2017/05/27 - 2017/05/30
51位(同エリア466件中)
DONさん
行き交うのは高級車、時々路線バス…当然の如く、炎天下の路上は誰一人歩いていないブルネイ王国バンダルスリブガワン。そこを敢えてテクテク街歩き。
とってもコンパクトな首都は半日あれば主だったスポットは巡れます。ブルネイ最終日は王様のお宝拝見、そして水上集落一巡りです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モスク群の中でひっそりビルの狭間に佇む中国寺院の騰雲殿
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境内にはトロピカルな木々や壁一面に仏教の物語を記したタイル絵が
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ブルネイ最終日(といっても実質2日目みたいな)にして絵葉書を出そうと町中の郵便局へ
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ラマダン中もちゃんと朝から営業中でした
カラフル切手にはいずれも国王の御尊顔つき -
郵便局から徒歩5分で王様ゆかりのお宝てんこ盛りのロイヤルレガリア
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どう見てもここが正面玄関ですが来館者はこの右手にある自動扉から入ります
※靴を脱ぐのをお忘れなく(裸足であがる人もいますが下足箱に置かれたスリッパをはいてもOK) -
冷房完備で入館無料!但し撮影はエントランスホールのみ可です
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王様の即位式で用いられた御車とかどこもかしこも金キラリン
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荷物は全て(カメラは勿論スマホまで!まぁポケットに入れててもチェックはされませんが)受付の無料ロッカーに預けるルール
ゆっくり巡ると平気で2時間はかかりそうな広さとお宝の数々です -
車社会(しかも高級車オンリー)ゆえいつ見ても人っ子ひとり歩いていません
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シンガポールみたく立法化されていませんがゴミなんてどこにも落ちてません(誰も歩いてないからそりゃそうか)
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午後の帰国便まで時間があるのでホテルで涼んでから対岸の水上集落カンポンアイールに
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ブルネイホテル脇の川に近付いた自分を目敏く見つけた水上タクシーが速攻で
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カンポンアイールの一番手前の船着き場まで旅行者プライスで1ブルネイドル
現地の人はその半分とも言われますがまぁアトラクションの一つと思えば -
ものの1分で到着です
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水上タクシーの皆さんは「チャーターして一周しようぜ」と誰もが持ちかけてきますが自分は時間もなかったので歩いて巡る事に
集落の通路の狭い足場の隙間を豪速でくぐり抜ける様はなかなかスリリング -
船着き場からすぐの所に入館無料のギャラリー
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綺麗で涼しくてそれなりに広さのある施設(入館無料)ですがやる気は果てしなく低く
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展示品が売り物だったりとか
火照った体をクーラーでさましてついでにトイレ借りる位かと(売店には水とか売ってます) -
ブルネイの商店やホテルでは必ず王様とお妃様の写真を飾る習わし
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船着き場周辺は通路も完全舗装された状態で水上集落感は今ひとつ
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辺りの住宅もただ水上にあるというだけで同じ規格で整然と並ぶ分譲住宅風です
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あまりに広大なカンポンアイール
「迷ったら左に行く」が信条なのでスタスタと…ほんの5分歩いただけで様子は一変 -
通路に柵などないので酔っ払って帰宅したら間違いなく踏み外す!と案じるも「あ!この国にお酒はなかった」
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何かしら球技を楽しむスペースはちゃんとネットに覆われていました
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太陽光発電とか
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水道や電気といったライフラインも完備です
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郵便受けは手作り感
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水上にももちろんモスク
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礼拝前に体を洗うスペースだって備えています
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アッラーのご加護か滞在中に雨に見舞われたのは夜更けの一度きり
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カンボジアやマレーシアで訪ねた水上集落とは全く別物
決して貧しくない人々が「たまたま昔っから水の上で暮らしています」的な普通の街並み -
ラマダン中で人もニャンコも日中はアンニュイに
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学校だって水の上
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うっかりするとここがブルネイ川の上である事を忘れそう
でもよく聞く「東洋のベニス」というのはちと違和感…ベニスにはないカンポンアイールオリジナルの暮らしがここに -
宿から車で10分かかったジェティー乗り場(とただ今建設中の橋)まで水上ならあっという間
端っこの船着き場の脇にこれまたでっかいモスク発見 -
中をちらり
これだけ見たら陸上だか水上だか -
船着き場に立って数秒で水上タクシーが来てくれました
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水位が高くて橋の下はスレッスレ!
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ブルネイホテルの脇で降りたらすぐさま次のお客さんが
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尋常でない陽射しに水上タクシーのおじさんたちも日陰でスタンバイ
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歩行者が圧倒的マイノリティーのこの国では信号がなくともあらゆる車がジェントルに止まって渡らせてくれます
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車社会に付き物の駐禁取り締まり
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宿のフロントでは空港まで定額25BNDのタクシーを勧められましたがどうやら激安の路線バスがあると聞いて探すとブルネイホテルの真裏にターミナル発見!
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富裕層は自家用車で空港と行き来するのでバスの利用者はそれ以外の方々
いくつも路線がありますが壁に掲げられたルートマップの飛行機マークが目印です
23・24・34・36・38番が空港を経由するようですが途中大回りするルートもあるので地図のご確認を(といっても狭いバンダルスリブガワンゆえ大差ないとか) -
時刻表はあってないようなもの
不安になる頃にようやくバス登場です -
奥さん!タクシーなら25BNDかかるところがなんとバスなら1BNDですって!
シンガポールでも等価で使えるブルネイドル紙幣はプラスチック製なのでうっかり洗濯しても大丈夫(推測)
最後の最後で不敬罪的な告白をしますが…国王のお姿が何度みても戦場カメラマンの某氏を精悍にしたっぽく見えちゃって -
バスの時間が読めず早々に乗り込んだもののたった20分弱で空港着
カウンターも開いておらず散策を試みますが… -
絶賛ラマダン中につきどこもかしこも開店休業状態
テイクアウト用に売ってるっぽいもののイートインはことごとく×です -
数年前に改装されてピッカピカの空港
でもラマダンの影響なのかとことん静まり返っていました -
1Fの到着フロアに直結のモスク発見
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こちらもピカピカ真新しいモスクで旅行者向けかカートなど大型荷物置き場もありました
先日ニューモスクで「ラマダン中は異教徒お断り」と丁重にお詫びされたばかりだったので外から熱視線を送るに留めました -
イミグレーションはサクサク通過し空港内唯一のスカイラウンジに
ロイヤルブルネイ航空のラウンジですがここしかないので各社Cクラス客は全員こちらへ
恐らく断食中であろう受付スタッフの皆さんから隠れるように昼食を(当然ここにもアルコールは一滴もなし) -
搭乗するともれなくクルアーン(コーラン)が流れるとの噂のロイヤルブルネイ航空に手を振りごきげんよう
絶対つまんないに違いない!と(失敬)決めつけて出掛けただけに出逢いと冒険に恵まれた弾丸旅行は実り多く
近場のアジアは行き尽したなぁという貴方!今こそブルネイへ!(但しビール持ち込み忘れずに)
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旅行記グループ 禁酒と冒険のブルネイ
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