2017/05/03 - 2017/05/14
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dadachamaさん
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スペイン・イタリアの旅⑦の続きです。
マドリードからフィレンツェに飛行機で直行しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
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フィレンツェに着きました。
タラップを降ります。アメリーゴ ヴェスプッチ空港 (フィレンツェ ペレトラ空港) (FLR) 空港
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シュンゲン協定国からのフライト用の入り口からバッゲージクレームに入ります。飛行機が2機程度到着しただけで預け入れ手荷物回収エリアは満杯です。
アメリーゴ ヴェスプッチ空港 (フィレンツェ ペレトラ空港) (FLR) 空港
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空港からタクシーでホテルに向かいます。マドリードに着いた時と同様に2台にで分乗することを考えていましたが、運転手が「1台で大丈夫」と無理矢理スーツケースを積んだので1台で行きます。マドリードに比べると暑いし、狭いし、でも、郷に入れば郷に従うしかないですね。
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ホテルに着きました。
ホテル・デ・ラ・ビィッレ。フィレンツェの5つ星ホテルは高すぎて泊まれません。しかし、妻の両親のためにジュニア・スイートを2室(一方が悪い部屋ですと母が遠慮しますので。)予約しました。この部屋は218号室。ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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私たち夫婦が泊まる部屋です。バスタブも付いています。入浴剤を入れて身体を休めよう!
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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しかし、この部屋は予約時の情報とは(良い意味で)異なりメゾネットになっています。
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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階段を降りるとそこも寝室。
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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妻はこれを見て、1部屋キャンセルしたら?
しかし、予約時にはこの部屋は開いていませんでした。ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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これは1階の窓からのぞいたところです。
あとで、ベッレ・ドンネ通りとわかりました。ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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218号室の下階の118号室のバスはシャワーだけです。
結局、トイレ以外は使いませんでした。ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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妻の両親が泊まる220号室に行きます。これは218号室の扉を出たところ。
一番奥の左の扉が220号室のドア。ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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若干狭いですが、同じ造りの寝室。
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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ここもメゾネット。階段を降りてみると。
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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おや、218号室とは異なりますね。
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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1階部分はサロン(居間)になっていました。
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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良い雰囲気なのですが、このセンターテーブルがぐらついていたので、ルームサービスで食事を楽しむのには、ちょっと危険です。
ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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まだ夕方の5時半です。
夕食には早いので街歩きに出ます。フィレンツェの街はコンパクトにまとまっていますので、延々と歩く必要はありません。ホテル デ ラ ヴィッレ ホテル
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まずはフィレンツェ観光の中心、ドォーモを目指します。ホテルからゆっくり歩いて7,8分です。
ドゥオモ広場 広場・公園
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さらに数分散策してお土産物屋さんを冷やかしたり、本当に買ったりしながら、ヴェッキオ宮を目指します。
今回の旅行前に、ダン・ブラウン原作のインフェルノを観たかったのですが、映画館が多数ある場所まで徒歩10分のマンションに住みながら腰が重く見忘れてしまいました。ところが妻は、自身の研究のために映画を観て本も買っていました。そういえば、某大使館での妻の講演で、メディチ家を扱っていたよな。妻は大変な勉強家で専門家が舌を巻くほど本や論文を読みます。
妻のおかげで、旅行出発1週間前にインフェルノの上下巻を読むことができました。ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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そう、これがメディチ家に代々の王が職場であるヴェッキオ宮と住まいであるピッティ宮殿を往復する際に用いた渡り廊下の、ウフィッツィ(美術館)からヴェッキオ宮殿に入る最後の渡り廊下です。
中世の歩廊 (ヴェッキオ宮) 史跡・遺跡
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このヴァザーリの回廊は残念ながら見学することができません。表から見るのみです。
ヴァザーリの回廊 史跡・遺跡
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ポン・テ・ヴェッキオ(ヴェッキオ橋)に来ました。
ヴェッキオ橋 建造物
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貴金属店が並んでいます。しかし、貴金属に目利きが効く妻の父は、良い物がないとあまり興味を示しません。私も、金を見て光り方の悪さに気付きました。
ヴェッキオ橋 建造物
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ちょうどヴェッキオ橋の真ん中。上はヴァザーリの回廊です。
ヴェッキオ橋 建造物
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アルノ川。西日を浴びて良い景色です。
アルノ川 滝・河川・湖
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ウフィッツィ側からピッティ宮殿側に橋を渡ったところ。ここに次女から頼まれた財布を売っているお店があります。
ヴェッキオ橋 建造物
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「マンネリ!?」でも、お店にいた二人の女性の店員(オーナー?)はとても良い方々で、1年前に次女がこのお店に買い物に来たこと、そこで入手した小銭入れ(10個ほど買いました。)が良いこと、長女と次女に良いお土産がほしいことなどいろいろお話して買い物しました。
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夕食の場所は一切決めて居ませんでした。ヴェッキオ橋を渡り、まっすぐ北上して良い匂いがするのでたまたま選んだレストランです。
ピザにラビオリ。ラビオリがうまい。 -
父の好きなナポリタン。
ほぼ一人でたべていました。 -
ごめんなさい、食べかけで。
お昼がそこそこだったので、お腹がすいていました。牛のステーキが有名なので選んだのですが、お店のお勧め料理法(緑胡椒ソース)ではなく、塩胡椒でしっかり焼いて、キノコのたぐいをたっぷりいれてもらいました。
おいしかった。 -
これは肉を切り出した部分。
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お店の名前は、LA BORSA(ラ・ボルサ)です。
ネットでの評価は分かれますが、私には満足なお店でした。 -
ちなみに、これが座席からの景色。ただし背を向けて座ると見えません。
ヴェッキオ宮の塔が真正面に見えます。 -
歩いて10分弱。ホテルまで戻りました。
ホテルの通りにはショッピングに適したお店が一杯です。
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