によってラベルの色が違い、銀・金・黒の順番で2~3ヶ月ごとにその期間が延びていくそうです。

    これは銀ラベルで、100g、2スイスフランです。私もホテルの朝食で食べてみたのですが、あまりクセがないチーズだと思いました。(ただ、すごく美味しいからお土産に買おうとまでは思いませんでした。すみません~)

  • 教会の横を流れるシッター川。

    教会の横を流れるシッター川。

  • 教会裏の墓地に、もう一度来てみました。

    教会裏の墓地に、もう一度来てみました。

  • 日本のお墓と違い、色とりどりのお花がこんな風に植えられているんです。<br /><br />さながら、ちっちゃなグレイブガーデンのようです。

    日本のお墓と違い、色とりどりのお花がこんな風に植えられているんです。

    さながら、ちっちゃなグレイブガーデンのようです。

  • のどかな景色~~

    のどかな景色~~

  • ホテルで少し休んで、夕食を食べに外出しました。<br /><br />ハウプト通りを歩いていると、Zum Drei König(東方三博士)という名前のパン屋、カフェレストランがありました。<br /><br />ペールピンクの外壁に東方三博士が描かれています。

    ホテルで少し休んで、夕食を食べに外出しました。

    ハウプト通りを歩いていると、Zum Drei König(東方三博士)という名前のパン屋、カフェレストランがありました。

    ペールピンクの外壁に東方三博士が描かれています。

  • 突き出し看板にも東方三博士が・・・

    突き出し看板にも東方三博士が・・・

  • これは、ホテル・アッペンツェルなのですが・・・

    これは、ホテル・アッペンツェルなのですが・・・

  • 突き出し看板の可愛いこと~~♪ 

    突き出し看板の可愛いこと~~♪ 

  • この広場は、アッペンツェルで一番有名な広場です。広場の名前は『ランツゲマインデ広場』といいます。<br /><br />なぜ有名なのかというと、この広場でスイスで中世から行われてきた直接投票の青空議会が開かれるのだそうです。<br /><br />観光局のウェブサイトによると、<br />「4月の最終日曜日の朝9時、天気が悪い日の会場でもあった聖マウリティウス教会Pfarrkirche St.Mauritiusのミサからスタート。12時頃、市庁舎からパレードしながらランツゲマインデ広場へ移動。歴史のある街の中心の広場に一同が集結して、青空会議を開始します。」と書かれています。<br /><br />「議長が演壇に立って議題を提出。広場に集まった有権者たちはそれに対して挙手で賛否を投じるスタイルとなっている。儀式的な要素も色濃く残っており、正装してサーベルを身につけて出席する男性の姿も見られる。」とのことです。<br />

    この広場は、アッペンツェルで一番有名な広場です。広場の名前は『ランツゲマインデ広場』といいます。

    なぜ有名なのかというと、この広場でスイスで中世から行われてきた直接投票の青空議会が開かれるのだそうです。

    観光局のウェブサイトによると、
    「4月の最終日曜日の朝9時、天気が悪い日の会場でもあった聖マウリティウス教会Pfarrkirche St.Mauritiusのミサからスタート。12時頃、市庁舎からパレードしながらランツゲマインデ広場へ移動。歴史のある街の中心の広場に一同が集結して、青空会議を開始します。」と書かれています。

    「議長が演壇に立って議題を提出。広場に集まった有権者たちはそれに対して挙手で賛否を投じるスタイルとなっている。儀式的な要素も色濃く残っており、正装してサーベルを身につけて出席する男性の姿も見られる。」とのことです。

  • これは、青空議会の様子の写真です。スイス政府観光局の写真を拝借しました。<br /><br />これだけの人数がいたら、賛成と反対の数がわかるのでしょうか??

    これは、青空議会の様子の写真です。スイス政府観光局の写真を拝借しました。

    これだけの人数がいたら、賛成と反対の数がわかるのでしょうか??

  • 広場近くにライツゲマンデを象徴する男性像の噴水があります。<br /><br />この男性は「賛成!」を表しているのですね。

    広場近くにライツゲマンデを象徴する男性像の噴水があります。

    この男性は「賛成!」を表しているのですね。

  • この日の夕食は、宿泊していたホテルからの紹介され、この広場に面したRomantik Hotel Santis(ホテル・サンティス)でとることにしました。<br /><br />赤いファサードが美しい建物です。

    この日の夕食は、宿泊していたホテルからの紹介され、この広場に面したRomantik Hotel Santis(ホテル・サンティス)でとることにしました。

    赤いファサードが美しい建物です。

  • このレストランは、ミシュランと並ぶフランスのグルメガイド「ゴー・ミヨ」で「トック(コック帽)」を獲得したレストランだそうです。<br /><br />外のテラスでは、多くの人がすでに飲食していましたが、中は私一人でした・・・ <br />まだ時間的に早かったこともあるんでしょうね。<br />

    このレストランは、ミシュランと並ぶフランスのグルメガイド「ゴー・ミヨ」で「トック(コック帽)」を獲得したレストランだそうです。

    外のテラスでは、多くの人がすでに飲食していましたが、中は私一人でした・・・ 
    まだ時間的に早かったこともあるんでしょうね。

  • 「何を食べようかな~?」「お昼は結構ヘビーなお料理を食べたから・・・」と悩みながらメニューを見ると・・・<br /><br />「ローカロリー」「野菜たっぷり」の2つのうれしい言葉があり、それが決め手で、地元のポークがメインのお料理にしました。<br /><br />すると、ウエイターさんは笑顔で「パーフェクト!」と。

    「何を食べようかな~?」「お昼は結構ヘビーなお料理を食べたから・・・」と悩みながらメニューを見ると・・・

    「ローカロリー」「野菜たっぷり」の2つのうれしい言葉があり、それが決め手で、地元のポークがメインのお料理にしました。

    すると、ウエイターさんは笑顔で「パーフェクト!」と。

  • しばらくすると、「ローカロリー」の「◯◯◯(←メニュー名忘れました)です。」と大きな声で運ばれてきたのが、このお料理です。<br /><br />ローカロリーって別に大きな声で言わなくても。。。(心の声)<br /><br />地元産のポークも結構な量があり、本当にローカロリーなのか???<br />それにしても、プリーツレタス、もしかして一つまるまる盛ってません??写真ではわからないかもしれないですが、すごい量で・・残しては悪いと思って、必死で食べ続けたのでした(笑)ふぅ~~<br /><br />このあと、デザートは食べる予定でしたが、無理でした・・・

    しばらくすると、「ローカロリー」の「◯◯◯(←メニュー名忘れました)です。」と大きな声で運ばれてきたのが、このお料理です。

    ローカロリーって別に大きな声で言わなくても。。。(心の声)

    地元産のポークも結構な量があり、本当にローカロリーなのか???
    それにしても、プリーツレタス、もしかして一つまるまる盛ってません??写真ではわからないかもしれないですが、すごい量で・・残しては悪いと思って、必死で食べ続けたのでした(笑)ふぅ~~

    このあと、デザートは食べる予定でしたが、無理でした・・・

  • ライツゲマンデ広場に面したホテル・サンティスです。<br /><br />レストランを出たところで、お昼にハイキングのあとに会った初老の男性と再会しました。この男性はこのホテルに滞在中だそうで、アメリカのノースカロライナからご夫婦で来られているとのことでした。この男性とは、この後も偶然に何度も合うことになり、メールアドレスもいただく仲になったのでした。

    ライツゲマンデ広場に面したホテル・サンティスです。

    レストランを出たところで、お昼にハイキングのあとに会った初老の男性と再会しました。この男性はこのホテルに滞在中だそうで、アメリカのノースカロライナからご夫婦で来られているとのことでした。この男性とは、この後も偶然に何度も合うことになり、メールアドレスもいただく仲になったのでした。

  • ライツゲマンデを象徴する泉と広場・・・

    ライツゲマンデを象徴する泉と広場・・・

  • まだ、外は明るいのですがもう午後9時半過ぎだったと思います。<br /><br />夕食のあと、ホテルに戻り、早く寝ることにしました。(この窓は部屋上部にある天窓で、ベッドに立つと、このような外の景色が見えました。)<br /><br />この日は、念願だった景色に出会え、満足感いっぱいで眠りについたのでした。<br /><br />念願だった景色を見に行く小旅行については、次の旅行記で・・・

    まだ、外は明るいのですがもう午後9時半過ぎだったと思います。

    夕食のあと、ホテルに戻り、早く寝ることにしました。(この窓は部屋上部にある天窓で、ベッドに立つと、このような外の景色が見えました。)

    この日は、念願だった景色に出会え、満足感いっぱいで眠りについたのでした。

    念願だった景色を見に行く小旅行については、次の旅行記で・・・

この旅行記のタグ

関連タグ

107いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (18)

開く

閉じる

  • milkさん 2017/07/06 23:40:49
    こちらもまた可愛い街☆
    akikoさん、こんばんは☆

    アッペンツェル、これはまた可愛らしい街ですね!
    こんな街に泊まってのんびり過ごしたら素敵でしょうね。
    可愛らしい壁画に看板、まるでお伽の国のようです。

    アッペンツェルの博物館は見ごたえありますね。
    昔のコスチュームや生活の様子を見るのも好きなので、ここに行く機会があったら必ず寄りたいと思います。
    ベッドがとても素敵〜☆

    野菜モリモリの夕食はヘルシーですが、かなりのボリューム。
    でも、お野菜が新鮮で美味しそう!

    いつか行ってみたい街のひとつになりました。

    そうそう、翌日のハイキングは大丈夫でしたか?
    実は私、インスブルックで帰りに歩いて下山したんです。
    初めはなだらかな斜面で、子供も犬も歩いて下りて行くので大丈夫だろうと私も真似したのですが、だんだん斜面がきつくなってきて、ついに「ズリッ!!」と滑ってしまい、岩に思いっきり尾てい骨を打ち付けてしまいました...。
    それから数日間、お尻の痛かった事(>_<)
    その時、普通のスニーカーだったので、次回山に行く時までにトレッキングシューズを買っておこうと決めました(笑)
    akikoさんも気を付けて下さいね!

    って、もう遅いですね(^_^;)
    無事だったことを祈ります。

    milk

    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/07 20:32:36
    RE: こちらもまた可愛い街☆
    milkさん、こんばんは☆

    > アッペンツェル、これはまた可愛らしい街ですね!
    > こんな街に泊まってのんびり過ごしたら素敵でしょうね。
    > 可愛らしい壁画に看板、まるでお伽の国のようです。

    アッペンツェルは小さな街なんですが、おっしゃるように、可愛くて魅力がいっぱいでした。この街だけ見るなら一日も要らないかもしれません。でも、ここを起点にハイキングに出かけたり、近くの街を訪ねたりできるので、一泊か二泊 すれば、のんびり素敵な旅ができそうです♪

    > アッペンツェルの博物館は見ごたえありますね。
    > 昔のコスチュームや生活の様子を見るのも好きなので、ここに行く機会があったら必ず寄りたいと思います。
    > ベッドがとても素敵〜☆

    もし機会があれば、ぜひ博物館に行ってくださいね。6階から3階までいろんな展示があるんです。2階は特別展示が行われています。この時は、「鉛筆削り」を扱っていて、昔のもの〜現代の電動鉛筆削りまで、日本製の見覚えあるものも含めて、何百もの鉛筆削りが陳列してありました。

    ベッドのペイント綺麗でしょう〜 他の家具も素敵でした。

    > 野菜モリモリの夕食はヘルシーですが、かなりのボリューム。
    > でも、お野菜が新鮮で美味しそう!

    ローカロリーってどんなお料理かと思ったら、野菜でお腹がいっぱいになるということだったみたいです(笑)お野菜は、美味しかったのですが、量が多すぎて、途中で飽きました。

    > そうそう、翌日のハイキングは大丈夫でしたか?

    milkさんはインスブルックで大変な目にあったそうですね。最初はきっと大丈夫だと思われたんですよね?
    私も山下りを甘く見ていました。登りはしんどいけど、下りは大丈夫だろうと。ところが、急な斜面を果てしなく降るのは、とても辛かったです。慎重にいったので、滑ったりはしなかったのですが、脚がガクガクになりました(笑)

    > その時、普通のスニーカーだったので、次回山に行く時までにトレッキングシューズを買っておこうと決めました(笑)

    私も次回山を歩く時は、トレッキングシューズを買います(笑)
    先ほど、続編をアップしたので、お時間のあるときに見ていただけたらうれしいです。

    akiko
  • rokuさん 2017/07/04 21:10:39
    アッペンツエル
    akikoさん

    昨年のツエルマットの旅行記に訪問やコメント、ありがとうございます。

    akikoさんは今年、旅行の後半にツエルマットへ行かれたのですね。

    私は丁度、反対で最後がアッペンツエルでした。私は6/21〜7/1で行ってきました。

    帰ってきて、まだボーとしているところです。

    やはりマッターホルンの姿はすごい、すばらしい・・・ですよね。

    私は去年、ミューレンで道を間違えて行けなかったところ、サンモリッツ周辺、そしてアッペンツエル周辺でした。

    今朝、出かける前にこの『楽しみにしていたスイス東北部のアッペンツエル地方へ』を読ませていただきました。帰って来て、ゆっくり読ませていただいています。

    4日前にいた街なのに、ずっと前のような気持ちですが。

    5月ごろ、行く前にあっ〜同じ所へakikoさんが行かれるんだなぁ・・・と思わず書き込んでしまいましたね。

    今年のスイスはとても暑かったですね。6月の中旬はいかがでしたか?

    昨年も同じころに行きましたが、今年はほんとに暑かったです。熱風注意報が出ていまし

    たからびっくりしました。

    アッペンツエルの宿泊ホテルも、偶然同じLowenでした。

    EbenalpからSeealpseeまで行かれたのですよね? 

    次の旅行記楽しみです。

    今年の旅行の中で、私にとって、一番印象に残った景色でした。

    これからもよろしくお願いいたします。

         roku




    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/04 23:43:38
    RE: アッペンツエル
    rokuさん、こんばんは〜

    メッセージいただいて、思い出しました☆

    旅行前に、アッペンツェルに行かれるという書き込みをしてくれていましたよね〜
    確か、ルートが反対だともお聞きしていたような記憶があります。
    4日違いで入れ違いになったわけですね〜〜^ ^

    まだ帰られて数日なのですね。きっと、まだ余韻に浸られていることでしょう。

    > やはりマッターホルンの姿はすごい、すばらしい・・・ですよね。

    そう思いました!!私は、ユングフラウ方面は何度も行ったのに、マッターホルンは行ったことがなくて、、、いつか行きたいと思っていたんです。長〜〜くかかりましたが、ようやく願いが叶いました。

    > 私は去年、ミューレンで道を間違えて行けなかったところ、サンモリッツ周辺、そしてアッペンツエル周辺でした。

    リベンジも兼ねた再訪問だったのですね〜

    > 今朝、出かける前にこの『楽しみにしていたスイス東北部のアッペンツエル地方へ』を読ませていただきました。帰って来て、ゆっくり読ませていただいています。
    > 4日前にいた街なのに、ずっと前のような気持ちですが。

    その感覚分かるような気がします。

    > 5月ごろ、行く前にあっ〜同じ所へakikoさんが行かれるんだなぁ・・・と思わず書き込んでしまいましたね。

    そうでした!!

    > 今年のスイスはとても暑かったですね。6月の中旬はいかがでしたか?

    ズバリ、暑かったです!寒いだろうからと、厚着のものをかさばるのに詰めて行ったのに、半袖が大活躍でした。確か、どこも28度〜30度あったと思います。

    > 昨年も同じころに行きましたが、今年はほんとに暑かったです。熱風注意報が出ていまし
    > たからびっくりしました。

    熱風注意報まで出ていたのですね〜

    > アッペンツエルの宿泊ホテルも、偶然同じLowenでした。

    そうでしたか!では、朝食はあの部屋でとられたのですね? お部屋はそれほどでもなかったけれど、朝食ルームは気に入りました♪

    > EbenalpからSeealpseeまで行かれたのですよね? 

    はい(^^)♪ rokuさんもエーベンアルプに行かれたのですか??

    > 今年の旅行の中で、私にとって、一番印象に残った景色でした。

    素敵でしたよね〜〜 近いうちに旅行記アップしますので、また見てくださいね。

    > これからもよろしくお願いいたします。

    こちらこそよろしくお願いします。

    akiko
  • ぎっちゃんさん 2017/07/04 16:57:10
    おとぎの国?
    akikoさん こんにちは〜

    アッペンツェルの街 絵本の中の世界が そのままあるような街ですね。
    かわいい〜

    スイスって 山の中のロッジ風の建物は よく見てましたが
    こういう壁画のある建物があるんですね。
    初めて知りました。

    また 個人旅行で 鉄道に乗って 行っちゃうというのも すごいなあ〜

    去年 初めて 一生に一度はヨーロッパに行きたいと思い ヨーロッパの歴史ある街のすばらしさを知りましたが 一生に一度と言わず もっと 行きたくなっています。

    スイスも 行ってみたいな〜

    もっと 若い時から ヨーロッパ 行っておくべきでしたね。

    akikoさんの旅行記で 楽しませていただきます。

    ぎっちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/04 22:55:16
    RE: おとぎの国?
    ぎっちゃん、こんばんは〜

    > アッペンツェルの街 絵本の中の世界が そのままあるような街ですね。
    > かわいい〜

    そうでしょ(*^^*) 壁画も可愛いのですが、家の形そのものが大きくて可愛いんです。小窓がたくさん並んでいて、その周りに絵が施されているんです。

    > スイスって 山の中のロッジ風の建物は よく見てましたが
    > こういう壁画のある建物があるんですね。
    > 初めて知りました。

    有名な山岳地帯のロッジなどは、ゼラニウムなどの花が窓辺に飾られて、それが建物に彩りを加えています。でもアッペンツェル地方の建物は、独特の建築様式に可愛い壁画が描かれているのが特徴のようです。

    > また 個人旅行で 鉄道に乗って 行っちゃうというのも すごいなあ〜

    大丈夫、列車の時刻も全部インターネットで調べられますし、ぎっちゃんも鉄道で回れますよ〜

    > 去年 初めて 一生に一度はヨーロッパに行きたいと思い ヨーロッパの歴史ある街のすばらしさを知りましたが 一生に一度と言わず もっと 行きたくなっています。

    ヨーロッパは一度行くと、やめられません!!誰もがかかる病気!?だと思います。

    > スイスも 行ってみたいな〜

    ちょっと物価が高いのが玉に瑕だけど、治安もいいし、トラベルパスさえ持っていれば、長距離だけでなく近距離・バス・トラムも切符を買う必要もなく自由に移動できるのが便利でした。オススメかも・・・

    > もっと 若い時から ヨーロッパ 行っておくべきでしたね。

    まだまだ大丈夫だと思います。今はインターネットを使えば、予約も簡単にできます。今からでも個人旅行を楽しめると思います。ヨーロッパが呼んでますよ〜〜♪

    akiko


    >
  • あまいみかんさん 2017/07/04 08:59:19
    憧れのアッペンツェルの美しい事!!
    akiko様、

    どんな街なのかしら・・・・と楽しみにしておりました。

    お泊りになられたホテル(の場所)、夢が叶った・・・とは

    こんな場合を言うのでしょうね!!!

    レストランの窓から、この旅へと導いてくれた美しい街並みを

    眺めながらのゆったりとしたお食事。

    至福の時を・・・過ごされましたね・・・・!!!!!

    全てが素晴らしい!!


    あまいみかん

    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/04 22:20:14
    RE: 憧れのアッペンツェルの美しい事!!
    あまいみかんさま、こんばんは〜

    > どんな街なのかしら・・・・と楽しみにしておりました。

    アッペンツェルは、旅先をスイスにするきっかけとなった街(正確に言うと、ゼーアルプゼー湖が目的地だったのですが)でした。

    > お泊りになられたホテル(の場所)、夢が叶った・・・とは
    > こんな場合を言うのでしょうね!!!

    ホテルは、アッペンツェルの街で一番見たかった薬局の前に位置する最高のロケーションでした。何度あの建物を眺めたことか・・・数え切れません(笑)

    > レストランの窓から、この旅へと導いてくれた美しい街並みを
    > 眺めながらのゆったりとしたお食事。
    > 至福の時を・・・過ごされましたね・・・・!!!!!

    はい(#^.^#) 忘れられない良い思い出の一つになりました。

    > 全てが素晴らしい!!

    ありがとうございます☆彡 次の旅行記では、一目惚れした景色を紹介したいと思います。

    また見ていただけたらうれしいです。

    akiko
  • sanaboさん 2017/07/04 00:31:06
    アッペンツェル♪
    akikoさん、こんばんは〜

    いつもながらakikoさんのUPの速さにはビックリです!
    今年のスイス旅は可愛らしい街もたくさん巡られたのですね〜(#^.^#)

    アッペンツェルは15年くらい前にオーストリア旅行の際に
    ちょっと足を延ばして立ち寄ったことがあります。
    まるでおもちゃ箱の中の世界のような可愛らしい街ですよね!
    あのシャボン玉は今でもブクブクしているのですね〜☆

    観光案内所の上が博物館になっているのですね。
    私は見てないのですが、当時は無かったのか
    私が知らなかっただけなのか・・・不明です^^;

    旧市街のど真ん中のホテルに泊まられて羨ましいです。
    当時はネット時代じゃなかったので、ホテルも行きあたりばったりでした。
    広場に面したホテルに泊まりたかったのに、観光案内所で紹介されたホテルは
    街から外れた山の中にあり(町のホテルは満室でした)
    夜の散策も出来なかったので、akikoさんのお写真で楽しませていただきました。

    メーアスブルクとマイナウ島も大好きな場所です^^
    今年はご旅行を6月にされたから、例年よりお花もたくさん楽しめたでしょう?
    また楽しみにお伺いさせていただきますね♪

    sanabo


    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/04 22:02:38
    RE: アッペンツェル♪
    sanaboさん、こんばんは☆

    ご訪問ありがとうございます。

    > いつもながらakikoさんのUPの速さにはビックリです!
    > 今年のスイス旅は可愛らしい街もたくさん巡られたのですね〜(#^.^#)

    スイスは鉄道の乗り継ぎも簡単で、駅から旧市街まで近いところが多くて・・・一日でたくさん回ることができたのがとてもありがたかったです。南ドイツに近い街は、壁絵が美しくて絵本の世界に迷い込んだような楽しい経験もできましたし、3日間で4、5日分の街を巡ったような気がします。

    > アッペンツェルは15年くらい前にオーストリア旅行の際に
    > ちょっと足を延ばして立ち寄ったことがあります。

    sanaboさんも行かれたことがあるのですね〜 そういえば、オーストリアにも近いですよね。

    > まるでおもちゃ箱の中の世界のような可愛らしい街ですよね!
    > あのシャボン玉は今でもブクブクしているのですね〜☆

    してました(笑)15年前もクマのぬいぐるみがブクブクしてたのでしょうか? そうだとしたら、3代目、4代目(いやもっとかも・・)のクマちゃんなのでしょうね。

    > 観光案内所の上が博物館になっているのですね。
    > 私は見てないのですが、当時は無かったのか
    > 私が知らなかっただけなのか・・・不明です^^;

    いつから博物館になったかわからないですが、町のことを知るには、とても役立つ展示がされていました。

    > 旧市街のど真ん中のホテルに泊まられて羨ましいです。
    > 当時はネット時代じゃなかったので、ホテルも行きあたりばったりでした。
    > 広場に面したホテルに泊まりたかったのに、観光案内所で紹介されたホテルは
    > 街から外れた山の中にあり(町のホテルは満室でした)
    > 夜の散策も出来なかったので、akikoさんのお写真で楽しませていただきました。

    そうでしたか。中心部が満室だなんて、昔から人気があったのですね。 私はいつもネット予約をしていますが、何回かクリックするだけで予約ができて、本当に便利ですね。それから、旧市街の真ん中だと、夜も朝も街を見て歩けるので、やっぱりロケーションは重要ですね!

    > メーアスブルクとマイナウ島も大好きな場所です^^

    sanaboさんはメーアスブルクもマイナウ島も行かれたことがあるのですか? 嬉しい驚きです。

    > 今年はご旅行を6月にされたから、例年よりお花もたくさん楽しめたでしょう?
    > また楽しみにお伺いさせていただきますね♪

    私は5月に旅行することが多いのですが、スイスは6月に入らないと、ハイキングルートが閉鎖されているところが多いと知り、6月にしたんです。お花も5月より多くて、楽しむことができました♪

    後半は、ベルンやツェルマットなどを巡ります。またお越しくださいね〜

    akiko
  • Rolleiguyさん 2017/07/03 22:06:54
    どこの世界?
    akikoさん
    今回のご旅行の記録を拝見していて、私も全部行ったことがある先でしたが、
    これはどこの世界なの?と思うほどの、美しく詳細な記録で本当にびっくりしました。
    アッペンツェルには2013年にも行ったのですが、生憎の大雨でじっくり街を散策する
    気分にはなれず、やっぱり雨でも山がいいやと早々に引き上げてしまいました。
    しかし、akikoさんの旅行記を拝見して、あーバカタレ(私のことです、勿論)と思わず
    言ってしまいました。こんなに魅力があるのに、何回も行ったのに、一体どこを見ていたのだと自分が嫌になりました。そして反省しました。それは、やはり常に新鮮な驚きをもって
    対象を見ないと良いものは見えてこないということです。あ、あれも似たようなものだ、と
    思った瞬間に感激は失せて、本当の魅力に気が付かなくなってしまうのですね。
    とっても参考になるという以上の、旅行の本質に触れたように思えます。
    あと3週間でスイスに行きますが、少し進歩したいなと思います。
    Rolleiguy

    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/04 01:49:39
    RE: どこの世界?
    Rolleiguyさん、こんばんは。

    > 今回のご旅行の記録を拝見していて、私も全部行ったことがある先でしたが、
    > これはどこの世界なの?と思うほどの、美しく詳細な記録で本当にびっくりしました。

    スイスのことをよくご存知のRolleiguyさんは、やはり私が巡った場所に全部行かれたことがおありなんですね。旅行記は、前もって調べていたことと、現地でもらったパンフレットに載っていた情報などを書き入れて作成しました。褒めていただいてとてもうれしいです。

    数年前に訪ねられたアッペンツェルは大雨だったそうで、観光する気分が半減されたというのもよくわかります。カメラも濡れるし、写真を撮るのもままならないですよね。私の場合、ありがたいことにお天気に恵まれたので、精力的に街を探検できましたし、写真も撮り放題でした。

    > 反省しました。やはり常に新鮮な驚きをもって対象を見ないと良いものは見えてこないということです。
    > あ、あれも似たようなものだ、と思った瞬間に感激は失せて、本当の魅力に気が付かなくなってしまうのですね。
    > とっても参考になるという以上の、旅行の本質に触れたように思えます。

    Rolleiguyさんの感じられたこと(私の旅のことではなく、一般論として)はその通りだと思います。私には全くもったいない言葉ですが・・・
    私の場合、年に一度の旅で、同じ国をリピートすることはほぼないので、どの国も新鮮で、好奇心も働き、訪れた国や街のことを知りたいと、いつも朝から晩まで街歩きをする羽目に・・・Rolleiguyさんの言葉をお聞きし、これからも常に好奇心をもって、訪れる街の魅力を探していこうと改めて思いました。

    > あと3週間でスイスに行きますが、少し進歩したいなと思います。

    今年もスイスに行かれるのですね♪ いいですね!今回はどこに行かれるのかとても楽しみです。
    素敵な旅になりますように・・・

    akiko
  • まほうのべるさん 2017/07/03 21:49:22
    夢見ていた風景
    こんばんは、akikoさん。

    お天気に恵まれて建物たちが素敵オーラをだしていますね。

    べるが行った時は雨でせっかくの壁画もくっきり見えず不完全
    燃焼でした。とくにおもちゃ屋さんの壁画がいまいちだったかな。

    こんな青空の下、歩きたかったな!
    建物の壁画が生き生きとして輝いて見えますね。
    羨ましくて仕方がありません。
    この青空分けて欲しかった!

     まほうのべる

    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/04 00:35:31
    RE: 夢見ていた風景
    こんばんは、まほうのべるさん。

    アッペンツェルの旅行記見てくださったのですね♪

    > お天気に恵まれて建物たちが素敵オーラをだしていますね。
    > べるが行った時は雨でせっかくの壁画もくっきり見えず不完全
    > 燃焼でした。とくにおもちゃ屋さんの壁画がいまいちだったかな。

    国内もそうですが、特に海外旅行はお天気がとても気になりますね。やっぱり青空だと気分が上がりますし、写真の写りも違いますよね。べるさんの行かれた時は、残念なことにイマイチのお天気だったのですね。おもちゃ屋さんの壁画は、ホントに可愛らしいですよね!今回見てもらえてよかったです。

    > こんな青空の下、歩きたかったな!
    > 建物の壁画が生き生きとして輝いて見えますね。
    > 羨ましくて仕方がありません。
    > この青空分けて欲しかった!

    青空をお分けできるものなら、お分けしたい気分です。
    本当に良いお天気のなか街歩きができたことを感謝しなくてはいけないですね!残念なお天気で街を十分楽しむことができなかった方のためにも、心を込めて旅行記を作成しようと改めて思いました。

    べるさん、メッセージをどうもありがとうございました。次はエーベンアルプの素敵な湖畔の景色を探しに行った時の旅行記です。引き続き見ていただけたらうれしいです。

    akiko
  • cheriko330さん 2017/07/03 18:58:20
    美しい壁画のカラフルな家々☆
    akikoさん、こんにちは。

    アッペンツェルは行きたい街のリストに入ってますが
    私が知っている以上に素晴らしい所ですね。

    ルツェルンでも広場に壁画の家がありましたが
    ここは街中全部ですね。
    どのお家も凝ってて、甲乙つけがたいです。
    17世紀の貴族の館は歴史があるのですね。やっぱり
    見応えがあります☆

    ホテルもローベン薬局の前でパーフェクト♪
    天窓の景色も良いですね。
    ここを拠点に4、5日ハイキングするのも良さそうですね。
    薬局は薬草の壁画も素敵ですが、中も綺麗に整頓されています。

    博物館の絵画は、グランマ・モーゼスの絵と似た感じで
    ほのぼのします。
    akikoさんはトールペイントをされるのですか?

    鉄の看板のことはターフェンというのですね。ザルツブルグも
    有名ですが、ここも可愛いですね。
    見るものがたくさんあり、忙しかったですね。

    街を少し出れば、のどかな景色が広がっていてホッコリとも。
    どうせ眠りにつくなら、やっぱりヨーロッパ様式のお墓の方が
    良いなぁ〜って思いました。まだ少し早いですが(笑)

    次々と投稿されるakikoさんの旅行記が楽しみです。
    今日もありがとうございました。次は待望の場所ですね。

    cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/04 00:01:15
    RE: 美しい壁画のカラフルな家々☆
    cheriko330さん、こんばんは〜

    いつも見てくださってありがとうございます(#^.^#)

    > アッペンツェルは行きたい街のリストに入ってますが
    > 私が知っている以上に素晴らしい所ですね。
     
    cherikoさんの行きたい街リストにも入っているのですね!

    > ルツェルンでも広場に壁画の家がありましたが
    > ここは街中全部ですね。
    > どのお家も凝ってて、甲乙つけがたいです。

    アッペンツェルの壁画は他の都市とは少し違っていて、宗教画や史実を壁全体に描く絵は少なくて、あるモチーフをデザイン画にし、繰り返しそれを壁に書くスタイルが多かったような気がします。家の外壁に絵が描かれていると華やかになりますよね。ホントどの家も素敵で甲乙つけられません。

    > 17世紀の貴族の館は歴史があるのですね。やっぱり
    > 見応えがあります☆
    >

    そうなんです〜 特に破風板の裏側にあのような人物画が描かれているのには驚きました。芸術作品ですよね!

    > ホテルもローベン薬局の前でパーフェクト♪

    そうなんです。立地が良い割にはリーズナブルで、選んで正解でした。

    > 天窓の景色も良いですね。

    夜は星が見えて寝ながら夜空が楽しめました。

    > ここを拠点に4、5日ハイキングするのも良さそうですね。

    私はエーベンアルプしか頭になかったのですが、帰ってからパンフレットを見ていたら、いくつも魅力的な山があって、ハイキングルートが紹介されていました。連泊すれば、今日はここ、明日はここといろんな山に挑戦できますね〜

    > 薬局は薬草の壁画も素敵ですが、中も綺麗に整頓されています。

    そうでした。あんなにたくさんの薬草やシロップが綺麗に収納されて用意されているとは思いませんでした。

    > 博物館の絵画は、グランマ・モーゼスの絵と似た感じで
    > ほのぼのします。
    > akikoさんはトールペイントをされるのですか?

    私はグランマ・モーゼスという画家の名前を知らなかったですが、調べてみると、フォークアートを描かれたそうで、本当によく似ていていました。どれも本当に可愛い作品です!!彼女はモーゼスおばあちゃんと呼ばれていて、75歳の時に本格的に筆を握ったんだそうですね! すごいです〜〜
    トールペイントは、今はしていないのですが、ずっと習っていたんですよ。なので家には自作の作品がいっぱいあります。

    > 鉄の看板のことはターフェンというのですね。ザルツブルグも
    > 有名ですが、ここも可愛いですね。
    > 見るものがたくさんあり、忙しかったですね。

    アッペンツェルでは、農家の副業としても看板なども作っていたようです。突き出し看板はみんなとっても個性的で可愛いかったのと壁画は壁画で美しいので・・・いろいろ見るのに忙しかったです。

    > 街を少し出れば、のどかな景色が広がっていてホッコリとも。
    > どうせ眠りにつくなら、やっぱりヨーロッパ様式のお墓の方が
    > 良いなぁ〜って思いました。まだ少し早いですが(笑)

    ヨーロッパのお墓は暗さがないですね。私もヨーロッパ式がいいかな。でも私たち平均寿命までまだまだ時間がたっぷりありますよ(笑) ゆっくり考えましょ!

    > 次々と投稿されるakikoさんの旅行記が楽しみです。
    > 今日もありがとうございました。次は待望の場所ですね。

    こちらこそ(^_-)-☆ありがとう〜〜 次の旅行記は力が入ります〜〜(笑)

    akiko

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2017/07/04 17:15:17
    RE: RE: 美しい壁画のカラフルな家々☆

    akikoさん、こんにちは♪

    一々お知らせすることもないと思いましたが、またまたおすすめの旅行記に
    マイナウ島の分が掲載されていますね。

    ちょうどグランマ・モーゼスさんのことをお知らせしたくって。
    アメリカでは、モーゼスおばあちゃんとして親しまれていて有名なようです。
    リウマチのリハビリのために、ご高齢になり絵筆を取るようになったそうです。
    元々、刺繍をされていたので素養はあったのでしょうが、何でも始めるのに
    遅いってことはないようですね。

    たまたま、村を訪れたコレクターの方の目に留まり、有名になり
    87歳の時にホワイトハウスへトルーマン大統領に招待されたそうです。
    101歳で亡くなるまでに1600点の絵を描かれたそうです。
    すごいですね。以前何度か展覧会もあったのですが、最近は全く聞きません。
    10年以上前ですが、京都へ行った時に大丸で展覧会があったので見れました。
    東京在住中にもありました。
    東京の新宿西口の 東郷清児 損保ジャパン興亜火災美術館(ひまわりで有名な)の
    常設展にありますので、行かれてみて下さい。

    以前お話したかもと?詳細を省いてしまいました。生まれ故郷のニューヨーク州の
    隣、ベニントン美術館にたくさんあるようです。アメリカは東海岸へ行きたいと
    思っているのでその時に行けたら良いなぁって思っています。あくまで夢ですが。

    トールペイントに囲まれた生活って素敵ですね。akikoさんはもう師範の資格を
    もしくは同等のレベルだと思います。見せていただきたいですね☆彡

    では、エーベンアルプの力作がUPされた時にまたおじゃまいたします(^_-)-☆
    私もワクワクします♪

    cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2017/07/05 09:27:11
    RE: RE: RE: 美しい壁画のカラフルな家々☆
    cheriko330さん、こんにちは♪

    マイナウ島がおすすめの旅行記になっていることも知りませんでした。cherikoさん、ありがとうございます^ ^

    > ちょうどグランマ・モーゼスさんのことをお知らせしたくって。
    > アメリカでは、モーゼスおばあちゃんとして親しまれていて有名なようです。
    > リウマチのリハビリのために、ご高齢になり絵筆を取るようになったそうです。
    > 元々、刺繍をされていたので素養はあったのでしょうが、何でも始めるのに
    > 遅いってことはないようですね。

    リュウマチというと、関節がこわばり思うように手が動かせないはずなのに、リハビリで、しかも高齢の方が始められた絵とは・・本当に意外でびっくりです。 cherikoさんがおっしゃるように、何でも遅すぎるということはないんですね!!そういう方が実際いらっしゃると、元気が出てきますね〜〜(*^^*)

    > たまたま、村を訪れたコレクターの方の目に留まり、有名になり
    > 87歳の時にホワイトハウスへトルーマン大統領に招待されたそうです。
    > 101歳で亡くなるまでに1600点の絵を描かれたそうです。

    本当にすごいです!きっと最後は絵を描くことが生きがいになっていたのでしょうね。

    > 東郷清児 損保ジャパン興亜火災美術館(ひまわりで有名な)の
    > 常設展にありますので、行かれてみて下さい。

    東京に行ったら、ぜひ行ってみたいと思います♪

    > 以前お話したかもと?詳細を省いてしまいました。生まれ故郷のニューヨーク州の
    > 隣、ベニントン美術館にたくさんあるようです。アメリカは東海岸へ行きたいと
    > 思っているのでその時に行けたら良いなぁって思っています。あくまで夢ですが。

    初めてお聞きします。「ベニントン美術館」ですね。覚えておきます^ ^

    > トールペイントに囲まれた生活って素敵ですね。akikoさんはもう師範の資格を
    > もしくは同等のレベルだと思います。見せていただきたいですね☆彡

    師範の資格なんてとんでもないですが、モーゼスおばあちゃんが楽しみを見出したように、トールペイントも塗っていく作業は楽しい作業で、無心になれます。作品ができれば、家に飾れますし、またおばあちゃんになったらトールペイントやろうかしら・・・

    > では、エーベンアルプの力作がUPされた時にまたおじゃまいたします(^_-)-☆
    > 私もワクワクします♪

    ありがとうございます^ ^ 明日か明後日にはアップできると思うので、また見に来てくださいね。

    akiko

akikoさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

スイスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スイス最安 517円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

スイスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP