’14秋　金沢・白川郷・高山への旅-２

2014/11/01 - 2014/11/03

午前中は、引き続き、金沢観光。
午後は、バスで白川郷へ。

次の日、高山へ行きましたが、カメラが壊れたため、高山の写真はほぼ無しです。

エリア 白川郷(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのロビー。
クラシカルな素敵なホテルでした。

金沢白鳥路 ホテル山楽 宿・ホテル

ホテルから歩いてすぐです。

まだ早い時間だったので、あまり人がおらず、清々しいです。

天正11(1583)年、前田利家が金沢城に入り、その直後から本格的な城づくりが始められました。

金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡

広々です。

河北門
平成19年11月に着工、平成22年4月まで約2年半の歳月をかけて完成し、約130年ぶりに甦りました。

「ニラミ櫓台」

櫓門である「ニの門」

門扉、柱、梁には厚さ3 ㎜の鉄板（帯鉄）が鋲で止められていて防御性を高めた装飾が施されています。
格好良いです。

五十間長屋。

立派な石垣です。

内堀。

玉泉院丸庭園。

お城から出て。
綺麗な並木道がありました。

お城のすぐ近くです。

尾山神社 寺・神社・教会

母子順風之像

これまた、凄いインパクト！

灯篭が苔むしています。

前田家の家紋がいっぱい。

蓮のオブジェ。

金色のカエルがはりついています。

利家公の兜。

迫力ある狛犬。

前田利家公と正室おまつの方がお祀りされています。

神門。
明治8年に完成。当時は灯台としても利用されていました。
ステンドグラスのある和洋折衷の門です。

素敵な町並みですね。
信号機が縦なのは雪国だからでしょうか？


そうそう、思い出しました。(金沢と全く関係ありませんが…)
ここに来る途中のコンビニで、真央ちゃん大ちゃんがゲスト出演するアイスショーのチケットを購入しました。前日が発売日だというのを忘れていたのですが、無事、席をゲットできました。旅行とはまた違う、うきうき気分がプラスされました。

分かり易い道路標示。

長町武家屋敷跡へ。

野村家。

手水に椿の花が。風流ですね。

立派なスタジイ。樹齢400年だそう。

謁見の間の襖絵。

お庭もきれいに手入れされています。

錦鯉。

鎧兜。

大野庄用水。

しとしと雨が降ったり止んだりの天気でした。

雨で濡れて、しっとりした路地。

これまたインパクトのある彫刻。

金沢21世紀美術館へ向かいます。

ラッピング
LAR/ フェルナンド ロメロ

作品の中から。

金沢21世紀美術館 美術館・博物館

母、兄、姉がちょうど枠の中に。

カラー アクティヴィティ ハウス
オラファー エリアソン

ドロップチェア
妹島和世＋西沢立衛／SANAA

今回は時間が無いので、無料スペースのみの見学。

母と兄はエレベーターに乗って、上り下り。

地下には市民ギャラリーがあります。

ブルー プラネット スカイ
ジェームズ タレル

しばし、まったりと。

市民ギャラリー　2004.10.09 -2005.03.21
マイケル リン

椅子に座って。

雲を測る男
ヤン ファーブル

緑の橋
パトリック ブラン

無重力性と透明性
妹島和世＋西沢立衛／SANAA

この美術館の設計もSANAAですね。

スイミング プール
レアンドロ エルリッヒ


次、来ることがあったら、もっとのんびり見学したいなぁと思いました。

お坊さんが自転車に乗って、颯爽と。

お昼は、美術館裏のお蕎麦屋さんでいただきました。

外堀「いもり堀」

預かってもらっていた荷物を受け取りに、ホテルへ。

白鳥路 名所・史跡

金沢駅。
ここからバスに乗って、白川郷へ向かいます。

金沢駅 駅

白川郷、到着。

霧がかっていて、良い感じです。

シャトルバスに乗って、展望台に来ました。

荻町城跡展望台 名所・史跡

素朴で素敵な景色です。

下りて、散策。

まだコスモスが咲いていました。

雨が降り出しました。

マンホール。

かわいらしい案山子。

雨脚が強くなってきたので、屋根のあるところに避難。
予定より早めに、ホテルの迎えに来てもらいました。

ここのお宿の写真が、これしかなく…。
この部屋、4つのベットが並んでいて合宿所のようで、面白いお宿でした。

トヨタ白川郷自然学校 宿・ホテル

翌日。
白川郷からバスに乗って、高山まで来ました。

さるぼぼいっぱい。

飛騨国分寺 寺・神社・教会

飛騨国分寺HPより。

乳イチョウ物語

天平の昔、初めてここに七重の塔が建てられた時のこと、 どうしたことか、大工の棟梁が柱を間違って短く切ってしまったその時、棟梁の一人娘八重菊はいたって孝心深く、父の心配事を知り、色々考えた末、 「柱の上に枡組を作って補えば、却つて装飾になって美しいでしょ」と父に教えた。 塔は立派に完成し、その出来栄えは国中の評判となった。
そこで父の棟梁は自分の名誉を守るため八重菊を殺して境内に埋めてしまった。孝心深い八重菊は父の為に深く死を諦め 「願わくば十方の諸仏、わが亡き後永くこの寺を護って諸人を利益し、諸菩薩わが願いによって必ず女人の心願を満たされん事を」と祈って、自ら悲願の人柱となったのである。 八重菊の塚の上に一本のイチョウを植えられたが、今は根元に石の親子地蔵がまつられ古来、乳の出ない婦人が願かけをするので、「乳イチョウ」と呼ばれている。
昔から、国分寺のイチョウの葉が落ちれば雪が降る、とも言い慣らされている。
なお、国分寺のイチョウは雄（オス）の木なのでギンナンの実はできません。

飛騨国分寺の大イチョウ 自然・景勝地

三重塔。

銀杏の根元の親子地蔵。


この後、カメラが壊れ、何を撮っても真っ白けっけ。
朝市を見学して、お昼は高山ラーメンを食べて、さんまちをぶらぶらして、高山駅から特急に乗って帰りました。

カメラは、購入から一年以内だったため、無料で修理してもらいました。