2017/01/22 - 2017/01/26
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anonymous_Japanさん
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兵庫県内滞在3日目にして、ようやく神戸観光です(^ ^)
今日は、かねてから楽しみにしていた異人館めぐり。
複数の洋館を見て回りましたが
1軒1軒の写真が多くなってしまうため
今回は、坂の上の異人館に限定してお届けします
(他の館に関しては、次回以降の旅行記にて執筆予定)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
旅行4日目(兵庫滞在3日目)の早朝です。
昨日の朝よりも天気が良いようです。
平日なので、駅に向かうスーツを着た
通勤客の姿がコンコースに数多く見られます。 -
天気が良いので
明石海峡大橋がくっきり見えます。
もちろんカメラはズームを入れておりますが(^ ^) -
朝食ブッフェが付いている宿泊プランなので
今日も昨日と同じ1Fのレストランへ。
1月の下旬なので石油ストーブが
数か所置いてあります。
本当はストーブの傍に座りたいのですが
席はスタッフに案内されてしまって
選べないので少し残念です。 -
レストランは
1Fパブリックスペース通路との壁が無く
吹き抜けになっていて、冬場は
ビニールシート1枚で隔てられています。
そのせいもあって、あまり遮熱効果がなく
隙間風が吹いて来て寒いです(ノД`;) -
ブッフェの洋食コーナー。
昨日と基本的には、メニュー内容に
変わりはありません。
日替わりで何かスペシャルメニューを
差し込んでくれると本当は嬉しいのですが。
食事に関しては、このホテルは
良くもなく、悪くもなくと言ったところです。
あくまでの普通の、ビジネスホテルの
ブレックファーストという雰囲気でしょうか。
ただ、土地柄
ビジネス目的で泊まっているとおぼしき
外国人客が多く、中には食事のマナーが
ちょっと・・・な人が時々存在するのが
少し気がかりなところです(- -;)
隣のテーブルで食べている時の
音などが耳に入って来ると
どうしても気になってしまう自分がいます。 -
おでんコーナー。
先ほど、外国人客が多いと書きましたが
このおでん、外国人に人気です。 -
外国人の多く泊まる宿泊施設には
洋食が必要か・・・と思いきや
実は和食のほうが需要あるのですよね。
自分が海外に行ったときのことを
想像してみると、確かにホテルの朝食で
おにぎりやそば・うどん等より
現地の料理を食べたいという
気持ちになります。 -
食事を終えて1Fロビーに出ます。
シティホテルにしては
ちょっとゴージャスなデザインのソファー。
このように、誰も人がいないタイミングで
写真を撮れたのは奇跡に近いです(笑)
いつもスーツケースを横に置いた
送迎車待ちの観光客に
陣取られています(^ ^;) -
ほとんどのハイクラスホテルに
必ずと言っていいほど入っている
アビステのショップ。
西神オリエンタルホテルは
正確にはシティホテルというカテゴリーに
入ると思いますが、ロビー部分の豪華さや
アビステを販売しているショップがあることから
ハイクラスホテル的な側面も少し
見ることができたりします。
アビステのアクセサリー、
使う場面がないので実際には買わないのだけど
あると、ついつい見入ってしまいます(*^ ^*) -
北野異人館街に向かうべく
ホテルを出ます。
車窓から無理矢理撮った
ホテル外観。
周りを高層マンションなどに
囲まれているので
なかなか外観を撮れる
ベストスポットがありません(^ ^;) -
ホテル周辺の景色も
まさにニュータウンです。 -
道中で汚れた車の
窓からの景色なので
汚い写真で申し訳ありませんm(_ _)m
西神ニュータウンにある
体育館です。
高層マンションに混ざって
いろいろな公共施設があり
まさに、このニュータウンだけで
生活が成り立ってしまうような
一大コミュニティが形成されています。 -
ホテルから車で30分ほど走ると
先ほどのニュータウンの景色とはうって代わり
周りの景色は繁華街、そして急坂が増えてきました。
いよいよ「北野異人館街」の看板が
見えて来ましたよ。 -
北野の各異人館には
専用の駐車場が無いため
車でアクセスした場合は
近隣の駐車場を探さなければなりません。
今回駐めたのは
「トラストパーク異人館」。
相場的に一番安く、
異人館街へのアクセスも良さそうなのが
ここでした。
ただ、出入口が急斜面で狭いです。
大型ワンボックスカーには
対応していないか、もしくは
入庫・出庫の際に
非常に苦労するかもしれません。
なので、お持ちの車が対応しているかどうか
事前に調べておいてくださいね。 -
駐車場は英国館や仏蘭西館の近くです。
チケット売場は道を挟んですぐ間近なので
とても便利です。
そのチケット売場にはコンビニも隣接しているので
さらに嬉しいですね。
チケット売場の、ガイドのおばちゃんが
とっても親切で、ベビーカーに乗せた
子供を同伴した私達に
効率の良い廻り方について
丁寧に案内してくれました。 -
異人館巡りパスの一覧。
・チケット売場向かいの
3館だけに絞った「スマイルパス」
・坂の上の5館を廻れる「ハッピーパス」
・「スマイルパス」と「ハッピーパス」
の分を合わせた8館を廻れる「プレミアムパス」
の3種類があります。
「プレミアムパス」はドレスを着て
洋館の中で写真を撮れる
ドレスサービスが魅力的だったのですが
当方、子連れで手がかかるのと
お昼過ぎに元町で
神戸牛のランチを予約してあるので
短時間で回れる「ハッピーパス」を選びました。 -
チケット売り場向かいの
英国館。
今回購入した
「プレミアムパス」
の対象外なので
外から眺めるだけにとどめます。 -
英国館隣の洋館長屋(仏蘭西館)。
1月なので(もう下旬ですが)
"Happy New Year"
のリボンでラッピングされています。
仏蘭西館ですが
"Bonne année"
ではないのですね。
こちらの洋館長屋も、残念ながら
「ハッピーパス」の対象外なので
今回はスルーします。 -
チケット売場のおばちゃんに教えられた通りに
チケット売場と英国館・仏蘭西館の間にある道路を
しばらく歩き、途中で左に曲がります。
関東では滅多にお見かけしない
急坂にぶちあたりました
(横浜山手地区にも坂はありますが
それどころではないレベルの勾配です)。
この先に最初の訪問先「坂の上の異人館」が
あるので、頑張って登らなければ。 -
坂の途中にある
神戸北野サッスーン邸の門。 -
神戸北野サッスーン邸。
ご覧の通りの歴史ある建物ですが
現在、結婚式場となっており
挙式するか、披露宴を行うか
招待されるか、あるいは
フォトウェディングにでも
申し込まないと、
中に立ち入ることはできません(ノД`;)
神戸には親戚も友人知人もいないので
招待してもらえないなぁ・・・。 -
普段「駅から平坦」な土地に住んでいて
アップダウンに慣れていない自分にとっては
非常にしんどい坂でした。
ちょっと休みたい・・・と思っていたところに
曲がり角が! -
本日、北野異人館めぐりの1軒目
「坂の上の異人館」です。
北野に数多く存在する、異人館の中では
ひときわ異彩を放つ、中華スタイルの洋館だそうです。
とはいっても、外観はこのようなうろこ状になっており
なかなか洋風な趣です。 -
受付のおばちゃんが
「入ってすぐの中庭で
記念撮影できますよ」と
ご丁寧にも教えてくれたので
早速家族でパチリ。
私+子供、配偶者+子供の順で
かわるがわる、手持ちのデジカメで
撮りました。 -
先ほどの中庭を少し入ってみると
狛犬?に囲まれた、美しい壺が
鎮座しています。
奥にも、同じようなデザインの
美しい鉢が見えますね。 -
螭首亀趺(ちしゅぎふ:
ごめんなさい、最初の1文字
ちゃんと表示されないかも)だそうです。
角の無い竜の、頭の形を
亀の形に刻んだものです。
先祖を守護する聖獣で
家を守ると言い伝えられているのだとか。 -
中庭を楽しんだあと、いよいよ
館内に立ち入ります。
最初のお部屋で出迎えるのは
これはこれは豪華絢爛な
サロンセット。
使用している材料が
それはそれはもう贅沢です。 -
サロンセットの解説。
-
この飾り棚、思わず欲しくなってしまいますが
いくらするかわからないのは置いといて
とても、私の家の庶民的なリビングには
調和しそうにありません(´∀`;) -
部屋の一角に
異人館クイズなるものが
提示されていました。 -
先ほどの解答です。
「地球」とは、これまた
スケールがでかいですね。 -
2つ目のお部屋。
こちらは先ほどのお部屋よりも
若干カジュアルな印象がありますが
ダイニングでしょうか?
でも、正面に見える暖炉や
四方を取り囲む壺の数々が、
とにかく上質そうです。
私の小さな子供には
注意してもらわないとΣ( ̄ロ ̄lll)
テーブルアレンジだけ、
ごく最近施されたものではないかと
思います。 -
こんどは2Fを見に行きます。
階段は西洋風なんですね。
ところどころ和洋折衷になっているのが
モダンだと思います。 -
バスルーム。
こちらも、ちょっと和洋折衷な趣があります。 -
2Fにも応接間らしきものがあります。
なかなか日当たりがいいですね。
中央のフラワーアレンジメントは
コンテスト出品作品であるようです。
私が訪ねた時期だけだったのかもしれませんが
北野異人館街では、「坂の上の異人館」のみならず
他の洋館でも、ところどころのお部屋に
お花が飾られていました。 -
部屋全体を見渡してみます。
本当に日当たりが良くて
明るい部屋です。 -
別のお部屋(寝室)にも目を向けてみます。
おおかたの日本女子が憧れるであろう
天蓋付きのベッドです!
こんな風に、中華風のデザインに
なっているものもなかなか素敵ですね。 -
階段の踊り場。
ここも和洋折衷で
モダンな雰囲気です。 -
壁に掛けられた飾りを
ズームしてみます。
細工がほんとーーーに細かい!!! -
ひととおり2Fを見たので
1Fに降りてきました。
もちろん、空調は
後付けなんだと思いますが
照明器具などは
当時のままなんでしょうね。 -
子供の歩き疲れ対策で持ってきた
ベビーカーを1Fの中庭に
置いていたので、取りに来ました。
中庭をもう一度眺めてから
2軒目の訪問先
「北野外国人倶楽部」に向かいます。
次の旅行記をお楽しみに!
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