2017/03/18 - 2017/03/18
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YUKIWIさん
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3月のマレーシア航空スーパーセールを利用したイギリス旅行の帰国編です。
本来であれば、ここにはスコットランド旅行記としてエディンバラでのことを書くべきなのです。
さらに、もう帰国して2ヶ月以上も放置してしまった…
しかし、その前に好きと相まって記憶がより鮮明な帰国編の旅行記を書こうと思います。笑
往路も往路なら、復路も復路。笑
エディンバラの街を離れてから成田に着くまでに4日間掛かりました。
ロンドンからの直行便を利用すれば0泊2日で帰ってくることも十分に可能なのに、その倍の時間をかけたことになります…
一見大変そうですが、時間にゆとりがあったので実は体には非常に優しくて、翌日から時差に悩むこともなくフルに働くことができました。
よって結果的には良かったのでは?とさえ思っています。笑
では、例に及んで今回も飛行機のみの旅行記ですが、どうぞご覧ください!
1日目(旅行5日目)
エディンバラ ~ ロンドン BA
2日目(旅行6日目)
ロンドン ~
3日目
~ クアラルンプール マレーシア航空3便
クアラルンプール ~ プーケット MH
プーケット ~ バンコク TG(JALとのコードシャア便)
4日目
バンコク ~ 東京 JAL708便
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
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パイは人類による最も偉大な発明のひとつである、
というエディンバラのとあるパイを扱うファストフード店で見かけた広告。
この時食べているパイがまた美味しくなくて、一緒に買ったアップルサイダーで流し込んでいる瞬間だったので、「何が最も偉大な発明のひとつだよ…」と思いながらこの広告を見たのです。笑 -
昼食後はバスで一旦宿に戻り、荷物をピックアップしてエディンバラ空港に戻ります。
この日は宿近くのマレーフィールドというスタジアムにて、スコットランド対イタリア代表のラグビーの試合がお昼からありました。
少し混むから早めに出た方が良い、という宿のオーナーさんのアドバイスに従って早めに出たのですが、ヤバさを甘く見積もっていました。
まず、宿のそばの、本来であればバスが頻繁に行き来する通りをバスが全く通らなくなりました。(ルート変更があった模様)
そして最寄りのトラムの駅までの最短ルートが塞がれて、私は仕方なく臭くてドロドロな未舗装の道をスーツケースを引きずって行ったのです。笑
おかげで綺麗なクリーニング仕上がり直後の服が泥だらけになりました。 -
トラムに乗ること20分強、エディンバラ空港駅に到着です。
このトラム、エディンバラ中心地に宿を取っている人には便利ですが、ヘイマーケット駅よりも空港よりに宿を取っている方はあまり便利ではありません。
エアポートリンク、と呼ばれる水色のバスを利用した方が良いと思います。 -
ターミナルに向かいます。
-
つい数日前にここにきたはずですが、もう出発です。笑
-
空港入ってすぐのお手洗いで見つけたイケメンな洗面器。笑
蛇口の先端から伸びている角、実はこれ乾燥機です。
手を洗い、角の部分に手を移すとダイソン製の爆風によってあっという間に手が乾くというもの。
自宅にも欲しいです。笑 -
ノーマルレーンもガラガラでしたが、せっかくなので優先レーンからチェックインです。
BAはオフィシャルには他者OWステータスホルダーには荷物の優先取り扱いはしない、と記載されていますが、JALのエメラルドのカードを見せるとクラブヨーロッパのプライオリティタグをつけてくれました。(往復共に) -
チェックイン後は出発です。
ここもロンドン同様、国際線、国内線ともに同じ場所からの出発です。
ブリティッシュエアウェイズを利用するOWステータスホルダーはファストトラックを利用できます。
一見普通レーンが空いていても、ファストトラックを利用した方が何かとスムーズに進むので、条件が合えばファストトラックを利用した方が良いと思います。 -
ラウンジは地方国際空港のラウンジにしては文句無しでした。
シャンパンやら、豪華なホットフードはありませんでしたが、ヒースローまでの1時間のフライトの待ち時間なら文句なしです! -
利用者も少なく、お酒とサンドイッチをもらって窓辺の席でボーディングを待ちます。
-
この日もどんよりとしていたエディンバラ。
結局到着した日と、エディンバラ城に登った日を除いては終始曇り空という、典型的なスコットランドの天気でした。
晴れ男だと自負していますが、だんだん自信がなくなってきます… -
ビールとチップス、白ワインとトニックウォーター。笑
日本でトニックウォーターをペットボトルで売ってくれれば毎日飲むのに。
(ないのは住んでいるのが田舎だから、という疑惑。) -
タイガービールにサンドイッチ。
サンドイッチの味は見たまんま。
ちなみにエディンバラのパブに、「Filling Station」というお店があったのですが、私はそれをみて、とりあえず胃袋に何かを溜める店ね、と皮肉に解釈しておきました。笑 -
写真が少ないですが、BAのラウンジを後にします。
-
ヒースロー行き。
なお、この日は座席番号が大きい(後ろに座る人)は一旦外に出て、後方のタラップからの搭乗になっていました。 -
ロンドンまでの機体はA319です。
-
アムステルダムからのKLMが到着していました。
エディンバラはロンドンからだとまっすぐ北上ですが、地図で見るとわかるように、アムステルダムはやや南東に降りた方角にあります。
なので実はロンドンまでの距離とそこまで大差なかったります。 -
出発です。
この日の飛行時間は55分とのこと。
ただ、ヒースローにそこまでスムーズに降りられるのか?と半ば疑問。 -
離陸後すぐに、名前は忘れましたが有名な赤い鉄橋が見えました。
本当はこういうところにも行きたかったのですが、あまりに下調べせずにきてしまったので、結局ウィスキーを毎晩飲み歩くという旅になってしまいました。笑 -
またも爆睡しているとファイナルアプローチ。
ヒースローにも意外なくらいスムーズに着陸できたので、結局定刻通りに到着です。
本当であればこのままJALで帰れば翌日夕方には日本につけるのですが、そうはいきません。 -
ヒースローの手荷物受取場です。
乗り場は国際線、国内線共通ですが、もちろん降り場は別です。笑
ターミナル5の北側のゲートは全て国内線到着専用になっているようでした。 -
ホテルはターミナル4にあるヒルトンですので、一旦荷物を持ってターミナル4に移動します。
ヒースローはヒースローエクスプレスが無料でコネクションサービスを行っているものの、もう少し無料のシャトルバスを増やしたり、地下鉄も無料にするなど、背策を考えて欲しいです…(地下鉄はオイスターカードがあれば無料だとか?) -
再びヒースロー2&3に戻ってきました。
かつて、2008年にロンドンを訪れた時にはこの駅は1,2&3という駅名で、地下鉄に乗ると「Heathrow 1,2,3 & 5」という行き先のアナウンスが流れて、私はそれを聞くのが結構好きでした。笑
余談ですが、ターミナル4に向かう地下鉄はハットンクロス駅(ヒースローの1つ手前の駅)を出ると次はターミナル4なので、「Heathrow 4 & 1,2,3」というアナウンスでした。
これもまた好きでした。笑 -
到着したホームの反対側のホームから、ターミナル4行きの列車に乗り込みます。
ターミナル5からターミナル4への乗り継ぎは極めて不便なヒースロー。
数少ない乗り継ぎルートであるヒースローエクスプレスは乗り継ぎ客でいっぱいです。 -
ターミナル4に向かうヒースローコネクトに乗車します。
-
-
ヒースロー4に到着です。
ヒースロー4に直結のヒルトンにこの日は宿泊です。 -
少し空港にあるホテルであることを意識したデザインのヒルトン。
なお、このヒルトンから直結しているターミナル4までは600mほどの距離があり、重い荷物を持っていれば歩いても10分弱はかかります。
私はキャスターの壊れたスーツケースが転がらず、汗びしょびしょに近い状態でなんとかこのホテルにやってきました…笑 -
夜ご飯はほんとうはロンドン市内に出ようと思っていたのですが、疲れていたのでやめました。
なお、ロンドンで車を使ったテロが起きたのはこのわずか数日後のことでした。 -
最後はやっぱりエールをいただきます。
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一緒に頼んだのはとてつもなく大きなチキンバーガー。笑
ハンバーガーというよりは、巨大なチキンステーキの上下をパンのバンズで挟んだ、という方がよっぽどしっくりきます。笑 -
ヒースローのターミナル5の出発フロアにある、こちらのレストランにやってきました。
20時ごろだったと思いますが、ヒースローの夜は意外と早く、こちらのターミナル5では夜10時ごろには最終便が出発してしまいます。 -
ご飯を食べ終わったらバスにてホテルに戻ります。
ヒースローは不必要に規模がでかく移動が不便なので、電車だけでターミナル5から4へ移動してヒルトンに帰ろうとすると、45分くらいかかってしまいます。
バスは有料ですが、ターミナルからホテルの目の前に運んでくれるので安いもんです! -
翌朝。
ホテルの前で1枚。 -
イギリスらしい、どんよりと厚い雲に覆われた朝でした。
-
帰りはカートを借りたので楽々ターミナルに行くことができました。
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ヒースローのターミナル4です。
スカイチームががっつりしているターミナルですが、なぜかマレーシア航空とカタール航空など、一部ワンワールドのエアラインもこのターミナル4発着です。
カタール航空もマレーシア航空もここに自前のラウンジを作ってしまったので、移動するに移動できないのでしょうか。 -
ファーストクラスレーンからチェックインです。
日本からマレーシア航空でヨーロッパとなると、明らかに遠回りですが、ヨーロッパからオセアニアで考えるとマレーシアはちょうど真ん中に位置しています。
そのためか、ビジネスクラスレーンにはシドニーやオークランド、メルボルンに乗り継ぐヨーロピアンが多かったです。 -
ヒースローでももちろんファストトラックを使えます。
使用条件は明確でないですが、エリートステータスホルダーであれば使用できそうでした。
なお、ヒースローのターミナル4は午前の早い時間帯に最初のピークがくるので、ファストトラックであってもやや並ぶことになりました。 -
イミグレーションがないので、荷物検査を受けたら制限区域内です。
時間もあまりないのでまっすぐマレーシア航空のラウンジに向かいます。
手荷物検査場をでて左に少し進むと、看板があり、さらにエレベータにのって1つ上の階に登ります。 -
エレベータを降りるとすぐにフロントがありますので、ここで搭乗券をみせます。
エメラルドステータスのおかげでファーストクラスエリアを案内されます。
写真の左側がビジネスクラスエリアで、右側に1つ自動扉があり、その先がファーストクラスエリアとなっています。 -
このラウンジは見晴らしの良さが最高でした。
といっても飛行機が良く見えるだけなのですが、ここに夜来るときっと綺麗だろうと思います。 -
ビジネスクラスエリアは完全セルフサービスですが、ファーストクラスエリアではスタッフの人がドリンクや手が空いていればフードも持ってきてくれます。
シャンパンとチーズをいただきました。
ここで出されているシャンパンは機内で出されているものと同じシャンパンでした。 -
やたらと辛い焼きそば、イギリス風ソーセージ(これでもか!というほど火が通ったの意)と、シャンパン。
-
ファーストクラスエリアはガラガラで、出発間際になっても私を合わせて3人しかいませんでした。
ビジネスクラスエリアはそれなりに混んでいたようです。 -
ドーハに向かうカタール航空が出発していきました。
カタール航空のA380も日本では見られないので、いいものを見られました。 -
日本から撤退したVirginの787です。
1回でいいから乗ってみたかった航空会社ですが、日本の愚かな航空政策の影響で撤退してしまいました。 -
今度はエティハドのA380がアブダビに向けて出発していきました。
ロンドン便は各社本当に力を入れているので、機材も大きく最新のものを投入することが多いと思います。
A380や747-8なんかが来るとカッコ良いのですが、日系2社はいずれも77W。
堅実というのか、面白みがないのか…笑 -
ラウンジの半景です。
ファーストクラスラウンジはガラガラで、結局3組以上になることはありませんでした。
搭乗開始のアナウンスがかかったので、ゲートに向かいます。 -
クアラルンプールでロンドンという行き先を見た時の興奮とはうってかわり、クアラルンプールというとここ最近あまりにも見慣れた地名なので、ピンときません。笑
-
搭乗機です。
この日は9M-MNCで、きた時とは違う機材でした。 -
4発エンジンをバッチリおさえ、380に乗れていることを再度実感します。笑
2階席は壁が丸まっていることから、窓の外の景色を見るのが少し不便です。 -
この日は最初からウェルカムドリンクはシャンパンでした。
グビグビっと飲んで、おかわりをいただき、出発の時を待ちます。 -
シートの形としては最新型ではないですし、全席通路側というわけでもないです。
しかし、この写真からも分かる通り、シートピッチはかなり広いです。
テレビ画面の側にも物入れがありますが、席を立たずして開け閉めすることは不可能です。 -
アメニティキットです。
往路は白でしたが、復路はワインレッドでした。 -
定刻通りに出発です。
この日のクアラルンプールまでの飛行時間は12時間20分とのことでした。 -
滑走路へのタキシングの途中、コンコルドが展示?されていました。
-
ヴァージンの747も。
やっぱりこの航空会社、乗ってみたいと思います! -
ヒースローのハットンクロス側の滑走路終端に到着です。
いよいよイギリスの地を離れます。 -
復路は意外なくらい早々とエアボーン。
あれっ、実は直行便じゃないのか?
と思いたくなるほど、軽々と離陸してしまいました。笑 -
マレーシア航空で好感が持てるのは、離陸後最初のドリンクサービスが非常に早く行われることです。
このあと続くサテーに合わせて、まずはタイガービールで乾杯です! -
往路では6本でしたが、復路は3本だけでした。
もっとがっつりくれても良かったのですが、メインコースも続くことですし、我慢しました。 -
スーパーで売ってそうなチキンを切ったものとトマト、マンゴーのサラダ。笑
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そしてメインがこちら。
イギリス風(これでもか!というほど火を通した、の意。笑)ビーフステーキです。
本当はシェフオンコールで違うものを頼んでいた(らしい)のですが、当日メニューを配られてステーキの記載があったのでお願いして変えてもらいました。
シャフオンコールの改善点として、まず当日の通常機内食のメニューがわからないので、そちらとの比較ができないこと、そして2回の機内食のうちどちらかのみを注文、ということができないことが挙げられます。(少なくとも私が利用した時はできませんでした。) -
食後はハーゲンダッツのアイスクリームとコーヒーをいただきます。
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コーヒーとともに映画を何本か見た後は、簡単な機内見学をしてきました。
まずは階段。
機内に乗客が使用できる階段がある機体は少ないですから、これだけでもテンションあがりますね! -
よくブログでみかける、広すぎるお手洗い。
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階段の反対側にはチーズやソフトドリンク、グラスが並べられております。
そういえば、往復ともに機内でチーズを食べなかったなぁ… -
うとうとと映画を観たりを繰り返しているうちに、機体はこんなところまできていました。
ここから残り2時間半でクアラルンプールに到着です。 -
朝ごはんはミックスグリル。笑
復路も隣に座ったおじいちゃんが、私の朝ごはんを見てびっくりしていたのを私は見逃しませんでした。笑 -
定刻より10分ほど早く、朝7時前のクアラルンプールに到着です。
意外ですが、着陸の時点ではまだ外は日の出前で真っ暗でした。 -
プーケット行きの飛行機までに8時間以上あったので、ファーストクラスラウンジに行きまずは朝ごはんをいただきます。
-
フルーツだけではなくラクサもいただきました。
ここのラクサ、出汁の香りや辛さといい、ペナンでいただいた本物のラクサと遜色ないお味でした。 -
ふと思ったのですがこの、中国のラッキーエアという会社の尾翼。
色の組み合わせをかえるとブリティッシュエアウェイズまんまじゃないかと。
まさか資本提携関係でも?と思い調べてみましたが、そのような事実を確認できるはずもなく。 -
この時はお昼過ぎでしたので、14時過ぎに羽田に向かうANAの787が正面にいました。
-
お昼ご飯はシャンパンからスタート。
この時間はマレーシア航空の長距離便がほとんどないので、レストランエリアには私1人しかいませんでした。
なのでスタッフがまぁたくさん話しかけてきてくれること!
この日は小さい頃から日本のアニメを見て育ったという男性スタッフとずっとお話ししていました。 -
そのスタッフに、これからどこに行くの?
というベタな質問をされたので、プーケットだよ!
とありのままの回答をしてしまうと、負のループがスタート。笑
え、マレーシアに住んでるの?
いや、東京だよ!
ん、東京からマレーシアに来てプーケットに行くの?
いや、違う、今朝ロンドンから着いたんだ!
え…?(苦笑い) -
負のループをなんとか断ち切った頃に出て来たのがこちらのリブアイステーキ!
マレーシア航空のファーストクラスレストランエリアで最高傑作だと思います。
焼き加減を指定すると、本当に柔らかくて肉厚なリブアイが出て来ます。
もはやプーケットまでの機内食なんていらない! -
とはいいつつも、帰らなければいけないので、時間が来たらゲートに向かいます。
-
この日のプーケット行きは奇跡的に定刻発!
本旅程で最後のビジネスクラスとなります。 -
これでもか!
というほど乗ったマレーシア航空の737です。 -
ウェルカムドリンクはピンクグァバジュースです。
リージョナルではお酒を出さないという暴挙に出ているマレーシア航空で、唯一ノンアルでも許せる理由がこのジュースです。 -
この日の乗客は私1人。笑
スタッフ2名が一挙手一投足見逃さずに何かある前にこちらへ来てくれました。笑 -
滑走路へ向かいます。
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この日のプーケットまでの飛行時間は55分とのこと。
クアラルンプールを再び後にします。 -
テイクオフ。
いただくドリンクはピンクグァバに限ります。 -
-
なんか、どこかで見たことがある気もする機内食。笑
マレーシア航空の機内食は見かけが微妙なのですが、正直味はかなりグッドです!
この日はチキンカレーと温野菜。 -
距離も短いので、機内食を食べ終わる頃にはもうプーケットです。
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Landing
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この日はバスゲートに到着でした。
いくらビジネスクラスで優先降機できても、エコノミークラスの乗客が乗って満員になるのを待つのでメリットはさしてありません。笑 -
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つい数日前にも来た気がする到着ロビー。笑
あの時は気持ちが高ぶっていましたが、帰国時はなんでまだプーケットにいるんだろう…というのが本音。笑 -
国内線ターミナルに移動します。
国内線ターミナル行きのバスは出発ロビーの一番端から出ています。 -
この看板が目印です。
なお、歩いて行くこともできますが、工事中で未舗装の通路を歩くことになるので、スーツケースを持っている方には無理だと思います。 -
国内線ターミナルは絶賛工事中です。
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したがって今はこの仮のプレハブ小屋みたいな建物でチェックイン手続きを行います。
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JALなのにスターアライアンスに乗るという貴重な経験です。笑
なお、写真を撮るのを忘れていましたが、プーケットでもタイ航空のロイヤルシルクラウンジを使用することができます。 -
この日はバンコクからの便が遅れる都合で、15分ほど遅れがあらかじめアナウンスされていました。
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この日のバンコクまでの機体、777-300ERです。
なお、プーケットでは、バンコクから国際線に乗り継ぐ乗客はプーケットで出国して文字通り国際線として搭乗するため、この便には全くの国内線として乗る乗客とタイを出国した状態の乗客が混乗することになります。 -
バンコクまでの飛行時間は55分。
それでもちゃんとした温かいスナックが提供されます。
中身はチーズチキンマッシュルームだったと思います…確か。 -
スワンナブーミ国際空港への最終着陸態勢に入ります。
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バンコク国内線名物、異様に長い通路を歩いて到着口へ向かいます。
この時点で既に21時近かったです。
翌日も5時にはホテルを出なければいけなかったので、早く空港を出たいものですが… -
歩く距離が異様に長いのであれば、荷物が来るまでの時間も異様に長いわけで、20分ほど全く何も出て来ませんでした。
しかもプーケットのスタッフが優先タグをコードシェア便の私の荷物につけるはずもなく、久々に出て来るまで30分ほど待ったと思います。笑 -
疲れ果ててホテルに着いたのは22時過ぎでした。
パヤータイ駅近くの綺麗なホテルに宿泊し、まだ夜ご飯を食べていなかったのでベジタリアンパッタイをいただきます。
赤い袋はマレーシア航空の機内でいただいた、味のしないピーナッツです。 -
-
バスソルトが置いてあったので、いい気になって湯船にお湯をはってみました。笑
お風呂上がりにもビールを飲んでくつろいでいたので、結局眠りについたのは12時近かったと思います。笑 -
翌朝。
5時半にホテルを出て、6時過ぎに空港に到着です。
バンコクは朝早い便が多いので、この時間は既に大混雑状態です。 -
出国審査にもそれなりに時間を要してしまい、出発の1時間強前にサクララウンジに到着です。
昨年リニューアルが済んだようで、内装は非常に綺麗でした。
懐かしい日本のカレーをいただきます。 -
唐揚げにおにぎりも。
こんなことをしているので、海外旅行に行く時は必ず体重が増えます。笑 -
この日の機体は787-8(JA834J)でした。
バンコクは787の機材交換に使われる路線で、朝の成田行きは早朝に関空から到着した機材が使用されます。
ところでJALは既存の787にも絶賛Wi-Fi設置工事中なのですが、どうも運が悪いのか、この時も、先日行った広州の時も、Wi-Fiが設置されていない機体にあたってしまうのでした。 -
朝方の、暗いスワンナブーミ国際空港をあとにボーディングです。
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この時スワンナブーミの滑走路1本は工事中で、2800mほどに制限されていました。
成田に向かう787は余裕ですが、長距離便や380などの機体は着陸用滑走路から離陸しているようでした。 -
ようやく最後の1フライトです。笑
成田までの飛行時間は5時間15分、とのことでした。 -
一応機内食を。
機内食を食べた後は、到着1時間前まで爆睡していました。笑 -
長かったこの旅もようやく終わりです。
たった1週間でスコットランドに行くのに、片道45~50時間かけた今回の旅。
周りには当然理解してもらえなかったのですが、私は380にも747にも乗れたし、ロンドンブリティッシュのギャレリーズファーストラウンジも見学できたし、なにより美味しいウィスキーをたくさん飲めたので本当に満足のいく旅でした。
そろそろウィスキーのボトルが空いて来たので、ロンドンに買い出しに行きたいな、と思っている頃です。笑
長い記事ですが、ここまでご覧いただき本当にありがとうございます。 -
そして、最後の最後に。
載せていいのかはわかりませんが、成田空港で「YOUは何しに日本ヘ?」の取材をしている光景を目撃しました。
不必要に後ろを何往復かしてしまったミーハーな私ですが、果たして写っていたのやらどうやら…笑
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この旅行記へのコメント (2)
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- ローラン・ペリエさん 2017/05/28 09:16:50
- Fラウンジ行きたくなりました
- BAやMHを楽しまれて羨ましいです。
KULのサテライトのFラウンジが大好きでSINに修行で行く際もKULから帰ってきました。
SFC取得のためにDIA防衛をせずに平落ちしてしまい入れずまた来年はエメ復帰したいものです。サテは往復量が違うのですね!
- YUKIWIさん からの返信 2017/06/06 20:02:30
- Re: Fラウンジ行きたくなりました
- ローラン・ペリエさん
いつもコメント、ありがとうございます!
KLのFラウンジは、日本のラウンジにはない静けさと非日常感があって私も大好きです。
もう既に来年度エメラルドが確定したので、次はいつ行こうか模索中です。笑
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