2017/06/09 - 2017/06/09
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YUKIWIさん
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またやってしまいました。笑
3月のクアラルンプールダブルタッチに引きつづき、今年2回目の修行旅行です。
クアラルンプールダブルタッチを一緒に乗り越えた友人を誘っての旅です。
今回は国内線FOPダブルキャンペーンに乗っかるべく、
那覇発券でバンコクに行って来ました。
往路はまさかのインボラだったり、バンコクでは色々なところでタイらしさや
異文化を感じ取ることができたり、日程のハードさからすると非常にゆっくりと
満足のできる旅となりました。
飛行機に乗るって、素晴らしい!笑
P.S.
クアラルンプールダブルタッチで感じるものがあったのか、修行中の友人は上半期早々にサファイアになり、今はJGP目指して頑張っているとのこと。笑
私のクアラルンプールダブルの目的は達成です!
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今回の旅のスタートは羽田から。
本当は翌日のJL901でスタートしようと思ったのですが、前の日に出た方が日程的にも余裕が出て来るので、前日最終便で那覇に向かいます。
この時点では「同志」はあまりいませんでした。笑 -
この日は空港に1時間半前に到着していたのですが、その時から10番ゲートに機体は止まっていたにもかかわらず、機材変更のため遅れました。
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那覇までは特便割引を買っていたので、予約の時点からクラスJです。
機内は満席でした。 -
離陸して早速ビールと牛丼の夜ご飯です。笑
機内でパーサーの方に観光ですか?、と聞かれましたがそこは「まぁ、そんな感じです。」と濁しておきました。笑 -
翌朝。
那覇市内からゆいれーるで那覇空港に向かいます。
国際線の国内線区間ですから、クラスJをゲットせねばなりません。 -
空港に到着して、無事にクラスJをゲットできたので朝ごはんです。
沖縄といえば沖縄そば! -
那覇空港のサクララウンジリニューアルが完了したと同時に完成した、エメラルドおよびファーストクラス専用のエントランスです。
羽田空港にあるものとほぼ同じで、セキュリティチェックを抜けるとすぐにラウンジには入れます。 -
朝からビール。
ちなみに那覇空港の新しいサクララウンジですが、この時は割と空いていました。
平日の朝一番に那覇から東京に向かう人が少ないからでしょうか。 -
ラウンジを後にします。
エメラルド以外はこれまでと同じようにセキュリティチェックを受け、コンコースに面したこの入り口からラウンジに入ります。 -
この日の羽田までの機体です。
ファーストクラスのキャンセル待ちも駄目元で入れてみたのですが、案の定ダメでした。笑 -
JA009D。
もともと日本エアシステムに所属していたレインボーセブンの機体ですね。
おそらく、私の世代は日本エアシステムをかろうじて知っている最後の世代である気がします。 -
搭乗です。
隣にはジンベエザメカラーのJTAが!
今度は石垣や宮古など、沖縄の離島にもゆっくり来たいものです… -
離陸滑走中にすれ違ったエバー航空です。
沖縄は台湾人に人気なのか、台北からはエバー航空、チャイナエアライン、タイガーエアタイワン、ピーチ、バニラエアと、実に5社が就航しています。
しかもチャイナエアラインは777-300ERや747-400、330-300など、東京や大阪並みの大型機を投入しているからまたすごい! -
無事に離陸です。
この日は那覇空港名物の1000ftレベルオフがありませんでした。
簡単に言うと、米軍基地の進入コースとかぶるため、那覇を北に向かって離陸する飛行機は約300mの地点で一旦上昇をやめ、エンジンを絞って水平飛行を行うと言うものです。
これ、乗っていると正直少し怖いです。笑 -
機内ではぐっすりと寝ていたためか、気がつくと房総半島沖でした。
ほぼ定刻通りに羽田空港に到着です!
ここからは成田に向かいます。 -
品川から成田エクスプレスに乗ります。
こんな時でもないと、もう成田エクスプレスには乗っていないような気がします。 -
車内では当然ビールです。笑
友人とあぁだこうだ話していると、あっという間に空港第2ビルです。 -
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ここでなんとも嬉しいことが!
なんと、バンコクまでインボランタリーアップグレードです!!
それも友人と揃ってです。
チェックインをしていると、最初はエコノミークラスの搭乗券が出て来たのですが、突然友人側のスタッフが電話を開始。
すると私のスタッフも電話を開始。
気がつくと古いチケットは破られ、新しいこのチケットが出て来ました。
これでバンコクまでの6時間余りがとても快適な旅になりそうです! -
台北までのチャイナエアライン。
このB-18212という機体は3年前の夏に香港から台北まで乗ったことがある機体です。
350と77Wが本格的に増えて来た今、チャイナエアラインの747もそう長くはない気がします。 -
ラウンジでお昼ご飯です。
まずはお寿司とおつまみとシャンパンです。
ビジネスクラスに上げてもらえたので気分も上々です。笑 -
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時間は午後3時過ぎ。
アジアやアメリカからJALが一斉に戻って来る時間帯です。 -
席を移してアイラ島のスコッチ(確かBOWMORE)をいただきながらおつまみです。
本当に、海外に出る時のこのラウンジで過ごす時間は優雅で快適だと思います。 -
本館ラウンジを後にします。
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サテライト側のファーストクラスラウンジでローランペリエをいただきます。
正直最初はローランペリエのミネラル感が得意ではなかったのですが、慣れて来るとこの青々しい果実味が癖になります。
羽田だとRED SUITEに行きさえすればすぐに飲めるのですが、成田ではサテライト側にしかないのが少し残念です。 -
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搭乗までの時間を待ちます。
ここでは那覇から羽田までのフライトで一緒だった同志がいましたが、シンガポール行きのアナウンスのタイミングで出て行ったのでシンガポールタッチをされていたのだと思います。笑 -
この日の機体、JA829Jです。
朝から大連を往復してのバンコクです。笑
ちなみに私はSS8ではない787に何回も乗っているのですが、一度もWi-Fi付きの機体に当たったことがありません。笑
この時も、前月広州を往復した時も、さらにはこのバンコクタッチの帰り道も、Wi-Fiなしの787でした。笑 -
さて、時間になりましたので搭乗開始です。
成田でもエメラルドの優先搭乗が始まったようで、長蛇の列を横目に1番に乗り込みます。 -
シェルフラットネオです。
もちろんSS8には劣りますが、それでもバンコクまでの6時間少々であれば全く問題ないレベルです! -
横には翌朝1番のダラス行きになると思われるアメリカン航空機が。
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JALではこれまで中距離便のビジネスでは必要なものをCAの方が配ると言うスタイルでしたが、この時は写真のようなポーチに入った状態で渡されました。
ポーチの柄もJALのビジネスクラスのコンセプトを受けたものになっています。 -
さて、いよいよ出発です。
この日のバンコクまでの飛行時間は5時間40分とのことでした。
もっと長く飛んでくれていてもいいのに。笑 -
夕刻の成田空港です。
アメリカ、ニュージーランド、中東、アジア。
様々な地域に向かう便が重なる成田空港のラッシュ時間帯です。 -
離陸の迫力についてはノーコメントとして、笑
バンコクに向けて787のパワフルなエンジンで軽々と離陸しました。
ビジネスクラスの空の旅が始まります。 -
離陸して30分ほどした頃、
まずはドリンクサービスです。
中距離以上ではフルコースでのサービスとなります。
私はもちろんシャンパンをいただきます。 -
前菜はイカのボイル冷製とクスクスのサラダでした。
冷えたイカとクスクスの組み合わせがとても良かったです。
程よい歯ごたえ、クスクスが柔らかく溶けていく感じとシャンパンが非常によく合いました。 -
メインはもちろんステーキです。笑
正直、インボランタリーアップグレードの身分なので、ステーキが無くなったと言われれば変更しようと思っていたのですが、そうはならなかったようです。 -
デザートは柑橘系のフルーツを使ったフラマンジェ?とコーヒーです。
食事が終わると機内は照明が落とされくつろぎムードになります。 -
この日のフライトでは実写版美女と野獣が観られました。
正直、思った以上に素敵な映画でした。
エマワトソンも、ハーマイオニーの匂いを感じさせない素敵な女優さんだな、っと感じました。(上から目線ですね笑)
個人的にはララランドよりも遥かにミュージカル要素があって好きな映画でした。 -
到着まで1時間ほどのころ。
最後にアイスクリームとオレンジジュースをいただきます。
楽しい空の旅も間も無く終わってしまいます。 -
無事にバンコクに到着しました。
3月にイギリスに行く際に寄ったこともありましたが、スワンナブーミ国際空港は絶対に明るくなったと思います!笑 -
夜中にもかかわらず世界各地からの便が到着します。
このアジアのハブ争いにおいて、日本は完全に敗北していますね。 -
エアポートリムジンで市内に予約したホテルを目指します。
長い長い1日が終わりました。笑 -
翌朝。
ホテルで11時前までゆっくりして、バンコク市内の探索に出かけます。 -
この日宿泊したのは、3月にも泊まったプルマンキングパワーホテルです。
エアポートリンクのパヤータイ駅から歩いて10分ほどの距離にあります。
1泊1万強で泊まれるわりにはスタッフの感じもよく、部屋は広くて快適、オススメのホテルです! -
BTSにてまずはピンクのカオマンガイを食べに行きます。
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バンコクの茹だるような暑さに早速襲われます…
歩いているだけで汗が噴き出してきそうな暑さは、さすが東南アジア!といった感じ。笑
ピンクのカオマンガイの最寄駅であるチットロム駅からの歩く距離を考えると少しゾッとします…笑 -
こうして水上交通が生活に根付いているのもバンコクの特徴。
まだ乗ったことはありませんが、王宮や暁の寺へは水上交通で行くのが便利だとか。 -
チットロム駅から歩くこと15分。
ようやくピンクのカオマンガイのお店に到着です! -
昨年秋に来た時は黒いカオマンガイのお店になっていましたが、もう喪に服す期間は終わっていたようで、スタッフは全員ピンクのシャツを着ていました。
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このお店、お昼時にくると結構並んでいることが多いのですが、回転も早いので大抵10分ほど待てば入ることができます。
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きました、タイ風チキンライスこと、カオマンガイです。
あまりタイ料理が得意でない私ですが、このカオマンガイは美味しいと思います! -
カオマンガイのお店まで歩くだけで汗びしょびしょになってしまったので、スタバに入って休憩です。
海外でスタバに来ると、日本のような騒がしさがないのでずっと座って本を読んでいたくなります。 -
チットロム駅に戻ってきました。
本来であればバンコク観光といいえば王宮や暁の寺等に行くのが王道なのかもしれませんが、私たちはバンコク中央駅に向かいます。笑 -
バンコク中央駅に向かう際にはBTSのサラディーン駅で乗り換えるのですが、そこにはなんとCOCOがあります!
中国以外ではみかけたことのないCOCOでしたが、バンコクのここにあるとわかってからは、バンコク中央駅に向かう際に必ずこの駅で乗り換えるようにしています。笑 -
頼んだのはダブルシスターズというもの。
正直、中国ほどバリエーション豊富ではないのですが、それでもCOCOのドリンクが飲めるだけでも私はハッピーです。笑 -
バンコク中央駅こと、フアランポーン駅にやってきました。
ここにこの時間に来たのはもちろん、パダンプサール行きの特急列車を見るためです。
なお、いつからか、パダンプサール行きが連結するのはスンガイコーロック行きの列車に変わっていました。
私が去年の秋に来た時にはハジャイ行きと連結していたのですが、この時はハジャイ行きは独立して運行となっていました。 -
手前がスンガイコーロック・パダンプサール行きの寝台列車です。
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さみしいなとは思いつつも。
昨年秋の時点ではバンコクーバターワース、となっていた行き先がちゃんとバンコクーパダンプサール、に変わっていました。
マレーシア国内の高規格工事が完了したことに伴うものですが、当時のロマンを知るものとしては寂しく思います。 -
先頭まで歩いて来ました。
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すると大きな警笛を鳴らし、14時45分発のハジャイ行きがバンコクを出発して行きました。
翌日の朝7時過ぎにはハジャイに到着する予定です。 -
日本では線路に立ち入ってバッシングを受けた芸能人がいましたが、タイでは駅員も、乗客も、はたまた明らかにローカルの人も御構い無しに線路をまたいでいました。
なので私もその仲間に加わって1枚。
この列車がマレーシアまで行くと思うと、なんとも感慨深いです。 -
行き先プレートを保管している棚があったので、スタッフに許可をもらって写真撮影です。
私が手に持っているのはもちろんバンコクーバターワースのプレートです! -
中心部は大きな発展を遂げ、いまやシンガポールやクアラルンプールと大差ないバンコクですが、こうして少し寄り道をして見ると、時間の流れが止まったような、タイという国がもつ独特の空気をバンコクでも感じることができます。
私はタイ料理があまり得意ではないのでタイ旅行は控えていたのですが、
一度ちゃんとこの国を旅してみたいなと思うのでした。 -
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パダンプサール行きの列車を見送った後、中心部に戻ってビールです。笑
なお、タイではお酒を販売できる時間が法律で定められており、お昼の2時から5時までは販売禁止時間帯にあたります。
なので、あまりに早く街のバーに入ってもお酒が飲めない可能性があるので要注意です。 -
ちょっとおしゃれな感じのお店でした。
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夜7時ごろ。
日中はあんなに晴れていても夕方以降は土砂降りになるのが東南アジア。
バンコクも例外ではなく、この時は雷も鳴る大雨状態でした。 -
少し早かったのですが、空港に戻ります。
空港に戻ればタダでご飯が食べられることもあり。笑 -
パヤータイからスワンナブーミは約30分です。
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JALは出発の3時間前からチェックインができるのですが、羽田行きが22時前に出発してくれるため名古屋行きの私たちも20時過ぎにはもうチェックインできてしまいます。
インボラを期待しましたが、そこまで世の中甘いわけもなく残念。笑 -
入国する時に使わなかったプレミアムレーンを使用して出国です。
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本当はさっさとラウンジに行きたかったのですが、歩いていると大好きなBALLYのお店を発見!
しかも半額セールをやっていたので、
ちょうど欲しいと思っていたバックパックを購入!笑
最後の最後まで、気分の良い旅行となりました。 -
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一通りの買い物を終えた後、ラウンジに向かいます。
この日はサクララウンジが混雑しているかも、とのことでCIPラウンジのインビテーションもいただくことができました。
とはいえ、サクララウンジも羽田行きと関西行きが出発してしまえば空くこと間違いなしなので、それまでの時間をCIPラウンジで過ごします。 -
さてこの日、本当はキャセイラウンジで過ごすつもりだったのですが、キャセイの業績不振の影響からでしょうか。
バンコク発深夜便がなくなったことに伴い、キャセイラウンジの夜間営業が一切なくなってしまったことが判明…
美味しいパッタイやらシャンパンを飲めると思っていたので結構ショックでした。
これでバンコクを夜に出発するJAL便ユーザはキャセイラウンジを使用できなくなってしまいました。 -
しかたないのでサクララウンジへ戻ります。
さすがはサクララウンジ、用意されているものが日本人の口が求めている味そのままです。笑 -
たけのこ、ソーセージ、唐揚げ、おにぎりにスパークリングワインという不健康な組み合わせ。
たった1日にもかかわらず、妙に美味しく感じたのが不思議です。笑 -
時間になりましたのでサクララウンジを後にします。
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外は相変わらずの大雨でした。
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この日の名古屋までの飛行時間は5時間ちょうどとのこと。
体にこたえるレッドアイフライトでした。 -
到着の1時間半前。
機内食が提供されたのでいただきます。
本来ならば機内食をスキップして寝ていたいほど眠いのですが、JALの朝食であれば食べたいと思えるほど、JALの機内食は美味しいです! -
夜が明けて来ました。
787の翼端が綺麗に映えています。 -
南から知多半島を横目にファイナルアプローチです。
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無事着陸。
まさか、またセントレアに来ることがあろうとは予想もしていませんでした。笑 -
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相変わらず朝ですがビールをいただきます。
甘いものは別腹、なんて言いますが、私は酒は別腹です。笑 -
チェックインを済まし、共用ラウンジへ。
あまりにも何もないので内部の写真は特にありません。
セントレアから国内線に乗るのであれば、直前まで制限エリア外で過ごすのがオススメだと思います! -
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沖縄那覇行きの搭乗口です。
この便はジェットスターによる運行です。
幸い非常口座席を確保できたので、那覇まで少しは快適な空の旅となりそうです。 -
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離陸しました。
那覇までは1時間45分の空の旅とのこと。
ただ、離陸してベルトサインが消えるとずっと眠っていました。笑 -
というわけでこれまた気がつくと着陸15分前。
久しぶりの那覇に到着です。笑 -
バスでターミナルまで行くスポットでした。
バンコクの暑さとは種類が違うものの、那覇もそれなりに暑かったのを覚えています。 -
空港食堂で最後の沖縄そばとオリオンビールをいただきます。
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帰りもクラスJです。
バンコクやシンガポールタッチをしていて一番寂しくなるのがこの最後の1区間です。
いよいよ凄まじかった旅も終わってしまうのだな、と思います。笑 -
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