2017春、長良川鵜飼と定例懇親会(1/7)：5月23日(1)：岐阜のホテルで一次会、鵜飼い

2017/05/23 - 2017/05/24

長良川鵜飼い見物をメインにした、定例懇親会の紹介です。

エリア 岐阜市(岐阜)

• 交通手段: タクシー JRローカル

JRの快速電車に乗車して到着した岐阜駅の光景です。名古屋からは、約20分の乗車です。

予約のホテルまでは路線バスを利用しました。歩いても20分とはかからない距離でした。

午後三時から、このホテルで軽く1次会、その後でタクシー2台に分乗して長良川鵜飼いに出かけました。長良川鵜飼い見学込でのホテル予約です。

hotelで呼んで貰ったタクシー2台に分乗してやってきた長良川河畔の光景です。本日の事前説明者は、杉山喜規(よしのり)鵜匠でした。

夕暮れが近くなった金華山上の岐阜城天守閣の光景です。

ズームアップした、金華山上の岐阜城天守閣の光景です。

以前にも紹介したことがある、山口誓子の句碑です。鵜飼いを詠んだ、『夕焼のすでに紫鵜飼待つ』の句です。山口誓子(1901～1994年)は、京都府出身で高浜虚子に師事した俳人です。

山口誓子の句碑の横で咲いていた紫陽花の花です。薄っすらと色付き始めていました。若い頃に記憶に残った誓子の句では、次の句などが記憶に残っています。教科書にも載っていたような記憶です。
　かりかりと蟷螂　蜂の皃を食む(1932年作)
　夏草に　機缶車の車輪来て止まる(1933年作)
　ピストルが　プールの硬き面にひびき(1936年作)

この日の事前解説役の杉山喜規(よしのり)鵜匠です。長良川鵜飼の鵜匠は、宮内庁式部職です。以前に世襲制とお聞きしました。

鵜匠の仕事の中でも、最も難しいとされる鵜への首縄付けの実演場面です。説明の中で、20年はかかる作業と話されていました。

赤い屋形船の光景です。桟橋を出発する前に、岸辺に係留されていた姿を目にした屋形船です。